ニコニコ大百科

岡田以蔵の魅力って恵まれた剣の腕から糞みたいな人生の所だと思うな

あと武市に作られた狂犬が最期に牙を向いたのも武市だったっていう所がいい

本当に「剣腕故にクソみたいな人生送った狂犬」だけど、それだけに勝海舟の護衛からの論破のエピソードは救いだ
『お〜い！竜馬』で「この逸話のおかげで以蔵は後世において救いようの無い最低の殺し屋という汚名から逃れ、どこか愛すべき男というイメージが残った」みたいな言葉があったが本当にその通りだと思う

どっかで精神的に壊れたんじゃないかな
酒に溺れたり、拷問にサクッと負けたり
人斬りに明け暮れたあたりも心の闇を感じる

岡田は明治後も、土佐幕末志士の中では唯一、名誉回復されなかった人物らしいな
名誉回復させなかった主犯は、田中光顕らしいが
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=347132&nwIW=1&nwVt=knd

よく中村半次郎と比較されるが、
仕えた主君と本人の器量の差が全てやろね

ショーケンの岡田以蔵が悲しげだったな

以蔵の本と言えば、桑原 譲太郎の「以蔵は死なず」だろうな
かなり美化されてはいるが、面白かった

生まれつきの冷酷非情な人斬りというわけではなく
ヘタレ気質であったが腕が立つからと時流に乗って人斬りになり
気が付いてみれば何かを為したわけでもなく、ただただ身を崩すだけの人生に絶望して死んでいったイメージ

>>27
るろ剣だと、鵜堂刃衛のモデルになった人だね
一応

>>35
武市も言ってるが本間の件みたいに割と初期からフォロー不可なことやらかしてるので…
そりゃ西郷と比べりゃ武市はだいぶと見劣りするが、彼が長生きしてりゃ後藤や坂本の出番はなかったくらいの人物ではあるよ。

岡田以蔵の家は以蔵の弟が継いで現在も続いてる
今の当主の職業は、お医者さんらしい

>>41
よく実家は取り潰されなかったなあ。勿論良かった
支部漫画でサムライせんせいってので岡田以蔵が出てきて、そこで興味持った

iアプリ風雲幕末伝の以蔵さんが個人的に最高なんだが、布教できねえ。

fgoで限定星3とか…以蔵は星5だろ

お〜い！竜馬のイメージが強くて、なんとなく「以蔵さん」とさん付けで呼んでまう

>>45
おれもそのイメージ　武市さん　とか　以蔵さんって呼んでしまう
かっこよく描かれていたなあ　好きだった

>>44
モーツァルトや弁慶でも星2だぞ、知名度や成した偉業から考えても妥当だと思う

>>47
間違ってるぞ、音楽家は星３がサリエリさんでモーツァルトは星１だ

サリエリさんみたいに本来は篤志家で社会や人に多大に貢献した腕一流の先生なのに世界レベルの風評被害受けてようやく星３だから、戦闘向きじゃない分野の人物は知名度や成した偉業あっても星低いのは仕方ないと思う

個人的に以蔵さんは星５が良かったけど星３で出やすいのは嬉しい

龍馬伝見てると「女性でも耐える拷問で泣いてた」に嘘つけ、あんな正座石乗せ男も女も耐えられるか！って思う

龍馬伝で以蔵が石抱きさせられた描写は創作でしょ多分恐らく

>>42
サムライせんせいポチって一気読みした
以蔵かっけぇ...

>>51
最近はすっかりサムライアクター。以蔵さんがかっけぇから良し

この人、享年何歳だったんだ。26,27,28説色々あって分からない。バレンタイン生まれらしいけど

近頃、検索するとすっかりfgoの記事が席巻してる。向こうの岡田以蔵もいいけどね

>>53
天保9年1月20日（1838年2月14日）～慶応元年5月11日（1865年6月4日）なので27才と4ヶ月くらい
28才は数え年なので享年28才（満27才）と言う事になる
26才説は知らん

>>54
サンクス。旧暦の事失念してたわ
日本の元号はコロコロ変わったから歴史オンチには数えにくいわ

>>49
「女でも耐えられる拷問」というのはちょっと違う
出典は武市の書簡でそこにはざっくり
「おとつい、北（の牢獄に）投獄されている女性が拷問でひどく叩かれたようだがぶすりとして何も言わなかった。
本当に男勝りの珍しいご婦人だ。
それについては以蔵のことを思い出す。
ご婦人が声も出さなかったのを考えれば以蔵のようなやつは本当に日本一の泣き虫だと思う」
って感じで書かれてて婦人と以蔵が同じ拷問だったとは一言もいわれてないんだ
ただ「婦人は拷問に耐えたのに以蔵は耐えなかった。以蔵は泣き虫だ」ってことだけが武市の弁

以蔵が拷問に耐えられず泣いて口を割ったのはたぶん事実だが、「女性も耐えられた拷問と同じ拷問を受けて耐えられなかった」かどうかはわからない
武市は以蔵の拷問の場に立ち合ったわけでもないし、以蔵が吐いたことで武市は怒ってただろうから辛辣な表現になるだろうし

それから以蔵の擁護をもうちょっとだけすると、拷問で吐いたにしてもそれ以前に京都で最低クラスの生活をしていて捕まってから土佐に護送されるまでの間の待遇とかを考えるとなあ……土佐藩には以蔵を丁重に運ぶ理由は全然無いわけで、京都から土佐への旅路は「自白までの間に死なない程度」だったんじゃないのかな
そして土佐の拷問は苛烈なことで有名で、それに精神・肉体ともに相当疲弊しただろう状態からどれぐらい耐えられるか、というとこは加味してもいいんじゃないかなあ、と思う

身を持ち崩したのも暗殺したことについて色々思う事があったからだろうか

司馬遼太郎の本の通りの人物と思っていたが、いざ少し検索してみたらそうでもないんだな。
まぁ、研究者でもないベストセラー作家の描いた人物像を信じてしまう、っていうのも軽率過ぎる訳だけど。

「FGO効果」で続々重版、ついに4刷目へ　大反響『正伝 岡田以蔵』の版元に聞く - ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1807/18/news052.html#utm_term=share_pc

撃剣矯捷なること隼の如し

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漢字弱いんで誰か読み方教えてクレメンス
人と話して恥かく前に