ニコニコ大百科

正論に限らないけど善・正を自称する側が本当にそうであったケースって皆無だよね

この場合における「善・正」がどのようなものを指すか、それが画定できたとしてどの程度当てはまっていれば認める要件を満たすかによって答えは変わってくるな

>>629
正論を振りかざす奴が煽るような態度を取らなかった試しはない

正論って一見いいように聞こえるけど、言われた側は結構グサグサくるし、自殺に追い込まれることもあるから、やりすぎは禁物だね。

大抵正論を言う側の態度が悪いパターンが多いような
あと口汚くなくても明らかにあっこれ怒らせたいんやろうなってワード混ぜてたりとかね

読みたい記事が一つだけあったので初めて買ったが読んで価値があると思ったのは本当にその一つだけだった
なんてひどい雑誌だ

あるある

>>607
ダメな奴に何言ってもダメもまた、逃げ道塞ぎだと思う。（SNS上にある文面に比べたら批判対象決まってないし、エグくないからだいぶマシだが）
炎上してる人を多人数で叩いてる時に出てくるコンボ技の印象。

日本は説得力さえあれば嘘でも正論なのだよ

本当のことならば言っていいと本気で勘違いしてる人一生いなくならないけどあれ小学生とかなんかな

ドラマとかアニメの影響もありそう
そういうの好きな人の好むそれって、だいたい主人公が正論言うと相手方黙るからね
自分を主人公にでも投影させてんじゃない()

投げつけた相手が納得しないなら正しくないって事だ

正論で刺された方がライフルを持っていたらと思うと心が痛むよ

1+1=2なんかを正論と言うことはないし、絶対正しいとか論理的に正しいとか、そういうニュアンスはなさそう

>>640
正論はいくら言っても問題ないよ
正論言われて困るならそれは受け取る側の人間性に問題がある
だから俺は正論を言い続けるよ

哲学的に言えばいついかなる時でも正しいものはない
いついかなる時でも正しいものがあると思い込みたいだけなのです…

オカルト的に言えば右道の罪と左道の罪という考え方があります

右道の罪は峻厳の罪。他人の罪を責めたがることは、必ずしも正しいとは限りません
左道の罪は寛容の罪。他人の罪を許したがることは、必ずしも正しいとは限りません

ではどうすればいいかというと、絶対的に正しい態度など無いとなります
正論で吼えて誰かを攻撃するのも罪であれば、周りの空気に怯えて黙り込むのも罪でしょう
そうであるのなら、どの罪を背負うかを考えればよいのです

あほくさ自分が正論を言われてると思ったなら、その時点で自分が間違ってることを認めてんじゃん
ならやめるなり改めるなり適切な対応をしとけよめんどくせえ、それすらしないダメな奴は何やったってダメってことでしょ

正論は言ってる側と賛同側がそう主張するだけで言われてる側からすれば外野の馬鹿でしかないぞ

それは君がレスバに毒され過ぎてるだけや

曲論を並べまくった文章の最後に正論と書く人がたまにいるみたいだけれど、あれは一体何なんだろうな

文章に客観的な正当性や説得力を持たせられない人間が、
それでもどうにか相手を言い負かしたい時に付ける殺し文句みたいなもん
「うるさいうるさい！ぼくのいってることはただしいんだ！」とでも意訳しておけば概ね間違いない

人は正しさの奴隷なのです
正しさは擬人化され、神格化され、「私の中の神様」になるでしょう

人は「私の中の神様」を否定されると、最悪の場合は人格が上手く形成できなくなると思います
これは特定の人ではなく広く人類全般に当てはまるでしょう

人は失敗や間違いを恐れますし、自分が正しいとされることに喜びを感じます
たとえば他人を執拗に攻撃するのは、その行為によって自分の方が正しいと定義できるからでしょう

連続ですみません

正しいか間違っているか判断する時、人は自分以外の誰かをイメージするでしょう
たとえば、科学者の判断を思い浮かべたり、あるいは父母の言葉、尊敬する先生の態度を思うでしょう

つまり善悪の判断というのは、自分がイメージする他者の言葉や態度に依存するのです
このイメージが「私の中の神様」なわけです

この神様のイメージは我々の経験によって変化します
ですので人によっては他者を攻撃したがる神様、あるいは他者を許したがる神様になるでしょう

正論と名付けたがってしまう心理的要因は何か、という考えで考察しましたが、面白かったですかね？

>>653の言葉づかいを訂正

×人は正しさの奴隷なのです
〇人は正しさに縛られているのです

あと>>654などは齧ったばかりの心理学をベースに考察したものですので、
自分でもちょっと無責任すぎたかなと反省しています

話を正論に戻すと、自らが発する言葉が正論であるように心掛けることは良いことだと思います
それは、自らの発言こそが正論であると定義するのとは全く違う心持ちであると思います

ぶっちゃけこの言葉を好む連中で本当に正しいこと言ってる奴なんか見たことない

ある一面では正しいけど別の面で見ると正しくない、ってものがほとんどだからな
コロナで旅行を控えようというのは感染拡大の面から見れば正しいが経済面で見れば問題もある
多面的な面で見て意見をすり合わせたり切り捨てたりして、論の精度を上げていくしかない
それである程度の説得力や道筋を有したものを一つの結論として、正論はそれを作るための材料でしかない

どうしてみんな正しいことにこだわるんだろうな…？

自分は間違っていて自分以外のすべては正しく常に間違っている自分に権利も価値も無いと思えば良い

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