ニコニコ大百科

死亡後はとりあえずコイツのせいにしとけば良いみたいな風潮あるけど
水面下でヒルゼンが善玉扱いされてるのが胸糞悪いな

こいつの場合ホントの意味でいろんなことの元凶になってるからな
ヒルゼンを手放しで善玉扱いもどうかと思うが、ダンゾウもダンゾウで背定できるような奴ではないしされるべきではないと個人的には思う

ペイン戦で部下共々地下に隠れて戦いもしなかったとこ見ると、ダンゾウは「里」というシステムとかを守るために動いてるだけで「里の人々」を守るために動いてるわけではないと思う
更に言うならその里というシステムのトップに立ちたいという野心で動いたのかなと

彼の考えすべてが間違いとは言わないけど、守る立場にいる人間として重要で必要なモノが欠如してた男って感じなんだよね
だからあんな無残な最期になって、その上死後もボロクソに言われてる感

手放しで褒められるのは卑劣様だけということか…

>>152
根の存在がどれだけ大きかろうが、主要キャラ多数闇堕ちさせたりコンプレックスによる空回りの反動が大きすぎるから擁護は出来ないな
ただ...コイツがアニメで全ての黒幕にされたりボルトで戦犯増やされる一方で
似たようなヒルゼンが「ナルトを守ってくれた」と謎のフォローが入ってて気に食わんかった

忍の在り方に疑念を抱く者が増えて里同士の融和が徐々に進みつつある時代の中で、自国(自分)の利益だけを優先して悪どいことも躊躇わないダンゾウの本来の忍らしい方針は時代錯誤だったのかなと

一時期大蛇丸のせいに全部されてたのに今じゃ大蛇丸見方だから
そのうち話が長期化すれば、読者のヘイトを一心に受けているダンゾウも味方サイドに回れるよ
そういうアニメだ

大蛇丸は一応償いで貢献してるとこも出てきてるけど、ダンゾウはそういうのなさそうだからな
そもそも償おうにももう死んでるから無理っていう、大蛇丸はほんと特殊な例で他のキャラには参考にできないと思う
まぁ仮に生きてても償うどころかやらかしまくるのは変わらなかっただろうし、ある意味でいい時に死んだのかもしれない

イタチ真伝、ボルトを見る限り生きてても味方には回らんやろ
ヒルゼンの殺害計画 やら サスケ周り をアニメで難癖つけられたのが大分痛かった

ビジョンは里の誰よりも見えてたし、方向性も正しかった。マクロ的な視点は優秀だった。
人望も一応あった。
しかし、手段、行動のやり方が不味すぎた。
強引で性急過ぎた。

他人を信用していない、人の気持ちを気にしなさすぎたのがね…

やっぱり頭が良過ぎたんだろうなと思う。
スピンオフ作品でも元凶扱いされてるのを見て益々そう思った。
２代目を目指したがなりきれない器が小さい凡人扱いされてるけど。

そもそも「ヒルゼンの話題ばっか出すけど迷惑なだけだぞ慎めや」を別の方向に解釈した辺りで器は知れてたからなぁ

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具体的な場所を挙げてもらわんと何とも言えんがダンゾウを支持するのはキチガイみたいな言い方はどうかと思う

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アフィブロのうちは関連記事でペイン編の綱手が無能(まぁ無能だけど)やら言ってるヤツやろ？
まぁ、ダンゾウ憎しでボロクソ言ってくる腐や子供にキレてたのは分かるが...それここで言うことか？

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原作でこいつの一番のやらかしって多分会談中での別天神使用だよね。

半蔵と手を組み旧暁を壊滅 → 伝説の三忍より強い相手と手を組んで終戦させたからセーフ そもそも長門なんて読者視点以外から見たら分からん
うちは殲滅 → 二代目政権時代に適職を与えられたにも関わらずクーデターを企んでた一族を警戒するのは仕方無いのでセーフ
カブト → 戦争の原因になりましたので責任を請け負ってくださいというのは酷なのでセーフ
大蛇丸と手を組み火影に推薦したかった → アウト
別天神で火の国全体の信用を失墜させる → (アカン)

まぁ、こいつの一番の失敗は常日頃コンプレックスを持ち込んで結果だけを求めた結果人望をなくした事かな

>>169
>大蛇丸と手を組み火影に推薦したかった → アウト
>別天神で火の国全体の信用を失墜させる → (アカン)

大蛇丸と手を組んで三代目を殺そうとしてたならアウトだが、そうじゃないなら取引で役に立つ面もあったからアウトとまでは言えないと思う
綱手なんか弟を蘇らせようか迷って大蛇丸と私的な取引しようとしてたし、そもそも綱手やナルト達は抜け忍となったサスケを私的理由だけで庇って始末せずに五影暗殺を招いた方。こっちの方が大問題

あと別天神で信用を失墜っていうのもカブトの件と同じ結果論で、批判するのは酷
ナルト達がサスケを放置したせいで、木の葉はやばい立場になってた。白眼の流出というあり得ない事態がなければ、完全催眠で木の葉が主導権握れてた

適当やってもご都合主義で良い方に転がったナルト達と違って、主人公補正がなくことごとく失敗に終わらされたのが不幸だった

自分のやり方「だけ」が正しいと信じて疑わないあたりは美城常務や
ヘスター・ギャロップと同類だと思う。

不幸なのは軍事的・政治的にも常に忍らしい在り方を実践してたにも関わらず火の意志が妨げになった点、火の国そのものが実質陽キャのサークル団体だった点かな。
親しい人を亡くしてから抜け忍同然のギャンブラーになってた綱手 や "暁壊滅"を名目に雨隠れの里の首領を暗殺、下手したら五大国の国家問題に発展した可能性のあった自来也はお咎め無しだったから、そもそも生まれる里を間違えたとしか思えないな。
卑劣も三代目の弟子から戦犯呼ばわりされてるし、つくづく柱間の甘さが後続に響いてるなと思う。

逆にダンゾウの暁壊滅は雨隠れの長の半蔵と組んでたから成功すればそういう問題には発展しなかったかな
成功してれば信頼は絶大なものになってただろうし会談の時といい想定外の事態が起きるからやはりツキが無い

汚い手を使うなら確実に仕留めるべき
恨み買った上に取り逃がして後に大惨事引き起こしてるんだから無能の誹りは免れない
逆張リストに人気だけど詰めが甘過ぎるんだよね

失敗する人間として書かれてるのに作者に失敗させられたとか意味のわからないイチャモンまでつく始末

後付けのせいだろうけど、イタチに里の機密ばらすと脅されながらサイにサスケの暗殺を命じるのはどうかと思う。
サスケが大蛇丸とダンゾウの関係知ってたら里に戻られると困るから里の機密犠牲にしてでも保身を図ったクソ野郎にしか見えない

裏で汚れ仕事だけやってれば良いものを無駄に権力欲があったから表に出て火影になった時点でダンゾウの末路は決まってたんだよ
>>175
サスケを自分の器にしようとしている大蛇丸を敵に回しかねない愚行だよな
もしサイがサスケ暗殺に成功したら確実にイタチと大蛇丸は敵になる
イタチはともかく大蛇丸は山椒魚の半蔵と並んで数少ない里外にいるダンゾウの同盟者なのに敵にしてどうすんだよ・・・

それともサイがサスケに返り討ちにされればサスケは木の葉の忍を殺したことになり綱手もかばいきれなくなる。それを見込んでのサスケ暗殺任務でサイは捨て駒だった可能性もあるな

>>176に追加で最後までダンゾウは根のボスとして裏で頑張るべきで火影として表舞台に出ないほうが彼の為になったと思う
根は土に隠れているべきだったというオビトの指摘通りになってしまった

>>176
ダンゾウと大蛇丸って「打倒ヒルゼン」って部分こそ目的が一致してたけど、その後の目的は正反対なんだから最終的に敵対する可能性は高いしお互いに後で出し抜くつもりで結託してたんじゃないの？
サスケに関しても抜け忍化はイタチの想定外の上にイタチ自身が煽り過ぎたせいなんだからイタチも文句は言えんでしょ

初期暁排除は政治的には悪くない手だと思う。
自分の(利用し合う)同盟相手である隣国の忍の里長に、新興勢力のトップ潰すの協力してくれと頼まれたわけで、ダンゾウからすれば貸しが１つ作れる。
おまけに狙う相手はヒルゼンの孫弟子な訳で、暁側が勝っちゃうと同盟相手失うだけじゃなく、ライバルに優位をそっくり奪われる、と判断したなら、当然の選択とすら言える。
火の意思はないけど。

半蔵と組んで暁を潰す展開になったのは自来也が敵里の孤児に3年間も忍術を教えて放置したのが原因だから
ダンゾウからしてみれば自来也、余計な事を…と思ったのかもしれない