ニコニコ大百科

>>1139
>本当にオタクが他を迫害し始めたら考えてあげますよ。
君が憎悪する存在も最初はそんな風に考えてたんだろうなぁと思うとね…

そもそも悪意信仰とかいうなら善意の裏に潜む悪意も認めてあげたらいいのに
そんなん最上級の悪意と呼べそうじゃん

なんか変なのいて草
コメを見る限り社会というものに余程の不満があるらしいが何が彼をそこまで駆り立てるのかコレガワカラナイ
そして自分は被害者で相手は加害者、自分は優れていて相手は劣っている、自分は正しくて相手は間違っているという意識を隠しきれていないあたり精神構造が忌み嫌ってる正義の味方と同レベルなのも草

とりあえず人命救助はどの時代でも普遍的な善行だから、これやっとけば正義の味方だよ

>>1143
それで自殺志願者の弱者に生き地獄を味わせるんだからさすが正義の味方だな
まあ一生面倒見るつもりで生きた方がメリットがあると示せるのなら許すがそれ以外だと自己満足で人を苦しめるんだから最高の善意だと思う
「自殺する勇気があるなら生きてみろ!」とか礼讃してそう

人命救助される余裕がある時点で大して死ぬ気なさそう

>>1144
少数の例外はあるとはいえ、危機に瀕している人命に対し救助をするのは限りなく正義に近いことだ
そこで人命尊重に嘲笑を加えるんじゃ、安易な正義心を馬鹿にできないほどの浅慮だよね

>>1144はただ単に人が嫌いなだけでは？
私は単純な勧善懲悪モノが嫌いですけどね
正義なんて言葉、勝者の方便でしかないというのに…
そもそも勧善懲悪はまやかしでしかないんですがね、善悪なんざ世間の情勢次第でカードの表裏の様にくるくる変わるものですから。

しかし何度も言うが、正義を否定した世界にも耐えられなくなるのが人間というものだと思うけどね
「何が正しいのか分からない」「正しいことをするくらいなら悪いことをした方が良い」と考える人間が蔓延したとして、果たしてそんな乱脈で不安定な世界に生きたいか？

善意が人を殺すこともあるならば、悪意が人を生かすことは絶対ないとは限らないし。

少なくとも、死にたいと思っていても死ねない人間には逆に世紀末は天国のように感じるかもね。
そういう世界は生きる方が難しいからな。

>>1149
なんでそういうときだけ悪にすくってもらえると思うんだろうな
「え？お前死なせてほしいの？じゃあもっと酷い目にあわせて死ぬ寸前でずっと苦しませ続けるわwwww」くらいやるんじゃないのかな、世紀末の世界なら

>>1150
悪に救ってもらえるなんて一言も言ってないんですがそれは…

死にたいと思うような弱い人もこの世には存在するだろうから、正しい事が全てと思う連中ばかりではないよねと書いただけやぞ。

まぁ言葉足らずだったのは認める、そこは俺が悪い。

NqCkrHYuyZがキレイゴトが嫌いなのはわかった。
わかったからおうちにお帰り、

「青臭く気恥ずかしい話だが、どうか笑わずに聞いてくれ」
「私は真実、光を尊ぶ守護の盾に───“正義の味方”に成りたいのだ」

>>1144
今の人権社会において、人権とほぼ直結していると言っていい人命を守ることは社会的には間違いなく正義だぞ
それが行き過ぎた結果「尊厳死」だので盛大に揉めてるわけで

「は！正義の味方気取りか！」
「正義なんかじゃない！私がどうしても許せないからこうしているだけだ！」

・・・そう言っていたアイツは間違いなく正義の味方だ、俺にはそう思えたんだ

脳的に人が正義とかを綺麗事と嫌うのは、そこに矛盾や欺瞞を（実際あるかないかは関係なく）感じるから＝自分の脳が定義してる「瑕疵のない完璧な理想的な正義」との間に齟齬を感じてるからで、正義を信じてるって根底は変わっておらず反転しただけではある。

綺麗事を嫌う人は、少しの瑕疵も認めない＝綺麗事みたいなことを要求してるって矛盾はその辺が理由。

あと綺麗事アレルギーに思春期が多いのは、信じる善に瑕疵を感じて（理想に裏切られ）、「物事は良いも悪いもある、故に全否定しない」という折り合いもつけられず、処理できない善悪の葛藤・苦悩を回避するために、それは下らない物と全否定してしまいやすいからだそうな。すっぱい葡萄みたいなもの。

>>1153
糞眼鏡の正義は、変な意味で公平公正すぎて、何より基準点が高すぎて、弱者に厳しすぎるのでNG。

>>1155
その手の物言いは、一時期流行った「これは自己満足だから～」みたいのと同じで、白旗上げてる、予防線みたいでうーんって思うとこはある。自負があるなら、揚げ足取り恐れず、正義の味方よ！と堂々としてほしいとこ。

正義論はリベラルな価値観を前提としているところがあるので、「オールフォーワン」は正しくても「ワンフォーオール」は正しくないと考える。それでも全体への奉仕が正義だと考えちゃう人は無知か何らかの意図（=全体主義or資本の論理）があるか、あるいは通約不可能（=カルト）か。
逆に無頼派的な弱さの肯定の論理はたしかに戦後のある時期まではアンチヒーロー的に機能してたが、容易にリベラルの論理で包括しうるから、別に反正義ではない（むしろ世間への逆張りは日本社会ではリベラルな正義論の考え方に近い）。

正義の味方(脳髄のみ)

>>1153
この台詞での「正義の味方」は、一般的な意味での“正義の味方”の味方になりたいって意味ではある。
発言者にとっては、正義というべき存在は報われるべきであり、ただ身を擦り減らして救われないのは許せないことで、されど現実は徹底されぬ一方で“正義の味方”による恩恵を受けている弱者は、果たして守られる価値も恩恵を受けられるだけの功績も有しているのか?との思いから完全無欠の因果応報の世界とそれで以て“正義の味方”が救われてほしい願いの籠もった例の台詞が出た。
問題は「正義の味方」だから正義でない弱者を守る気はないというか、強弱幸不幸関係なく誰もが“正義の味方”に成れるから、成らぬ者は意志がない努力が足りない故に救われる価値なしと平気で踏みにじってのける独善の権化。救われるべき存在から拒絶される最もドス黒い悪でもあるキャラ。

まあ光は光で素晴らしいし、極楽浄土は、あれはあれで一理ある（一理しかないとも言える）し、生きてるだけで何しなくてもOK、性根が糞なままでも救われちゃう神天地と真逆、お互いがお互いのアンチしてる価値観だし…。

・・・どっちもアレ？うんそうだね！（相性チート闇＆神祖滅殺）

正義の味方とは何か
それは正義という言葉を分解するとわかる
つまり義を以って正す
義は道徳とか人道と言ってもいい
だから非道徳や人道から外れた者、更には悪者を正すことが正義の味方と言えるんじゃないか
だから大事なのはむしろ悪とは何かを学ぶことが大事だと思う
究極的に言えば悪に対するカウンターこそが正義の味方なんだから

何が究極的に言えばだよ？

あのな、人類は全員が全員の正義でもって動いているんだよ。
ヒトラーや金日成にも正義はあるんだよ
それを、自分の身勝手に、こいつは悪だ、正義だ、って決めるのか？
コミュニティで脳内で、或いはマスコミや専門家の言うとおりにか？

世界大戦って、各国が正義の味方のつもりで殺し合ったんだよね。
正義ねぇ

それこそ誰から見ても普遍的な善行って災害からの人命救助とかじゃないか
スーパーマンがよくやってる

義も、仇討ち賞賛の時代とかあるからねー

古人の偉い人なら
イエッさんが、みんな愛してるぜー（仲間内）
ブッさんが身の程知れ
日本の神様はありがとうございますの精神か、なお不躾は痛めつける

>>1162
「正義の味方」なんてどう言い繕うが結局「"ある誰かが掲げた正義"の味方＝信者」で、思想に対する陶酔・妄信という意味では宗教の類だからな
"ある誰かが掲げた正義"なんて傍からしてみれば知ったこっちゃないから、その正義が適用できる範囲内のご当地ヒーローにしかなれない
こういったことを自覚して粛々とご当地ヒーローやってる分にはまだ良いんだが、変に理想が高かったり増長したり、そもそも味方してる正義が曖昧だったりでややこしくなる

>>1163
その助けた奴が絶賛逃亡中の凶悪犯罪者とかなら話は別なんだよなぁ
「誰かの幸せは誰かの不幸」とも言うし、普遍的な善行なんてものはあり得ない

>>1163
近年の救助は、救助隊員の人命を捨ててまではやらないよな
殉職したら二階級特進みたいな阿呆な制度は無くなりつつある

でも、今でも微妙に残ってるんだよ
生前ボロクソに言われていた人でも死ぬと徒に美化するヤツ
よく知りもしない他人を悼む自分に酔ってるヤツ・・・
ああいうのに限って本性が酷い
警察官や弁護士は別に善人ではない

>>1166
弁護士はともかく職務に忠実な警察官は限りなく"善人"だぞ
ある程度の社会保障があるとはいえ高くない給料で社会秩序の維持のために人生捧げてくれてるんだから

死の美化も少なからず似たような話で、人権っていう自分第一の思想が浸透してる中で、他者や社会のために自己犠牲してくれたことに対する報酬
人が"良い奴"と思うのって大体が「自分のために犠牲になってくれる都合の良い奴」だから、そういう奴を少しでも増やすために英雄扱いするのは当然のことで、社会秩序的にもそういう利他的な奴が多い方が都合良いから言うほど「阿呆な制度」でもない

>>1167
世界大戦は自国を守るという正義ではなく政治で起こったことだぞ
お前の意見は的外れにも程がある
国家運営はどこまでいっても政治だ
正義道徳から最もかけ離れている

まさよしの味方（n番煎じのネタ）

>>1168
「自国を守る」は自身のコミュニティの幸福追求ないし民の自由の保護と言う名目において正義なんだなぁ
専門家によれば正義ってのは「幸福の最大化」「自由の尊重」「美徳の促進」の三種類存在して、政治は少なくともコミュニティーの「幸福の最大化（不幸の最小化）」を満たし、自由主義国家であれば「自由の尊重」も満たす
道徳ってのは正義の内「美徳の促進」でしかない

それなりに専門的な知識を基に正義の話をした場合、残念ながら「正義道徳から最もかけ離れている」とか的外れなことを言ってるのはお前の方だぞ
ちなみにお前の掲げている道徳＝「美徳の促進」は別名「宗教の正義」と呼ばれるもので、「神（≒最高善、普遍的美徳）」を定義する関係で論理的に説明不可能だから正義の中で最も非論理的
とりあえず政治哲学を体系的に一通りやってみれば正義と政治の密接な関わり合いが分かって、「正義道徳から最もかけ離れている」とか口が裂けても言えなくなるぞ