ニコニコ大百科

今日一話みて最初に出た感想が、これが幼女戦記か、だった。
本好きじゃなくて金好き経済好きだったらそっちにいってそう。

ブスではないが美少女とも言えない絶妙な容姿が癖になる

孫みたいなウザさは無いけど　発言の端々が妙に鼻に付くのは　やっぱり女性向けだからか

>>179
後半になると恋愛要素めっちゃあるだろ

主人公の相手は氷室零一ってキャラがモデル
「大変結構」「よろしい」とか口癖も同じ
昔は氷室零一と作者（香月美夜）が恋愛する小説を書いてた
ゲームの二次創作をやっててその時好きだったキャラがモデルって雑誌のインタビューで言っているし
作者＝主人公はファン公認なのでまぁそういうことだよ

>>184
他の女性向けに比べれば少ない方だろ

全部読んだ（原作１話を）とかしか思えない感想がちょいちょいあるな

>>149>>156
小馬鹿というよりドン引き。
基本的な考えが全然違うから、旅行者、客人なんかのよそ者じゃなくて、一緒に暮らしてその常識を当たり前のこととして押し付けられれば、そりゃ引くよ。お前だってウンコを窓から投げ捨てるのを見れば引くだろ。
そういう常識とか価値観の違いをきちっと描写してるのは、本好きの凄いところだと思う。だから貴族も鼻持ちならない基地外人種ではなく、平民のことを人間扱いしないのが常識である支配階級として書いてあって、そういう常識を持つ人たちの中で良い奴、悪い奴が色んな奴がいると書いている。

>>161
物価は時代によって多少違うのは事実だろうけど。
それでも産業革命前は多少の違いしかないと思う。
鎌倉時代と室町時代の一人当たりの所得なんて1割違うかどうかくらいでしょ。そして羊皮紙の生産効率はそんなに変わってないのではないかと思う…。
その上で時代や場所や計算方法によって金額が変わる可能性はあると思うが、それでも1000円～3000円くらいの幅に収まるのではないかと思う。
あと父は門番だから国家公務員じゃないよ。中の下から下の上あたりを想定している。だから月の収入が20-30万としている。

＞ほんの少し前まで中国の大卒初任給は2～3万です
紙の価格はビックマック指数の一種である1日当たりの貧民の賃金（≒1日当たりの生活費）をベースに現代の金銭価値に変換しているので、少し前の中国ベースで計算するなら少し前の中国の貧民の1日の賃金が数百円程度となり、紙の値段も併せて下がります。

>>173
家族からはマインが急に変になったとは思われてるぞ。でもまあすげー家族思いのいい家族だから許されてる。（それでも多少はイラつかれてるが）

>>174
そこでひっかかる人は多いみたいだねw
まあ20過ぎた大人としてはどうかと思うかもしれんが。
いきなり異世界に飛ばされたんだから、それくらいゆるしてやろうｗ
皆だって目が覚めたらアフリカの遊牧民の子供になってたら同じように色々トラブル起こしたり、価値観の違いにイライラしてしまうと思う。

>>179>>184
貴族や平民の結婚観とかはあるけど、いわゆる少女漫画のような恋愛は少ないよね。恋愛はにやにやSS程度のレベルですんでいるので、男としても読みやすいというのは分かる。

>>185
恋愛タグなしであれは詐欺だと思うぞ
カプ厨が妙に多い作品でもあるから読者層はそっちがメインだろ
あと幼女主人公と成人男性の身体的接触とか妙に多い（同性相手よりも多い）

>>183
序盤のわがままは異文化に放り込まれたら当然の反応で「正直でよろしい」ぐらいの印象しかないが、むしろ青服着るようになってからの上から目線の偽善ぽさが鼻につくところはあるね。

>>189
ギルやルッツともべたべたしてるから別に成人男性だけじゃないぞ
男性との身体的接触が妙に多いのは否定しないけど

数は少ないにせよ紙でできた本はあるんだから、紙の製法を調べて再現する方法を考えた方が早くない？
パピルスなんかに脱線するよりも

植物紙でできた本はないぞ
あるのは羊皮紙でできた本

ラノベで学ぶ製本並びに印刷技術の歴史でもあるよな。
最終的に行きつくところはグーテンベルグな訳だし。手書きの写本から活版印刷と、その資金稼ぎの為に芸術や生活用品でも革命を起こしていくんだから。

これ元の人格は表遊戯と闇遊戯みたいに出るわけでもなく消えてこのままなのか
憑依作品なら仕方ないとはいえ、なんか可哀そうだな

漂うNHK教育アニメ感

>>195
憑依じゃなくて転生だから最初からもとの人格なんてないぞ
物語開始のタイミングで前世の記憶を思い出したってだけ

>>196
　世界めいさく劇場

>>187
https://www.quora.com/What-were-the-relative-costs-of-papyrus-parchment-vellum-and-paper-in-medieval-Europe
Petya Volyak氏によると10世紀のビザンティン帝国時代に羊皮紙1枚で1ミリアレシオン銀貨
300ページ分で3～4ソリディ(ソリダス)金貨相当
平均的な帝国正規兵が年収3.5ソリディ

貨幣改鋳が行われているので一概には言えないけど1ソリディ＝100ミリアレシオンとして月収約29ミリアレシオン
前線から下がった門番という事を差し引いて給与半減としても一か月分で15枚程度は買えそう

と言って家族4人の生活(家賃＆ひ弱な娘)も有ります
当時の主要生産地は政情不安なアナトリア(現在のトルコ)で帝国崩壊時は供給を断たれたりしています
子供のおもちゃとして与えるには高価な部類に入るのは間違い無いでしょうね

これアニメ化してたのか…

「活版印刷術」「聖書」「言語及び文字の統一と普及」
これらは切っても切り離せない関係にあるのだけれど、作者はこの辺りをどのように描いているのだろ。

>>201
歴史的事実ではあるが、それは悪意をもって聞いてる？

本当に知りたいだけならウェブ版の終盤からそれっぽい話をピックアップして読んでみればいいよ。
主題をぶんなげた酷いやり取りと解決になるが、前半はちゃんと面白い作品だから物語として楽しみたい意図があるなら巫女見習い中盤辺りまでは最初の方から読んでほしい。

ゆっくり奇書あたりでちょっと本流通の話は見た程度だけど、こうして本というのが一般に広まるまで結構大変だよね

終盤が雑なのは完結を優先したからと聞いたし、書籍版で書き直すんじゃないかな
そこまで辿り着くのに何年かかるか分からんがｗ

海外のアニメ反応サイトの人達が
どういうわけかこの作品だけは
翻訳して、まとめようとしないのは何故なんだ？

書き直すというよりも、語られなかった部分を加筆するという感じかなと思うね。
女神の魔力を消してから婚約までの間にも色々領地内でしたことあっただろうし、せっかく作った図書館に本詰める為に職権濫用するだろうし

アニメ1話から入って先日読み終わった、主人公の性格がどうとか終盤が雑とかあんま思わんかったけどなあ
ちゃんと一本筋が通ってて、マトモに着地して完結できてるというだけで良い小説だと思う（普段ハーメルンで糞SS掘りすぎて感性がイカれてるのかもしれんが）
最後の神官長はまあ･･････うん

アニメ３話の改変で不自然になっちゃってる

原作：パルゥの搾りかすを鶏を飼っているルッツの家に持っていくとどこの家からももらって大量に余っていたのでケーキを焼く
アニメ：鶏の餌が無いから卵と搾りかすを交換してくれと言われて何故かケーキを焼く→鶏の餌はどうするの？

ルッツがマインの言う事を聞くと美味しいものがたくさん食べられると学習して「マインが考えたものは俺が作る」に繋がる大事なシーンなのに

異世界系には存在しない現代知識を役立てるのは定番だけど
3話の籠あみとかも現世の生活知識で本好き特有の知識が全く出てこないよね
本好き設定なのに本からの知識がまるで出てこないし知能も行動も平凡な中学生レベルだし
現状では「本好き」は紙を作るためのお飾り設定しか思えないけど本好きっぽい知識は出てこないの？

終盤の雑さはマジがっかりだったので何とかしてほしいね。
あんだけ引っ張ってたラスボス３人があんな形で終わるのは残念過ぎるわ。せめて視点変えて欲しい。

>209
これまでの話だと籠とかは前世母の趣味の影響で覚えてる。本から得た知識はパピルス（失敗）だね。今後は本づくりには本で得た知識を使うよ。ただ今の段階だと本から得た知識より中学生レベルの知識の方が役に立つんじゃないかな。

>201
本好きは完全に完ぺきに矛盾がないわけじゃないけど、それなりに考えられてる。少なくともなろうの中ではよく考えてる。
だから「活版印刷術」「聖書」は考えられてるよ。
「言語及び文字の統一」は言語はこの異世界（ユルゲンシュミット）の誕生した成り立ち上、言語は一つしかないので問題ない。
「普及」に関しては識字率の向上の必要性は述べられてるけど、社会問題なんでそこまでは至らない。だから基本文字読める人たちが中心になって…