ニコニコ大百科

ここまで露骨にwikipediaのコピペであることを主張する記事も珍しい

これはひどい
この場合削除依頼行きなのかねえ

身をもって足りないことを示さなくても

じゃあ書きなおすわ

Wikipediaからのコピペ記事は規約違反です。
引用規則にも従っていません。
記事が　引用しかない記事も全文コピーと同様です。
至急対応願います。
対応無き場合　削除となることもありますので　注意願います。

削除しました

政治厨の玩具にされた結果4年も前に丸ごと削除されたものを復活させることないだろう。
んでもって現代の教育でこれを引き合いに出す必要も特に無いよね。
「要するに」とされている部分は現代の道徳でも言われてることだもの。

復活させた編集者「ある寺」って反共産党宣言の副垢だもの
そろそろ誰かが通報すべし

教育勅語の問題点は
『親や目上や上司や国に逆らっちゃいけない、という思想』で
現実には『酷い親、酷い目上、酷い上司が多い』っていう矛盾を解消できないからなんだよ
当然、天皇陛下のために死ななきゃらない思想だから
それを悪用すれば国のために死ななきゃならない（そして実際、昔の日本人はそうした）
降伏や投降も禁止だったのも、『天皇陛下のために死ななければならない』ルールだったから

そしてこの思想は『人間はみんな清く正しい』前提でしか成り立たない
もし命令する組織や上司、親や夫が腐敗してて、クズみたいな人間でも逆らえなくなる
クズな上司をなんとかできるのはもっと目上の上司の力だけだけど、その上司もいい人間という保証はどこにもない
確率の問題で、運任せになる
最悪な上司のもっと上の上司もまた最悪だったら、それが『組織の腐敗』
だから教育勅語と儒学は日本の歴史上、二度も腐敗の温床となり、組織を崩壊と敗北に導いた

教育勅語は元々、江戸時代の武家社会の統治に使われてきた儒学の上意下達思想、つまりは『目上、親、家長に逆らわない』教育がベース
そこに明治以降、尊皇思想を加えて子供と庶民への教育用に簡略化したのが教育勅語
ネトウヨは散々百田尚樹らと中国や韓国の儒教と叩いてきたけど
皮肉なことに教育勅語のルーツは中国の儒教思想

そして、徳川幕府も大日本帝國も、この思想をベースに成り立った組織はどちらも敗北し
日本の儒教社会は二度とも滅んだ
その理由は先にも書いた通り『組織の腐敗を招いた』から
その腐敗の温床が『目上に逆らっちゃいけない』思想

『ただ年上の男であるというだけで、無能な上司上官が、有能な若者や女性より威張れる世界』

そんな世界を作ってしまったために滅んだんだよ

その組織腐敗と同じものは、今リアルタイムでも目撃してると思う

安倍政権と官僚の腐敗
ブラック企業
スポーツ協会・体育会系組織の腐敗

この３つともかつて教育勅語と儒教思想で作られた
日本型儒教社会（能力に関係なく、年長者の権威に盲従服従する組織）の腐敗を、そのまんま受け継いでると思う

ソ連は『すべての国民が勤勉で他人のために働く』という理想が前提でしか成り立たない国だった
そして現実には、多くの国民がサボり、私腹を肥やして腐敗で崩壊した
日本の教育勅語が機能しない理由もこれ
『敬うべき年長者、目上、上司、上層部にクズが多い』

>>11
権力の集中と絶対服従思想による上層部の腐敗…… まあ、自然の流れだわな。

しかし、社会主義国と日本に共通項があるってのもある意味凄いな。
確かに同調圧力の強い全体主義国家の特性はどちらも内包しているが。

セックス・ピストルズのジョニー・ロットン（ジョン・ライドン）は
ファシズムについてどう思うか？イタリアのムッソリーニ政権についてどう解釈する？とインタビューされてこう答えてた

『イタリアってのは泥棒だらけの国だ。男どもは世界一ナンパで、すぐ仕事をサボって
　女と寝ることばかり考えやがる。女以外は食い物とファッションと車とバカンスのことばかり考えてる連中だ。
　そんな連中が、禁欲的なクソ真面目野郎のムッソリーニに我慢してついていけると思うのか？
　だから崩壊したんだよ。イタリア人が改心して真面目になるより、俺が改心してキリスト教に改宗する方が
　まだ可能性あるんじゃないか？遊ばせてくれない禁欲独裁者野郎より、カジノを作って酒と薬と女を売るマフィアをイタリア人は歓迎するのさ』

日本も同じだと思う
教育勅語をばらまいたところで、結局はほとんどの大人は権力を公や社会のために役立てるより
自分の出世や私利私欲の野心を満たすために使ってしまい、組織腐敗を招く
虐待する親も後を絶たないし、肝心の目上の人間の腐敗を教育勅語では止められず、むしろ組織や目上の腐敗を批判できなくさせる

>>10,11,13
一応、儒教について分かってて言っていると思うが
本来の儒教は「たとえ支配者・年長者でもクズや無能は取り除け」という思想
ところが、その思想を異民族が中華世界を支配する口実に利用された結果
宋の時代に旧来の儒教が非難される事になった
そして、徹底的な実力主義を採用した元が内部分裂で倒れた結果
明の時代に「たとえクズ・無能でも支配者や年長者に従え」にパラダイムシフトした
そして、中国・朝鮮では16世紀には明代以降の儒教が旧来の儒教を駆逐した
だが、日本では江戸・明治を通して公式には明代以降の儒教を正統としながらも
旧来の儒教の考え方が割と存続しており
明代以降の儒教が旧来の儒教を完全に駆逐するのは戦後の事である

大臣がどんな真意で言ってるのかはわからないけど、
本当に一部を適切にアレンジして活かすのならそんなに目くじら立てることじゃない

天皇と国家奉仕関連の記述は不要なので全部削除して「周りの人を大事にしましょう」に特化した文章にして、
勅語だから守らなきゃいけないみたいな権威も全部取り除いたうえで、
本当にただの一偉人の格言として紹介するだけなら、何も問題はない

逆・教育勅語
一、親に孝養をつくしてはいけません。家庭内暴力をどんどんしましょう。
二、兄弟・姉妹は仲良くしてはいけません。兄弟姉妹は他人の始まりです。
三、夫婦は仲良くしてはいけません。じゃんじゃん浮気しましょう。
四、友だちを信じて付き合ってはいけません。人を見たら泥棒と思いましょう。
五、自分の言動を慎しんではいけません。嘘でも何でも言った者勝ちです。
六、広く全ての人に愛の手をさしのべてはいけません。わが身が第一です。
七、職業を身につけてはいけません。いざとなれば生活保護があります。
八、知識を養い才能を伸ばしてはいけません。大事なのはゆとりです。
九、人格の向上につとめてはいけません。何をしても「個性」と言えば許されます。
十、社会のためになる仕事に励んではいけません。自分さえ良ければ良いのです。
十一、法律や規則を守り社会の秩序に従ってはいけません。自由気ままが一番です。
十二、勇気をもって国のため真心を尽くしてはいけません。国家は打倒するものです。

>>16
何かと思えばNTUYの事か

七、職業を身につけてはいけません。いざとなれば生活保護があります。
八、知識を養い才能を伸ばしてはいけません。大事なのはゆとりです。
九、人格の向上につとめてはいけません。何をしても「個性」と言えば許されます。
十、社会のためになる仕事に励んではいけません。自分さえ良ければ良いのです。
十一、法律や規則を守り社会の秩序に従ってはいけません。自由気ままが一番です。
十二、勇気をもって国のため真心を尽くしてはいけません。国家は打倒するものです。

この辺完全にSEALDS、しばき隊、共産党w

「普遍性があるからアレンジして～」なんて話が出てきたけど、普遍性あるならわざわざ教育勅語から持ってくる意味って何よ

>>19
>>わざわざ教育勅語から持ってくる意味
一緒についてくる「普遍性」のない部分も浸透させられる

俺はプレミアム会員ではないんだが、
今後の記事編集では現行リビジョン 2574987 の内容は完全に無視して構わない、
という合意をこの掲示板でとるのはどうだろうか？と提案しておく。

>>19
陛下のお言葉を大義名分として振りかざせる
我が国におけるプロパガンダの伝統的手法

恭儉己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ學ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發シ德器ヲ成就シ進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開キ常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ..

教育勅語が述べる臣民としての資格を国民に適用すると、天皇を軽んじ奉（たてまつ）っているところも含めて、いまの安倍内閣（特に首相）全員失格でわｗ

>>14
＞だが、日本では江戸・明治を通して公式には明代以降の儒教を正統としながらも
＞旧来の儒教の考え方が割と存続しており
＞明代以降の儒教が旧来の儒教を完全に駆逐するのは戦後の事である

いや、実例として旧日本軍が『上の命令絶対遵守のブラック組織』としてしか機能しなかったじゃん
そして敗けた
大日本帝国の組織腐敗は徳川幕府の組織腐敗（無能が人の上に立つ封建組織）をそのまま踏襲してしまった

そして今はその『戦後』だろ？尚更今儒教を復活させたら致命的じゃん
得するのは無能なのに人の上に立って威張り散らしたいチンピラだけだよ
現に安倍政権とそこに群がるネトウヨ連中がリアルタイムで好き放題に暴れるチンピラ状態でしょ
旧日本軍もチンピラ、ヤクザがチャンスとばかりに軍人になって威張り散らすような組織だった

あともう一つの教育勅語の致命的問題点は、
それが明治の『自由民権運動』の本格化前の極めて古い思想である、ということ
日本がきちんと民主化、自由化して行く前の時代の、国体思想・国家社会主義思想で
極めて江戸の封建的香りを残した、武家社会時代の残滓だってこと

当然現在の自由民主主義社会とは、致命的に矛盾する価値観
国民主権とも矛盾してて合わない（主権は国民にはなく、天皇にあるというルール）

この封建状態の明治の社会から、先祖が少しずつ自由民権運動で普通選挙権などのデモクラシーを勝ち取っていったのが日本の近代史でしょ？
戦後民主主義の否定どころか、根本的に大正デモクラシーまでさかのぼって
民主主義を否定したがって、国民主権や選挙権などを捨てさせたがってるとしか思えない
端的に言えば明治時代の『武家社会に極めて近い時代の、封建性に戻そう』という動きでしょ
民主主義を捨てて、国家主義・社会主義になろう、ってことだよ、戦前回帰右派のやりたいことは

>>24
>実例として旧日本軍が『上の命令絶対遵守のブラック組織』としてしか機能しなかったじゃん

旧日本軍が『上の命令絶対遵守のブラック組織』なら5・15事件は起こっていない
彼らの主観では「上が排除するべき無能・クズ」だった、まあ血盟団事件が起こったため実行犯の中には「先を越されたという焦り」があったという事情もあるが、だから事件を起こした
その結果は周知の通り
志が正しければ正しい結果が得られるとは限らない、そこに私情や利害が関わればなおさら、これは儒教だろうが民主主義だろうが関係無い

>>25
>それが明治の『自由民権運動』の本格化前の極めて古い思想である、ということ

何の疑問を持たずに儒教で一纏めにしているが儒教じゃなくて朱子学系儒教だ
古学系や陽明学系の儒教、特に左派王学と言われている系統の儒教に一度ふれてみるといい
18世紀以降の西欧民主主義思想を先取りしているとして、政治思想史の中で注目されているこれらの思想は、21世紀の現在でも先進的過ぎて誰も付いていけない
例えば李卓吾の『蔵書』にはこの様な一文がある
－大臣の究極の目的は君主ではなく国土と国民を守る事にある。馮道のように仕えた国が次々滅びる状態なら国を滅ぼした相手に仕える必要もあるし、君主が無能で戦争バカの将軍が好き勝手しているなら譙周のように国を売る必要だってある。
ただし、これは馮道や譙周のような事情があればの話であり、そうでない時に同じ事をするのはただの売国奴だ(意訳)－

>>19-20,22
勅語なんだからアレンジしちゃいけんだろうと。
正常な右翼の発想ならポン刀惨殺不可避

つまり、右翼じゃないしそのまんま適用する気も無いんだよ

天皇の権威のもとに国民の思想を統一しようという思惑があるのは間違いないと思う
さもなくば勅語なんかもちだすまい
どういう風に統一するのかはまた別問題だが必然的に朱子学的な価値観とは結びつきやすいだろうな

論敵をぶん殴るという意味ではポリコレ棒と一緒だろう
異なる価値観の共生とか考える人間なら絶対に持ちださない代物