ニコニコ大百科

azB000J7YDCK
az4150203806

両方ともハヤカワ文庫FT

間違えた、こうか?

>>azB000J7YDCK

>>az4150203806

ザンスってまだ続いてたのか・・・長いな～

〉９２
マジでありがとう親切な人よ。あんたいい人だ！

小説の名前が思い出せないんだが、知ってる人はいるだろうか？

気球に乗った主人公たちが無人島に不時着して、そこで生活を始めるんだが、
農業や狩猟はもちろん、鉄鉱石や石炭を使ってちょっとした工業活動まで始めるんだ。
ラストは地殻変動で幽閉された潜水艦の艦長の警告で噴火･沈没する島から脱出するって話だった。
確かアメリカの話だったはず。

>>az4087602958


これ？
http://www.geocities.jp/winter_hawk_87/Revew2/MysteiousIsland.html

はえーよwこれだｗありがとうｗ

ジャンルにファンタジーやミステリはいるんじゃない？

ケータイ小説(笑)
スイーツが「マヂ泣けるんですけどー＞＜」とか言ってて全力で引いた

>>99
よく見る論評だけど、ジャンルどころかメディアで批評しているのがアンチにしてもどうかと思う

ジャンルや媒体とかで「型」が出来ちゃうと
どうしてもそれの単位で見下そうとしたり権威付けようとしたりするのが出てくるからなぁ
文学とかモロにその煽りを受けちゃってる単語だし

東野圭吾、伊坂幸太郎、宮部みゆき、この三人の小説を兄に勧められ、全て読破した私は彼に再度、お勧めはないかと訊いた。
兄はかぶりを振り、ないと答えた。
私の周りに小説を読む人間は彼以外に存在しない。
途方に暮れた私は手当たり次第にあらゆるネット上の掲示板にこう書き込んだ。

「おい、おすすめの小説を教えてくれ」

・・・私はいつもどおり、パソコンの電源ボタンを人差し指で押した。
ウィーンと電源が付くと視聴するサイトはもちろんあのサイトだ・・・
私はいつも通りそのサイトで書き込みを念入りにチェックした
するとそのサイトの掲示板では、奇妙な書き込みがあることを発見した
どうやらその書き込みはオススメの小説を探しているらしい
私は怪しみながらこう書き込むことにした

『>>102　我孫子武丸が面白いよ！』

私は腐りかけた万年床に寝転びながらと冷蔵庫に入れ忘れてぬるくなっていた麦酒開け一口くびりと飲んだ。
そして恐ろしく不味い魚肉ハンバーグを半年間、朝、昼、晩と喰い血涙を流して貯めた金で買った「持っているだけで単位が増え、婦女子からは無条件でモテまくり、妖怪の様な悪友との縁を断ち切れる」などと噂のスマートフォンの画面をつけた。
そして私はインターネットブラウザアプリを立ち上げた、ジョニーは私の灰色の脳細胞を一瞬で桃色に変えてくれるようなサイトへ行けと暴れたが、今はそんな気分では無いと抑え込んだ。そして私の行きつけのサイトへ行くと私は自分自身の抑えきれない知的好奇心に身を任せ魑魅魍魎のページを飛び回った。
そして、私は一つの書き込みに出会ったのだ。その書き込みの内容は面白い小説を教えてくれとのことだった。
その書き込みには応えた者が既に居たのでそのまま行こうと思ったのだが指を止めた。
私は幼少の頃神童と呼ばれていたのだ。そんな私が応えなくてどうする。
私は電光石火の速度で書き込んだ。
『>>102森見登美彦は読まなきゃ損。特に四畳半神話体系と夜は短し歩けよ乙女オヌヌメ 』

「ナニ……面白い小説を教えてと云うのかね。
フゥン。何しろ色々あるからネ。とりあえず吾輩は
「夢野久作」の作品全般を勧めるよ。

……エッ……知らない。そりゃぁ勿体ない。

マァ試しに青空文庫辺りで読んでみるといいよ。
一度読んだが最後、幻想狂気のモノスゴイ渦の
ドン詰まりまで引き込まれるだろうから…………。」

>>103
「殺戮にいたる病」の主人公のマジキチっぷりはヤバい
速水兄妹シリーズは気軽に読めるね。
>>104
森見さんの小説は登場人物のキャラが色々と濃すぎるｗ
>>105
夢Ｑさんの文章って絶対マネしたくなるよね

本好きの兄者とか羨ましいな

このスレ絶対TRPG好きな奴ら居るだろｗｗｗ

TRPGは好きだけど一度も自分でやったことはないリプレイ専だぜ！
だぜ…

なんだおれか
オンラインセッションてものがあるらしいぜ

ＳＳとか自作小説読むと、純粋（悪意が無い）＝馬鹿としか描かない人ってなんかなぁ・・・って思うわ

舞城王太郎さんはおススメだよ。独特の文章が楽しめる。
それに、人間の心、愛とかをここまで奥深く描写できるのは本当にすごいよ。

本格ミステリーを期待している人には、少々肌に合わないかもしれないけど
語彙や構成力は一級品のものを持ってる人だと思う。

そしてこの人は、小説の持つ力を人一倍知っている人だね。
言葉、いや、愛の力と言ってもいいかもしれない。

>>69
恐らく、「パニッシャー」ではないですか？

適当に編集してみたー。
冒頭の文を自分なりにアレンジいたしました。お気に召さなければ以前のものに差し替えますので、その時はレスをください。

　こんな記事があったとは驚きました。面白いですね。
　そういえば最近（といってもここ１～３年くらい？）電撃文庫から出てきたメディアワークス文庫はおしなべて面白いと思うんだけど皆さんどう？
　ちょうど一般文芸作品とライトノベルの折衷的なもので個人的にはツボ。

　ライトノベル自体も若年層向けに開発された分野なんだから商業的な観点で言っても萌え系に右ならえじゃなくてテーマ性の深いもの作ったらいいのにと思うんでけど、そこんところもどうなんだろ。

　長文失礼。

>>115
　メディアワークス文庫はあまり読んでないからよくわからない。オススメを教えていただけるとうれしい。

　ラノベでは、甲田学人さんの作品が「ホラー」を追求してて好き。本人も『文章でしか表現できないものを書きたい』と意識しているとのこと。
　テーマ性の深いラノベってのも探せばきっと色々あるはずで、例えば十二国記なんかは少なくとも「萌え系に右ならえではないラノベ」のひとつだと思う。

>>115
いや、元々ラノベってそうやって始まった分野だよ。
萌え系に右ならえしてるのはごく最近のこと。

>>116の言ってる十二国記やキノの旅が有名だが、
そもそもラノベって「一般文芸とアニメ/漫画の折衷」って存在だった。
ラブコメも無かったわけじゃないけど一ジャンルに過ぎなくて、
重厚なファンタジーやSF、ミステリー、純文学のような重い分野が
可愛い挿絵+平易で馴染みやすい文章で提供されるって感じのポジションだったはず。
萌え系がここまで主力になったのはつい最近だよ。

萌えラブコメが多くなってしまったのが方向性の変化なのか一時的な流行なのかはわからん。
まあ、その手のものに辟易したならちょっと昔のラノベを古本屋とかで探すといいかも。
たぶんお前の求めてるような小説が結構見つかると思う。

・野崎まど著「２」
・有川浩著「シアター」
・浅葉なつ著「空をサカナが泳ぐ頃」
・時雨沢恵一著「夜が運ばれてくるまでに」の四作品がメディアワークス文庫で個人的にオススメ。

>>117
　ごめんちょっと俺の言い方が悪かった。
　もともとちょっと昔のラノベから入ったクチなんだけど最近はとんとそういう作品見かけないから謎なわけですよ。
　ついでに言えば読み手としてもそうだけど、書き手としても送りにくいわけです。どんな作品にでも萌え系を入れないとダメなのか？　可愛い女の子を出さないといけないのか？　って具合に。小説家志望の仲間にはストーリーに無理やりねじ込ませる形で改稿した奴もいるくらいですから。
　俺としては117の言ったちょっと昔のラノベ、例を挙げるなら「ブギーポップは笑わない」、「半分の月がのぼる空」、「塩の街」みたいな（作風雨は各々違うけど）一般にしても通用するようなラノベをはやらしたいなぁと思うわけですハイ。

　長文失礼。

>>118
メディアワークス文庫、紹介してくれてありがとう。機会を見つけて読んでみます。
あなたの言うライトノベルは、俺も読んでみたいタイプです。流行るのを待ってます。頑張ってください。

なかなかいい記事じゃないか、こういうの見るとニコニコ大百科ってある意味わかりやすい大百科だよねって思う