ニコニコ大百科

なろうの闇っていうのは作品の事ではなく、ああいった読者の事ではないかと最近思っている

>>2761
正解
なぜみんな挙ってこんな小説書くかと言えば需要があるからだからな
需要も無しに皆が皆こんなん書かんわな

創作の中でくらいなりたい憧れの自分になればいいのにな
自分が変わってチヤホヤされるのではなく、周りが変わってチヤホヤされるのは闇の深さを感じるわ

ああ、冬夜に徹底して努力させずに外からゴテゴテと能力をくっつけていくのは、読者の等身大に近付けるためって事なのか。
俺は試練や逆境において足りない力をどう補って乗り越えるかが面白いと思うんだが、みんなは違うんだろうか。
補う要素は勇気・覚悟・努力・代償・幸運・作戦・仲間でもなんでもいいけど、工夫もなしに「神からもらった力がすごいんで解決です」とかやられても白けてしまうな。
それに冬夜には全く共感できん。敵対者に対してほんの少しも敬意・理解・寛容を示さず戦闘行為に恐怖も葛藤もない。
拷問も自分から手を出すのも丸腰相手への銃撃も気に入らないという理由だけの攻撃もＯＫ。殺しさえしなけりゃなにしても問題ない。
人が残酷に死ぬ現場を目にしても「なんまんだぶ」「竜にパックンチョ」「生首がポーン」とかふざけてるし。
ろくに働いた事もない子供なのに無職だの言って敵を馬鹿にするし、フレームギアの製作・整備も人任せのくせに敵の作った機体と製作者を馬鹿にするし。
愛する婚約者がいるのにキスされても半裸の女達にもみくちゃにされても女の子に迫られても（戦闘中）、毅然とした態度で拒まない。

冬夜の悪口ばっかりだし、たまには擁護もしてあげたいが、難しいんだよな。
体を張って人助けはしてるけど、与えられた力だし、無敵だし、判断が恣意的だし、相手を痛めつけるのを楽しんでるだけに見える。
気前よくプレゼントもするけど、神とスマホと古代文明の力で金も道具も簡単に生み出せる世界一恵まれた身分だし、長所って程でもないよなあ。
人種差別をしないのは立派だけど、自分も男女差別はするし、人の容姿や服装を馬鹿にするし、人の信仰を大した根拠もなく否定するし、受験者に対して上から目線。相手によって態度を大きく変える。

>>2764
纏めてみるとますます訳が分からんというか、脊髄反射で話を考え付いているだけなのかインプット不足なアウトプット過剰な結果のキャラにも見えなくもない……

これが綺麗事や理想主義への反発やら現実を見ない輩へのアンチ的存在ならば分かるのだけど、作者は何の変哲もないストーリーを量産するだけだから何とも言えない限り

むしろ無反応を突き通した方が作家やファンのためにあるように思えてくる

いせスマの特徴をまとめればまとめるほど、流行りのなろう系は所詮いせスマの焼き直しなんだなぁと実感する
そう言う意味では偉大な存在なんだよな…少なくとも転スラやオバロといった作品の設計図にはなってるわけだから

>>2766
オバロの連載開始は2010年5月で転スラは2013年2月、いせスマは2013年4月。
時間を遡って影響を与えられるとか人知を超えてるな。
作者は時間を操る神か何か？

とにかく読んでいて主人公の性格の悪さやサイコパスっぷりだけはよく分かる
もし意図して「嫌な奴、頭のおかしい奴」として書いてるとしたら大成功だよ

百人のぐうの音も出ない聖人のような男達と性格破綻した女一人どっち取るって聞いたら間違いなく女と言いそうだもんな

借り物の力とかそのへんの自己矛盾すら平気でやらかすから救いようがない
これが孫とかだと作中はこうやって辻褄合わせようとしてますって補足を入れてくる人がいるけどこの作品の場合はそれすらないという
本当に勢いで何も考えず書いてるんだろうなぁ

>>2767
かき始めた時点で全部決まってるわけじゃないし途中で方向変えることもあるだろ、そんなこともわからんの？
いせスマがアニメ化して流行ったあたりでその影響受けて方針転換してるのわかるよ

>>2769
しかも冬夜は明らかに女好きでありながらフェミニストでもないんだよな。
味方のじじいの痴漢行為は黙認してるし、一人のパートナーに一途なのを美徳とする日本人なのにホイホイ簡単に嫁を増やしていくし。
たった1～2年で9人と婚約する事に疑問を感じないんだろうか。しかも小中学生くらいの年齢の子がたくさん。
結婚なんて人生の一大事なんだから10や12の年齢の子供と婚約するんじゃなくて、もうちょい人生経験積ませて彼女らに結婚の判断材料与えるという考えは生まれなかったんだろうか。
女子達の着替え現場に遭遇してもすぐ去らずに、全員の下着を詳しくチェックしてるのもちょっと気持ち悪い。
本人は見たのは短い時間だと弁解してるけど、短時間で全員の下着をキッチリ把握できる程に認知機能が高いんなら、なおさらすぐ顔を背けるくらいすればいいんでは。
俺は邪神戦まで読んだけど、いせスマ世界では女性が冬夜の敵勢力に回ることはかなり少ない印象。相手がどんな女性かで冬夜の態度は変化。
竜人女や炎の精霊、公爵令嬢、クーデターの女騎士、ルナ（少女）相手には明らかに対応が甘い。
その反面、ラミッシュの枢機卿（老女）・リーニエの王妃（樽体型の女）・奴隷国家の姫（オーク似の女）相手には全く情けを見せない。
説明ないだけでみんなブサイクの可能性もあるけれども。
冬夜の闇の精霊への態度変化も露骨で分かりやすい。姿が可愛い女の子に変化したとたんに、いきなり理由を色々つけて甘やかし始めるし…。

王になりたい、神になりたい、人間やいろんな種族の美少女でハーレム築きたい
自分は善良で良識的で万能な人間

これらを全て肯定的に書いてるから読者のではなく作者の自己投影感が滅茶苦茶強い

この作品
〇〇だから主人公が正義　じゃなくて
何をやろうと主人公が正義　なんだよな

例え主人公が本当に善人でいいやつだったとしてもそういう扱われ方したら違和感しかないのに
スマホ太郎みたいなキャラでそれをやるという狂気の沙汰

>>2771
そもそもいせスマ自体が当時すでにありふれていたテンプレで書かれているのに、
いせスマが周りに影響を与えたように書いてたから引っかかったんだけどね。
なろうでは2011年頃から2015年頃にかけて異世界転生ものが増加していた。
内容的にも二次創作の流れを汲んでいたなろうでは当然テンプレチーレムが掃いて捨てるほどあった。
異世界転生チーレム増加時期の真ん中に書かれたテンプレ作品が以前からある作品に
影響を受けたならまだしも、影響を与えたっていうのがどうにもピンと来なくてね。

いせスマの影響で何がどう変わったのか教えてくれると助かる。

>>2772
これが鬼畜系や抜きゲー系なエロゲーやノクターンノベルみたいなキャラメイクではなく一般向け異世界転生ファンタジーのつもりでやっているから最高に性質悪いかぎり

なろうテンプレの前身は悪鬼羅刹がひしめくにじファンの二次創作の流れだからね
なろうでおかしいと騒がれている作品はあくまで商業作品として流通しているのがおかしいだけで
内容の狂気とか加速度的な無法地帯っぷりはにじファン当時から見るとむしろ薄まっている部類

>>2777
にじファン知らないからピンとこないが、こういうこと？

成人向け（Ｒ１８）漫画を修正なしでアニメ化して
「サザエさん」と同じ枠で放送するのは異常だが、
エロ漫画として裏で存在する限りは変じゃないってこと？

440話まで読んだ。伏線も説明もなくいきなりの望月冬夜アプリで邪神戦をゴリ押し勝利。
こんだけチートを与えてもらった身分で、さらに追加で世界神にチートをおねだりしておいて、よく敵を馬鹿にできるなあと思う。
「相手を格下と決めつけんな」「神なら相手を思いやれ。できない奴に神の資格なし」「お前は神じゃない」
「自分が正しく、おかしいのは周り。自分の考えが理解できない奴は無能と思ってる（冬夜の敵への評）」
「作戦立てるけど現場に立たない奴は馬鹿」「色々山積みになっている事が多い」
「ギャアギャアうるさいな。少しは我慢しろよ（敵を痛めつけながら）」
・冬夜は自分を棚に上げ過ぎ。
・相手は人に迷惑かけてるからからダメなんであって、神かどうかとか、神の位の高さとか、無職とか関係ない。
・下士官じゃあるまいし、司令官クラスなら現場にいなくてもおかしくない。以前に文官だと例えられてたし、そいつは軍属でもないんでは？
・もういい加減に忙しく仕事してる振りするのも限界なんじゃないかと。チートで誰かをボコるか他国の王とだべる以外に何してるんだろう。
・いつも思うけどこんな罵倒しながらじゃなく、もっとスマートに倒せないんだろうか。カッコ悪い。

「ヒステリー起こしてる人間みたい」とか敵を馬鹿にしたすぐ後の冬夜の
「ふざけんな、この野郎！なんでもかんでも人のせいにしてみっともなく当たり散らしてるニート野郎！」のセリフはギャグなんでしょうか。

「僕らにとってかけがえのない世界」「世界の全てを救いたい」「邪神退治は僕の昇進試験のようなもの」
そんな大切な世界の危機を試験なんかにされて、冬夜は世界神にはブチ切れないの？

敵神「戦争も貧困もなく平等で管理統制された世界作ったろか？」
地球の歴史では共産主義はうまく機能してないけど、神が管理して戦争も貧困もなくなって平等なら一考の余地はありそう。
賛否両論あってしかるべきだと思うけど、冬夜は独りよがりの世迷言と一蹴。なぜ世迷言なのか理由の説明はなし。

世界神「素晴らしい世界だと他の神々に言えるように頑張りたまえ（冬夜に）」
「試験だし滅びの危機でも手は貸さない。でもこの世界は神々の保養地にはするよ」
俺の偏見かもしれんけど、この神が地上の人々を大切に思ってるようには見えない。
五千年前のフレイズは放置（そもそも見てない）したくせに、冬夜が現れたらいきなり干渉始めるし、大切なのは冬夜だけ？

僕は頭が悪いのか、426話のルナさんへの処遇がどうしてあんなに甘いのかよく分かりません。
彼女のやらかした虐殺は王冠による精神干渉のせいだから彼女には非はないという理屈でしょうか。
でもそれなら、邪神に取り込まれたニート神も取り込まれた影響で精神が侵されてたのかもしれません。
え？ニート神は昔からおかしかった？でもルナさんも元々危ない性格だったのかもしれませんよ。
ユーロン戦やイーシェン内戦やアイゼンガルド戦もお上の命令には逆らえないであろう雑兵達を相手に冬夜君は酷い行いをしていたように思います。語られていないだけで20万規模の兵員が全て職業軍人、自業自得という事なのでしょうか。
支配の響針も精神に影響及ぼす可能性があるのに冬夜君は初めから使用者に対しケンカ腰でした。
ラミッシュでの闇の精霊による人々への精神干渉はどうでしょう。
冬夜君は神に依存する人々の目を覚まさせるという名目で街中に攻撃魔法を300発も撃ち込むテロ行為に手を染めています。
いくら人には当たらない魔法でも人家やインフラを破壊し、人々をパニックに陥れるのはやり過ぎです。
火災や治安の悪化、失業も招くかもしれません。建物の倒壊や群衆に踏み潰されれば命の危険もあり得ます。
他にも冬夜君はこれまで多くの人間を軽々に悪と認定し、軽々に暴力による制裁を加えています。
これほど攻撃的で盲目的に敵対者を憎悪する冬夜君がなぜルナさんを罰しないどころか、むしろ助けるような行いをするのでしょうか。
どなたかご教授いただけると嬉しく思います。

>>2771
転スラ原作はイセスマアニメ化前に完結してたと思うけど、君はどこのパラレルワールドに住んでるの？

>>2761
読者というか「不特定多数の匿名読者のコメント、評価による圧力」だな
これに逆らえず突如ハーレムにしちゃった作品とか数知れぬ

1巻の時点ではハーレムものじゃなかった、さらにいうと恋愛ものですらなかった作品がハーレムものになるのは商業ラノベでもよくあるんだよなあ
その路線変更が成功することはかなり少ない
バトル路線への変更も同様

>>2783
商業ラノベで「読者の声」を直接受けて方針変更したことが「明確に分かる」作品てそんなある？
大抵は編集なり編集部なりのテコ入れとか作者の心変わりだしなろうのランキングシステムとは
明らかに違うように見えるけど

記事に出てきた447話（過去話）まで読み進めた。
ワクワクしつつ読んでみたら、俺の期待を裏切らない話で面白い。でもスクーターは盗んでなくない？
・スマホで各所に電話をかけ始めた冬夜←前世でも独力では何もできなかったんですね。
・冬夜は相手の居場所を突き止め、うまく手下を引き剥がし、罠にはめて自爆させた
←具体的にどうやって？あまりに説明が抽象的で適当じゃないでしょうか。
・相手が鉄パイプとナイフで襲ってきた←具体的にどうやって？戦いにくくないですか？
素人が二つ以上の得物を同時に用いて戦うのって結構厳しいですよ。まさか少しでも相手を酷い悪人だと印象づけたいためにいっぱい持たせたわけではないと思うのですが。
・友人「相手は自爆だし武器持ってるから正当防衛かも」
←暴力団に協力要請し、相手を積極的に罠にはめ、気絶させた後に裸の写真を撮影・流布してるので違法行為まっしぐらです。
・くっくっく、と悪い顔で笑う冬夜←たとえ大義があってもやってる事は酷い暴力です。
しかも痛い目に遭わされたら相手に復讐せずにはいられないような親しい間柄の友人が入院中ですよね？僕には冬夜がまともな人間には見えず、恐ろしいです。
・ストーカーは消えたが、冬夜は自分がやったと誰にも言わなかった。
冬夜「別に言う必要ない。自己満足で勝手にやっただけ」
←褒められた行いではないから言わない、という理屈なら理解できますが。この言い回しから察するに、冬夜はもしかして立派で正しい行いをしたと思ってるんでしょうか。
だとすれば片手落ちです。暴力団も潰して下さい。そして暴力団を利用して暴力に手を染めた自身も自首して下さい。
・躊躇して取り返しつかなくなるのは嫌。じいちゃんも「やれる時にやれ」って言ってた
←人のせいにするのは格好悪くないですか。それに誰かをやっつける時だけその教えを守るんじゃなく、取り返しのつかなくなる前に相手の更生とかにも手を貸せばいいと思います。そんなに行動力やコネがあるのなら制裁のみに執心するのでなく、ストーカーや暴走族が活動しにくい世の中を作るのにも貢献してほしいものです。
・両親共働きで冬夜に構う時間少なかった
←冬夜は親に構われない子の寂しさを知りながら9人と結婚しようとしてるという解釈でよろしいでしょうか。冬夜はいつも忙しい忙しいと言ってますので、子育ては全て人任せの予定なんでしょうか。

二期やらないかなあ
やらないよなあ

結婚式・ハネムーンの31章読み終わった。
・「式なんかすっ飛ばしたい」「逃げるわけにはいかない」とか愛してる女性との結婚式をなんでそこまで冬夜が嫌がってるのか謎。
・9人まとめて式上げて、9人まとめて新婚旅行。手抜き。
・「この子（嫁）を寂しくなんかさせないぞ」とか、いつも「忙しい」って言ってんのに9人と結婚する男のセリフじゃない。
・結婚初夜のシェスカの悪ふざけに注意一つしないけど、さすがにこれから嫁の部屋訪ねるって時に迫られたら怒るところでは？
・嫁のドレス調整時も紳士なら自ら退室しそうなもんだけど、追い出されて「あらら」「仕方ないか」とかその場に居座ってもおかしくないような冬夜の反応。
・普通は仕事しながら結婚式の準備もするもんだと思うけど長期休暇。
式の準備が大変そうな様子もない。「国の名誉がかかってる」とか言いつつ「式はあえて砕けた感じにした」らしく、スピーチも無味乾燥。
・「引き出物が売られないように印つける」とか細かいなあ。人には厳しい。
・冬夜はニート神を否定しまくってたのに、「気に入らない世界を好きに潰していい」と言い放つ破壊神を否定する様子はない。
・冬夜曰くニート神の指導員の若い女神の責任はゼロらしい。いや、「指導員」なんでしょ？
同じ従属神だけどニート神（敵）は無職のくだらない奴、若い女神（冬夜サイド）はほぼ仮入社の優秀な人材。本当にひいき大好きやな。
女神の言い訳「あいつは忍耐も根気もなくサボり癖があって、叱っても反省しない。突然失踪し、またサボりかと思ってた」
この場面でニート神をこき下ろす意味ある？対応もお粗末だし本当に優秀なのか疑問。
・今まで放置してたくせに冬夜が管理すると決まったら、この世界を神々の保養地にする→祝福がもたらされる。忙しいはずの世界神が度々会いに来る。世界神の結婚祝いで嫁達が神に昇格。
世界神から金と足と家を用意してもらい、地球での新婚旅行が許可される。世界神が冬夜の関係者達の夢枕に立つ。世界神も冬夜妹のボディガードをすすめてくる。
けれど「ひいきしてるように見られるのもなんだしな」のセリフから察するに、冬夜は神にひいきされてないと思ってるらしい。

・事件に首を突っ込み相手をぶっ飛ばしたら、後はもう「知ったこっちゃない」「興味ない」とか冬夜の無責任発言がこれまで度々見られた。
ルナの快楽の呪いといい、エルゼ姉妹の叔父へのヒュプノシスといい、そんなんできるなら今までの悪人の更生もやればよかったんでは？本人の許可なく強い暗示かけても大丈夫と思ってる節があるし。


新婚旅行は動物園のシーンと料理のメニュー名や観光ガイドはやたらと具体的で詳しいのに、それ以外の描写になると途端にフワッとしてる。
誰にでも知識の偏りはあると思うんだけど、なんか露骨に表現が違うし、もうちょいなんとかならんかったんかな。
族の総長を罠にはめる話でも思ったけど、地球の話を書くのが難しいなら、なんで主人公をいせスマ世界の現地人じゃなくて日本の少年にしてもうたんや…。

地球では死者は蘇生しないとか地球を混乱させないようにとかいう理由で冬夜が両親に会わないのも納得いかない。
これまでのストーリーからして、冬夜はそんな慎ましやかな性格じゃない。
それに地球には実は魔法は存在するから魔法は使用ＯＫな世界観なら、イエスも復活してるし復活もＯＫでいいやん。
そもそも冬夜が親に面会して起こる混乱より、本来ありえない力でいせスマ世界に及ぼした影響の方がはるかに大きいとしか思えない。
世界神も他の神も冬夜関係になると世界に干渉しまくりだし。
これまでさんざん冬夜は他国に軽々に内政干渉・武力介入してきて、使用禁止の神力を使って、異世界間を移動して、地球を新婚旅行で満喫して、神の娯楽のために地球での滞在時間引き延ばして、神々を結婚式に招待して、地球の妹に神のボディガードつけて、それなのに両親には夢でちょっと会うだけ？
冬夜は過去に「二十歳にもなって親の脛かじる輩が云々」言ってたくせに、親に恩返ししたいとか老後の面倒見ようとかいう発想はなさそう。
ストーリーから両親を排除したいんなら、なんで最初から主人公を神の眷属設定にせんかったんや…。

480話まで読み進めた。
相変わらず仕事で忙しく、神と訓練もしてる筈の冬夜は暇そうにしてる。
相変わらず女の子に悪い奴はいないという世界観。
相変わらず身びいきで、身内がイザコザ起こして相手をぶっ飛ばしても、何も問題ないかのように話が進む。
ルールだから冬夜は両親に会えない話があったと思ったら、次は子供が未来からやってくる展開。
蘇生がおかしいのと同様に未来人が過去世界を闊歩してるのも十分おかしいと思うんだけど。因果律とか無茶苦茶になりそう。親の面倒見るのも育児も嫌なんだろうなあ。
子供は娘8人息子一人…なんでここまで徹底的に冬夜のまわりを女子で固める事に拘るんだろう。
やっぱり娘達もチート。加えて異世界から侵入してきたフレイズは放置なのに未来から来た冬夜の娘達には神の見張りがついてるらしい。過去にあまり影響及ぼさないための配慮とかなら分かるんだけど、娘達に気ままに過去世界を謳歌させてる。

最新話までもう少しだけど記事に載ってる「強制労働紛いの行為」って結局何を指してるのか分からんかったな。

バックボーンをなにも持たない空気のような主人公がスマホ片手に特に理由もなく旅をするお話
覗き込むまでもなく底が見えてる浅い話が延々と続く作風はある意味斬新