ニコニコ大百科

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記事充実しすぎワロタｗ
これ読むだけで楚漢戦争が分かりそうだ

終戦後に勧められた褒美を見ると
実際は史記や今言われてる程の物凄い活躍ってのはしてないのかな
良き相談相手くらいの立場だったとか？
後から来た陳平は警戒されつつも丞相になってるのによく分からん

※２
報償が少ないのは（そもそも３万戸が当時の基準からすると破格なのかも知れんが）
他の実働部隊に不満を出させない為ともいえるかと。
中国史でよくあるパターンで、あまり人前で活躍したことない人に
急に注目が集まると妬むが実力を目の当たりにして心酔する、というのがある。
が、もう天下が平定されてしまって本人も引退しそうな雰囲気。
そんなとき文官に、武官以上の報償が与えられたらおもしろくない奴もいるだろう。

范増が結局は項羽の政略や戦略にほとんど寄与し得ておらず
（というかそういうレベルで意見具申した形跡すらない）
どうにも視野が狭いんじゃないか？と感じさせるのに比べると
陳平ともども、劉邦の参謀本部要員として
政略戦略の双方において重要な役割を果たしていると言えると思うよ

筆者の主観が入りまくった記事ほど読む価値のないもんはない

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官兵衛「私も少なすぎると思いますな」

死亡フラグ→ありがちな事を言って死ぬこと。
脂肪フラグ→食べ物を食べ過ぎて太ること。
子房フラグ→食べ物を食べなさすぎて仙人になろうとすること。

えーと…サーセン。

「張良は逞しい偉丈夫と思っていたが、肖像画をみるとまるで婦人のようであった」
この史記の描写を見て
「張良の容貌は、女装をすればそのまま一個の美少女が出現するようだった」
と描く司馬遼マジパねぇっす

ちょっと気になって項羽本紀の史記の記述確認してたんだけど、
項氏で身分が保証されたのは項伯だけじゃないね。
少なくとも三人が所領を受けてる

書き直してもいいけどやり方が分からない。

張良は復讐に生きた人だと思う。最初は始皇帝を暗殺しようとしたけど失敗したから今度は兵書読んで劉邦の所行って復讐を達成。でも項羽が韓の王を殺したからまた復讐のためにまた劉邦の所に行って、それも達成したら加増を断って隠居状態になった。穿った見方かもしれないが、ほとんど復讐の為に人生ささげてるよなあと思うわ。

項羽と劉邦の話を見るにつけ項羽が負けたのって項伯のせいじゃね？って思うw
>>5
じゃあ編集したら良いのに

いや項伯の功績はデカいよ。だからこそ劉邦も項氏の中では相当憚ったわけだし。
狭い血の繋がりしか持たなかった項羽に対し、王陵や張良といった横に顔が効くネットワークを駆使できた劉邦とじゃ情報量や人的資源では圧倒的に差がある。
王族名族でありながら、遊侠にも繋がりを持つ張良はそれこそ当時最高の情報インフラを持っていただろうね。

川原正敏が月マガの方で彼を主役にした漫画を描くそうなので、関連項目の追加お願いします。

川原さんの張良漫画は中々面白いと思います。
まだ三話くらいですけど。
張良が仕草から容姿まで本当に美少女って感じですよね。
なんか今までの川原作品系のヒロイン達の誰よりも
美人で女性っぽく思えてしまうのは気のせいでしょうか。

父が一国の宰相を務めたれっきとした名門の出で有職故実に通じていた
ってのも田舎者集団の劉邦陣営としてはポイント高かったかもね
諸侯相手の外交の微妙な機微や皇帝即位の道筋の着け方は単純に頭が
切れるというだけでは駄目でそれ専用の知識が要るし

肝が据わっているのも〇なのかもね
項梁に韓王擁立の進言、鴻門の会の機転、癖の強い三王（英布彭越韓信）や我が強い項羽と劉邦を相手に物申（献策？）せる度胸は生半可なものじゃない

まあ数万の護衛を率いた始皇帝を暗殺しようとした男にとっちゃ
前者の連中は可愛いレベルか

二度にわたってどでかい復讐を成し遂げ、
復讐を果たした後はすぐに隠居してしまった。
「中国史上最大の復讐鬼」と言われてもおかしくないような一生だが、
そういった評価がまずされないのは始皇帝暗殺の一件以降は黒子に徹した事や、女性のような容貌が影響しているのだろうか。
「死体に鞭打つ」ようなエピソードを持ってないのも一因だろうけど。

中国史で復讐に生涯を捧げた人物と言えば、真っ先に伍子胥が思い浮かぶからなぁ
張良も伍子胥も同じ参謀なのに最期は対照的だよね

そりゃあ敵が類人猿と当世最強の謀略家では結果が違うのは仕方あるまいよ

張良を遊侠、任侠の人と考えると、これほどの傑物があの劉邦幕下に入ったのも納得がいくんだよね。
任侠の人だから、国や（本来の）主君の仇を討ちたい。それも、人任せではなく「自分の手」で討ちたい。
だから、自力では何もできないけど、献策や進言は全部容れて実行してくれる（ただし誰の進言も容れちゃうなら帷幕で厳重監視する必要がある）劉邦は、最適の大将だったんだろうな。

>>18
伍子胥が親の仇討ち、孝であるのに対して
張良は主家の仇討ち、忠となる

ならば敵を殺して終わりではなくて主家を再興するところまで求められるのではないか

韓王を項羽に殺されたので復讐した張良ってのは疑問
史記で張良が項羽に憎悪の感情を見せた記述は一つも無く、また秦が滅びる頃から韓ではなく劉邦の家臣のような言動を連発しており、天下統一後に韓王信が韓を復興しても全く関わり合いになろうとしてない
いくつかの創作で秦末の韓復興運動が上手くいかず、韓王に失望して故国復興の念を失っていったと描かれてて、こちらの方がうなずける気がする

生前はどうでもよくても、死んだら死んだで復讐という口実は結構便利なので割と使ったんじゃないかと推測はする

韓信はほんと戦術～戦略のちょっと前くらいしか能がないし、蕭何は尋常じゃない事務処理能力と内政能力があるし、張良も調べてみたら戦略家や情報収集能力はずば抜けてるけど政治能力はまあ認められないし、見事に役割分担した3人だったんだなあって
あと陳平

項目内容を元の文章はできるだけ生かす形で、加筆して、一部に改変を加えた。「能力（推測交じり）」を「戦略能力」・「戦術と政治について」に分けて加筆・改変の上、記述している。色々と他の項目を見て、先に改変をして、意見を聞く方がいいと思った。

主な改変点として、部分部分分かりにくいと思えるところを『史記』を参照の上、加筆で補った上で変えたのと、成信候・留候は成信候・留侯が正しいと思われるので変えて、項伯が張良の学友という記述はないはずなので、そこは削除した。

＞（言外に貴方には恩があるから、粛清の対象にはしませんよという意味か？）

これは史書にない推測だし、近年は呂雉についても学説でも見直しがされていて、創作作品でも「いい奴」に描かれることが増えてきたし、これはとりあえず削除でどうかなと思った。

また、「能力（推測交じり）」については、『将帥と官僚の資質に乏しく、』とか、『千人程度の器局』であり、『守勢は不得手』とか、『他の将軍に及ぶものではなく』とか、『実務能力にはあまり恵まれず』とか、『名将でも名宰相でも副将格でもなかった』とか、
推測交じりで、史書でそのように断言されていない部分でも、能力を低く評価するのは、ニコニコ大百科の方針である『面白ければＯＫ』ということに対してどうかな、と思って、試しに改変してみた。

もちろん、互いの自主性を尊重する方針にできるだけ反するつもりはないので、なにかあれば、意見をあればお願いしたい。

カッコにかかれていたものを脚注化しました

>>28
ありがとうございます。こちらも誤字を再度、修正しました。

張良は復讐の鬼（実は秦という国の存在以外には復讐せず、子嬰の一族や秦の民には害を与えず、項羽に対しては復讐対象であったと晩年も語っていない）説は正確ではないのと、
張良は戦略と謀略以外は凡庸もしくは無能という誤解（劉邦は張良がいない時に、章邯・雍歯・趙賁に敗れている。張良加入後は、項羽と冒頓単于以外には基本的に勝っている。政治についても、韓の司徒となっている）であるということは伝えたいですね。

韓王成の仇討ちに関しては、正直旗印に使った程度で絶対に仇討ちする！って感じではなさそうな印象が
最初の方も始皇帝と秦という国家そのものへは復讐心はあるようだけど、それ以外には特になさそうなのが

あと戦略謀略以外だけど、おそらく六韜三略を読んでいるし、少なくとも戦術的なことはできると思う
劉邦軍には戦術に関しては圧倒的に強い韓信がいただけで