ニコニコ大百科

総数で言えば不誠実な編集より作家に寄り添って誠実に働いてくれる編集のほうが多いのだろうけど
問題が起きて話題になるのは不誠実な編集なんだよな
誠実な編集は問題が起きても解決に向けて働くので騒動が広がらない

取材までいってないが小学館からのコメント出すようになったらしい

野木亜紀子氏　『田中さん』『海猿』は「クリエイター個人が、会社同士の原作ビジネスの犠牲になっている」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/02/05/kiji/20240205s00041000245000c.html

　小学館は、スポニチ本紙の問い合わせに対し、「芦原妃名子先生の生前の多大なご功績に敬意と感謝を表し、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と広報を通じて追悼の意を表した。

かなり長い

人気漫画家が亡くなった先生と漫画業界のために小学館へのmetoo告白 / セクシー田中さん作者が他界で　
https://getnews.jp/archives/3497385

小学館で人気漫画雑誌・ビッグコミックスペリオールで『フットボールネーション』を連載している大武ユキ先生。従来のサッカー漫画とは大きく違う視点から描いたサッカー漫画として高く評価されており、漫画ファンだけでなく、スポーツ業界にも数多くの愛読者がいる。

芦原妃名子先生が亡くなったことに関して言及

『フットボールネーション』で人気を博しいる漫画家の大武ユキ先生が、漫画『セクシー田中さん』作者・芦原妃名子先生が亡くなったことに関して言及。今後、どうしていくべきなのか、漸進的な意見を述べるとともに、過去にあった自身の「metoo体験」を告白。それと同時に、他の漫画家たちに強く気持ちを伝えている。

>>243
多分消される可能性考えてガジェット通信はこういう記載になってるんだろうな

大武ユキ@フットボールネーション18巻

今現在、小学館で連載をしている身としては、例の件で小学館の対応がおかしいとRPしたり発言するのはリスキーなのは十分分かってるけど、この機会に社内構造や体質を改めてくれないと、この先、安心して描けないと言う事は担当さんを通じて伝えてある。

https://twitter.com/YUKI_OTAKE/status/1754269987823616473

本気で嫌なら編集も自分でする…まではいかいないにしても
信頼できる出版社を探すとか…しません…？

>>245
それをやってるのが当事者である雷句誠なんだよ
小学館でだめだと思ったから講談社に移籍したし、そこもだめだと思ったから
自分で出版社立ち上げて自分の作品はすべてそこから出すようにしてる

だけど、こんなことやってたら普通の漫画家は肝心の漫画作成がおろそかになるし、
雷句誠を参考にして彼に倣え、とは口が裂けても言えない

少年漫画方面は元々優秀なコロコロ、ゲッサン編集部や大鉈振るってかなり改善したサンデー編集部、
上でも例に挙げたけどアラタカンガタリの次の編集が優秀とここ数年で環境変わったのが分かるんだけど
少女漫画方面はそういう話とんと聞かないんだよね…

商業で囲うべき金の成る木が新興メディアや同人に逃げられてしまうリスクを思えば出版社がまともになるのが一番安くて合理的でwinnwin

内部の人間で小学館に最も強く影響力行使できそうな存在っていうとやっぱり留美子や青山剛昌なんだろうけど、今回の件に関してコメントを表に出す形で言及する事は2人共ないのは確実にしても、大武と同じく会社どうなってんの？と編集を介して疑問を呈するくらいはやってくれてそうかな

雷句誠は多くのファンのファンのおかげで集まったお金があってこそできた技だしな
それでもと思うなら編集一切通さない同人誌という話になるが、契約次第か

ちなみに出版社のサラリーマン編集者は横の繋がりが強い業界なので、企業ごとに特色や
社風が決まってるというよりは、ヒットを飛ばせなかったり作家にパワハラした挙げ句に
潰してしまうような、いわゆるあたおか編集者は一定期間ごとに自主退職しては競合他社に
再就職を繰り返し、根無し草の遊牧民みたいに循環しているようなので、いつ、どの会社の
編集部を選んでも一定数頭おかしいハズレ編集者に当たってしまうのは、運が悪いというか
業界構造の問題らしい

少年誌部門→青年誌部門みたいに社内異動で解決するうちはそれが多いみたいだけど
小学館の問題編集者はそのパターン(サンデー→スピリッツ)だったかな

みかみてれん先生が「編集者は一人親方みたいなもので、会社ごとに色があるのではなく、編集者ごとに色がある。だから先輩作家がどこそこの出版社よかったよと言っていても、それはたまたま当たりの編集者を引いただけのことで、あなたが同じ出版社と組んでも同じ印象を持つとは限りません。つまり先輩作家の出版社に関するアドバイスはあまり真に受けないほうがいいです」
と言ってたが、漫画もそうなんだなぁ

「クリエイターより出資者の方が偉い・個人より集団の都合が優先される」の法則からは逃れるには、作品全部Web化してクリエイターが100%個人で活動するしかないだろうな。

この状況で詳細は社外に出しません。って後ろめたい事がありますって言ってるようなもんだよな

掲載誌だった姉系プチコミックの編集部が問題だらけで
経営陣も相変わらず無能なのはよくわかった
とりあえず要望だかの連絡先経由で問い合わせだな

市原氏が辞めた後、小学館自体どうなるんだろうとは思ってたが
やっぱ駄目そうだな

芦原妃名子さんの漫画連載していた小学館　１月３０日の声明以外は「回答できません」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/291471

編集が追い詰めてたって根も葉もなさそうな噂がガチだったんか？　

こんな最低の対応することあるのかよ

>>257
でも芦原先生の声明は小学館と相談したって書いてあったんだよな
これが担当編集じゃなかったら誰なん？ってなるような

もしかしたら担当編集者は当時先生と一緒にがんばってたけど力及ばず(しかも小学館内の別の人間が担当編集者を押さえつける形でドラマの話を日テレ側と一緒に進めていて)
先生が亡くなった後は小学館の上層部に「この件については黙っていろよ、分かってんだろうな？」と凄い圧を受けているのかもしれない
しかも一人だけ責任取らされて減給などの処罰を受けているかも

>>254
言えない理由は、後ろめたいからだ！！
と断定するのは早計だよ
後ろめたいことがなくとも「守秘義務があるから、弁明すら言えない」ということは、ありえる

自分の都合までの狭い範囲しか考えられない思考回路を持つ人間こそ安易にやましいことがあるとか言い出すんだよね
特に相手が企業なら>>261の言うように守秘義務があったりその他法律や、契約、事情、相手との関係や公平性などでいわゆる”やましい”ものなどなくても言明しないことなんて腐る程ある。

「それは最悪手ですよ」 『セクシー田中さん』問題、「小学館は経緯発表予定なし」報道に作家たちが不信感
https://news.nicovideo.jp/watch/nw14309260

結局ダンマリか
「アイテニダッテジジョウハアル」って擁護かまして逃げりゃいいんだから楽なもんだよな、この業界

芦原先生の死に対する小学館の対応に社員が「こんな対応は明らかにおかしい」と反発してるとかもう企業としてダメだろこれ。社員がきちんと反発してるだけまだ救いがあるけど…。

小学館の顔であるコナン君に今回の謎を解決してほしい

まあでもこれも擁護になっちゃうけど
たぶん小学館なんかより日テレというか読売グループのほうが立場強いだろうからね
そこで毅然とした対応がとれるのかっていうと難しいのかも

>>245
原作付きじゃないと仕事が回ってこない。改変してでもオリジナル（のようなもの）書きたいとかほざいてるような脚本家もそうしないと…

事実がどうかは別として、今後小学館から日テレへのドラマ化見る度に「作者は乗り気じゃないのに日テレ→小学館→作者って感じで圧力かかって無理やりドラマ化させたのかなぁ」とか考えちゃいそう

徐々に日テレから小学館に矛先を逸らす流れになってきてるのがなぁ
今回もテレビ局は無傷、実質下請けがスケープゴートといういつもの方向に持っていかれるのか