ニコニコ大百科

日本人が大量殺戮されてるのを止めもせずに
ユーフェミアを探し回ってるのを見てこいつの本性を知ったわ
綺麗ごとで自己正当化してるだけのエゴイスト

具体的に止める手段も挙げられずに感情論に囚われてスザクを批判してるのは皮肉的だな

>>452
スザクはあの時ランスロットに乗ってからもユーフェミアを探すと言ってたぞ
虐殺を止めるためにランスロットに乗り込んで、止めてから探せや

スザクにとって日本人の命なんて二の次三の次でしかなかった
それなのに日頃は「日本人のため」とかいう心にもない綺麗ごとで自己正当化してるとこがクズなんだよな

結構嫌いな人が多いみたいなので、なんで嫌われるのか客観的な視点からメタ要素中心で考察してみた。

１．作中で日本人と明記した為に視聴者が無意識に日本人目線で見てしまう為、ヘイトが増加。
これがもし架空の国であれば少しは和らいだかもしれない。

２．ユーフェミアの魅力が他の女性キャラと比べるといまいちな為、死んでもあんまり同情できないから。
CC並みに人気でそうなキャラであれば当然擁護派も増えたはず。

３・トントン拍子で出世するわ戦闘では連戦連勝で特に痛い目を見てないから。
いわゆる昨今の俺TUEEEに通ずるものがあるのかもしれない。
そこそこ負けて泥にまみれていれば、違った印象を受けたかも。

４．暴力的な印象が強い
殴ったり殴られたり相手を押さえつけたりするシーンが多いキャラなので妙に暴力的な印象を抱いてしまうから。
つまりフィジカルの強い方が、悪印象が残りやすい。
分かりやすく言うと、ジャイアン（スザク）とスネオ（ルルーシュ）がのび太を虐めたとき、ジャイアンの方が悪の首魁に感じるみたいなもの。

あとはギリワンも入れようかと思ったけど、コードギアスの世界ってギリワンばっかりだからスザクに限った話でもなかったｗ

スザクが嫌われる理由は偽善が鼻に付くからに尽きるな
ブリタニアの理念に共鳴して忠誠を誓ったとか、エゴの為に他人を犠牲にしている葛藤に苦しんでるようなキャラなら
まだ理解できるし、そんなに嫌われてないと思う

そして論理矛盾。暴力では何も解決しないと言いながら、弱者の抵抗を暴力で弾圧する立場になっている
そういうセリフは平和的手段しか取らない人間が言う事だ

こいつの言う正しさとは、口先だけのこと
目の前で虐殺が行われて、自分に止める力があるのなら、後先抜きで止めるのが人としての正しさだろ
殺人を見過ごすような人間に、正義を語る資格はない

嫌われる理由って別に正論でも無いのに相手がなぜか黙っちゃったりして「スザクは正しい」みたいに扱われるってのもあると思うけどな。

基本的に、脚本の都合で善玉化されるキャラって言うのは反発を生みやすいし。
ルルーシュもこれに当てはまるけど、ルルーシュは確実にブーメランくらうから同情されやすい。
スザクの場合は擁護される割合が多すぎて、ブーメランくらっても自業自得に見えるし。

放送当時から海外（特に植民地経験国）の視聴者にも激しく嫌われてたから
日本人関係なくヘイト集める要素があるキャラだな
偽善というよりも独善といった方が適当かもしれない
メタ的なことを言えばルルーシュが非合法な手法を用いるダークヒーローだから、
そこに感情移入させるためにこっちに皺寄せがいったのかもねぇ

言動がちぐはぐなんだよね過去のトラウマのせいで
それで曲がりなりにも真っ当に解決させようとしている面々を、不可能な綺麗事を並べながら否定して守るべき日本人を弾圧する側に回ってる
それが何らかの信念に寄るものならまだしも、実際は親父を殺した過去から目を背けたいだけっていう

ルルーシュの味方になったから評価された。という訳じゃなくて、ようやくやるべきことを定めたのがその時期だったわけで。逆に扇はルルーシュの敵になったのが頭空っぽになって性欲を優先させた結果だからそこがターニングポイントになったわけで

ありふれた職業で世界最強の光輝とか、ざまぁ系作品で主人公に倒される偽善者ヒーローの元になったキャラだな
こういうやつをボコって痛め付けるのは滅茶苦茶スカっとするのでもっとやれｗ

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というか作中でもトップクラスの不幸な人物やろ
幼少期から親殺しの苦悩
最愛のユフィ死亡
アキトの頃はジュリアスもといルルの介護疲れ
不可抗力とはいえフレイヤを打ってしまう
ゼロレクイエムの結果スザクとして生きることはないし生きろのギアスのせいで死ねない
復活のルルでルルがいてもどっか行ってしまうのでやはりハードモード継続


これに耐えれるものだけが叩いていいと思う

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>>457
皺寄せがいったというより明らかに視聴者のヘイト集めるために作られたキャラだろ

ムービックからスザクの抱き枕カバーが出たのは笑うしか無い

幼さ故に犯した過ちにずっととらわれてるからね
まあ幼稚な正義感から親刺す時点で普通じゃないんだが
そこが魅力でもある

酷い事を言うけどスザクはユーフェミアすら自分の贖罪の為の道具として見てた可能性があるからな…。
多分、「俺は日本の為になった」と満足して死ねればそれで良かったんだと思う。
だからこそルルーシュの「生きろ」はスザクにとって最大の罰となる。
「逃げずに現実と向き合って戦え」って事なんだから。

>>461
その６割くらいが自業自得の面が強くてなぁ


スパロボでついに隠し要素になった男
そしてあまりに普通に手に入るせいで隠しと気付かれない男

スパロボだと再世編以外はギアスの呪縛込みでそこそこって感じの性能だったのが、今回極積んできたせいで1人だけアホみたいな強さになった
地味に呪縛の発動気力下げられてるし

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>>468
今作のスザクの1番ヤバイ点は極を新たに習得した事じゃなく、ギアスの呪縛と通常の底力が両方発動する点
しかもその効果が乗算で反映されるからスザクだけ底力のレベルが実質81になる

最大発動+極で回避率が+100%を超える
よしんば当たったとしても被ダメ99%カットとバリアで傷付けることすら難しい

なんだこの異能生存体
まあ底力重複はバグの可能性もあるけど

底力重複に極もあるから今作のスザクは歴代でもトップクラスのスザクだけど、それでも底力発動に手間がかかる＋行動回数を増やせる精神（覚醒、決意）を覚えない＋ランスロット自体の火力が低いって事でスタメンから外れちゃったよ

今作のスザクめちゃくちゃ強いけどスパロボZのスザクほど万能ではないって感じではある　Zのあれはもう調整ミスレベルのぶっ壊れ性能だから凄かったんやなって

「スザクが嫌われるのは主人公ルルーシュに敵対したから」みたいな論調がまるで理解出来ない、主人公に敵対したからという理由で嫌われるならシャアや仮面ライダー王蛇や劉鳳だって嫌われてるぞ
独善的で自分のルールを他人に押し付けようとしたところが嫌われたんだと思うがね

まぁそうは言ったが今では結構好きなキャラだけどね
自分の立場に苦悩しながらも過去に犯した過ちを償う為に、スザクなりの考え方で戦っていたのが理解出来たから
放送当時は前述したような雑な論調で擁護してくる連中が気に食わなくてスザクも嫌いだった

>>474
理解できんと言われても、事実として「そういう人間はいる」よ
例えばガンダムSEED DESTINYのシンも「キラの敵だから嫌い」という人がいた
(小説版巻末の鈴村健一インタビューにそうある)

>>474
根本的には自分の中に正義も無ければ通すべき筋もないキャラだからな。比較対象と言えるルルーシュは自分の中に自分にとっての正義と通す筋は持ってる。もっともルルーシュの場合自分の筋通し過ぎて周り巻き込んでゼロレクイエムなんてやらかしたけど。
他に例を出すとスパロボ30参戦作品でスザクの比較対象として分かりやすいのは恐らくは大神隊長。所属を上の都合でコロコロ変えられるけどやる事とかは基本的に変わらないってタイプだしな。

悪役、アウトローってのは大体自分のルールだけは曲げないが、スザクの場合根底に自分のルールが無い。そりゃあ嫌われるよ。

スザク演じて以降、櫻井さんロボアニメで碌な目に合わないキャラ増えた気がする（ビゾン、マクギリス、グリファース）

ある意味、ビゾるの遠因となったのがスザク

>>474-476
家族襲撃されたり、僻地に捨てられたという設定で初めからルルーシュに感情移入しやすい仕組みになっていて、そのルルが憎たらしい敵軍隊を手球にとるのが１期序盤〜中盤の面白いポイント
それに対して日本人でありながら恵まれた才能を敵国のために使ってそのルルーシュを邪魔してたら嫌われてもしゃーない
最後までちゃんと見れば印象変わるけど

１期まで見た。
尺の都合もあるんだろうけど、「間違った方法では正しい結果は得られない」っていう主張に具体性と一貫性がなくて、そこであんま葛藤しないのが一番問題だと思う。
そもそもブリタニアの定めたルールが本当に正しいのか、そう考える根拠は何なのかってところは触れられないし、内部から変えるにしてもやっぱり軍人として任務に参加するだけで、その先どうしていくかの展望が見えない。ブリタニアの職業軍人としては正しいとは思うけど、それを目指してるわけじゃないだろうし。
ユフィに対しても女性や主君として慕っているだけで、その思想や手段についてちゃんと共感してた訳じゃなく、あっさり復讐心で行動し始めちゃった。それこそルルーシュのことをどうこう言えない動機と手段を選んでて、なんだかなぁという感想。

考えや感情のひとつひとつは理解できるんだけど、ちょっと自分の考えや過去を都合よく切り替えてる印象が否めなかった。2期で成長するのかな。

俺も彼は好きになれないキャラだった。どうにも合点が行かないのは、彼一人だったのだ。理由をあれこれ考えてみたところ、一つの要因に行き当たった。
彼は、侵略行為を容認する精神性の持ち主だったのだ。「起ってしまった侵略は仕方ない」とばかりに。
更に彼は、実父の殺害によって、己の稚拙な選択を全国民に強いたのだ。逆に、それに抵抗するための闘争を是としなかった。
平和主義の極限にたどり着いて更にその先の、尊厳という概念を踏み越えてしまった場所に住む、真正のサイコパス、或いは悟りを得てしまった未熟な少年であったのだ。
つまり、到底あり得ないファンタジックなヒトモドキなのである。
彼我の戦力差、国力差等から、抵抗は無謀であるので隷属も止む無しと、現実主義的に考えたのだとしても、彼はその後もその侵略国家を否定する事も、あまつさえ、侵略行為そのものにも目を瞑り続けて終劇まで至るのだ。私の価値観とは相容れぬ訳だ。
作品そのものの「深度」から察するに、そこまで考えて設定されたキャラでは勿論ないのだろうが、造った結果、そういった人物になっている。彼は作品が否応なく抱える歪の、スケープゴートなのだろう。