ニコニコ大百科

弱者なんて見方しだいだし、本当の弱者の定義づけ自体が誰かの思想に都合のいい状態になるに決まってる。となると結局は救いたい側の気分でしかないわな。
あとは強者側で思想影響力の争いで勝てば多少は融通がきくかもな。それでも結局真の弱者なるものは生まれるだろうけど。

>>194
言葉は悪いが本当にそれ
生まれつき思考力が低いか、虐待や劣悪な環境により脳破壊された者は正常な判断ができずキチガイと呼ばれるがそういう人達こそ福祉がカバーすべきでそれは綺麗事ではなく社会のためである
じゃあ閉鎖病棟にぶち込めなんて言う奴がいるだろうけど、障害が出やすい産ませ方をした奴や虐待した奴が悪いし「キチガイ」を捨てて終わりで済ませたら元凶たる悪人をのさばらせることになるわけで
>>200みたいな某資産家みたいな視点は全く的外れと言わざるを得ない

あほくさ他人のせいにしたところで役立たずのキチガイが社会に何一つ還元しないのは何にも変わらないし、
なんなら元凶だのの方がまともに税金を納めて周りともうまくやってるなら、そっちの方が社会に有益なだけよほどマシ

構造的な加害の責任者が"まともに社会に溶け込んでる"からといって免罪されるのか？
税金を納めてることが、人を精神的・社会的に破壊したことに限らず各種罪の免罪符になるうるのか？

人間の価値を条件付きでしか認めない思想は優生学的危険性を孕む上に基本的人権の否定、憲法のの理念の否定でもある
一見、自己責任論は自立を促す建設的アプローチと捉えられがちだが構造的問題を放置を助長する危うさがある
お金を納めることに社会的な価値があるのは確かだが、金銭的価値が人間的価値を上回るのであれば、人間性の消失であり社会としての根本的な意味を損なう

なんか助詞が狂ってんな

自分で自分を自助できない奴は自分の生存権を否定しているようなものだ

救いたいと思えないから救わなくて良い、とかそういう問題ではないという意見はその通りだと思う
それが回り回って結局は(弱者以外も含めた)社会の安全に繋がる訳だから
不正受給するクズや福祉ビジネスを働く輩や後ろ暗い利権を振りかざす日共その他極左団体といった問題は確かに存在するけど、それはあくまでも個々の問題としてそれぞれ解決していくべきなんだろうなと

>>216
セルフネグレクトや学習性無気力（いじめ虐待ブラック企業等）でそうなる場合もあるから
それだけを理由に助けなくていいとはならないね

てか根本的に「なぜ」ではなく「誰が」で考えるとおかしくなるって事でもあるよーな

ほんとネットオタクは弱者叩きが大好きだな
常に見下せる相手がいないと気でも狂うのだろうか

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美醜に限らず、助ける側に対する態度・接する姿も指した言葉だと個人的には解釈してる
弱者やそれを助ける人間が嫌いで、自分が弱者扱いされるのが嫌いな弱者もいるし
助け方への不満やプライド等から助けた人間を恨んだり見下す場合もある
フィクションによくいる信頼と恭順に満ちた弱者って助ける側からの理想像に過ぎないと思う

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>>219みたいな自分だけは違うと思ってる書き込みも山程見るようになったよな

見放された弱者がヒュルンと物理的に消失するならいいけど、現実はそうじゃないからな。救われなかった「だけ」で、物理的にはそこに存在し、死ぬまで苦しみ続けている。
そんな人間が最終的にどんな行動に走り出すかを思えば、必要な考え方だと思うわ。もしこれが悪ならば、必要悪とされるべき考え方だ

消失するシステムにすればいいだけでは？

やっぱ間引くに限る
昔の人の知恵は何も間違ってないね

>>221
> フィクションによくいる信頼と恭順に満ちた弱者って助ける側からの理想像に過ぎないと思う
実際のところリアルなら真っ先にビジネス利用されて食い物にされるか切り捨てられるかの二択だからな
弱者に手を差し伸べる私って偉いとかじゃねえんだよ、制度の条件に当て嵌まるなら一律適用しないとならねえのね

「本当の弱者は見た目じゃ分からないから遍く助けられるようにシステム作ろうね」って話なんだよね？なんで姿形や態度が悪い＝弱者側が悪いって話にすり替わるんだろう

単純に姿形や態度悪い奴なんて助けたくないから別にそこまで頑張ってシステム作らんでもええやんってなるからでは

美人だから成り立つ話
↑かなり近い話
童話のヒロインは美女だったから王子様に助けられたんだ
シンデレラが醜悪なブサイクだったら王子様は見向きもしないだろう
助けたくなるような弱者だったから助けられたんだ

弱者救済自体を否定するとそれこそ国民皆保険制度や災害時の自衛隊派遣、老齢年金や障害年金、児童扶養手当から就労支援まで多くの制度を否定することになるし、自分の首を絞めることになるから弱者救済の制度自体は皆賛成する
でも自分には関係ないと思ってる弱者のために税金が使われるのは反対したり自己責任論を押し付ける

昼ドラとかで無限に擦られる「生活保護を盾に関係を迫るケースワーカー」とかなんて「評価」という人がせざるを得ない業務を取り上げていかに機械的な適用を原則としても限界があるという構造的な問題をネタにしているよなぁ
芸の無い三流ドラマの末路とは思うがそれはそれとして人が介在せざるを得ない場面があるのは事実よね
まさかこういう仕事に裁判官みたいな判断基準のプロを駆り出してくるわけにもいかないし

間違いなく弱者だし可哀想だとは思うが隣人には絶対になりたくないタイプの生き物には出来ればそのまま消えて欲しいし…

>>228
個人的感情視点を社会的視点として適用・混同するからかも

愛嬌のある障碍者は救われやすいが、愛嬌のない障碍者は悪意が向けられる

公正世界仮説に引っ張られてるのもありそうね

職場に無能なくせにやたらと給与とプライドが高くて、弱いものいじめばっかりしているゴミみたいな中年社員がいて、とうとう上もそいつのクビを切るために動き始めた
こいつが追い出されたら、多分再就職も上手くいかないだろうし、近い内に『本当の弱者』になるんだろうなって思う

まあ、日本人に生まれた以上、最悪な場合でも生活保護を受けられるから本当というか本物の弱者にはなりきれん。本当の弱者は先進国籍を持ってない。先進国の国民も海外に行かない限り本当の弱者の姿については知る由もない。

これってどれくらいまで通用する概念なんだろう
政府の公的な支援が対象を選り好みしたらそれは駄目だろうけど、一般のボランティアとかだったらどうだろう？
例えばセクハラや暴力の危険がある男性の介助はやりたくない、とかはOK？

>>239
それがまさに本質的なことよ
公的な制度においても元々は誰かが声をあげたり問題視されないと生まれない訳だし、そこでも賛否の有無でかけられる補助金の差が生まれたりそもそも制度の対象に挙げられなかったりする
だから真に弱者救済を考えるなら救われにくい立場の人のことを考えましょう、って話
無論個人個人が誰を救いたいと考えるかは自由で、こっちの弱者救済制度には反対するけどこっちの弱者救済制度には賛成とかも許されるし募金相手を選んでもいい