ニコニコ大百科

キュウべえが、「概念が誕生」って言ってたけど、
あの概念はなんなのか、ってのは気になる。

結果だけ言えばあの場にいた魔法少女全員の幸せを実現してるよね

ほむら自身の幸せとしてベストは、QBに言われた通り円環されてほむらの知ってるまどかと一緒にいることのはずだけどな。
まどかの本心を聞いて一緒に居れればそれだけで十分幸せだと諦めているけど。

ほむらが干渉したことによる影響って
・円環からまどかの人間の記録をとった
・それになぎさとさやかもまきこまれた
他に何かあったっけ？

あとはQBが呪いを処理するための奴隷扱いされてる（？）
って事位しか明示されてないと思う

「欲望より秩序を大事にしてる？」ってまどかに聞くあたり、ほむらの中でまどかの行動＝秩序であり尊いもの、自分の行動＝身勝手な欲望になってることが、BD見て改めて感じられたなぁ。前作でのまどかの行動も一個人の勝手な欲望とみなせるのに。ほむらにとって、まどかは絶対的に正義になるんだろうね。

>>3330
完全に概念化すると物理的に干渉できなくなるために、万が一まどかが戻ったりしそうになった時、抑えきれないからとかだと思ってた。あとは悪魔化直前の「あなたが側にいてくれさえすれば」ってセリフからして、まどかと離れて世界を維持し続けるのは、精神的にもちそうにないと判断したからとか？まぁ、人の体があっても孤独であることには変わりないけど。

>>3333
自分の決意を貫いた結果が、必ずしも理想通りのものではないってことだろうね。

>>3334
QBがおそらくほむらの監視下or支配下、ほむらやなぎさの使い魔が町を跋扈、月が真っ二つ(？)、鹿目家が三年間アメリカ行ってたことになってるから、その周辺の人物の記憶や出来事が変化ってことぐらいかな？

ほむほむは円環の理からまどかの人間としての記憶と、力の一部をもぎとったんだよな。
それがなんでほむワールドにまどかが人間として存在できることになるのん。
イコールになってない気がするんだけど。

悪魔の力でまどかをエミュレートしてる、とかかなぁ。
あと、渋のSSだか漫画だかのコメントで、「(15人目の)アイにまどかから奪った記憶を植え付けて『まどか役』をやらせてる」みたいな説もあったような。
エミュレーションでも偽物による演技でもなんでもいい、とにかく現世でまどかが幸せに暮らす様子さえ見ていられればいい、という心境に至ったとしても不思議ではない気はする。

>>3337
そもそも悪魔化の際円環の理の力の一部なんて奪ってたったけ？
ほむらも円環の理からもぎとったのはまどかの人としての記録だけって言ってたし、あの力は全部ほむらが独自に覚醒させたもの(ほむら称するところの愛、QBが言うところの新たなる概念)だと思ってたわ。
だから個人的には、ほむらの概念としての力が、「まどかが人として現界させる、もしくはまどかが幸福でいることを妨害するものの干渉を抑える」的なものとして機能してるからって感じで説明つけてる。

ほむらが奪ったと明言してるのは「まどかの人としての記録」のみで
それ以外、円環の理の力を奪ったなんて描写はどこにもないな。

>>3336 アニメスタッフだけで作ったものだよ

ほむらの割れたソウルジェムとピンク色のミシン糸(＝まどかの因果のメタファー)が融合してダークオーブになった描写があるから
ほむらは円環の理の力を乗っ取っていると思うんだが

ピンクの糸のボビンは結界内の偽街の時点で登場してるわけで
そもそもまどかを引き裂くより以前からほむらの側にあるものということになる。

ワルプルギスの夜に手も足も出なかった一魔法少女が愛の力だけで世界改変出来るなら今までの努力はなんだったのか、と思う
まあ力を奪ったとは明言されてない(むしろ否定してる)し円環の理から一時的に力を借りているのかも知れない

愛の力と言っておけば大抵の奇跡が許されるという風潮

>>3344
それ言い方変えてるだけじゃん。

事象の順番としては、円環の理からまどかの人としての記録を割いた直後に改変起こしてて
SG砕きからのダークオーブ生成及び悪魔としての姿を見せたのは改変の途中。
「割く」と「改変起こす」のあのわずかな間に自力以外の要素を利用できるほどの余地なんてそうそうない。
だからこそインキュベーターも人類から手を引こうとするほどの驚愕を見せたのだろうし。

とは言え魔法少女の起こす奇跡や魔法の根源はそもそも人間の感情なんだし。ほむらのあの感情がそれまでの出来事の蓄積で形成されたことを考えると、あれぐらいの結果になったのも、別段おかしくはないと思ったな。まああの域に達するのはとてつもなく困難だと思うし、それ以前にまどかみたく実は特殊な因果が束ねられてた結果なのかもしれないけど。

あの糸が何を示すのか今のところ不明だから、円環から力を奪ったともそうでないとも正確には言えないけど、個人的には
・ほむらは奪ったのは人間部分のみと断定している点
・人格以外の力まで借用したらそれこそ円環の理が機能停止しそうに思える点
・そもそも円環の理は根本的には、ただ全ての魔女を消し去るだけのもの(世界改変は副次的に起こったもの)で、そんな力を奪ったところで、ほむらの望む形に世界を変えられるとは思えない点

から悪魔ほむらの力は全部純粋にほむらから生じたものだと思う。

そもそも何をもって本物のまどかとするんだ？
本物の定義がよく分からない。

ほむらが思う「本物のまどか」と、
ほむら以外の人が思う「本物のまどか」（あるいは「本当のまどか」）で違いがあるよな

公式ガイドブックによると














悪魔ほむらのイヤリングの宝石にまどかの力が封印されてるとのこと
あと悪魔ほむらは魔女寄りの存在らしい。そして、イヤリングも動くらしい。

あ、ダメだ。イヤリングに足が生えて走り去っていく画しか浮かばない

公式ガイドブックはPNに載るだろうと思ってた設定画も結構乗ってたね。
ただ、これは全部が全部そのまま採用されてるとも限らないけど。
魔女寄り云々が指してるのはイヤーカフスもといダークオーブについてだな。
というか魔女寄りだから勝手に動くとか理由になってねぇw
力については、まどかの、だから解釈が分かれてくるところではあるかな。

結果だけ見れば、例外なく叶えられてきた願いが未だにほむらの願いだけは成就してなかった。
「まどかがいなくなった空席を、ほむらが埋めている」
らしい莫大なエントロピーを愛で増幅し
「鹿目さんとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい」
が暴発した結果。かつまどかの願いをギリギリまで尊重した状態が現状。
不安定なのはまどかの願いにある
「この手で消し去りたい」ってのが矛盾して反発してるんでないか？と予想。
さらにほむらが魔女よりっていうならイヤリングが力の行使対象としてほむらに少し反応したから動くとか？

魔女は
可逆性あり
本人とは異なる姿
本来円環の使者の持つ力？
これが魔女

円環の理は叛逆に出てきたアルティメットまどかをあのまま引き裂き殺したとしても円環の理に取り込まれた別のまどかがいるから支障はないと思う
悪魔ほむらは知る力はなさそうだからわからないだろうし

ほむらが目指してたまどかを守るポジションって円環の理に導かれたさやかが一番近いよね

むしろ一番ほど遠いと思うけど。
どこまでいっても救う者と救われた者だもの。

ほむらは自身のソウルジェムの濁り・呪いまで飲み干して悪魔化して、世界を思惑通りに塗り替えたんだろうけど、結局何のためにダークオーブにまどかの力入れてるんだろ？
セリフからして円環のほんの一部なんだろうが、ほむらが持ってたところで何の役にも立たない気がする。せいぜいまどかと円環との接続を封じる為(まぁそれでも接触されてるけど)か、残された円環の整備ようとか？

とにかくどんな手段を使っても自分がヒロインを守る側に立ちたいんだな
ヒーロー願望も度がすぎるとただの精神異常者だな

あんだけ長い事終わりの見えない悲劇を何回も繰り返したら精神がぶっ壊れるのはむしろ当然っちゃ当然じゃね。むしろ逆に正常だったら元から精神がぶっ壊れてるとしか思えん。
もう思考が固定化しちまってんだろ、目的の為の手段が目的になっちまったとは。

>>3357
力を奪って封じ込めてるってことはそれだけの力がほむらにあるって事で、あの宇宙改変はほぼ自力って事か…パネェ。

>>3359
他作品のループキャラと比べると
「人間関係詰んでて協力者も理解者もいない、途中で作るのを諦めた」のが致命的な判断だった。
そもそも、「出会いをやり直したいという」願いをした時点で精神ブッ壊れるのは必然だったように感じる。
…あれ？「まどかを生き返らせる」という願いじゃなかったのはなんでなんだろう。