ニコニコ大百科

そりゃどうしようもないカスみたいな弱者なんて誰だって助けたくないよ。その気持ちは分かるというか俺だってそう。
でもそういう奴でも助けて味方につければ誰も(時には本人すら知らなかった)思わぬ才能が見つかって、場面で力になってくれることもある。
逆にそういう奴を見捨てる行動ばっか取ってると思わぬ場面で足を救われて社会的に転落したり、時には命を落とすことすら増えるかもしれない。
それと、現代日本社会にとって一番怖い無敵の人は「救いたくない弱者」から発生する確率が最も高い。つまりこの層をたくさん救って絶対数を小さくすれば無敵の人の発生率を下げ、それはそのまま暮らしの安全に繋がる。見捨てれば逆のことが起こる。

だから行政だけじゃなく個人でも持っておくべき心構えだとは思うな。

>>181
それこそ個人個人が納めている税金で賄われる社会保障がその役目をある程度担ってるわけだから国民全員がその役目を既に負っているとも言えるんだけどね
そういう意味でも税金の高さに四苦八苦してる昨今だけど社会保障を削るのは反対だな

出典元になった人って例の文筆家でしょ？
あの界隈は、やり方が本当に狡猾なんだよね
インパクトのある言葉を駆使して流行らせておいて思想を広めて、自分らが出典元であることは上手く隠す
この記事でも出典元は隠されてるし

まぁ身体でも精神でも自分だけじゃなく自分の家族や交友関係にある人がおかしくなってしまうことはあるわけだしな
とはいえ議論の余地はあると思う
補償の一部現物支給とか無駄な団体の解散とか
昨今で言えば一部外国人に永住権や社会保障、教育がハックされている状態は見過ごすべきじゃない
機械的適用は理想なんだけど無い袖は振れないのも現実で正しく法が機能してればいいけど対応が遅いこと遅いこと...

>>183
初版ではたぬかなのポストが引用されてたけど、別にたぬかな発祥というわけではない
割と昔から言われてる話の類なので出典とかは特にないんじゃないかな
例えば2023年1月のこの記事

なぜ男性のDV被害者は救わないのか…｢かわいそうランキング｣上位のみを支援対象にする日本の絶望社会
https://president.jp/articles/-/65673

この記事では
＞キリスト教や仏教といった伝統的な宗教（の指導者）が往々にして「弱者が必ずしも助けたくなるような姿をしていない」ことに言及しているのは偶然ではないだろう
と言及してる

救済よりもドゥテルテ式が全てを解決する

「本人の形質を問わず、"全ての人が" 救われる権利を持っている」という基本的人権に立脚した福祉の理念を、
焦点を変えて平板な言い回しに直したのがこの言葉なんだと思ってる。

>>180
犬猫も大きくなるともらう人が少ない

まさしくこういう事例だよな…しかし困窮者用の食料盗むとか本末転倒だな…

https://mona-news.com/archives/95197826.html

本当に救われるべき弱者は中々救われにくい。そいつらに譲ってしまうからな

>>178
「業務」としてやる分には確かにその通りなんだけど、その仕事に就くとか辞めるとかは職員の感情による部分もある程度は含まれているので、みんながみんなそんな考えだと誰も福祉の仕事をやりたがらなくなって、しまいには弱者はみんな切り捨てざるを得ない世の中になるかもよ？職員だって人間なんだし精神的負荷をかけ続けたらいずれ潰れる。

救われたいなら救われたいなりの身なりと態度をしろという当たり前の話やん

ルッキズムの極地

>>192
対象はそういった判断すらできない所謂ガイジなのでは・・・

真人間になる見込みがあるか更生不可能のクズかはすぐ判断できる。
一度過去の所業を許し、生活資金と働く場所を用意して新しい人生を与えればいい。
後戻りできる人物はやり直すチャンスを貰った事に感謝して真面目に働く。
救いようの無い奴は「一度許されたって事は次も大丈夫」とナメてかかって今までと変わらない生活を送る。

そういう仕事に着いてるなら外見等で差別するな
救って貰いたいなら犯罪をするな
何もしない無関係の第三者は口出しするな
これで終わり

>>195
それのどこが「すぐ」なんですかね
年単位必要だと思うんですが？

>>195-197
その起業家が成功できるかどうかはすぐわかる
「投資してみればいい」みたいな？
（それで済むのなら投資家や銀行に断られて困ることなんて苦労はないんだけどねぇ……）

>>191
確かに、実際に直に(クズ含む)福祉を必要とする人たちに接しなければならない医療・福祉労働者に皺寄せが行くというのは間違いなく大きな問題だと思う
というか既にそんなんだからストレス溜めて離職する人があれだけ増えてるし

でも、その心理的・身体的な負荷を無駄に増加させている要因こそが「福祉に携わるからには慈愛の心をもって、『かわいそう』な人たちに『奉仕する』姿勢でなければならない」という前提の存在なんじゃないかな
無駄にケア業務を手厚く丁寧にしなきゃいけないことで業務量が徒に増え、心のケアまで要求される(職場の評価基準にもなるのでやらされる)、患者が暴れるのを下手に力で止めようものなら最悪の場合家族or人権団体が難癖つけてきて訴訟になったり逮捕されるリスクもある
そういう変な精神論やもっと言えば共産主義的ポリコレ的な思想性を廃し、あくまで機械的なものとして福祉を行うようにすれば、それだけ福祉労働者の業務の負担は心身共に大きく軽減され、労働環境が良くなる
福祉を全廃すれば結局見捨てたはずの奴が無敵の人として社会に復讐してくるだけなので福祉自体は必要、でも今のあり方も問題が多い、その問題の有効な解決法は無駄な人間味や暖かさを廃したシステマチックな福祉にすることじゃないかと自分は思う

>>197
大きい結果出す前に生活態度数ヶ月観察すれば分かるだろ。
生きていく金を与えて、働く場所も紹介して、早い奴は節約して勤務先でも真面目に働くでしょ。
駄目な奴は言い訳しながら職探しを後回しにして、仮に就職してもサボってばかりで、貰った金は酒やギャンブルや趣味に使うと思うんだけど。

単純な話救いたいと思われる弱者から順に救われていくから
最終的に救いたいと思われない弱者が残るって話で、それは容姿年齢性別国籍人種境遇知名度割合何でもあり得る
大人よりは子どもの方が手を差しのべられやすいし男性よりは女性の方が手を差しのべられやすい。黒人よりも白人、他国民より自国民
ムスリムよりキリシタン、知的障がい者より身体障害者等々

救われる側が偉そうな態度してちゃイカンよな、と

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前向きに「本当の弱者」を探すというよりは、弱者救済気取ってる連中に冷水を浴びせる為の言葉というイメージかな

そんな綺麗で利口で弱者かどうかすら怪しい層なんかより、そこの汚くて攻撃的で感謝もしないような「本当の弱者」を救ってみせろよｗ

的なニュアンスを含むと思う

>>201
黒人よりも白人、他国民より自国民

ダウト。黒人の犯罪者は迂闊な扱いはできないし
他国民と自国民についてはこの国でもわかってんだろ?

それこそアメリカの白人と黒人の格差を表すデータなんか山ほどあるぞ
教育格差から貧富の差、処罰に関しても黒人の方が白人よりも罰せられやすい等
それにこの言葉は正当性があるか否かじゃなく事実として弱者間でも格差があるということを端的に示してる言葉よ
あっちで行われた社会実験でも明確に救われる弱者と救われない弱者で格差が出来てた

実際ヤングケアラーと言われる人たちに、「あなたは普通に遊びや勉強してたらいいから、世話は全部私たちがやります」と言ったら今までやっていたことが当たり前すぎて戸惑われることとかあるらしいね