ニコニコ大百科

そりゃそうだ
ウエイトに抵抗あるなら
振り棒どんどん振って、ガンガン立ち木打ちすべき
走りこみも勿論良い

てか俺が交流した古流の人は殆ど肉体鍛錬してる
交流するほど自信を付けてる人はそうなのかは知らんが

※61
後者だと思う。
古流って閉鎖的なイメージあるけど、結構実力ある人は他流や現代格闘技と交流してるし。

逆に古流の駄目な方向でイメージされてる。
口ばかり、体が貧弱、そもそもスポーツが苦手で運動不足。
みたいなイメージの人って内にこもって外に出ないし。
ネットだとそういう人がトンチンカンな意見で現代格闘技やスポーツ否定に忙しいけど。

実際交流したら柔剣道みたいな現代武道やレスリングやボクシングみたいな現代格闘技を否定する気にはなれないよ。

>>52で言ってた映像がニコニコに来たな。

>>sm19792787


相手付けると体感速度が分かりやすい。

元々戦場で槍や飛び道具が尽きて，
取っ組み合いの間合いになった時，サブウェポンの刀をいかに早く抜けるか
を追求したんだっけ？

林崎甚助の工夫は有名だけど、逆に言えば帯刀状態がいかに無防備かってことでもあるね。

抜いてしまえば短刀相手に大刀を振るうのは容易いけれど、臨戦態勢に入ることができなければ短刀に素手で立ち向かうことになる。

二尺四寸の刀でいいから今の居合道家も短刀に抜き合せることができるかを冷静に検証する必要がある。
型の中では敵の斬り付けに対応できても、手加減なしでは間に合わない人がほとんどだ。

説明文”うたわるもののトウカ”になってる

居合って仕舞ってる方が早いって訳じゃないのね

帯刀ok 槍銃NG　ピストル高価　市中の暗殺合戦
という状況と合致してたから幕末においてはかなり実用性があったんだろうな。向き合って戦うなら槍銃使ったほうが強いんだから、居合こそ刀という武器の真骨頂だと思う。
来るのがわかってれば防具着こむとか工夫で立会勝負に持ち込めるだろうけど、年月単位で隙を狙われ続けたらそれだけで心身共に消耗してしまうし、護衛をつけるにもコストがかさむ。
待ち構えて包囲した状態でなければ、初太刀を外しても逃げに徹されれば返り討ちにはできず、依然怯え続けることとなる。戦略次元での優位はかなり大きい。
居合特化の暗殺者に対抗するには、常に護衛をつけられるだけの金を用意するか、こちらからねぐらを突き止め押し込み殺す以外にない。結局立会の腕より組織力がモノを言うわけだ。
廃刀令後は差料が目に入った時点で警戒臨戦なわけなので、副次的な効果しかもちえない技術だよなぁ、応用はできるだろうけど最初から徒手組み打ちとしての流派作ったほうが実用的に決まってる。

ミストファイナー！！

冷静かつ正しい指摘だ。
そして副次的な応用に関しては柔術的技法に応用が利きやすいけど、
居合人口の大多数を占める「居合道」の人は余り柔術の稽古をしないと言うのも問題だと思う。
柔術剣術剣道をした身から考えると居合は剣道や剣術より柔術に近いと思う。
想定にしろ、体の運用法にしろ。

居合≒柔術、というのは初めて聞いたな
素人の俺には何とも言えんが、幕末あたりで居合をやっているような
人間は柔術を修めていた者も少なくないとは思う
流派に柔術が含まれてたり、他のとこで学んだり

その関係で調べてて分かったが上に「柳生心眼流に居合がある」となっているが
｢柳生心眼流居合｣と柔術の｢柳生心眼流｣はどうも無関係みたい
少なくともこの二つにはいざこざがあるそうだ
｢柳生心眼流居合｣は明治以降の新しい流派で、｢柳生心眼流｣は伝承では戦国、少なくとも江戸初期からある流派だし

すまん、生兵法は怪我の元だな
上の書き込みは忘れてちょーだい、はずかしー

居合の流派は胡散臭いところが多いのがなあ・・・

どことは言わないけど。
なんたら流兵法～って名乗っておいて、元のなんたら流とは無関係って流派が多い。
元の流派が現存してるのに、看板掲げてパチモノやる度胸はすごいと思うけどね。

一秒で刀を抜ける兵と二秒かかる兵が戦ったら、百戦しても前者が勝つ。これが居合の恐ろしさ。
そして一般的な拳銃のホルスターは安全のためロックされてるんで、抜くのに意外と時間がかかる。技術が進んだ現代のアメリカの警官でも一秒ないし二秒くらいかかる。
幕末の欧米人が居合を恐れたのも当然だわな。

達人が振る刀の風切り音は時代が変わってもやっぱり普遍的に背筋が凍る気がする。
実用性が薄れようが、瞬きする間もなく容易く殺されるわけだし、そんな危険な代物が刃が隠れた状態から
飛んでくるって点が本能的に恐怖あおるのかも。

最近居合の動画伸びてるな
まさかのブーム化来るか？

ゲームなんかで出てくる居合は戦闘中でも納刀してるし、戦闘終わってないのに攻撃後にいちいち納刀しなおしたりしてるもんなぁ
んで、アレが居合だと思って「なぜ居合の方が立合より“剣速が速い”のか」とかいう見当違いの論争が起きたりしてる。

そもそもお互いに非戦闘状態からの急襲として、不意打ちを主眼とした武術だと理解してない人が多いのが現状だよなぁ

黒田鉄山の居合について詳しい解説動画がyoutubeに上がっているな

>>73
幕末にガス圧利用の自動拳銃は存在しないよ。
世界初の自動拳銃ボーチャードピストルが開発されたのが1893年だからね。

亡くなられた方だけど。
ボブ・マンデン氏みたいにファストドロウを修めている人は、居合に負けない速さで銃を撃てるね。
ウェスタンホルスターみたいにホルスター上部が開放されていると早撃ちができる。

現代の自動拳銃でも、トリガーセーフティ式なら時間差無しで抜くなり撃てるし。

江戸時代の武士が私闘を行った場合は先に抜刀した方が罰を受けたらしいけど、居合を学んでいると相手が抜くのを確認した瞬間に斬り伏せる、とか可能になったりするのかな？
まあ相手も抜きつつ間合いを取るだろうから結局技量の差で決まるんだろうけど、学んでおいた方が有利な場合はありそう。

バージル（デビルメイクライ）とダークニンジャの追加、お願いします

>>78
自動拳銃なんて一言も言ってないだろ！　幕末の拳銃はリボルバーだよ！
あとこの時代のホルスターは革製で、基本的に蓋付いてる。ファストドロウ用ホルスターは一種の競技用だ。
現代の警察用ホルスターは素早くロック外して抜けるようになってるが、当時は下手すりゃベルト止めだぞ。

>>79
「刀を全部抜ききるな」って話はどっかで聞いたなあ。
半分だけ刀を抜いて、鍔元から半分だけの刃で首や脇腹かき切るとか。
講談だったかもしれんが。

>>81
元警官なんでモデルガンで早抜きの練習はしましたね、
といっても自主錬で我流ですが。
革の細いベルトがスナップボタン止めになってます。
古流剣術もやるけど俺の中では居合のほうが確実に速いなぁ。

抜ききらない居合といえば、天然理心流の居合が有名かな。

剣道を全く知らない俺の質問なんだが…
素人が剣道始めて何年経てば居合ができるようになるのか…？
これは海外の人も気になる疑問なのではないか、と口から出まかせのようなものを加えてみる

剣道居合いやらないから何年かかっても無理
居合道やってるとこに行くとできる

古流なんか流派によっちゃ
居合道や剣道をやってると上達が鈍ると明言してるところも有る

MGRのサムを追加お願いします。

そもそも最初から武器を使える状態にしている剣道だと出番がない気がする
武器を使えない→使える状態の間を埋める技術が居合だし
最速の居合は「あらかじめ抜いておく事」かもね

鞘から抜かなければ刀の長さが分からない。
つまり相手は間合いのが取れない。
これはかなり自分に有利だと思いますが。

連レスすまぬ。
間合いのが→間合いが
訂正します。

居合が出来るならあえて抜き合わせしない事があるんじゃないかな？と思った訳です。

>>87 剣を構えた剣術と無手の柔術の間を埋める為に居合術ができたとも言うね