ニコニコ大百科

自分が勤める会社や大学のことを考えれば機微は自明だが、圧倒的な予算を持った軍は、社会のなかで自然と驕慢を極めて「政治的」になっていた。
昭和になって、中国戦線を開く頃には、すでに日本軍は組織として完全に腐敗していた。
南京虐殺の頃は最早軍隊の体をなしていなかった。
無頼漢の集まりね

デザインセンスとネーミングセンスでお釣りがくる

日本軍が失敗した要因は欧米列強が数百年かけて手に入れたものをたった1世紀足らずで強引に手に入れようとしたからやで
じゃあ日本人に近代化は早すぎたかというと
逆で近代化するのが遅すぎた。
軍が暴走しなくとも世界的な大恐慌に遭遇すれば
遅かれ早かれ破滅を迎えたと思う

＞自分が勤める会社や大学のことを考えれば機微は自明だが

そんなボロ会社やバカ大学をたとえに出されてもｗｗｗ
日本は271の周辺だけじゃないぞｗｗ

この手の
自分はみじめだ→自分がみじめなのは日本というシステムが拙いからだ→そうだ日本が悪い
という負け犬三段論法は草としか言いようがない

＞南京虐殺の頃は最早軍隊の体をなしていなかった。

30万人虐殺した日本軍は軍隊じゃないなら、600万人虐殺したナチはなんだ？ｗ

>>273
だからといってわざわざ米英と明確に敵対して勢力圏まるごと奪われる方向に突き進む必要性はまったくなかったけどね

知恵袋、太平洋戦争、大東亜戦争の記事のコメントで知ったけど日本軍の技術も上層部の無能さも酷いな

例として
ゼロ戦は世界一⇒ヘルキャットやドイツ空軍機の方がはるかに高性能
特攻隊は米艦隊に大打撃を与えた⇒ほとんど小さな空母や駆逐艦を沈めただけ(アメリカにとっては掠り傷にもならない)
戦艦大和は最強⇒アイオワのレーダー射撃で撃沈される。日本の軍艦に使用されている鉄は新品ではなく、鉄屑のため不純物が多く非常に脆い。
アジア独立させた⇒台湾もフィリピンもインドも日本進出に迷惑していた。遅かれ早かれ欧米はアジアを独立させる予定だった
長門は原爆2発に耐えた⇒実際ほとんどの船が沈まなかった。日本の戦艦は脆いと評されている
初戦は勝っていた⇒アメリカもイギリスも本気じゃないし、アジアの欧米諸国の戦力はほとんど非武装に近い
日中戦争はほとんど負けなかった⇒八路軍も国民党軍もわざと負けていただけ。中国軍が本気を出せば日本軍は撤退していた
日本軍の強さはアメリカの予想以上だった⇒アメリカにとって日本は片手間で十分だった。アメリカはドイツ戦を重要視していた。アメリカにとっての予想以上の強敵はベトナム
太平洋戦争は自衛戦争⇒実際は資源目的の侵略戦争

今までは日本軍凄いと思ったけど、知恵袋や太平洋戦争や大東亜戦争の記事のコメントで真実を知ることになるとは・・・
韓国人じゃないけど、何か凄く惨めに感じる

>>276
いくつかはそうなんじゃないかなとは思うが、ネットのどこの馬の骨とも知れない人物からの情報ではネトウヨと変わんないから参考程度にしとけ。本気で勉強したいならもっと信頼できるものをいくつも調べるんだ。

>>276
うーんこのネットで真実感w少なくともwikipedia読んでから語ってくれよ。
まず艦載機と陸上運用の航空機を比べてんじゃねえよ。運用思想がぜんぜん違う。ロンドン空爆でドイツ空軍は航続距離のなさに泣いたが日本は重慶爆撃をできた。
ヘルキャットと零戦と運用開始時期を調べろよ。
戦艦大和が撃沈されたのは空母からの攻撃な。妄想にすぎない。
アジアの欧米戦力はマレー沖海戦とかシンガポールの戦い、セイロン沖海戦、バヤ沖海戦を調べましょう。第二次上海事変で国民党はやる気満々だったんですが・・・。
ドイツを優先させたがはっきり行って欧州戦線はソ連の役割がでかい。ソ連に怒られてた。
台湾は日清戦争後から日本領であるし台湾でいう国家なんてなかった。先住民族の反乱だけ。先住民族は漢民族の支配にも反対してた。
自衛っていうのは拡大解釈されるものでアメリカの近年の戦いはそればっかりだぞ。資源の貿易禁止されて国が終わるから資源取りに行ったそれは自衛かつ侵略。
太平洋戦争の諸島戦とか大体アメリカが予想以上に被害と時間がかかったからアメリカが本土侵攻やりたがらなかったんだけど。（ダウンフォール作戦）

両極端の説に触れることはより客観的な視点で見るためにいいことだとは思うけど
こと軍事に関してはイデオロギー優先で白も黒と言い張る論説多いしな…
自衛隊関係者ですらあてにならんしな。インパール作戦を褒め称えたのは記憶に新しい

>>278
>資源の貿易禁止されて国が終わるから資源取りに行ったそれは自衛かつ侵略。
（日本の所業のせいで）貿易禁止されて国が終わるから資源取りに行った、だよね
これで自衛とか言ったら北朝鮮が日本に核ぶち込んで攻めてきても
「貿易禁止されて国が終わるから資源取りに行ったそれは自衛かつ侵略」だぞ

全面資源制裁された1941年夏の時点で、日本の版図がどの程度広がってたかを無視して
「自衛でござい」なんてちゃんちゃらおかしい

両極端のサンプル提供いいゾ～

確かにヘルキャットはゼロ戦よりは強いよね
ゼロ戦が1000馬力だからこっちは2000馬力にしようぜって作られたんだから

F6F零戦対抗説は開発経緯からして否定されてるぞい
というかF4Fとも対戦成績で見ると別段差があるわけじゃないんだよね・・・

アメリカが片手間で勝てるって分かっているから
自分達の歴史がみじめに思えてくるんだよなぁ

ドイツは連合軍兵士を3000万～4000万人以上倒したのに対し、
我が国の軍隊は精々多くて40万～100万人(ほとんど中国軍)しか倒していない

アメリカだけでも
兵士10万人
航空機8900機
艦船500隻
しか喪失していないのに対し

我が国は
兵士230万人
航空機2万機(事故を含めると5万機)
艦船7000隻以上
を喪失している

こうやってみるだけでも日本軍は弱すぎるだろ
やっぱり惨めに感じるよなぁ・・・

まぁ、明治維新の段階で欧米列強とは数世紀の下積みの差があるからそれほどの差があるのは当然

そうでないのなら欧米列強が苦痛を味わいながらも積んできた数世紀にも及ぶ近代国家への下積みはなんだったのかという話になる

>>284
「陸海軍相争い、余力を以って米英と戦う」
英米が戦火を交えたのは日帝の余力に過ぎなかった…？

こんな自慢にもならない惨めな黒歴史なら
最初から満州から手を引き、戦争しない方法は無かったのか?
天皇陛下も戦争反対だったんだろう?

310万人もの犠牲者を出さずにすんだはず・・・(これでもアメリカの片手間)

最初(明治維新)からして朝鮮儒学と国学の合作ですので…
某小説家も「明治、大正は良かった。昭和だけが魔法にかかったように駄目だった」と言っていたそうだが寧ろ呪力の効目が切れたのが昭和

んなこと言ってる小説家なんているのか…

その良かったとか言ってる明治や大正こそ強権や権威主義を暴走させて
「駄目な昭和」とやらを作り出す方向へと狂奔していた時代じゃないか
そのあたりのこと、作家ともあろう者がなぜ簡単に無視できるんだろう

新選組血風録とか竜馬がゆくとか坂の上の雲の小説家だね

明治維新が原因か
徳川主体で政府と日本軍を創設した方がまだ良かったような気がする

徳川だろうが豊臣だろうが世界恐慌レベルの不況にぶつかればこうなりやすいので誰某がやってればの問題ではない

黒歴史を避けたければ明治維新やらずに米英、露の植民地になるか鎖国やらないで海外進出を続けて近代国家としての能力をコツコツ貯めるかのどちらかしかない

>>291
新政府軍にボロッカスに負ける以前に、
討伐軍を送って戦闘させること自体まともに出来なくなった幕府軍を日本軍に？

清軍にも勝てないだろそれ・・・

日清戦争に勝てたのは西太后のファインプレーのおかげだってそれいち

徳川主体の新政府なら野蛮な明治政府(薩長)とは違って
勝ち目のない無駄な戦争は起こさないだろ
無駄な領土を広げず、今みたいに国内の防備をしっかり固めれば良いだけ(韓国は植民地化されるだろうが)

薩長がもう少しまともな政権であれば、後の無駄な戦争を起こすことなく、平和な日本を築けたと思うんだけどな

>>294
硬直しきった旧体制じゃ珍しくもなんともない
藩が異国と日本国内で戦闘になってるのに傍観してただけのヘタレ幕府とどっちが酷いかって話だし。
そもそも幕府軍じゃ弱体化した清に勝つどころか大陸出兵自体難しいからあんまし関係ない

>>295
徳川主体だったら幕府と大して変わらないな、看板架け替えただけで強くなれるなんて大間違い
徳川にそんな力があるんだったら、さっさと薩長如き叩き潰して自力で近代化してんだろ

>勝ち目のない無駄な戦争は起こさないだろ
つまりどこにも勝てないので戦わないままどこかに隷属するってこと？

徳川なら無駄な戦争を起こさない理由ってなんなんだろう
凄まじい希望的観測だゾ

雑誌でもネットでも明治維新がなければ良かったという話題が出るけども

徳川が腐り果ててて異国どころか配下の藩にすら勝てない
無能に成り下がったお陰で無駄な内戦が起きたのに

あの時点の徳川に「勝ち目のない無駄な戦争は起こさないだろ」だの
「徳川主体で政府と日本軍を創設した方がまだ良かった」だの
どこからそんな過大評価が生まれるのかさっぱりわからん

もっと言えば、どう考えてもこいつ等の脳内にある徳川新政府ってのが
「明治新政府と同等の改革をした徳川政権」であると言うのがまた恐ろしい
幕藩体制の既得権益の頂点が幕藩体制を解体出来るとでも本気で思ってんだろうか？

徳川家主体で日本軍創設って、日本軍創設には何が必要か全く理解してないから言えるんだろうな
地方政府（藩）がバラバラに軍を持ってる内はそれぞれの事情に合わせ軍制が決まり、
それぞれの財政状況に合わせて軍事予算も決まるので、軍制改革もままならないし、装備の近代化も難しい
つまり近代的な国軍にするためには軍と税を政府が握る事が必須となる
で、何が無くとも薩長に反乱起こされてそれが潰せない時点で、
軍と税を全国の藩から取り上げるなんてことが可能なのか？おサルさんでも分かる話だと思うがな

ひょっとすると幕府から新式装備だけ与えれば強くなると思ってるのかもだけど、それをやったのが清軍で
統一軍を作り上げた日本と比べ、国力差を踏まえると非常に脆弱だった事を考えるとね
西太后が海軍費を流用した事がよく批判されるが、「水師が強くなり過ぎると勝手に戦争を起こしかねない」
と言う状況を阻止する為だったとも言われる辺り、政府が掌握できていない軍の強化がいかに難しいかが分かる

慶喜は大政奉還する前から幕府体制ではダメだって
認識していたと思うけどな。

徳川主体がダメでも新政府に元幕臣を加えるとかできなかったのか?
あるいは徳川家の誰かが総理大臣に任命すれば
無駄な植民地を作らず、国内の防衛をしっかり固め、在日米軍はいないが現在の日本国のようになれたかもしれいのに・・・