ニコニコ大百科

>>26
それこそ違うと思う。（長文ゴメン）
確かにいじめる側にも心の傷や何らかの家庭の事情があるかもしれない、いじめられる側に気に食わない言動や「いじめたくなる理由」があるかもしれない。でも、それはいじめを肯定していい理由にはならない。
それは全部「加害者」側の都合。
「被害者」であるいじめられっ子には関係ない事。いじめは暴力。凄惨な人格破壊以外の何者でもない。
人間性の否定という意味では個人的には殺人に等しいと思う。
心の傷や家庭の事情ならぶつける所が違うし、いじめたくなる理由なら陰湿に攻撃せず、改善を促すべき。
子供だから無理だ、は尤もだけど、それではいじめは無くならない。家族や教師達、大人も含めた大きな枠組みでの改善と教育が必要だと思うよ。こんな所で喚いても意味無いけどね。
いじめを受けた人間からすると「理由があったんだから」的な考え方は辛いんよ。

この帰ってきたドラえもんて何回かリメイクとかされてるかな？
久しぶりに見たくなって調べてみたんだが記憶と違ってて違和感ある
俺が記憶に残ってるのはリニューアル前の作画でパジャマのジャイアンと決闘してたりドラえもんにおんぶしてもらって帰ったりとかしてるんだが

ドラえもんにおんぶしてもらってるのは違う話かもしれない

映画版の「帰ってきたドラえもん」は演出といい音楽といい演技といい、ドラ映画史上でも全てが最高レベルの1本だと思うわ
それを見た上でだとテレビ版の新しい方ではちょっと満足できない。
そっちの方が原作寄りだし別に悪いってわけじゃないんだけど、映画版はまさに漫画ではできないことをして原作をさらに上のクオリティへ押し上げた1本だから比べるとね。
同じタイトルだから比べるなってのも無理な話だし

でも比べたらダメだと思うの。

ちょっと悲しい気もするけど、新しくなってから10年にもうなるしね。

今の小学生以下は新ドラしかしらない人ばっかりと言うわけだ。
旧どらのテレビはソフト化全然されないし…。

某所で見てみたら、あの
「君が居なくなったら、部屋がガランとしちゃったよ…」
のシーンが無かった…

>>32
たぶん地上波で放映された普通の回（何かのＳＰかも？）だったと思う
言ってるシーンとまったく同じ場面があるＶＨＳ、家にあるよ

>>33
帰る前に「のび太くん・・・」と優しく呼びかけるシーンは
大山さんならではの至高の1シーンだと思う
全体的にちょっと演出過剰だがStand by meほど酷くはないし
やっぱ劇場版短編が完成形って感じがするな
>>35
あのシーンはあの話で終わりだったからこそだからね
帰ってきたまでがセットだと構成的に入れづらいでしょ

映画版の個人的に良改変シーン
・ドラえもんが帰ると聞いて押入れに閉じこもったあとパパが慰める
・その後だるまを見て立ち上がる
・「桜ももう終わりだね」と言った後満開になる
・ジャイアンが最後にのび太に謝る
・ママがドラえもんが帰ってきたのを知ると、晩御飯おかずを1つ分追加する

タイトルネタバレ

確か22世紀で桜を見ながら落ち込むドラえもんをセワシが見る描写あったよね。うろ覚えだけど
ドラえもんが未来に帰らなきゃいけない理由はセワシの都合だったのかな

新ドラ支持派だけどいくらリメイクしても98年版を越えるのは
不可能だと思う

のび太の南海大冒険と、ザ・ドラえもんズの同時上映だったというけど、
この3つの上映順を覚えている人はいるかな？
DVDだと南海大冒険が単独で、帰ってきたとドラえもんズは別のDVDに収録されているから、
リアルタイムで見ていない自分は少し気になる

>>40
22世紀の法律が改正されて時間遡行が禁止されたとかじゃね？
むしろそれまでなんで許されてたんだって話だけど

この項目にはSTAND BY ME ドラえもんに関しても記載が欲しいんだよね。

>>25の不満って、この作品では解決されてるんだよ。
ＥＤでメイキングが流れて、最後はラストシーンを撮り終えたのび太の部屋に
他の３人が入ってきて、ドラえもんがくす玉を割って祝って終わる。

つまり、この作品に於けるジャイアンとスネ夫は「役者として、ヒドい奴の『演技』をしていた」事になってるんだよ。
最後は他の映画ドラ同様、みんな仲良しで終わってるんだ。

それだけでも、この作品が帰ってきたのエピソードを組み入れて締めた作品として存在する意義があると思うんだ。

この人本編とメタネタを混同しちゃってるよ

>>43
それはドラえもんの2つある最終回の初版だ。未来からの来訪者の蛮行がひどいから過去渡航を禁止したと言うもの。学年誌の都合で4年生3月に連載終了となるためだが。
2つ目はのび太がダメになるから変えるという内容。

で、この回は理由は明かされず。そもそも次の連載回で返ってくるから細かい設定は設けなかった可能性も高い。
「さようならドラえもん」は勘違いされる面もあるが連続作であり最終回ではない。

ウソ８００の入ってた入れ物って「ただの入れ物」なの？
それとも「必要なひみつ道具が１回だけ出てくるひみつ道具」なの？

>>47
後者だった場合、ウソ800でなければドラえもんは戻らないままってことになる･･

あの「ドラえもん見た」の嘘だけど、逆の立場だったらあいつらどんな反応するんだろうな？

ジャイアン「おいのび太、エイプリルフールだからってそういう嘘は酷いんじゃないのか」
スネ夫「僕もそう思うな」

のび太「騙される君たちが、バカマヌケなんだよ全く」

映画の最後辺りで、ジャイアンが詫びのつもりで大量のどら焼き持ってくるシーン何だけど、
どうみてものび太の心の傷に塩を塗っているようにしか思えないんだけど。

ドラえもんが帰ってきてくれたから感動的なシーンになったんだけど、帰ってこなかったらのび太がブチ切れて一生絶交・・・何て悲惨な結果しかみえないな。

>>41
俺もそう思う。
新ドラの方が終わり方はよかったと思う。原作に忠実だし、映画版のスネ夫とジャイアンが謝りに来て、そのまま再会を祝うというのもやや変な感じがした。

けれども個人的には、その他の描写は映画の方が好き。

8OOを使った後、「今のはホント」と言うところや、桜が戻るところ、
ドラえもんが返ってきて、ママがハンバーグを一つ足すところなどが良かった。

この話は大長編、つまり映画やる前の話だからこそしっくり来る
大長編の冒険を経験したジャイアンやスネ夫なら
ドラえもんの別れを悲しむ筈だし、
元気漬けや気晴らしでやるなら兎も角
のび太にあんな嘘をついて傷つけるような事は絶対ではなくてもしない筈

「さようなら」ではジャイアンは最後まで悪役、「帰ってきた」でも、ジャイアンスネ夫は悪役のまま
当時の原作者としては、ジャイアンとスネ夫の存在は、のび太にとって「友達」でも「仲間」でもなく、「苦難」の一つでしかなかったのかなあ、と

>>49
ガチギレしたジャイスネがのび太を追いかけまわす
→振り切ったのび太がひとしきり笑い転げた後虚しさにうなだれてとぼとぼ歩く
→のび太を見つけたジャイスネが殴り掛かろうとするものび太の様子を見てそっとしとこうとなる

みたいな展開になりそう

>>51
>スネ夫とジャイアンが謝りに来て、そのまま再会を祝う
これ不自然だよね
なんかメイン5人を無理に良い人にしてるみたいで不快だったわ
わさドラって未だに色々言われてるけどのぶドラ後半のいい話にしようとしてる感と比べると大分改善されてると思うわ

>>53
ただの苦難なら一緒に遊んでる話はどうなるんだろうね
人間関係って流動的な面もあるしその話だけで「友達」「仲間」じゃないと直情的な発想をするのはどうかと

キャラの「役割」の話をしてるんであって
背景・設定がどうかって話じゃないだろ
のび太のママだって愛情持った普通の親なんだけど
シリーズ中での役割はのび太の保護者ではなく苦難や課題なんだから
一緒に遊んでる話があるから云々という議論は全く意味がない

ああ確かに言われてみれば
ということは原作の中でもジャイアン・スネ夫とのび太の関係って「苦難」から「仲間」「友達」に変わってったってこと？
あんまりそういう感じしないけど
原作をしっかり通読すればわかるんだろうか

>>56
だから、あくまで話によって立ち位置と役割が違うって話
「苦難」なのか「友達」なのかはあくまでその話の内容次第だよ
あと、ドラえもんは基本的に1話完結型だから
各話での経験が引き継がれることは基本的にないよ

>>57
>>53は
>当時の原作者としては、ジャイアンとスネ夫の存在は、のび太にとって「友達」でも「仲間」でもなく、「苦難」の一つでしかなかったのか

っていう風に役割を一話完結で捉えてないでしょ
自分の>>54,>>56はその前提のレス

まあそちらのおっしゃる通り「そもそも話によって役割が違う」というのはド正論だしそれ言われたらもう何も言えんけど

ドラえもんはギャグなんだけど、こういうリアルな人間の嫌なところや陰湿さを描いているな。

ドラと藤子じゃないけどルパン、鬼太郎辺りの長寿作品は設定がコロコロ変わるのが普通で基本１話完結ってまだあんまり知らん人いるのかな？
まる子やサザエは知らん