ニコニコ大百科

タイムレンジャーの絆が更に深まった一方でロンダーズは…
ここからのドルネロとギエンの物語は子供心に凄く印象に残ったなあ…

ドルネロは当初から「金に拘る外道だけど身内の情けを捨てきれない悪党」として
描かれてたけど、それが今までの積み重ねを経て終盤戦でドカンとくるからなぁ…。
戦隊シリーズに限らず悪の首領としての新境地を見せてくれたと思うし、
そのインパクトは今でも忘れられない。

動画に替え歌コメする奴は日本人ではない

>>303
コメントからとんでもない怒りと憎しみを感じる…

いや、メッチャ分かるし同意できるがココで話す事じゃないし落ち着け

一昔前のニコ動みたいなノリで俺は嫌いじゃないけど、まあ東映特撮ニコニコには頭が一昔どころか化石みたいな人とかも一定数見かけるしそう言う古い人には受けないという事でしょうか。コメント消して見ればいいと思うんすよね。

コメント消すとニコニコの存在意義が消えるのでNG使いましね（殺意）
表記ズレでNG抜けるのはやめえや

まあコメント消してみればってのは冗談、だけどこう言う事言う人ってNGの仕方が解らないとかNG抜けるからって話じゃなくて空耳・替え歌・テンプレの存在そのもの鬱陶しく思ってるみたいだからなぁ。
自分が見えないようにするじゃなくて周りから見えないようにしようとする殺意のようなものがある。

替え歌コメントより滋賀のタグ荒らしが考えたうんこタグの方が目障り。

OPだけコメント消して見ればええやん

人間だった頃のギエンの頭の悪さは、学校に通えなかったからというより元々何らかの障害抱えてるように見える
そんなギエンがドルネロから数の数え方を勉強するくだりは微笑ましいけど後の展開を思うと切なくてやりきれなくて…とにかく悲しい気持ちになってくる

もしドルネロが自分が逮捕されるのを辞さずにまともな医者に強引にでも手術を依頼していれば、ドルネロとギエンの人生は変わっていたんだろうか
ギエンが生き延びるためには闇医者の手で機械化する以外どうにもならなかったかもしれないとはいえ

水浸しのギエンの住処を諸田家と表現したり、数の数え方を勉強するあたりで大教授ビアス様の名前が出たり
タイムファイヤーの剣戟が宇宙刑事っぽい部分に言及してたり、ブイレックスの機動からダイレオンを連想したりと
特撮IQ高めのコメントが目立ち固定層の厚さを感じる。本作から語り継がれるネタはやはり不遇バズーカあたりになるんだろうか。

付け加えると今週ファイヤーがDVディフェンダーを左手に持ち替えてブイレックスを呼ぶ一連の動きに
ジェットマンで勇退されたミスターレッドこと新堀和男氏へのオマージュを感じた。
タイムレンジャーはそういうの地味に多い気がする。

タイムレンジャーで難しいのは、リュウヤは真相を明らかにする種明かしキャラなのに事態の黒幕でもあるから信用し切れない点だよな
彼の語る歴史は5人を都合よく動かす為の嘘かもしれないし

本放送時見てなかったんだけど
リュウヤは竜也の（直系）子孫なの？
初陣で戦死していたと言っていたけどそうなると竜也の血途絶えない？

初陣で戦死して社長継いだのかよ

浅見の末裔と竜也の生死はイコールではないのでぶっちゃけどうでもいい。『生き延びた竜也がCGの隊長になる』でも歴史上大差ない

4人が無関係な竜也を庇って生き残った、辺りだとおかしくは無いが

本編と次回予告との落差がすごいなｗ
父さんの危機が去ったと思ったら倒産の危機とは

今回見返してリュウヤ隊長の印象が少し変わった。ドラマ上は憎まれ役を演じてるけど
隊長である彼の立場からすると「余計な事を考えるな」には一定の合理性はあったように見える。
「歴史を動かすための道具じゃありません」とシオンが言うけど、それが時間保護局の隊員の仕事なので
ユウリたち4人が過度に突っかかっていく部分の個別のロジックに公私混同な部分があるのは否めない。
一見そう感じないのは、それまでのドラマの積み重ねでユウリたち側に充分感情移入できているからで
「何のために生かしてやったと」が悪者っぽい台詞に聞こえるのも脚本力の為せる業かと。
ユウリたちの気持ちも知らずにこの外道が…と、ここまで見てきた視聴者は思うけど
そうでない隊長にそこまで分かれというのは無理筋で、少々アンフェアな評価を受けてる気がする。

それから前回ユウリがリュウヤと竜也を呼び間違えた時のリアクションや
クロノチェンジャーをユウリに渡すとき「結果さえ同じならな」と付け加えた時のニュアンスなどを含めると
決して心を持たない人物ではない事もわかる。隊長が直接指揮を執るため20世紀までやってきたのは
何やら他に目的があったにせよ、30世紀を消滅から救うという重大な任務を帯びているからで
Gゾードの破壊を竜也たちに委ねた結果、失敗でもすれば取り返しがつかなくなる事を考えると
既に4人がろくに命令を聞かないという指揮系統の混乱を差し引いてもリスクが大きすぎるので
あそこは打算ではなく、ユウリの「倒します」を全面的に信頼しての判断ではないかと思う。
要は野心家で皮肉屋だが職務に忠実で実は子供好きな直人といったように多面的に描かれており
隊長もまた熱い一面を持つ人物として描いたはずが、演出で伝わり辛くなってるのではないかと。

最初の方見てるとなんか学生みたいなシーンあってなんかいいね

ドルネロ逝ったか、ケジメを着けるつもりだったが
救ってくれた恩とあんな姿にした罪悪感からか
今更都合良すぎる命乞いに引っかかるとは・・・

第三総合研究所のラムダ2000が気になるなら直人に直接頼めば良かったのでは
クリスマスに即金で大きな仕事依頼してくれた相手にコソ泥はあんまりじゃないの…

やってきたことを考えればクソッタレな悪党なのに、こんなに死んでほしくなかったと思えるドルネロはやっぱりすごい男だったんだなって…
その残酷さも甘さもひっくるめて魅力的だった

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ドモン見てたらシバター思い出した声も顔つきもどことなく似てるわ

今回の話和解を断ったらしいけどもし和解展開だったら
結構違う展開になってたんだろうか

あんなに頑なだった直人が最後には竜也の言葉に理解を示していて
小林氏が自分を曲げてまで展開を変えたようには見えなかったな。
生き方を変えようとしたけどその矢先にゼニットの凶弾に倒れたというのが
実際の作品内で起きてることで、和解のその先を描かなかった事は言えると思うけど
あれは実質的に和解してませんかね…？ってのが率直な感想。

靖子さんは2年後の龍騎でも女の子のために動いた主要キャラが生身で雑魚にやられて死んでしまう展開を描いたけど、ある意味向こうは竜也が死んで直人が生き残ったようなもので対になってるのよね

クロボンの長谷川先生は著書の中で『30世紀実は過去（恐竜時代）』説を展開してるんだよな。根拠はタイムジェットやシャドウの発進バンク。映像が過去→未来になっていて、本当に未来から来てるなら逆じゃないとおかしい、ってことで。あと、ブイレックスが恐竜型なのも根拠。そこらにいた恐竜を素体にしたんじゃないかとか。
最終回で大消滅を食い止めた結果、30世紀は本当に千年先の未来に変化。ブイレックスはジュウレンジャー最終回で生まれた恐竜の赤ちゃんの子孫が元になってるんじゃないかとか、本編で吸い込まれた人たちがジュウレンジャーの先祖になったんじゃないかとも唱えてて目から鱗だった。

リュウヤ隊長も自分の明日を変えようとしていたっていう展開がものすごく好き

もう一度会えたのに再度のお別れが切なかった
しかし元の人格の記憶交じって死んでいくギエンが
一番悲惨だと思ったな