ニコニコ大百科

ちなみに以前>>2963で書きましたが
自分としても、ほむらの悪魔化にQB対策の意図はなかったと今でも思います。

しかし杏子とマミさんが次の何らかの実験ターゲットにされる可能性があったかもしれないと考えたら
悪魔化はその可能性を結果的に防いだと言えるかも？
と思い3114を書きました。あくまで結果論的かつ想像です。

でも>>3117さんの仰った、生前のまどかを覚えてない、というのは確かに大きなポイントですね。
ですが魔獣世界冒頭のさやか脱落時よりも強く円環を認識出来ていたなら、それは大きな変化と言えるのではないでしょうか。

QBさんの謎の技術なら杏子を利用して今度はさやかに何かを仕掛けるとか出来そうな気もしましたが、これは完全に妄想です。
やはり今ある情報ではなんとも言えないですね。

>>3118
キュゥべえがしつこく仕掛けてきても
ほむらもさやかの様に円環の使者として
まどかを護ると言う使命を持てるわけだから
こっちの方が 本来のほむらには近いイメージだと思う
最終的にどっちが勝つかはまた別問題だと思うけど

悪魔化はほぼ同意見でアレは完全にほむらの欲を満たす為だけのもの
だと解釈してるから そこに正当化できるような動機はないと思ってる

キュゥべえの今後は完全に妄想ですw
ただまどマギのストーリーって
ほむらが気付いてないミスにキュゥべえが付け入るみたいなストーリー
みたいな所があるから 続編があればやっぱり手痛いしっぺ返しが
来るんじゃないかなと

まあ、今後のＱＢの企みの阻止については、悪魔化前は自分の消滅、悪魔化後はＱＢを捕らえて支配下に置く事だろうね。
まどか分離は、あくまで花畑のシーンでの会話の結果だろうし、結局我欲云々は的外れかなと。

最後に大人しく導かれれば丸く収まってたのに・・、
という理由で悪魔化を否定する事は今は出来ないんじゃないかな？、

・・という観点で
3114で次の実験ターゲットに関しての考えを述べたので

ほむらの動機としては>>3123さんと同じ意見です


一人で何度もコメントしてしまってすみません

なので悪魔化を正当化したかったというよりも
否定される要素の一つに反論したかったのです

まぁ、それでも同じようなものですねｗ

客観的でいたいとは思っているのですが
どうしても気持ち的にはほむらに同情してしまっているので・・

んー 難しいなw

善悪の基準では図れない純粋な欲求と言うべきか
だからこそ 魔女魔法少女を超越した存在に昇華したのかと

理屈抜きの感情だと思うので
まどかをキュゥべえの研究から護る為とか、
花畑でまどかの本音を聞いたから
みたいな建前はなくて、
純粋にまどかを求めた結果が悪魔化なんじゃないかと思ってます

ぶっちゃけあの世界幸せそうだし、もし人間まどかが抜き取られたせいで
円環の理が魔法少女の希望じゃなくなって、ただ魔女になりかけの少女をを消滅させるだけのものになったとしても、
それはそれで十分プラスなんだからそれで満足しろよって話ではある。

でもあの世界はどう見てもほむら自身が幸せそうではないよ
結局のところ魔女の「本当に求めたものは手に入らない」という本質の通り
ほむらがループするきっかけとなった最初の鹿目まどかにはどうしても届かない
求めたはずのまどかと敵対することになったほむらはどう見ても幸せでは無い


そしてあの世界が事実上のほむらの魔女結界ならば、ほむらが管理しているはずで
もしほむらが管理を放棄すれば、魔女と同じように崩壊してあの世界は消滅するはず


うたかたの夢に全人類どころか全世界を巻き込んで自殺とか本気で止めてくださいていうか目を覚ましてってレベルなんだけど

その後の世界をほむらが管理してるのか、つーか管理する気あんのか？というのが映画のラストで一番興味あるとこなんだよなぁ
ＴＶシリーズと同じシステムに戻ったならまだマシで、もしほむらが「まどか円環から抜いたしあとどうでもいーや」という気分で魔法少女が全く報われないような破綻したシステムをほったらかしとかだったら最悪だよね・・・
だからやっぱ叛逆の続きは観たいな

でもほむらがやった事に関しては同情できるしむしろ劇場でガッツポーズだったよ

まどかが
始まりも終わりもなく、円環は無限へと昇華するだったから

ほむらは
歴史が大きくかわるとき、ラズグリーズはその姿を現す。
はじめには、漆黒の悪魔として。
悪魔は、その力をもって大地に死を降り注ぎ、やがて死ぬ。
しばしの眠りのあと、
ラズグリーズは再び現れる。
英雄として現れる。
なのかな

あっ、そうだ（唐突）
喉乾かない？
何か持ってくるわね
……ｻｰｯ
お待たせ、アイスティーしかなかったけど、いいかしら？
うふふ、まどかったらそんなに急いで飲まなくても御代わりあるわよ。
…あっ、まどか！どうしたの？大丈夫？
ハァ…ハァ…ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ…ﾝｯ
ハァハァ、まどかの事が、好きだったのよ！

「ＱＢと契約する前の愚かなまどかを助ける」ってどういう意味か、一度立ち止まって考えてほしいが、立ち止まったらそのまま倒れそうだな

「正しさよりも明るい場所を見つけながら走ればいいんだね」
とか
「未来や希望はすべて　誰かが描く遠い庭のわがままな物語」
とかいう歌詞を合わせて考えるとどちらかというと作品のテーマとしては、個人の欲望に忠実になった方が完全に正しい大団円は迎えられないにしてもよりマシな結果にはなるよねという悪魔化を肯定しているような部分があると感じる。
結局、まどか改変後の世界でも本編でほむらがそうなったようにいずれは魔法少女が呪いに蝕まれて一個人としての人生を奪われるのは変わらないんだよな。
単に円環の理が機能してれば魔女にはならずに理に取り込まれるってだけで。

詢子ママの台詞を借りるなら
「正しすぎるまどかの分までほむらが間違える」
みたいな話なのかもね

改めて思うとほむらって普通の学生生活を本当にしたことがないな
心臓病で学校にほとんど行けずに、行ったら魔女に襲われ
その１ヶ月後にはたった一人の友達が死に魔法少女になり
そしてループ後、その友達を救えずに？世界が変わる
自分ひとりだけが覚えてる世界で、黒化し魔女化したと思ったら
神に対抗できるまでの存在になる、
壮絶すぎる人生しかもマダ中学生

時空を超えたストーカー

俺も愛を募らせてまどかをモニタの向こうから引っ張り出すぞ

総集編二作を改めて見たんだけど、あいつらマジで最後までロクに共闘できなかったんだな。そう考えると新編でほんとみんな成長したよね、特にさやかちゃん。

というか、OPのまどかの成長記録とか、鹿目一家がらみのシーンがいちいち涙腺に来て、ああ、これを守るためだったらほむほむもデビルクレイジーサイコレズになるわな、と納得してしまった。

うーん、なまじ世界改変しなけりゃ諦めもついてたのに、せっかくまた一緒になれたあの家族が、また離れ離れになるとこはみたくないなあ…。

その成長記録の中にはさやかや仁美との想い出もあったはずで
この辺りの友好関係が残ってるのか改竄されてるのかが現状解らないのがなあ…
まどかが幸せになれる世界を望む と言って友好関係を改竄してたらちょっと… 感じもする

少なくとも「アメリカに三年いた」という時点で三年分は改竄されてる件。

まあ、すぐにあの世界も崩れるだろうから安心していいと思う。
現状、敵が二人いるし。

一人目：まどか・・・記憶を取り戻したらアウト
二人目：さやか・・・円環の理に再度導かれたらアウト

魔獣「あの」

改竄も何も、円環の理が成立する以前の世界に逆行させたわけでない以上
まどかの持っている記録の中には改変以前の記憶はあっても
世界そのもの、元友人らには人としてのまどかとの繋がりは存在しないわけで
友人関係が継続している方が設定が改竄されてるといえるけどね。

そうか、最初の改変＝まどか円環化の時点で
人間としてのまどかのあり方は
当のまどか自身が消滅させてしまってるわけなんだなあ

でもそれだったら前と同じ設定でまどかを復活させることもできたんじゃね？

鹿目一家の記録を改ざんできて、他の人たちにそれができない理由はないんじゃあないか？
やはりあの帰国子女設定はまどかを独占するつもりだったとしか思えないなー。


あと、話しはそれるけど、まどかって概念化によって全時間軸、全並行世界を見通すことができるって言ってたのに、なんでほむらの叛逆は見通せなかったのかね。
…まあ単にお話の都合だとはわかってるけど。『神様』を人間が描くのってやっぱ難しいね。

ほむらがやったことは
「まどかが存在しない宇宙」から「まどかが存在する宇宙」への書き換え
だと思うので
あの世界にはまどかが存在した記録や繋がりは存在すると思うのですよね
普通に考えれば 従来の人間関係が復活すると思うのですが
現状の描写だとどっち付かずな状態で
もし従来の友好関係が否定されているとしたら
そこにどれだけほむらの意思が介入してるのかって言う話です

残念ながら元々見通せないよ
魔女になりそうな存在を感知して迎えに行けるけどその後どうなるかは分からない

魔女へ堕ちるはずのＳＧを浄化して円環に導く力があって
相手もそれを拒否しないことが多いから大体は綺麗に退場するわけだが
そのプロセスをよく知ってた上に対抗できるだけの因果も保有してたほむは強引に自分が浄化される前に
問答無用で魔女としての力も利用して抵抗される前にまどかにの力の一部を剥ぎ取ったと思われる
ダークオーブや｢愛｣とうそぶく力についてははっきりした情報がないので本人がそうなるとわかっていたかはなんとも言えんが……

>>3146
んー？総集編見たら最後のあたりでおほむにそんなこと言ってたんだけどなー。

なんとなく概念化によってアカシックレコードと直結するかしたのかと思ってたんだけど。
概念化によって全時間軸のまどかが統合されたことにより、全ての並行時空での記憶を得た、くらいの意味だったのかな。

>>3144
存在しないはずの存在を世界に組み込むのだから、それには相応の帳尻合わせが必要なわけで。
改竄範囲が狭けりゃ帳尻合わせも少なくて済むし、広いとぼろが出る可能性も多くなってくる。
そういう点では改竄範囲を最小限に抑える事に意味を見出すこともできる。
それに言い方は悪いが、かつての世界の関係は再現されずとも当人たちの手で新たに構築できる友人関係と
世界が成立してからじゃ構築しようのない家族、それも血縁関係とでは再現優先度なんて決まりきってるし。

>>3145
その普通の考えを成立させるには、円環の理の成立そのものをなかったことにする必要があると思うよ。

まどかorほむらの意志でもって構築する世界改変と
世界の側で勝手に構築（というより修正）されていく改変
この境って正直よくわからないんよね

ついでにいうなら改変できるほどの力の源は何処だということろも
まどかの場合はQBもお墨付きの
凄いなんてのは控えめな表現だ、な力があるということで仕方ないんだけど
ほむらの場合となると・・・QBシステム（2回目）を使ったなんてこともなかろうし

>>3148
その解釈は まどかが三年前まで見滝原に居た事実は無くて
生きてきた記録は魔女ほむらの様な一種の記憶操作で
辻褄を会わせてるって感じかな

確かにそれならあの不安定そうな世界や
見滝原に住んでいたはずなのにあのクラスに顔見知りが居なさそうなのも
さやか仁美とも面識がないってのも納得