ニコニコ大百科

ちょっと面白い戦闘機ヒストリー。

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飛行機が登場してから戦場に姿を現すまでそう時間は掛からなかったのだが、当時は今で言う戦闘機や爆撃機という形ではなく、上空から敵陣をのぞく偵察機という形だった。
当然、機関銃の類は装備していないし、仮に敵の偵察機と出会っても、操縦者同士が敬礼を交わして、互いにスルーをしていた。しかし、布陣が敵にばれると当然味方にとって不利になる。
ということで、敵偵察機を撃墜しようということになるのだが、最初はレンガやハンマーといったものを、コックピットから直接敵偵察機に向かって投げつけていた。（「紅の豚」の物語後半にあるシーンと大体一緒）
その後、拳銃の撃ち合いになり、機関銃搭載へと繋がっていき、今で言う戦闘機という形になった。

さらに。
偵察中に、敵陣に向かって物を投げ落とし攻撃（？）していたのが、手榴弾に変わり、爆弾に変わり、ついには核兵器にまで発展した、というのが爆撃機の歴史であるが・・・

世界で最初に、飛行機から投下され敵の命を奪った「爆弾」は「スイカ」であったといわれている。

たまにマンホールに落ちる戦闘機が(ry

ヤラレメカ！戦闘機

特撮においては、ヤラレメカ的な存在として戦車と共に戦闘機は欠かせない。
とりわけ日本ではゴジラやガメラといった怪獣映画では必ずといっていいほど登場し、そして撃墜されていく。
F-86F、T-33、F-104、F-4EJ、F-1、F-15J、F-2Aといった航空自衛隊に配備された戦闘機も例外ではない。これら戦闘機たちも果敢に怪獣へと立ち向かい、撃墜されていった。
しかし面白いのは日本の場合、航空自衛隊が映画に協賛すると、事故による墜落を除いて、敵からの攻撃で戦闘機が撃墜するということが一切なくなってしまう。
つまり、上記の戦闘機たちが撃墜された映画は、ほとんどが航空自衛隊は撮影に協力していない。
これは、航空自衛隊が「たとえ映画であっても負けることは良しとしない」と決め込んでいることがあげられる。ここが海上自衛隊、陸上自衛隊とは大違いだ。ゆえに、航空自衛隊が協賛していて、戦闘機が撃墜される怪獣映画はかなりめずらしい。

ちなみに平成ガメラシリーズはシリーズを一貫して陸上自衛隊、海上自衛隊と共に航空自衛隊も協賛しているが、シナリオ段階では、F-15Jが敵怪獣と空中戦を繰り広げた後、撃墜されて民家に墜落するというシーンがあった。
しかし、航空自衛隊からNGが出され、そのシーンが実現することはなかった。
これに不満だったのが監督。ゴジラ映画のメガホンを取った際、航空自衛隊が協賛していないことをいいことに、ゴジラに撃墜されたSu-33（劇中ではF-7J）を民家に突っ込ませて盛大に大爆発させている。

>>1-4
すげぇ勉強になった。
他にもあったら聞かせてくれ。

>>4
確かに映画「ULTRAMAN」で特撮物とは思えないほど戦闘機が派手に活躍してたな

ゴジラとかで戦闘機を蹴散らすのはいいけど、「ステルス」でSu-37をかませ犬にしたのには怒りを覚えた。

戦闘機のいろいろ。
翼の形その壱。
・後退翼

記事内参照用URL :

翼の形その弐
・デルタ翼
採用機
・MiG-21（露）
・（F1除く）ミラージュシリーズ（仏）
・ラファール（仏）
・ユーロファイタータイフーン（英・伊・西・独）
・J-10（中）
など。
記事内参照用URL :

翼の形その参。
・クリップドデルタ（台形）翼
採用機
・F-15（米）
・F-16（米）
・MiG-29（露）
など

ラファールとかはクロースカップルドデルタ（カナード付きデルタ）とかいわれるけど、大まかに言えばデルタなのでデルタにしときました。
あと後退翼に採用機書くの忘れたorz
つことでここに記載。
・F-86（米）
・MiG-15（露）
など
記事内参照用URL :

翼の形その四
・テーパー翼
　前縁に後退角を持ち、後縁に前進角を持つ翼。直線翼のひとつ。
採用機
・F-2（日）
・A-10（米）
・F/A-18（米）
など
記事内参照用URL :

翼の形その五
・クロースカップルドデルタ（カナード付きデルタ）
採用機
・グリペン（瑞）
・ラファール（仏）
・ユーロファイタータイフーン（英・伊・西・独）
・J-10（中）
など

やっぱり独立させます。考えたら結構多いですし。
記事内参照用URL :

翼の形その六
・前進翼
採用機
・X-29（米）
・Su-47（露）

記事内参照用URL :

翼の形その七
・可変翼
採用機
・F-14（米）
・F-111（米）
・MiG-23（露）
・Su-22（露）
・トーネード（英・独・伊）
など

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翼の形はこんなところにしておきます。スレ汚しｽﾏｿ。
そのほかにも、ダブルデルタ翼などもあるのですが、戦闘機への採用はドラケンくらいなのでとりあえず保留。
現用機もほとんどありませんし、デルタ翼の派生ばっかりでもつまらないので。

間違いがあれば指摘してください。

いやおもしろいよ
上の記事に貼ったら？ｗ

ん？先に行くほど細くなってれば、後端が後退角ついててもテーパー翼って言うんじゃないの？
あとF-22は何て表現したらいいのかね。『おにぎり翼』が見た目的に一番近い希ガス

>>17
基本的にテーパーは直線翼の一種なので、後縁に後退角が付いていると先細り翼でもクリップドデルタか後退翼に属されますし、前進角をつければ前進翼になります。

三菱F-1支援戦闘機も後縁が後退角をもった先細りですけど、分類上はクリップドデルタです。F-22もクリップドデルタが一応の分類です。

このクリップドデルタっていうのはけっこうあいまいなやつで、台形なんて>>10のイラストはF-15の翼ですけど、どうみても台形じゃないですよね。
切り落としデルタ翼なんて言い方もして、デルタ翼が原型だけど、デルタ翼の余分な部分（翼端）をカットした翼で、
デルタ翼っぽいけど、ちょっと違う翼は大体クリップドデルタと呼ばれていたりします。

>>15
スリーサーフィスもお願いしますwww(それにしても絵に不自然さがないからすごいな・・・)

翼の形その八
・スリーサーフェス
　カナード、主翼、水平尾翼の3つを合わせたもの。三面翼。
採用機
・Su-35、37、47（露）
・F-15Active、S/MTD、IFCS（米）
・T-2CCV（日）
など

>>19
こんなんでよろしいですか？
記事内参照用URL :

ぎゃースリーサーフィスだったぁ。
たまに打ち間違えるから困るorz

>>20
乙です。ありがとうございます。

戦闘機のいろいろ
翼の形番外
・ドッグトゥース（犬歯）
　翼の前縁に施される切込み。失速しにくくする。
採用機
・F/A-18E,F（米）
・F-15（米）
・グリペン（瑞）
・F-1（日）
・T-4（日）
など
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ダブルデルタ翼なんてのもありましたね

レシプロ機のこともたまには思い出してやってください。

戦闘機のいろいろ
・後縁フラップ
　低速時に揚力を得やすくする装置。
　機体によってさまざまな形があり、代表的なものは単純フラップ。（一番上）
採用機
・全部

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旅客機に乗る時は決まってフラップの見える座席を取ります

戦闘機のいろいろ
・前縁フラップ
　低速時に揚力を得やすくする装置。
　機体によってさまざまな形がある。
　図はF-16などに採用されているクルーガー・フラップ。
・採用機
　ほとんど
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こういうのを描いてもいいのかな
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フランカー？