ニコニコ大百科

一巡した世界で成長してスタンド使いとした覚醒した早人を見て見たい…
荒木先生がストーリー上のとっておきの切り札として温存してるのだと信じたい…

スタンド使いになって成長した早人を見てみたくないかと言われたら
見てみたいけど
あの一連のシーンはスタンドも波紋も何も持たない一般人である
早人が覚悟と勇気で追い詰めるからこそのアツくてかっこいいシーンだったからこそ
早人にはスタンド能力を与えないで知恵と勇気で立ち向かう男であってほしいと思う

「殺るしかない」を（未達成とはいえ）実行できた点でブチャラティの同類だよな
日本とイタリアの環境の違いや、やり遂げたか否かの違いこそあれど…
猫草アタックが成功してたら堅気から外れていったのだろうか
スタンドは一般には認識されないから社会的な罪にはならんだろうけども

>>183
殺害した相手が殺人鬼とはいえ罪悪感には駆られるだろうけど、押し殺して普通の生活を送るのではないかとは思う。
しのぶは危険なにおいのある人間に弱いから、一人にできないだろうし。

そのルートのしのぶはまともな人生送れないと思う(本編では行方不明扱いで救われたが、グチャグチャになった吉良の死体見たら…)から、結局良くないコースじゃねえかな

>>182
早人主人公で『岸辺露伴は動かない』の無能力主人公バージョンみたいなの見てみたいな

このあとあの親子はどういう生活送るのだろうか
早人は鋼メンタルだけどしのぶはパート生活＆アパート住まいでメンタルやられそう

ジャンプ史上どころか漫画史上でも有数の天才小学生（賢いだけでなく度胸や行動力まで兼ね備えているという意味でも）
実際早人がいなければ主人公チームはラスボスと戦うどころか川尻浩作の正体にすら辿り着けなかっただろうからな

早人抜きでも例の爪切りをバカにしたカップルが殺されたであろう事に承太郎は気づいたけど、今まで一切の痕跡を残さず逃れ続けた吉良吉影が早人の介入無しに足の付くような失態犯すとも思えないし
控えめに言っても4部MVPの大活躍ですわ

>>188
単行本読んでて早人が主人公にしか見えなかったなー

もし早人がスタンドに目覚めていたらと言われることもあるけど、寧ろ吉良に歯が立たないはずのただの小学生が(運ではなく)自らの力であそこまで追い詰めたからこそアツいんだと思うんだ

>>190
同意
ミスターサタンとか川尻早人みたいな何の能力も持たない一般人が
勇気を振り絞って活躍する展開アツくてだいすき

吉良が死んで早人は父親を二回失ったって言ってる人がいたんだけど心底おぞましいなって
早人にとって吉良はバケモノで母親を取ろうとする男で絶対に倒すべき敵であっても父親では決してなかっただろう

4部アニメOPで、通常の映像だとキラークイーンに帽子をかぶらされて沈んだ顔のまま下を向かせられるけど、特殊OPだと前を向く仕様になって、さらに「決意の表情」にわざわざ書き換えられてるのがいいよね。
通常OPだと起き上がって吉良と向かい合うしのぶ→特殊OPだと後ろに倒れて吉良と離ればなれになるように見えるしのぶ、みたいに、巻き戻しの効果で映像の意味も変える演出は放送当時見ててゾクゾクした。

質問を質問で返すなのシーン、で盗撮成功してる時点ですごい
あんなシーン見たら自分ならうっかり音出して気づかれそう

あれで一気に吉良が普通の人間じゃないってことわかったし
(超能力持ってる＆危ない性格の両方の意味で)

>>192
誰が言ってるのか知らないけど、行方不明者の家族が行方不明時と死亡判明時で２回家族を失うっていうあれじゃねえの？
早人なら、「吉良の正体を知った時」から「仗助から（恐らく）父の死体を確認した事を聞かされて父の死が確定した時」まで、川尻浩作が限りなく死亡に近い行方不明の状態である期間がある
すべての元凶である吉良を片付けて全ての真相・背景を知る仗助から情報を得た時、早人が父をもう一度失ったという意味なら間違ってはいないと思うけど

>>192も続きだけど　マジであのシーン早人視点だったら
ポルナレフ状態だったんだろうなっていう
"仕組みは全くわからんがとにかく偽父が触れもせずに人を消した"だもの

黄金より漆黒寄りの子

>>197
失ったものを取り返すというエゴを貫き、その過程で得た仲間を喪った彼
喪ったものは取り返せないが他者の為に手を汚そうとし、その過程で得た仲間を護り抜いた彼
同じ「手を汚す覚悟」でも対照的だと感じた（言わんとすることはわかる）

早人は不仲で息子の自分が本当に親の愛の中から産まれたのかを疑うレベルだったのに、パパが殺されて入れ替わられたことで結果的に両親は仲が良くなり、家庭内に限れば円満になった
ある意味でそれは早人にとってはずっと欲しかった両親の愛に溢れた家庭だったのに、余計なことをしてそれをパパが偽者であることに気づいてしまったことでパパの仇を討つためにと自ら壊さなくてはならず、しかもそれをママには言うことはできなかった
最終決戦で吉良吉影が事故死したことを見て知っているが、あくまで吉良吉影であり、パパが事故死したわけではなく、パパが死んだことをママに伝えるためには「ママが愛しているパパ」である吉良吉影が、以前の「仕事ばかりでつまらない男」であったパパを殺したということを伝えなければならないがそんなことができる筈もない
吉良吉影という殺人鬼を倒したことで町は平穏になったが、吉良吉影が殺人鬼だと知ってる者は非常に少ないし、吉良吉影がパパを殺したというのも早人にとっては調査から得た推測に過ぎず、パパの死体がどこかにあるわけでもない(爆破されてるから)
早人は確かに絶望の運命から抜け出して吉良吉影という殺人鬼を倒した立役者であるが、彼が望んでいた愛に溢れた家庭はもう二度と来ないし、パパの死体が無い以上パパは行方不明者として片付けられて、永遠に帰ってこないパパをママと共に、真実を告げることもできずに待ち続けることになる
しかもその川尻家の絶望の未来のきっかけが自分自身の行動だから誰かを恨むこともできない
多分生活資金等はジョセフ含む主人公組が知ってるからきっとSW財団等で陰ながら援助してくれると思うけど、それだけでは救われない
きっと永遠に「吉良吉影という偽者を殺すことでパパを失った家庭を作り、ママを悲しませること」と「例え偽者だったとしても本物のパパと違って両親は円満で、幸せなママと共に愛に溢れた家庭で生きること」のどちらが正しかったのかを悩み続けることになるのだろうなと思うと、本当に救いが無いな……

ラスボス戦のみ登場するサポートNPC（スタンド能力無し）とか言う明らかに弱そうなのに実際は適宜適切なサポートをする強キャラ。触ったら爆発すると分かってるのに「僕が触ればいいんだ！」、目の前で人が死んだのに小学生なのに冷静に「億泰さんはもう死んでいるんだ！あいつを倒す事だけを考えて！」

少なくとも川尻一家の方が吉良の求める「植物の様な生活」は築けていたのかもしれない。くだらなくて平凡で当たり前なんだとしてもそういった「日々」に勝る「宝」はないのだと。吉良は最初っからそんな植物達の心を理解する事など出来なかった。
彼は草花を踏み荒らす侵略者(エイリアン)でしかなく、植物(早人)が生きる意味など決してわかるはずなどなかった、のかもしれない

何がスゲエって作中で運命を覆したのはコイツくらいなところ
ツェペリさんもブチャラティも運命には勝てなかったのに

運命はあらかじめ決まっているような世界観で一度決定した主人公チーム全滅の未来を覆したからな

　　　

黄金の精神だの漆黒の覚悟だの言われる早人だが、ジョジョという枠組みの中で一番近いのは「スピードワゴン」だろう

吉良は潜伏先にこんな息子がいたのが運の尽きだったな

仗助もお前本当に小学生かと驚いてたほどだからなあ・・
仗助の能力を知らなければできなかったとは言ってるけど普通ならいくら即座に直してもらえるから痛みは一瞬とはいえ爆弾で吹き飛ばされるの躊躇なくできないし普通の小学生は下手したら注射ですら怖いからな・・・ｗ