ニコニコ大百科

たっくんや海堂さんと共演して欲しかったなぁ…

急激な老化が顔の変化に現れてたから、抗がん剤の副作用だったのかな。
突然な知らせで、戸惑った。
10年目の座談会に出席した時点で、既に体調に変化が出てたのかな？

心停止してから奇跡的に復活したケースは存在するけど、それは奇跡に近いだろうし。
生きる事は苦しみなれど、その死は無為に非ず。せめて安らかに眠りください。
草加くんに騙されたり、たっくんと喧嘩したり、長田さんの最後で激昴したり最後まで振り回されてたけど、良い役でした。

映画終盤以外での、誰かを守るオーガを見てみたかったよ・・・

>>240
ちゅーか「冥」って言葉自体が「闇の中」って意味だから、「闇の中（ﾐｰﾂﾒｰﾃｰﾙｰ）で福を見つけてください」ってことじゃない？
>>238も口悪すぎね
木場さん・・・ってか泉さんは、そんな喧嘩して欲しくないと思うぞ

>>242
抗がん剤の副作用って本当にすごい露骨に出るよ
うちのばーさま若々しい美人だったのに治療して20歳くらい老け込んだのはショックだった
だから座談会の時点で・・・だと思う

ケンタロス状態

>>235 >>237 >>243
オルフェウス神話にあるように、ギリシャや日本のような多神教世界観では、吉凶も善悪も是非も表裏一体。
例えば冥界や冥土（ニライカナイ）は、災禍をもたらす常夜の国であり、楽園・聖地でもある。

ギリシャ、ローマや欧米では、冥王（Hades）は「富める者」（Pluton）ともいう。つまり両義的。オルフェノクの王も、人間にとっては滅びをもたらす暗君だけど、オルフェノクにとっては永遠をもたらす豊穣の神みたいなもの。
ハレ（晴れ）・ケ（褻）・ケガレ（気枯れ、汚れ）とか、円環の理のように、相反する物の一体化は東洋やギリシャでよくあること。一言で言うと塞翁が馬。ヒーローだけどアンチヒーローな木場とか。

今年のカイザ祭、ゲストとして泉さんにオファーしてたそうな。例の架空のやりとりがしたかったと。

自分も聞きたかった…あともう少しだったのに…
明日で四十九日です。合掌。

フィギュアーツでやっとオーガが出るって。できれば木場さん存命中にでてほしかったな...見た時の反応が楽しみだったから残念だ...

追悼の流れぶった切るようで悪いけど
もし木場が他のライダー作品の登場人物だったらどんな事を
するんだろう？
無印だったら？black(RX)だったら？龍騎だったら？剣だったら？
立ち位置は主人公かそれに近いので
唐突に変な質問スマン

川島なお美さんと言い、急激な顔のシワが出てしまう抗がん剤の副作用？の
パターン多いなぁ･･･役者さん達は自分の体に気を遣って下さい。頼むから。

木場さんは自己犠牲のつもりだけど、戦いの中に自分を幸せにしたい思い
と疑り深い所が少し有るから、龍騎だと戦いを止める為に尽くすけど、裏切られたら倒しに掛かるかな･･･
剣とかだと、共通の敵が多いから味方には苦労しないと思うよ。

>>250
真司や手塚あたりと手を組みそうだね
佐野や状況によっては浅倉にも敵意を向けそう。
しっかりした仲間がいて、単純な敵対関係がある作品だったら
堕ちたり迷走する事は無さそう。

ホースオルフェノク込みでアギトの世界に行ったら。
まずG3とV-1システムからは撃たれるし、アンノウンから覚醒種と見なされれば標的になるし。
早急にアギトの会に駆け込んで、アギトと一緒に衝突を乗り越えて、少なくともG3を味方にしないといけないかな。
堕ちる要素はファイズの世界より多いけど。

>>251 それあるかもね。
木場さんてわりかし、昭和ライダーの世界みたく、完全な「正義vs悪」という構図がある世界なら生きやすいんじゃないかと思った。
逆にカブトとか鎧武、龍騎みたいな世界は生きにくいんじゃないかと。
色んな人の多種多様な思惑が渦巻いているからね。木場さんの性格上、あっちこっちしそう。

木場さんが本当の意味で居なくなってしまい、とても悲しかった。
もしかしたら、4号を違う意味の作品に出来たかもしれない。

皆が無くした物の大きさを忘れても、僕は絶対に忘れません。そして、
ささやかな贈り物も有難う。絶対に忘れません

偽善偽善言うけど自分が木場の立場になってみたらって風に考えたことがある人は
そんなこと口が裂けても言えないと思うわ。

>>256
確かに自分が同じ立場だったら、周りや状況に流されて木場さん以上に意見コロコロ変わりそう

もう一人の主人公ってか…ぶっちゃけヒロインだろ

めっちゃたっくんのこと心配して想ってくれとるやん

フィギュアーツのオーガため息が出るくらいかっこいいよ

泉さんにも見てもらいたかった

ブルーレイとフィギュアかったわ
コンプリートオーガドライバー高すぎてまよってる

ファイズ本編はいずれもキャラの濃い人多くて人間もオルフェノクも
それぞれ印象深いけど、木場さんに関しては今でも時々思い出すほど
好きなキャラだなぁ。偽善に関しちゃまぁ確かにまぁ否めない部分はあるし、
アルマジロの回で罪を背負う覚悟を決めて変身する巧と
自分の過去に犯した罪を直視できずに懺悔も、
人間を守るはずが変身してアルマジロを止めることさえできなかったって
対比もあるけど、それで木場ってこういう奴なんだと切り捨ててほしくないな。

　ヒーローとしての光が乾巧なら、異形としての影が木場勇治。

　仮面ライダーの光と影を二人に分けた訳で、ある意味、木場さんは芦原さんの直系の後輩なわけだ。で、たっくんと木場さんを掘り下げていって、本来なら、劇場版みたく二人の対立と共闘が５５５のドラマの中心になるはずだったんだろう。
　翔一君と芦原さんとは味付けの違う、既に仮面ライダーである男と、仮面ライダーになってしまった男のドラマが展開されるはずだった。

　なのに、草加あたりのキャラを無駄に濃くしすぎた所為で、本筋放り投げたライブ感という名のカオスを、スタッフがノリノリで顕現させちゃったから、木場さんもたっくんも色々残念なことになってしまった。

　モチロンあの混沌が５５５という作品の持ち味だとは思うけど……、もう少し何とかならんかったんかと思う次第。
　


　あと、フィギュアーツのオーガ、マジカッケェ。バイクに乗せるとしたら、黒のハヤブサが一番似合うかな？

>>261
草加を大きく見すぎ。真理死亡の話や最終回の段階で本筋（これも555の上ではあんま意味がないことだけど）は木場と巧の物語であるなんてわかることなのに。

草加のキャラを濃くしたことが無駄？
そもそも「～はずだった」なんて、何を根拠に言ってるんだ？

俺はむしろ、草加と木場という対極の二人が反目することで
木場の善い部分と悪い部分がそれぞれ浮き彫りになったように思う

>>263
　無駄を悪い意味でとるな。無意味とは言ってない。
　それが、実際に放映された「群像劇仮面ライダー５５５」の味であることは、確定的に明らかだ。

　けれども、「ヒーローとしての光と影」をたっくんと木場さんで分け合ってる以上、草加に与えられる作劇場の役割は、ヒーローになれない、劣等感、嫉妬と最終的な敗北だったわけで。いわゆる脇役２号でしかないわけで。（1号は啓太郎）

　それが、本来の役割をこなしながら、あそこまで影が濃くなったんだよ、メインキャラかこいつってぐらいに。
　それに合わせて、他のサブキャラたちも使い捨てられてたまるかとばかりに自己主張を始めて、スタッフがノリノリでその路線を推し進めたから、たっくんや木場さんを掘り下げる尺が無くなった。

　繰り返すけど、５５５って番組の味は、まさに混沌とした群像劇なわけで、不満はあれど悪いとは思わない。

　しかし、劇場版において、「光のヒーロー」巧に、勇治の「異形としての闇」を背負わせて、「異形であるヒーロー＝仮面ライダー」として完成させる。という予定調和を作ってるわけだ。
　あくまで、当初予定されていたであろう予定調和のシナリオは、巧と勇治の物語なわけだ。

　それが、あんな混沌とした群像劇になったのは、間違いなく草加の濃いキャラが発端であって、つまり、村上さんスゲェって事なのよ。

この記事は明らかに木場さん批判に寄り過ぎてるよね

スレ内の意見にあったけど、「自分の身を守るために偽善をしていただけ」っていう意見はネガキャン見え見えでちょっと見るのがキツイ

あと、自分を犠牲にできない偽善者っていう意見も、「ちゃんと本編見たのかな？」て感じで物の見方を疑う。

根本的なところで言うと、木場さんは自分以外を大切にすることに注力しすぎて、自らを大切にするところが足りなかっただけ。
始まりから終わりまでずっと自分を犠牲にし続けていた。

だから、終盤の巧と同じく「自己犠牲のヒーロー」なんだよね。

それで、自己犠牲型ヒーローのジレンマなんだけど、これは自らを大切にしないがゆえに、他者に恨みを抱いてしまう。
巧の場合は木場さん程自分を犠牲にし過ぎることはないので、劇中でこの「恨み」が発現することはなかった。
いわば理想的なヒーローとしてフェードアウトすることができた。
一方、木場さんは自分を犠牲にする度合いがあまりにも大きかったために、様々な悪夢のようなきっかけで恨みが爆発し、極端な立ち位置の走り方をした。

個人的に555のテーマは、「自分を大切にする」ことと「他人を守ること」の繋がりだと感じた。

例え尊いものでも、自己犠牲の先には自らの心の死があって、その死は他人を蝕むものになってしまう。

他人を守りたいならば、まず自分を大切にすることが第一なんだっていうことがメッセージとして伝わってきた。

結果的に本編は理想的な共存展開にならなかった、完璧なハッピーエンドで終わらなかったのには、そういうメッセージを反面教師的な形で伝える意図があったんじゃないかなと思う。


木場さんを単なるどっちつかずの偽善者として描きたいなら、もっと簡単にいくらでも方法はあるし、そもそもそんなキャラクターを主役級キャラクターに置くのはまず考えられない。

決定的な点を言うと、偽善キャラなら啓太郎がもう存在しているしね。

良くも悪くも普通の人なんだよな。某SSでとある強者にボロクソに言われたたけど、最終的に覚悟を決めることができたんだよな。

>>sm29253862

これはいい素材だ...

>>266
前半はともかく最後の一文は納得いかねぇ
偽善者が、怪物だと仲間から白い目で見られる友人（たっくん）に変わらない友情を示すだろうか？

あと555のテーマということを語るなら、脚本担当の井上敏樹は
作品にテーマ性を求める傾向を嫌っているってことに留意すべきと思うんだ
多分井上御大はテーマがどうとかはっきり意識して書いてはいない

木場さんの「善良に生きたいけど、善良に生きられないもどかしさ」にすごく共感してしまう。
木場さんはいい意味でも悪い意味でもまっすぐすぎる性格だったんだよ。