ニコニコ大百科

専門家の発言ではなく、専門的情報ソースがあるわけでもない
そんな匿名の発言は助言になるんかね

>>478
中国語は文字記録として3500年前（紀元前15世紀）ごろから残ってるし、日本で漢字廃止論が盛んになり始めた19世紀後半以降、中国人の人口は既に4億人前後だった。GHQ日本占領期では4億6千人以上。
日本人が漢字を棄てたぐらいでは、中文（≒中国語・中国文学）が消えることはないんじゃないか


大辞林 第三版
こうこつもじ【甲骨文字】
亀甲（きつこう）や獣骨に刻まれた中国殷（いん）代の象形文字。紀元前一五世紀頃から使われたと考えられる，現存最古の中国の文字。

謝忠梁・中山美緒「中国歴代人口略計表 (修訂稿)」
西暦1845年　43134万人
西暦1851年　43216万人（江蘇，湖南，湖北の未統計分を除く）
西暦1910年　十八省人口は，民政部統計で33118万人，郵便局調査で43842万人。
西暦1911年　37767万人（これは清朝最後の年）

西暦1944年　46492万人
西暦1947年　46100万人（又英文本1954−1955年《中華民国年鑑》第32頁によると，こ の年上半期は46100万人，下半期は46279万人）
西暦1949年　中華人民共和国成立　47500万人

デジタル大辞泉
ちゅう‐ぶん【中文】
１ 中国語で書かれた文章。
２ 「中国文学」「中国文学科」の略。

「漢文」は中華文明のみならず、日本語も支えていた
ところが漢民族の識字率が極端に低かったため、中華人民共和国ではやむを得ず「中文」に切り替えた
そして中文の元になったのは日本語。「人民」も「共和国」も和製漢語

>>480 >>482
情報源は何？　それとも
お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな
と言った方がいいのか

>>480 は実体験。>>483 は、ただの荒らし
甲骨文字は漢字や仮名の起源には違いないが、今の中文や日本語とも異なる言語
取り敢えず、この場で異国の言語と優劣を比べるのは無意味

情報源を出すように言うのが荒らしなら、情報源なしで得体の知れない「実体験」を言うのが正しいのか？
いずれにせよ、匿名の場で匿名の「実体験」を語られても、実話か想像か勘違いかも分からないわけで、どうしようもないわ

> この場で異国の言語と優劣を比べるのは無意味
あんた自分で「殆どの言語は、他所から来た征服者の言語に合わせて徐々に淘汰されているのだが、日本語は奇跡的な吸収同化を続けて今に至る」（>>476）「日本人が漢字を棄てていたら…ついでに中文も消えたかも」（>>478）とレスしてるが
「優劣を比べるのは無意味」なら、日本語は別に奇跡的ではないし、中文をそこまで左右することもないんじゃないの

というか、荒らしと思うならレス削除依頼なり規制依頼なりすればいいのに

最近、大和言葉で新語を作る方法を考えている。
熟語の場合漢字一つ一つを組み合わせてつくれる。
英単語でもex、in、pro、ion、siveとか部品部品になってるんだよね。
よく注意して見てみると日本語にも、「みず＋うみ」、「ことば＋づかい」とか「たべ＋もの」とか。細かい部品は結構ある。
新語を作る能力が本来日本語に備わってない、という訳ではないと思うんだ。
本来の語彙と言う面で見たら、日本語も大陸も印欧もそこまで差がないはず。日本語はさぼりすぎたんだ。

新しい大和言葉とは、（和製）英語

>>486
アイスランド語は英語や仏語等を殆ど自らの言葉に置き換えている。

ウィキペディアより抜粋
『言語の保守性を保つなどの理由により、海外から続々とやってくる外国語の語彙に対してできるだけ外来語として吸収しようとせず、語彙を意訳した上での造語がよく行われている。
例えばテレビを意味する "sjónvarp" は、英語 television などからの外来語ではなく、sjón（「風景」「見ること」、英語：sight）と verpa（投げる）からなる造語であり、「投影機」と意訳してできたものである。』

>>488
あとは中国語も変換が盛んな方かな
"タクシー"→普通話:出租车 台湾国語:計程車
"インスタントラーメン"→普通話:方便面 台湾国語:速食麵
といった感じに

あと人名・地名・それ由来の企業名・団体名に関しては訳しようがないかも
例えば「São Paulo」を「きよきちいさきもの」とか、
「Deutschland」「Sverige」をどっちも「われわれのくに」と訳すのも変

>>486
ちなみにex-, pro- trans-,といった接頭辞は
ラテン語由来だったりするので厳密には英語ではないことも…

原語の時点で造語してるケースの造語(二重造語)がムズそう
・"spork"(先割れ匙)…spoon(匙)+fork(フォーク)
・"pomato"(ポマト)…potato(馬鈴薯)+tomato(赤茄子)
・"ouijaboard"(こっくりさん)…oui(仏:はい)+ja(独:はい)+board(英:板)
"ouijaboard"なんて「こっくりさん」があるからいいものの、無けりゃどうすりゃいいんだコレ

古代ブリターニアの言葉は知らないけど、どこまで今のENGLISHに受け継がれていることやら。ローマ帝国の文字を借用した言語だし

同じくやまとことばと雖も、はっきりしていない。秦帝国の文字を借りて、延々と言葉遊びを続けてきたように思える。今では一億人規模の言葉遊び。
それにしても、100年前に訓民正音（クル）を借りてこなかったのは何故だろう。

>>491
訓民正音を「導入する必要がなかった」からかなぁ。
・表音文字として仮名の認知度が既に高いこと
・音韻の構成が異なること（有声音と有気音、/ts/、硬音、閉音節など）
・共通語(漢文)の存在

契丹文字・女真文字・モンゴル文字・満州文字・
古壮字・チュノム等、輸入されなかった文字体型は沢山ある
多分これらも「導入する必要がなかった」のかと
導入のしすぎは混乱を招くし

ローマ字は発音が違う言語の文字なのに導入されたわけだがこれは英語をはじめアルファベット圏が世界の中心的存在だったからだな
漢字も発音、言語体系が全く違うのに利用してるのは長い間日本にとっての先進国だったから
朝鮮半島がハングルをわざわざ導入するデメリット以上にメリットのある圧倒的な強国だったら違ったかもしれん

書き言葉も話し言葉も文法も秩序も糞もないネット上でいい加減に書いた文章に一々上げ足とって文句垂れてる日本語警察君は暇なの？

>>494
暇つぶしの言葉遊び。

てやんでいべらぼうめぇ

定義がふわふわしていて誤用や言い逃れが簡単にできてしまう欠陥だらけの言葉
と思われがちだが、本当の原因は言葉ではなく、言葉を絶対的なものだと思っている日本人が多いせい
言葉は人間の主観でしかなく永遠に保障されるものではないという認識ができれば日本語も改善されるだろう

日本人は嘘を付かない！　本当のことも言わない…
日本語はそういう言語。それ以前に「言葉」で表せることは少ない

ナウいナウい←(最近のガキは…)
ヤバイヤバイ←(最近のガキは…)
とりまとりま←(最近のガキは…)

とりま、ナウでヤングなガキがヤバイんだな。

ほんそれ

>>lv260587092

>>497
「言葉を絶対的なものだと思っている日本人」なんているか？
少なくとも見聞きしてきた中でそんな人間は一人もいなかったぞ

世界で4番目だったか9番目くらいに、習得の難しい言語と見た気がする。

http://ur0.pw/u4jm←文化庁が毎年実施してる「国語に関する世論調査」
特にpdfの13ページ目の「４ 言い方の使用頻度について」を見ると日本語が乱れている、様な気がする、、、

でもこれも時代の流れか？とも思える
現代の日本語が江戸時代と違うのは当然として、明治や大正とも違ってる
何時の時代も伝統文化は時代と共に常に変化を続けながら受け継がれてきた訳で
それなら言語だって時代と共に少しづつ変わる方が普通なんじゃないのかとも思える

良い歳した大人が公的な場で「ヤバイ、ウザい、私的には～」なんて表現を使うと「微妙な」気分になるが
これも時代の流れなのか？

漢字・漢語が導入されることでそれ以前の日本語が破壊されたことは事実だけど、漢字の訓読みによって固有語の存在が許されていることは不幸中の幸い。
場合によっては、ほぼすべての固有語が漢語で置き換わる可能性だってあった。

縄文以前はポリネシア系の言語だったのが海上交易ルートを通じてタミル語がクレオールとして支配的になり定着して日本語になったという説がとても興味深かった
関東関西で発音に差があるのは北に行くほどアイヌ語の名残が強いからだとか

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海外の万国反応記
『外国人「日本語らしき文字が刻まれた金属板を見つけたが何これ？」　NYの大学に残された謎の短歌』
http://www.all-nationz.com/archives/1060731684.html

色々な角度から色々な考察が出来る面白い話題だ。
読んで見て損は無いと思う。

>>509
ほーん、中々に面白い
文章は読み取れたが文意は読み取りきれないなあ
中々に解釈の幅のある詩だ