ニコニコ大百科

作成乙（今までありそうでなかった記事だな…）
まだ西国は追記がありそうだし加筆はしばらく様子見た方がいいかな？

これ以前の守護とかは構想があるんで任せてクレメンス

>>1
ほんと、ありそうでなかったんですよね。加筆の判断はお任せします～。早々に潰れた守護まわりもある程度書いておかないと「斯波武衛家とは何ぞや…？」になっちゃうんで、まとめる方針にしてます。

何故か土佐一条氏の個別記事だけ既に存在してて草。さすが一条さんや。

現時点でのテンプレとしては
「身分や職業」→「どこの一族か」→「あとは適当に説明（全盛期の人名を出すとか）」という感じで、詳しくは個別項目を作ってね！という感じです。
飛騨の連中あたりが分かり易いかも。「その後」の欄は内ヶ島の為にあるような欄ですｗ

すごい充実度！作成おつ&がんばってください！
城氏って九州にもいたのね　源平時代の越後平氏城家しか浮ばないけど関連はなさそう
島津に最初にやられるイメージの大隅国の肝付さんもできればよろしゅう

波多野さん追加してあげてください！
赤井さんはこの記事に当てはまりますかね？
自分は一般なのでどなたか！

丹波のみなさん追加しました。まだまだ終わりは見えません。肥前南部とか伊勢北部とかまだスッカラカンですからね（汗

だいぶ量が増えてきたので、見易いレイアウトなども少し検討したいところ…。

大分増えて来ましたね．河野家もきちんと出ているので私の方から
言うことはないです．

室町時代の風潮が先例主義に基づくもので，どの階級も些細なことで
騒動になるとか，鎌倉時代よりも汚職がひどくなった
（日野富子がその例ですが）とかあったそうです．
最近の風潮もそうなりかねないので心配です．
信長の野望よりも，センゴクの長篠前までが社会では意味があります．
小隊レベルでは基本高卒の叩き上げなのですが，大隊以上は線と面の問題
（陣形とか）になって信長や三国志の議論がここで意味をなすように
なって，近代以降（ナポレオン戦争以降）は官僚化して，「戦略の本質」はここです．
この記事とはあまり関係ありませんけどそういう世界があるということだけ
知って頂きたいかと思います．

書き忘れていました．
戦国は公家の日記で今の風潮は恰も中国の戦国時代かの如しという文章から，
戦国と名付けられて，元々の戦国時代は商から周へと易姓革命になったことの
次に周王の親戚が争うようになったことから始まります．
なので中国の王朝は二番目の王朝の後に戦国時代が起きています．
中国の春秋戦国時代と日本の戦国時代の違いは中国は全ての階級において
モラルや既存の権威が最終的に否定されたのですが，日本の場合は
天皇や公家の形式的権威はそのままで武家抗争に終止しているとか，
あくまでも荒くれものを率いる武将が責任を取っているという点です．
（公家でも唐橋数人事件で九条政基，九条尚経父子が勅勘を受けた
重大事件もありますが．）
進撃の巨人でも問題になったのですが参謀は日本では軽視されていて，あくまで
それなりに武力があって始めて参謀にされるという傾向があるという点でしょうか．

伊勢近江丹波播磨紀伊は畿内じゃねーぞ
あと和泉上守護家のその後は幽斎を経由して長岡刑部家じゃね？

ついでに思いついた大きそうなところ挙げとく
陸奥黒川氏　最上八楯　白鳥氏　寒河江氏
上田長尾氏　若狭逸見氏
常陸江戸氏　多賀谷氏　下総高城氏　藤田氏　三浦氏
甲斐今井氏　甲斐大井氏　高梨氏　高遠氏
木澤長政　薬師寺氏
備前松田氏　備後山内氏
伊予金子氏　津野氏
宗像氏　肥前西郷氏　島津豊州家　薩摩渋谷氏（東郷・祁答院・入来院）

>>9
和泉上守護家のその後の扱いはどうしたもんやら…って感じです。たしかに正確に言うと、細川忠興は奥州家の跡取りとなって熊本藩に繋がっていますから、幽斎の直接の後継者は指摘通り長岡刑部家なんです。でも一般的に、幽斎と忠興が別家という認識って低いと思うんですよね…。かといって奥州家を個別項目にするのもなんですし。

その辺の詳細は個別項目に任せたいところですが、注釈でもつけておきましょうか。

主要なのはあらかたでそろってるから、どこまで大名の範疇に収めるのかって段階になってきたな

>>9
ほかの地域名見る限り現代の近畿地方的な意味合いかと

若干区分けを修正。

>>11
今はとりあえず大大名、戦国大名といえるであろう勢力を黄色くしていますが、その辺の表現方法も含めてレイアウトを考えていきたいところですね。

出来れば外様大名で生き残った面々は網羅したいですが、難しいのが織豊大名と考えるか、それ以前からの独立勢力と考えるか微妙な人たち。荒木とか中川とか朽木とか。

京兆家は三春藩士になった。京極は豊岡藩も追加してください。

>>12
小野寺、大宝寺、能登畠山、秋月、松浦は大きめの戦国大名として強調してもいいと思う。
佐野が微妙なライン、江馬なんかも小さいけど完全に戦国大名っぽい。

朽木は完全な独立勢力（室町幕府に臣従というのは他の守護大名と同じ）
荒木中川は白井河原の頃を独立勢力とみてもいいかも

あと、同族で浦上政宗と宗景、本流は間違いなく政宗の方。大きく飛躍したのは宗景だけど。
で、両浦上を別にするなら細川高国も別に、京兆家に養子に入ってるけど野州家扱いでいいかも。
また、新宮党や尼子の再興勢力を尼子と別にする必要ある？

>>13
現状「その後」の欄は嫡流オンリーで書いてるので（そうしないと小笠原とか大変なことになる）京極に関しては長男・高次子孫の丸亀を記載しています、ご了承ください。まあどれが嫡流・本家なのか判断しづらい家もあるんですけど…。詳細は個別項目に任せる、としておかないと長くなりすぎてしまいますので。

家臣化した家はどうしたものかなー、とは考え中です。独立→臣従→家臣化、は分かり易いんですけど、改易や没落の末にどこかに仕官したパターンは網羅しづらいのが難点です。今は敢えて省略しています。

野州家はまだ書けてないので追加予定です。戦国期は養子関係で典厩家とほぼ一体化しているのでどう書くかなーという感じです。本拠地どこだろう。

尼子新宮党は正確には独立勢力では無いのですが、半独立化した内部勢力（土岐家中の斎藤や長井と同列）としてとりあえず書いた感じです。勢力強めとは逆に、そうした独立弱めを判別させても良いかもしれません。再興軍は「尼子義久が降伏した後に、本家とは全く別に行動している」という理由で別勢力扱いです。

本文中でも述べているように、何が戦国大名のラインなのかは人によって判断が分かれてしまうので、まあ1国あたり1～2勢力くらいまでを「代表的」とするくらいが妥当かな～、とか考えています。
東北と中央と九州とでは戦国大名扱いされるレベルとかも変わってきちゃいますからね、難しい所です。

加筆乙です。
野州家の本拠は備中とか伊予って書いちゃうと意味不明だし、難しいな。

色つきにするボーダーだけど、戦国大名かどうかというよりは大きいかどうかだよね。
戦国大名とすると飛騨の三木、江馬とかも十分戦国大名だし

基準考えてみた。
・戦国大名としては未分化ながら名族として影響力大
　将軍家、古河公方、細川京兆、山名、河内畠山、両上杉、赤松、(斯波)、(土岐)
・戦国大名で10～20万石クラス以上
　仮に20万石をボーダーとすると（括弧は微妙なところ)
　[東北]伊達、蘆名、最上、(安東)、(小野寺)
※太閤検地での出羽の石高少なすぎない？
　[関東]後北条、里見、(佐竹)、(下野宇都宮)、(真田)
　[北陸]長尾(上杉)、朝倉、(能登畠山)、(神保)
　[東海]今川、武田、徳川、北畠、(斎藤)
　[近畿]六角、三好、荒木？、(浅井)、(筒井)、
　[中国]浦上、宇喜多、尼子、大内、毛利、(三村)
　[四国]長宗我部、(河野)
　[九州]大友、秋月、龍造寺、島津、(有馬)
・例外　本願寺

10万石なら南部、武藤、信濃村上、小笠原、波多野、別所なども入るのかな。
戦国時代なら石高じゃなくて貫目で考えるべきかもしれんけど。

>>16
あとは戦国時代という背景上、自立力や周囲への影響力・介入力の強さも要素として考えるべきかもしれませんね。仮に2～3段階で分けるとしたら…

★3（※重要旧勢力の将軍・京兆・古河・山内、および一国を代表する戦国大名）
南部・津軽・伊達・安東・最上・蘆名・古河公方・山内上杉・佐竹・宇都宮・里見・北条
武田・村上・真田・長尾上杉・朝倉・今川・徳川・織田・斎藤・北畠
将軍家・浅井・六角・細川京兆・本願寺・山名・尼子・浦上・宇喜多・毛利・大内
三好・長宗我部・河野・大友・龍造寺・島津

★2（※ちょっと影響力は劣るが戦国大名）
小野寺・葛西・大宝寺・相馬・扇谷上杉・那須・佐野・小山・結城・由良
神保・能登畠山・加賀一揆・姉小路・河内畠山・筒井・松永・雑賀衆
波多野・赤井・別所・三村・土佐一条・秋月・有馬・大村・松浦・相良・伊東

★1（※やられ気味だが無印よりは格上）
蠣崎・大崎・戸沢・田村・白河・小弓公方・小田・長野・小笠原・諏訪・木曾
土岐・江馬・若狭武田・長野工藤・伊賀一揆・池田・荒木・庄・香川・本山・西園寺・少弐・菊池・阿蘇

かなり適当ですがこれくらいのイメージですね…。

あれ？天童って普通に最上の分家じゃなかったっけ？
確かにあの辺両探題を補佐してた里見系が多いけど

>>18
元々は新田・里見庶流だったのが、途中で養子が入って最上の分家と化した、ですね（ややこしい…）。最上とのびみょーな関係もこの辺の出自も影響してるのかも。

鍋島と同じような感じです。次回更新で表現代えておきますね。

織田で関ヶ原改易されたのは極一部で
普通に江戸時代まで通じて存続してるんだが・・・・
豊臣も徳川もそこは流石に配慮している

>>20
扱うのは本家だけって記事にあるでしょ

〇〇守の称号がミドルネーム同然だよな

さすがにそろそろ大名というよりも国衆レベルしか残ってないな

フリーターから大企業の創業者になった北条早雲や斎藤道山
農家から総理大臣になった豊臣秀吉

少し前から話題になっている「応仁の乱」という本にも書かれている様に、中央集権体制が崩れて守護在京制から地方の時代に突入して「領国の民と直接対峙するようになった」ことが、守護大名に対する戦国大名の特徴よね。
そして真田丸の頃に話題になった「国衆」を網羅した本「全国国衆ガイド」に書かれているように、国衆より高次の存在である戦国大名の定義付けは、最近注目されつつある国衆の研究が進むことによって相対的に決まっていくだろうね。

信長秀吉家康が居なくて、戦国時代が300年近く続いていれば

戦争による技術革新、各大名のアジアや南蛮との貿易
加賀一行一揆による民主主義の創設、堺博多商人によるブルジョワ階層の構築

ひょっとしたらフランス革命や産業革命に近い事が日本でも起きてた可能性が高いんだよ
明治維新以降の日本の欧米列強に遅れる事も無かったのではないか

>>26
江戸時代の方で見事に返り討ちにされた人かな？

戦国時代が1000年続いても、日本でフランスのような革命は起きなかったと思うよ

というか、産業革命ならともかくフランス革命なんて憧れるようなもんでもあるまい

奥州探題の大崎は室町幕府の特筆すべき重要勢力に入れるべきだな
戦国以前は奥州の公方として東北地方の頂点だったんだから