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分離おつ

師範代、いい人だったのになあ・・・

チャー研の人物の中でも屈指の聖人だということが、わかるだろう？

まさにジュラル聖人だったことが、わかるだろう？

基本的に、研は相手がジュラルだと判明すれば即殺す。
しかしJー７号にだけは、正体バレした後であっても
「だけどあの人はとても良い人のようだけど」と戦うのを躊躇っている。

結果的に守れず死んでしまったが、
研にとってそうとう大切な人だったと思われる。

おかし、星君よりＢＬ回じゃねえか！

バリカン「ジュラル星人の中にも師範代のような優しい人もいるんだね」
研「違う違う、あの人は・・・」

って台詞はどういう意味なんだろう、すごい深い意味がありそうなんだけどなかなか分からない
個人的な意見としては研の中の認識がジュラル星人＝敵、あの師範代は敵ではないから
「違う違う、あの人はジュラル星人じゃないよバリカン」って意味だったのかな

>>7
「あの人は・・・（あの人は「人間」だったよ）」ぐらいの台詞だろうな
X6号のラストを見るに研は割り切りの良いヒーローとして描かれてるから
最後まで人間的だった師範代がジュラル星人だったかどうかは重要じゃないってことだと思う

最近、師範代の名言が本当に名言であることを認識するようになった
チャージマン研の中で唯一のガチ名言であることが、わかるだろう？

>>7君いいところに気が付いたね、ステキダワー

このバリカンのセリフは、死んだX-6号に研自身が言ったセリフ
「X-6号、忘れないよ…君のような敵がいたことを」
にソックリなんDA
そして師範代もX-6号も地球人の情に感銘を受けて、自らの危険を顧みず任務を放棄したところまで同じなんDA
でも研は冒頭のバリカンのセリフを歯切れ悪く否定しているんDA
きっと研はX-6号が死んだ時には妹に笑顔を見せたりとあまり感情が動かなかったが、自らが慕っていた師範代がジュラル星人であったことがショックだったんDA
でもジュラル星人と戦い続ける自らの宿命を正当化するために、師範代をジュラル星人の例外だと自分に言い聞かせたくて、バリカンの言葉を否定したんDA
師範代が殺されるまでボーッと見ていたのも、師範代がジュラル星人であったというショックに加え、ジュラル星人が皆殺しにすべき悪かどうか、改めて見定めるためだったに違いないんDA

以上から解釈するに、この話で重要なのは研という正義の味方が、自分と相手の関係という個人的かつ主観的な価値観に基づいて行動を変えている点だろう
つまりX-6号や師範代が感銘を受けた地球人の心は確かに美しいが、一方で贔屓や差別の源泉であるということが裏のテーマだったのではないか
タイトルの「カメラのファインダーを覗け！」も、主観を捨てて物事を客観的に捉えよというダブルミーニングなのだ
X-6号や師範代が地球人から学んだのと同様、私達もジュラル星人の感情を捨て去った冷静さに学ぶべきである

若貴！

>>10の言い分だと研のすべき行動は、何の考慮もなく、もしかするとジュラル星人の侵略を止めるきっかけになるかもしれない、例外的に敵意のない師範代を(X-6号はナイフ突き立てようとしてた)、正体が分かった時点で殺すことだったということになる？
少数派という理由で、師範代を頭のおかしい奴として排除する、ジュラル星人の感情を捨て去った冷静さを真似をするのはどうだか？
少なくとも、僕は嫌ですね(キリッ
それに「心だよ！感情だよ！」の差している部分、二人が感銘を受けた部分は、「相手を思いやる気持ち」で贔屓(それをされているお友達以外が不快)や差別(不当な扱いをされたら嫌だろう？)からは離れたものなんDA
あまり、皆さんを驚かせるものじゃないな(中の人つながり)

この話で一番好きなのは、やっぱり師範代が他のジュラル星人の数の力に負けず、真っ向から立ち向かったことなんだ

>研「違う違う、あの人は・・・」
研の使命はジュラル星人を皆殺しにすることだし
師範代はジュラル星人ではない。ジュラルは純粋悪。例外はない。
という自己暗示だったのかもな

数の力に負けずに信念を通したところも素晴らしいが、自分が殺されようとしているにも関わらず、同胞であるジュラル星人とも向き合って話しているところが一番グッと来る
あそこまできたら裏切るなり見限るなりしてもおかしくはない（それはそれで勇気がいるが）、しかし仲間を見捨てずに対話した
これは人間よりも人間らしい行動だと思うんDA

研にとって師範代たちのようなジュラル聖人の存在は確かに単純に敵として見ることは出来ないが、他の人間が見たらどう思うだろうか。正義のヒーローが敵を倒さなかったということになってしまうんDA
研は地球を守る使命を持つヒーローとして、ジュラル星人をすべて倒さなくてはならない
これらのいい話の回で見せる研の様子から、たとえ相手が優しい心を持った個体であっても、敵の一味である以上排除しなければならないという使命を負った研の葛藤がわかるだろう？
彼らを助けるには研の立場上無理だったということなんDA。普段のジュラル達に見せるあの冷酷さにつながっているとも言えるかもしれませんが、根拠は一切ありません！

皆熱く語ってるけど[概要]の最初の8文字はアキラァかにいらないと思うんDA!

↑こいつ頭がお詳しいぜ

違う違うジュラル星人なんかじゃないあの人はお兄さんみたいだったよ

だがその他一切のことは分かりません！ｷﾘｯ

尺のためなのかなんなのか知らんが、全体的にセリフの間を取るべきところで間を取らないで言うからこういう事になるんだよな
あと微妙に大事な単語を削ったりするし
よくも俺たちの計画の邪魔をする気だな、も「よくも」の後に間を取ればいいし、さっさとお入り、もさっさと（自分の部屋に）お入り、だろうに単語削るし
結果いろいろとわけがわかりにくい日本語になる

その荒削りな構成が奇跡的なバランスを生み出し深い味わいになってうんまぁい！

富野節

特に「美しいものに泣く事さえあるんだ」って台詞が大好きさ！

シ○ア「地球上に残った人類などは、地上の蚤だということが何故分からんのだ！」
ア○ロ「心だよ！感情だよ！地球の人々は守りあっている！美しいものに、泣くことさえあるんだ！」

お気持ち表明や感情論が人類全体の問題になっているのが100年後の現実の未来
まったくもって師範代は頭がおかしい
地球人は心も感情も処理できて持たないジュラル星人になることが求められているのに

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>>24
ジュラル星人！必ず僕がこの手で滅ぼしてやる！

まだわからんか・・・
心じゃよっ！

>>24
こいつ言ってることがお詳しいぜ

感情を処理できない物はゴミであると教育されてきた筈のゴミが蔓延り混乱を助長してるこの世界のほうがよほどおかしい