ニコニコ大百科

武器はあれば使う程度のもんで
最初からそれに頼るのはよくないという主張は理解できないこともないが
それだと剣豪やガンマンはどうなるんだろ

あいつらは剣や銃を使いこなすのが仕事っつーか
それこそ剣や銃は手足の延長と言える程に重要じゃないか
柳の毒手もそれと何も変わらないんじゃないのか

柳の場合、バキとの戦いで精神的に追い込まれていた上に、
色々な武器（毒手）に頼りすぎた結果、戦いにおける精神まで
武器（毒手）という存在に依存してしまった事が問題だと思う。

剣豪だって殺し合いの最中に剣を落とされたとしても、
己の体術で相手の剣を奪ったり、あるいは体術で相手を打ち負かす。

武器という存在は己の勝利の為の道具ではある。
けど、その道具に頼りすぎて、勝つ為の最善手を打てなかった事を
諌める為に本部はあの言葉を投げかけたのだと思う。

多分、柳があの時に空掌で対応していたら
武装した本部といえど、只では済まなかったと思う。

どれだけ考えてもシコルスキーに無残に負けた猪狩に負けた金竜山に完敗しちゃったやつが
あの人外死刑囚の一員に完勝したって事実に違和感ありまくるのに変わりないよな

相性問題だろ

ピクルみたいに身体能力に圧倒的に差があって攻撃が全く通用しない訳じゃないから、相性、精神的な盲点を突いた不意打ち、時の運で勝てたり勝てなかったりするだろう。ルール無用ならなおさら。

作中でそれっぽいこと言われてたけどさ
だったらなんで対死刑囚5人の中で本部じゃなくて渋川を選んだのかと
「～だから本部が勝ててもおかしくない」って言うのなら
死刑囚相手に殆ど活躍できてなかった渋川じゃなくて、最初から本部を選出しておけよ

だってトーナメントの順位や知名度で渋川＞本部だし…みっちゃんは目的が勝つためじゃなくて強い同士の戦いが見たいだけだし、選ぶなら順当に強い方だろうだろう。
そもそも死刑囚相手に活躍しなかったのは結果的にそうなっただけだし。

みっちゃんが見る目がなかっただけ

>>67
「ここにはトーナメントの成績では無く、試合より実戦向きの格闘家を選んだ」ってわざわざ断り入れてたじゃん
そもそも本部も物凄く有名な格闘家だったわけだし、何よりコイツ「超実戦流柔術」で有名だったんじゃなかったのかと

どう考えても相性云々で解決できる問題じゃねーだろ
身体能力には大差が無いとか言っても柳が十分人外な実力なのに対して
こっちは対等条件だと普通に横綱に負ける程度の実力でしか無いのは変わらないし

何が言いたいかって言うと
板垣がキャラを適当に扱ってるだけの話に、「相性が～」とかのフォロー入れる必要は無いだろってこと

>>69
成績順に呼んだわけじゃないってだけで判断材料はトーナメントなんだからしょうがない
誰もあのトーナメント見て本部が強いとは思わんだろ

>>70
だから、あの漫画内でもリアルでも「本部が強いわけない」って思ってるところで
「本部が強くて何が悪い」なんて板垣ですら開き直ってるのに
「相性が～」なんてフォロー入れても意味無いだろって言ってるの

もし最初から「本部が実際に強いのが知られてなかっただけ」って話だったら
最初に選ばれるとか、ジャックみたいに途中参戦しておけばいいだろ
そうじゃなくても事前に鎬弟みたく「この人結構強いんですよ」的な描写でフォローするなりしておけばいいだろうに…
どう考えても板垣が死刑囚の話飽きたから適当に余り物掛け合わせただけだろ

そういや何故かクソルが偽名で使ってたな

独歩相手に本部がどこまで出来るか見てみたい
そういや弟子同士で対決してたな

>>71
わざわざ本部を出したのは板垣に武器持ち本部が強いという構想があってそれを見せたかったからだろ
適当に終わらせたいだけなら渋川が普通に柳倒してもよかったんだから
もしくはシコルスキーはジャックが倒してガイアは柳と戦わせればいい
こっちの方が遥かに早く終わる

やみうち
記事内参照用URL :

>>75
う～ん、しぶい。

「技量では私の遥か上を行くあなたが…」って本部じしんが言ってるのも見逃してはならない
柳の性根が本格的に腐ったことで弱くなったとかいうことなのかもな

もうちょっと考えてた
柳とシコルスがバキに手も足も出なかったのは、バキがセックスしたことでパワーアップしたからと見なしがちだけど、
ただでさえ毒手に頼ってる上に、あそこでシコルと共闘してしまった瞬間に柳もシコルも格が落ちてしまった
だから両者ともその後はあんな感じ。
何でもありの死刑囚でも、やっちゃダメなことがあって、この二名はそれをやってしまった、とか考えた。
本部の武器使用はまだ何でもありの範疇で、柳はそれより劣る。
本部にあそこまで負けてるのに負けを認めないその性根は本当に腐ってて、だから負けてしまった、と。
それを表現する相手としては作中でも弱キャラであったほうがいい

とか言い訳を探してみても本部が強いとギャグにしかならないのは言い訳のしようもない
しかも『バキ』になってからは初登場という

>>39
なるほど　単に武器持ったから勝てたわけじゃなくて、こういうことだな↓



柳「なるほど・・・そもそも解説術は柔術から進化したもの・・・・ならば解説に精通するのも必然というワケだ」

本部「当たっている・・・半分はね」
　　「柔術とは戦場格闘技。解説だけではない・・・話術全般に長ける」

>>71
いや、散々因縁やら何やらやってた渋川と戦わせたら絶対にそっちのほうが時間かかるって
なまじ一度戦わせちゃったから渋川が瞬殺、なんて展開にすることもできないし
かといってもう散々ヘタレ化させた柳に熱い戦いなんてさせられないし

武器持ち本部強いんですアピールしたわりにはその後本部が完全にフェードアウトしてるのもなんだかなぁ

本部強いんですアピールと言うより
頼る様な武器を持った奴は武器を体の一部にしてる奴より弱いみたいな事かと思った。（実態として毒手は体の一部だけど　精神的にはねと）

モトペディア

>>81
武器を使うか、武器に使われてるかの違いを表現したかったんだろうね。

よそで言われてたが、ジャングルジムを背にして風神鎌を封じると、
当然本部自身も鎖分銅は使えない
そこで柳は動揺したが本部は躊躇なく分銅を目つぶしに放り投げて投げにいった

柳は武器を使うのはいいけど武器が防がれると露骨に隙を晒してるからな
毒手効かないで動揺したり、暢気に刀の刃毀れを確かめちゃって逃げる暇を与えたり
本部が最初に刀を抜いた時も、風神鎌と刀じゃあ露骨にリーチに差がある
地力も柳のが上だし、柳は完全に勝った気でｳﾌﾟﾌﾟってなってたんだと思う
斬りかかって来るところを間合い取って切り刻むつもりで攻撃ばかり意識してたんだろうな
でなきゃ、刀をぶん投げるなんて荒技が柳レベルの相手に通じるはずがない
素手で戦ってたら逆に間合いの差を警戒して絶対当たらなかっただろう
技を腐らせるって、そういうことなんだと思う

あのシーンはちゃんと読めば言わんとしてる事は分かるんだよ

ただ唐突な本部登場からの一連の流れが余りにもシュールなせいで、どうしてもお前がいうなとツッコミたくなってしまう

リアルタイムで読んでた時、「お前が俺に勝てないのは毒手に頼り切ってるからだ」みたいなことを言っといて毒手斬り落としたから、あれこれ本部自滅したんじゃね？とか思ったのはいい思い出。
まあ、あの後現れた勇次郎が勝負はついてたって言ったから、たとえ続けてたとしても斬られたダメージとか左右のバランスの違いのせいで結局本部が勝ったんだろうけど。

「毒手を無くしたお前では、俺に勝つことはできん」とか言って柳にあわわとか言わせてボコボコにするよ

バキ世界の戦いはアレ、口で言い負かされるとそのままズルズルと引きずられて格闘でも押されるフシがあるから、なんやかやと物言い付けられて動揺しまくってた柳に勝ち目はなかったろうなぁ

鎌や毒手の強さに信頼を置いてたから、だから通じなかった時に崩れる
対して本部にとってあらゆる武器は戦術、手段の一つに過ぎない

まぁ本部の言葉がブーメランだとしても、そもそも刃牙世界じゃエゴ貫いた奴が強いって感じだから無問題

バキ世界の負ける流れの指標として「汗をかく」ってあるんだよね。あの世界基本、自分のペースを守れなくなったキャラはどれだけ実力差あっても苦戦したり負けるハメになる。
ぶっちゃけ序盤の死刑囚が強かったのは自分のフィールドに引きこむのが上手かったのもあると思うし