ニコニコ大百科

ずっと見てきたんだが未だにこのアニメが
どの層に向けて何を売りにしたいのか
さっぱりワカンねぇ　すげぇ中途半端さでモヤる
よく2クール貰えたもんだわ

モリアーティ

変わったのはお前だよ

あのホスト　一回しか出ないかと思ったけどなんで演歌歌手なの　そしてなんで観客がホストの事知ってるの？　伝説のホストってそんなに有名なのｗ

モリアーティは変わってないよ
ずっと同類といる時以外はつまらなそうだったから
それをワトソンが変えてしまっただけなんや

10話にしてモリアーティがめっちゃ小物感

2020年最初の駄目アニメとしてレビューが始まってんな
最終話付近で一発逆転ホームランかまなさいと悪評しか残らなくなるぞ～

残り話数から考えて
モリアーティがただの黒幕ってことはないんだろうけど
たぶん誰かに操られているか理由があると思う
モラン区長への復讐をやめたかどうかあやしいし…

名前でもう大体の役割分かってるから意外性が無くストーリーも読みやすい

モリアーティの小物臭い感じが唐突すぎる。さすがになにかあったか、なにかあるかが無いと。

他の短時間アニメのEDで「○○から時間もらってこい」でしょっちゅう指名されてるよなコレ

残り数話で新キャラポコポコ出しすぎなんだよな…

原作を知る人からは「モリアーティ」って名前だけで超大物の黒幕期待されてた所に
実はジャックとどっこいどっこいの劇場型快楽犯罪者でしたってのは流石になぁ

言ってみりゃ槇島聖吾を期待してたら藤間幸三郎だったみたいな肩透かし感

あほぼんが死んだのが他の囚人と同じ扱いだったのか気になってたけど、慈善活動してたときに既に暗示かけられてたわけだ。

IQが普通か普通よりちょっと下くらいとしか思えないような
モリアーティの台詞回しが酷い

最後まで通してやっぱり岸本回とそれ以外が分離ぎみのように思える…。

「『シャーロック・ホームズの舞台設定を変えたIF』という形式のバスティーシュ」という題材その物が既にただでさえ手を変え品を変え作られまくてて手垢ベタベタな上に、
偶然か意図的かDlifeでの「エレメンタリー」シーズン4に現代イギリス版の「SHERLOCK」全話放送、日本でのテレビドラマとよりにもよって同じ題材で放送時期が被りまくってるんだよなあ。
それでそうした他の作品とうまく差別化できるようなこの作品独自の突き抜けた部分があるかというと、自分には正直微妙に感じた。

LGBT要素を取り入れる事については「エレメンタリー」や「SHERLOCK」の方がポリコレ的な意味でも単純に話の面白さを盛り上げる飾り付けとしてもうまく消化していたと思うし、
モリアーティの立ち位置も遊撃隊のリーダーやってるという序盤の設定は面白かったが素性や本性が露わになって切り裂きジャック殺した辺りから今まで他のバスティーシュで見た「モリアーティ」像の二番煎じな印象が強くなった。
他に印象的な独自要素と言えばゲットー化した西歌舞伎町という舞台設定と落語だが、これらはうまくストーリーに活かせていたかと言われると…

モリアーティやホームズはどうあがいても二番煎じになりかねないのは分かる
けど、差別化として生かせる他探偵が結構ないがしろにされてたのがな
単発回もこれと言って面白かった訳でもないし、ホームズが人間関係に希薄な設定だから関係性で新しいキャラ像を作るってのもできないという八方ふさがり
結局「パロディ的要素」から枠を出なかった
舞台設定からもう少し色々できたんじゃないかと思っているんだが、結果として色々やろうとして全部が中途半端になった感じ

やりたかったことが多すぎたのかなという印象
絶賛できるかと言うと微妙だけど酷評するほどでもない
個別のキャラクターの内面にスポットが当たった回は結構好みのアニメだった
モリアーティの話はテーマは良かったけどやるならまた別にアニメ作ってなんとかシャーロックシリーズみたいに展開していけば良かっただろうに
まあたまにある異常者の黒幕出して終わりじゃなくて異常者が正常に幸せを求めるというテーマにだけは最後までぶれず向き合ったところは凄く良かった
正直途中はおいおい結局異常者が排除されて平和は守られましたなんてやめてくれよと思っていた予想をひっくり返してくれた

シャーロックから名前借りない方が面白かったんではとちょっと思う

もりーあてぃくんの言い訳を聞かされ続けてげんなりした
この先１０年はオリジナルアニメやらないで欲しい

原典のモリアーティ教授の「カリスマ的な悪党」と「生まれ持った感性に苦慮する少年」を併せた感じってのを描きたかったのはわかるんだけど、難しいよな～。
あとホームズ以外の長屋メンバーの扱いもなんかな。個人活躍回でもホームズの手助けがあったりして、ホームズ＞それ以外って構図がなんとも。

>>81
＞「カリスマ的な悪党」と「生まれ持った感性に苦慮する少年」を併せた感じ
個人的にはそこが「SHERLOCK」のモリアーティと、ホームズの妹を足して2で割った感じという印象を受けたなあ。
特にこっちの最終話は自分の中ではあっちのシーズン4最終話とストーリーのイメージがまんま被ってしまってた。

…とまあ、色々文句書いてきたが個人的に好きな所を挙げるならモーンスタン姉妹がお互い弱さやダメさを抱えていながらもなんとか支え合って生きてる感じとか好きだったなあ。
好きなキャラクターへの贔屓目かもしれないが、この辺りをもっと掘り下げてモリアーティの家族関係と対比させたりすれば、モリアーティが言っていたティーポットの話とかももっと印象が変わっていた気がする。

ちょいと何話か見逃した回もあるけど、一応最後まで見た感想を。

自分がオリジナルのホームズを知らない、というのもあるけど、いかんせんそれ抜きにしても大分チープな作品だったなぁ、と。
特に、他の探偵達が結局ほぼシャーロックのかませかパシリだったのと、ジェームズ少年が犯行に及んだ動機がなんともなぁ…。
前半ワクワクした割には、後半で燃え尽きた感がはんぱなかった。

それな　他の探偵がまったく活かせてない　

ワトソンは結構良いキャラだと　サークルクラッシャーとか言ってるけど　これ本人の誠実さが周囲の醜い正体を曝け出してしまうだけで本人に一切非が無い　学級崩壊は未熟な子供達　職場は勘違いした女性達　シャーロックはモリアーティ

ただワトソンを放逐して責任逃れしてきた奴らと違い、アイリーンはワトソンを求めたし、一度は見捨てた探偵達もワトソンの説得に応じた　押しが弱いワトソンが最終的に周囲の人を動かした事は良いストーリーだと思う