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これが立て逃げか

これがジブリか

さっきBSフジの年明け放送で見た
なんか少しだけ賛否がある作品みたいだけど、これ普通に素晴らしい映画だった
最初から最後まで、すごく綺麗にまとまっていたと思う

>>5
そういうレスが来ると思ってた
はげど

「もうゲド戦記よりもこっちの方がシュナの旅の映画化でいんじゃね」って思った

死と向き合う旅の物語だから、大切な人を亡くしたことある人には結構くる作品だと思う。

子供の主人公が死と向き合う作品って余り見かけないけど、ジブリとは違う個性が出ていて、個人的には良かったな。

他の新海作品同様、爽快感を感じさせる作品じゃないから、エンターテイメントとしてみると弱いのかもしれない。

まぁ、自分は新海監督の別離、すれ違いに重きを置いた作品大好きだけど。

「星を追う子ども」と「星を追う子供」が間違えやすいな

アスナがもっと強い子だったらよかったような気もする

何度見ても愛している、愛していたって所で涙腺が我慢できなくなっちゃう
個人的にはとても良い映画だと思うよ

今まで秒速5センチメートルしか話題に上がらなかったから
新海さんはただ綺麗な紙芝居しか作れないと思っていたけど
これを見てからはそんな印象が吹き飛んだ

ミミがアスナから離れるシーンで、この作品のテーマを悟る演出はジブリなんか追い越している

まあジブリ作品の下地があったからこそうまく出来たのだと思うのだけど
誰かのいいところを真似るのも才能が必要なのでやはり監督はすごい
これからの作品も期待してる

ジブリっぽいとか言われるけど、俺は好きなんだよなぁ
心理描写とか細かくて良く出来てると思う
何気にミリタリーのシーンとかも迫力ある

とある雑誌のインタビューで、公開後のお客さんの反応がいまいちだったのがショックで2週間寝込んだと書いてあった

君の名は。で新海監督の知名度上がったし、ジブリに似た雰囲気の作品という扱いではなく、新海誠監督の１つの作品として、多くの人に見て欲しいね
小学生の主人公が旅を通じて、亡くした父親や、もう一人の少年の死と向かい合うというのは、ジブリ作品の方向性は大きく違うし、新海誠らしい良い作品だと個人的には思う

モリサキと似た経験、同じような感情を今でも抱えている自分には、少し救われるというか、赦されるような、そんな気がする作品だわ

これが公開された頃は、またジブリももっと凄いの作ってくれるんだろうという漠然とした期待があった気がする。
ジブリが実質消滅して、君の名は。が出た今だからこそ正当な評価が受けられる作品じゃないのかな。

とはいえ、俺的には設定年代がさっぱりわからないのが引っかかって仕方ない。意味深な本とか朽ちた高射砲とか出てくるのに攻撃ヘリ飛んでくるし。

これは一般大衆向けの部分と新海の作家性の融合があまり上手くいってなかったという印象
これがあったから君の名は。で大成功したとも言えるけど

削除しました

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「君の名。」である意味モリサキと似たことをしようとするキャラが
いるが、結末が違いすぎるな

これのせいで数日寝込んだという痛い経験があったからこそ、言の葉の庭でのファンからの信頼回復、君の名は。での大衆人気大爆発につながったんだろうな。ファンからは半ば黒歴史の様な扱いを受ける作品だけど、新海誠を語る上では外せない作品なんじゃないかな。
新海誠は反省点を次に生かせる監督だから好きだ。

ジブリを意識しすぎた作りにもしてしまったし
新海作品で唯一の赤字を出してしまったとプロデューサーが言ってたな

まぁ興行でコケてぼろくそ言われたおかげでいまがあるとも言ってるし決して無駄な映画ではなかったな

制作に二年掛けてて、2010年に多分娘さんが生まれたって事考えると、アスナのお父さんの「命は生まれるだけで幸福なんだ」ってのは娘の誕生を経験した監督の心からの切実な思いだったんじゃないかって思う。

優しかったはずのおじいちゃんが急にキレるところとか二週目じゃないと分かんないな
地底人特有のスレた感性かと思うけど別にそうでもないという

崖降りるシーンは高所恐怖症気味な身としては手足に嫌な感触覚えたんですけど

ファンからも関係者からも半ば黒歴史みたいに扱われてるけど、最後の生と死の門での明日菜とシン(シュン)が森崎に放った台詞は新海作品で一貫してるテーマを全作品中最も端的に纏めた名台詞だと思う。
新海作品好きはこれを黒歴史だと切り捨てるのではなく、あの台詞に栞を挟む程度には頭の隅に常においていて欲しい。秒速にせよ言の葉にせよ縄にせよ雲の向こうにせよ全ての作品においてこの台詞は重く響く。

ようやくこないだ見たんだけど、前半はジブリすぎるだろと突っ込み入れつつ見てたんだがラストで監督がずっと大事にしてるテーマにちゃんと落とし込んだ感じがある。やっぱり良くできてる。
が、半分はやはりジブリを意識しすぎたという感想が残るのも事実で、途中まで森崎先生がムスカにしか見えなかった...

好きだけどつまらない
つまらないけど好き

そんな作品

ジブリを意識しすぎて大失敗したわけだが、逆にジブリ離れして大成功収めたんだから新海は新海テイストのままでいいんだな

新海さんの作品としてはかなり異色な作品だよな。天気の子を見た後だと尚更そう思う（ファンタジー色が強いところとか、容赦なく銃が飛び舞う所とか）

けど、これはこれでなかなか面白かった。後半のシナリオはジブリじゃ絶対見られない深い物語だったし。後、ファンタジー色が強いだけに天門さんの音楽がかなりマッチしてて最高だった。

シンと森崎先生はあの後どこにいったんだろうか…