極めてなにか生命に対する侮辱を感じます
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ななしのよっしん
2020/09/16(水) 16:12:11 ID: Lp2LgbHv0q
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ななしのよっしん
2020/09/19(土) 12:16:14 ID: O8WKvuxWkP
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ななしのよっしん
2020/10/11(日) 17:44:48 ID: BXG4NLDK9P
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ななしのよっしん
2020/10/12(月) 12:50:19 ID: 441cwR04WC
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ななしのよっしん
2020/11/09(月) 23:06:49 ID: /5YrOoB544
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ななしのよっしん
2020/11/09(月) 23:08:40 ID: JHP6196YOU
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ななしのよっしん
2020/11/11(水) 04:52:00 ID: T/D7ExKya8
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この一件で宮崎駿を嫌いになったわ
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ななしのよっしん
2020/11/17(火) 19:06:18 ID: heyIDGkLNI
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むしろ宮崎駿を好きになったが
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ななしのよっしん
2020/11/20(金) 07:41:52 ID: Tc6xlJneFD
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ななしのよっしん
2020/11/29(日) 19:44:13 ID: 1sJ0IbehB7
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ななしのよっしん
2020/11/30(月) 00:18:27 ID: DXMCZFVUZV
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ななしのよっしん
2020/12/03(木) 19:38:25 ID: OjnA8Bxfu1
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苦しくも生きねばの信条だしパヤオ
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ななしのよっしん
2020/12/09(水) 11:49:46 ID: zKn13reJKa
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ななしのよっしん
2020/12/09(水) 11:56:28 ID: zKn13reJKa
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ななしのよっしん
2020/12/14(月) 05:58:31 ID: 16cdHDye0E
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ななしのよっしん
2020/12/14(月) 20:55:20 ID: Rk9RHzt7Pq
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ななしのよっしん
2020/12/17(木) 16:01:07 ID: QUKNLazCs/
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ななしのよっしん
2020/12/30(水) 22:01:44 ID: yUPbCvMzqz
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ななしのよっしん
2020/12/30(水) 23:45:13 ID: +gTiH6/NqD
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ななしのよっしん
2020/12/31(木) 06:03:41 ID: zKn13reJKa
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ななしのよっしん
2020/12/31(木) 22:59:35 ID: LLo2k8h64Y
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ななしのよっしん
2020/12/31(木) 23:04:45 ID: liJDpDddJ8
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ななしのよっしん
2021/01/01(金) 20:29:28 ID: LLo2k8h64Y
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ななしのよっしん
2021/01/04(月) 19:24:45 ID: QUKNLazCs/
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ななしのよっしん
2021/01/10(日) 14:07:32 ID: tI1Vzc6ZI2
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単に見せる相手と内容が間違ってただけの話でしょ どっちが悪いかなんてのはない
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ななしのよっしん
2021/01/11(月) 19:20:11 ID: AKoqLSxwFd
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「この作品は生命を侮辱している」と言ったんじゃなく「この作品を見ていると生命が侮辱されているかのように感じる」という主観を述べたんだから
作品に意図があるなしは問題ではない
そしてこのプレゼンの意図は生命(この場合は人間)は既存の形態を取らず試行を繰り返すと異常な形態を示すという実験を提示したものだった筈
その発想にはある種の軽視や物質主義が発想の根底にあるのではないかと読み取れる
その軽視、物質主義から自身の生命感への侮辱的な思想を読み取ったから宮崎は反発したのであってそう言った感想を抱かせる作品であることは誰にも否定できない
作品を世に出したり面白いものとして提示する上で相手がどんな感情を抱いても受け止める以外に方法はない
結局川上と宮崎の間で興味や関心、思想の齟齬が大きかったために起きた事故みたいなもの
この映像については自分は仕事柄死体に触れたり物体としての人間への関心があるからそこまで不快感はないが、ハンセン病患者への強い思いなど病症と生きる人間へのいたわりを作品でも描いていた宮崎が違和感を感じるのは理解できる
川上はあれを見せて感心してくれると思ったのなら「文系能力」が著しく低いと言わざるを得ないのではないか -
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117
ななしのよっしん
2021/01/11(月) 19:38:26 ID: 5xnQNOvkWk
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「めっちゃキモイな!」を婉曲に言っただけかもね
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ななしのよっしん
2021/01/15(金) 15:38:20 ID: 1xwZC0V0R+
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「生命に対する侮辱」がどうとかで有名な宮崎駿だが、私は滑稽にしか感じない。
宮崎は、『崖の上のポニョ』で大津波が来ても少しも傷付かない荒唐無稽な生命を描いた。
同作で生命は、御伽の国の住人と成り果て、生命に特有の、非業な運命への闘争力や前進能力(F・ニーチェ)を完全剥奪された。
宮崎翁に対して、私は、極めてなにか生命に対する侮辱を感じます。
そして彼は、『風の谷のナウシカ』でナウシカに大量殺戮を行わせている。
墓所に保存されていた、腐海に侵食されていない集団が死滅すれば人類は滅びるのだから、墓所に保存されていた人々だけでなく、人類の未来に対する生命的な全可能性を殺したのがナウシカだ。
外界に居る者共は、腐海による自浄完了と共に死滅してしまう。
清浄な空間には耐えられないからだ。宮崎駿は、重厚感のある物語で大量殺人鬼を描く。
だが、その魔女に対し、欺瞞という描写は少しも無い。そんな人間が、何処吹く風といった具合に、生命賛美などと馬鹿らしい事だ。
宮崎駿は、人格主義的教養主義者だ。彼は、人間精神が現実空間で陶冶されて、精神が高みに向かい上昇するというH・ヘッセ的な傾向がある。
(続く) -
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ななしのよっしん
2021/01/15(金) 15:50:11 ID: 1xwZC0V0R+
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だが、宮崎が宮崎なりの芸術思潮を特定に採択する事は、それとは相容れない芸術思潮を排撃する理由にはならない。
芸術思潮は分裂の歴史だった上に、美的、芸術的なものは常に分裂的だった。
美が、芸術史的に見れば、人々を別々の美的宇宙へ連れ去るものである事は明らかである。
例えば、前衛主義芸術も一枚岩ではなく、様々な芸術思想に分岐する。
「私の芸術思潮だけが正統だ」と言っても、芸術史的には何の正統性も無い。
生命衝動を高揚するのは結構だが、それだけが芸術という訳ではなく、また芸術は、単に人間精神を涵養するための道具ではない。
我々は、椎名麟三の『深夜の酒宴』、三島由紀夫の『金閣寺』や『豊饒の海』、前期大江健三郎作品に、何の健全性も教養主義的性格も認める事が出来ない。
そして、人間精神開発のみが芸術の仕事なれば、文学理論・批評理論・芸術理論は、「実用理論」以来、一歩の成長や変容も為さなかったであろう。
教養主義や実用理論以外に有り得ないと主張するのは、反芸術史的な反知性主義や反芸術理論的な反知性主義に他ならぬ。
そして、陳腐で排撃的な教養主義は人間精神の深みを見つめる事に失敗する。(続く) -
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ななしのよっしん
2021/01/15(金) 16:00:22 ID: 1xwZC0V0R+
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何故なら、我々は現に、健全な精神だけで構成された良心の機械では無いからである。
フロイトが言う様に、我々の内部世界には、生命衝動だけではなく、「死への欲動」などのタナトス性が潜んでいる。
我々の精神には、破壊を楽しみ、自らを傷つける楽しみ、破滅への衝動が、大なり小なり含まれている。
そして、それがディオニュソス教団の様に、明示的に現れた事すら有る。
我々はアポロン的明朗精神だけでは無く、ディオニュソス的破滅精神をも内蔵している。
そして、悪や破滅性は時に、秩序に風穴を開ける事が出来る。自由意志の根底には、悪が住んでいる。それは秩序化の意志に抵抗し、自らを主体化・権力化し、秩序へ破壊を示しつつ、同時に、破壊としての創造を行う(シェリング及びティリッヒ)。
悪は常に無益な訳ではないし、善も常に有益な訳ではない。サミュエル・ジョンソンが言う様に、「地獄への道は善意で舗装されている」からだ。
宮崎駿が、精神の陶冶による良心的で成熟した高みへの上昇を説くのは、別に構わない。その方向性で名作が生まれた例もある。
(続く) -
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