661 ななしのよっしん
2020/06/07(日) 00:33:07 ID: N+qCyayRAf
私の持ってるイメージ

マイナス(汚名状態)→(名誉でも汚名でもない状態)が汚名挽回
マイナス(汚名状態)→ +(称賛される・名誉ある状態)が名誉挽回だと思ってる
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662 ななしのよっしん
2020/06/12(金) 18:55:25 ID: RrN82N/lSy
いくつかの古い辞書を当たってみた結果
挽回の意味をただ「失ったものをとりかえす」としている辞書は少数ではないかという疑惑が出ました
少なくとも三版以前の広辞苑には「失ったものを」という表現がありませんでした
その他の国語辞典には「不利な状況から持ち直すこと」や
「不利な状態からたちなおること」や「盛り返すこと」としているものがありました
中には「とりかえす、とりもどす」という意味が書いてないものもありました
また別の辞書には「失ったものを『よい』状態にもどす」や
「失ったもの『など』をもとの状態にもどす」という表現がありました
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663 ななしのよっしん
2020/08/17(月) 02:50:10 ID: CLBau6cWcF
『挽く』には「引っぱって移動させる」という意味もある、それに『回す』という言葉がくっついて『挽回』なわけだけど、つまり昔の人は「引っぱって回すようにして移動させる」というイメージでこの言葉を使い始めたんじゃないかなぁ?

で、何を移動させようとしたかと考えると、それが『名誉』とか『汚名』みたいな形はないけど人生には確かに存在するものだったんじゃないかと。
人生の浮き沈みを自分のの前にある一つの輪のようなものとイメージして、「今自分の前には『汚名』が来てしまっているから、これからこの輪を『挽回』して遠ざけてやる=『汚名挽回』。または、今自分からは『名誉』が遠ざかってしまっているから、これから輪を『挽回』して引き寄せてやる=『名誉挽回』。」みたいなイメージで使い始めたんじゃないかと想像する、あくまで想像だけどね・・
ただ昔から日本人輪廻転生を信仰してるし輪廻と言ったら『輪』だからね。それに昔の人の方がこういう仏教的な視点・物の考え方は身近で普通だったと思う。

ただの妄想だけど、このイメージなら明治の昔から『名誉挽回』も『汚名挽回』も両方使われていた理由の説明には一応なるかも。
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664 ななしのよっしん
2020/09/06(日) 13:39:49 ID: nM8Kwxt8B6
ジェリド大佐ガンダムMk-Ⅱを使わせていただけるのならば、自分が汚名挽回をしたく・・・。」
バスク汚名挽回?」
ジェリド「いや一説には汚名挽回は正しい使い方という話もあってですね私を一概にアホと決めつけるのは・・・。」
バスク「いやそーゆーこと言ってんじゃなくてオメーは挽回するほど実績あんのかって聞いてんの!」
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665 ななしのよっしん
2020/09/09(水) 08:09:03 ID: ZFxbGmwwPD
1974年のがんばれロボコンでも劇中のパパさんが汚名挽回と使ってたから本当に昔は普通に使ってたのかな
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666 ななしのよっしん
2020/10/02(金) 07:43:25 ID: BvMq2ENLVe
>>664
だから、挽回に取り戻すという意味はないと何度
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667 ななしのよっしん
2020/10/02(金) 08:52:36 ID: XDYTtaEFWe
>>664
>>666
ペーペーの新入りがいちいち失敗に対して「汚名」とか感じる資格はない、って意味でなら、
汚名挽回?その言葉は実績を見せた者がいうことだ。どうかね、エマ・シーン中尉?」
って言葉は問題ないんだよな。
バスクが、言葉はきついけど新人に「新人のミスは汚名の内に入らない」ってニュアンス励してるいい上みたいな雰囲気になっちゃうけど。
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668 ななしのよっしん
2020/10/03(土) 22:34:16 ID: 8uxpv38xHL
汚名返上って言葉も造語説がしっくりくるな
返上ってそもそも「物事を元にあった場所に返す」って意味だし

強いて言うなら、汚名払拭が一番合うかも知れないね
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669 ななしのよっしん
2020/10/19(月) 12:37:22 ID: 36bzCtbOPe
汚名挽回って言い回しは時代劇を見てるとよく出てくるからあまり違和感ない
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670 ななしのよっしん
2020/10/31(土) 15:18:08 ID: BvMq2ENLVe
>>668
返す相手もいないのに返上するほうが実は汚名挽回よりも日本語として間違いな気はするな
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671 ななしのよっしん
2021/02/16(火) 21:35:00 ID: 3YU8VOro5g
疲労回復とか他の言葉を見たら汚名挽回が間違いじゃないって普通わかるのに誤用はそれを言ったら理屈言うなとか言うんだよな
「汚名は挽回するんじゃなくて返上するもの~」とかドヤ顔理屈こねて誤用と決めつけてんのはお前らだろと
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672 ななしのよっしん
2021/03/13(土) 15:23:06 ID: OtzrCGLV3h
創作でこの言葉つかってるやつがことごとく恥の上塗りしてるのがね...
そら誤用でなくとも理屈こねるよ
言葉は正しくとも結果は伴わぬやるせなさ
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673 ななしのよっしん
2021/03/16(火) 01:42:49 ID: 6mK9pnz4CO
ここの前の方のレスにも書いてあることだけど悪い状態を意味する言葉なら何でも挽回が使えるかというとそうでもないように「汚名を挽回する」が自然とは言えないと思う
文学的とかネタ的な表現なら、他の名誉挽回汚名返上が「名誉を挽回する」「汚名を返上する」と開いても使われるのに汚名挽回だけ「汚名を挽回する」には首を傾げながら使うのはおかしい
(平和でない)戦争(状態)を挽回するとは言わんように
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674 ななしのよっしん
2021/03/16(火) 06:12:26 ID: XDYTtaEFWe
>>673
平和を挽回するとも休戦を挽回するとも非戦を挽回するとも言わんのに戦争を挽回するとか言うわけいだろ。
はっきり言ってしまえば、戦争プラスとかマイナスとかの状態じゃない。イメージマイナスというだけで。

試合を挽回するとは言わんけど、劣勢を挽回するとかは言うだろ?

つまり、君の理解の方がおかしい。
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675 ななしのよっしん
2021/03/16(火) 07:06:33 ID: ouJxiAZU3c
汚名を挽回するって表現に問題がないことは論を俟たないから
なぜ誤用だとする間違いが生まれたのかを考えると、名誉との併用が原因に思える

例として記憶や見当識の障害を表す「ここはどこ? 私は誰?」という表現があり、
更に混乱を強調する「ここは誰? 私はどこ?」という表現が生まれた
後者の表現はある種前者の意図的な誤用とも言えるが、個々の表現を見ると
「ここは誰?」は明らかに変だが「私はどこ?」はそうじゃない

にも関わらずその文脈から「私はどこ?」までおかしいと考える……
そのようなことが「名誉挽回汚名返上」という表現にも適用されたんじゃないかと思う
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676 ななしのよっしん
2021/03/16(火) 08:58:51 ID: 6mK9pnz4CO
何でメモの段階で考えが変わったのにタップミスで誤送信されるんだろうなぁ>>673は見なかったことにしてくれ

時代が下って使い所が限定されたりどこか奇妙な表現とされたりするのは個人的にめっちゃ遺憾に思う
その上でここの前の方のレスにも書いてあるようなことだけど、例えばそれぞれの意味から考えて繋がりを持てそうな表現のだが「(平和でない)戦争(状態)を挽回する」とは言われない
いは「汚名を挽回する」は、ある動詞はとして名詞AやBを取るがそれらの類Cで置き換えると意味自体は通じるけど不自然普通は別の動詞を使うといった、よく外国人には使い分けが難しくて間違えられる日本語みたいな扱いになっているんだろう
まあ文学とかネタ的な表現なら、他の名誉挽回汚名返上が「名誉を挽回する」「汚名を返上する」と開いても使われるのに汚名挽回だけ「汚名を挽回する」の方をパッと解釈しようとするとどこか引っ掛かかりを感じて首を傾げながら熟の方は使うというのは変で、もっと言うと現代人の言感覚に適するなら今も「全然悪い」みたいに誤用だ誤用だ言われながらもある程度使われると思うんだよな
そうならんのはそもそも汚名と挽回するは結び付かんというのが共通理解だからだろう
悪い状態を意味する言葉ならどれでも挽回が使えるかというとそうでもないように今「汚名を挽回する」が自然な表現だとは言えんと思う
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677 ななしのよっしん
2021/03/16(火) 09:01:08 ID: 6mK9pnz4CO
方言と同じように一時代でその言葉が使われていても全体からしたらその人々の言感覚が特殊なのかもしれん
論それは誤用と言えんが、一般の言葉の正誤は歴史全体と現在での言感覚によって決まってくると思うから少し前の時代に使われていたといっても今が違う状況ならこっちが尊重されるだろう
従って、幾つかの近代の用例は見たが近代以前の用例も出てくるなら歴史的にも妥当な言感覚だったと明出来、今でも「汚名を挽回」を間違いではないと使う人が居るならそれは誤用として捉えるのは止まるんじゃないか

「汚名を挽回する」を正しいとする言感覚を元から持っていた人にとっては既成事実を作ってゴネ得だ~~!と言っているように見えるかもしれんけどな


こんな書くとは思わんかった何かあほほど長くなってすまん
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678 ななしのよっしん
2021/03/16(火) 09:41:38 ID: XDYTtaEFWe
>>676
だから、現在の「倫理的観点から否定されてるだけ」の「戦争」は、外交手段の一形態でしかなくて、決して状態のマイナスを示す言葉ではなく、つまり「悪い状態を巻き返す」という意味の「挽回」と「繋がりを持てそう」っていう君の考えがそもそも間違いなんだっつーの。

戦争ストラテジーゲームやって、他に攻め入って、「さあ戦争から挽回するぞ!」ってなる?ならんわな。

間違った前提の上でものを考えて、間違った結論を導き出しても、そもそも他人がその前提でってくれる訳じゃない。
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679 ななしのよっしん
2021/03/16(火) 18:29:26 ID: EFNoNEKsnk
>>676
ガチツッコミ所が多すぎるが
>現代人の言感覚に適するなら今も「全然悪い」みたいに誤用だ誤用だ言われながらもある程度使われると思うんだよな
使う人間普通に使ってるよ。平成16年度の世論調査では「汚名挽回」の方が「汚名返上」より使用率が高い
そもそも普通に使う人間が使ってきてるからこそ、それに対していわゆる誤用が「誤用だ誤用だ」と言い出す機会が与えられるんだろうに
近年は使用頻度が落ちてきてるかもしれんが、それは上記の誤用の果てしないウザさのせいだと断言できる
「全然悪い」に対してそこまでウザい誤用は発生しないだろ? だから較的使いやすいというだけの話

ついでに言えば、そもそも『「全然悪い」も誤用じゃない』という意見、最近多いからね? 夏目漱石坊ちゃんで使われてたりする
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680 ななしのよっしん
2021/03/18(木) 04:53:02 ID: 6mK9pnz4CO
>>678
そんなに聞いたことい表現考えるの大変だったんだぞォ!?という冗談はさておき、フォンクラウヴィッツ戦争論批判するつもりは毛頭いけど戦争外交の失敗とも言われるのにその戦争の「定義」だけを正しいとして反論するのは正しいんか
最後通牒宣戦布告を出したくない外交官にとっての「戦争」と但し書きしといたらマシだったか?別に戦争に固執したいわけでもないんで例として悪かったなら他に例えば難局や回復べられる戦線だったらどうだろうか
検索すると「戦線回復」は論多く、「難局を(から)回復」も幾らか見られたが「難局を挽回」「戦線を挽回」のような表現は片手で数えられるくらいしかかった
挽回を使ったこの二つの表現が誤用とは全く思わないが「汚名を挽回する」もこれらの単と同じように挽回とは中々結び付かない自然ではないものとは思うんよね
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681 ななしのよっしん
2021/03/18(木) 04:54:20 ID: 6mK9pnz4CO
>>679
その調の一つ上の設問で青田買いの意味で青田刈りを使う人の割合が似た使用率になったんだよな
当然「汚名挽回」は「青田刈り」と同じような状況でないけどな
というか「全然悪い」は副詞の呼応を使っている意識と全然と言うときに心の中で首を横に振っていれば省略で誤用とは思っていないから普段から全然もう、使うし…そうは思ってないから夏目漱石から引用したんだ…
まぁ挽回の意味を誤解してる人多そうだから汚名と挽回の意味がもう一度正しく確認されて誤解が減ったときに自分の言感覚に適するという人が増えれば使用率は自然と高まるんじゃない?
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682 ななしのよっしん
2021/03/18(木) 08:35:35 ID: XDYTtaEFWe
>>680
戦争外交の失敗とも言われるのにその戦争の「定義」だけを正しいとして反論するのは正しいんか

正しい。言葉ってのは「定義」だから。
というか、戦争ってのがマイナスを示す言葉じゃないから、わざわざそういう「戦争外交の失敗である」って言葉が名言として残せるわけで。
「挽回」つまり「巻き返す」っていう言葉には、絶対的に巻き返すに足るだけのバロメーターの上下が要る。
戦争外交の失敗」と言い表したところで、そのバロメーターそのものは結局「外交の成功」「外交の失敗」という言葉が請け負ってる。例えば「外交の失敗を挽回する」なら、これは十分に成立する。


最後通牒宣戦布告を出したくない外交官にとっての「戦争」と但し書きしといたらマシだったか?

逆に言えば最後通牒宣戦布告を出す側の「戦争」もあるのだから、やっぱり戦争そのものを「マイナス状態の言葉」と定義は出来ない、ということ。その時点で「戦争に挽回という表現は適さない」ということ。
「そこに適した言葉の表現を考えよう」って段階で但し書き付きとか、どう考えても話がおかしい。


検索すると「戦線回復」は論多く、「難局を(から)回復」も幾らか見られたが「難局を挽回」「戦線を挽回」のような表現は片手で数えられるくらいしかかった

回復は当て嵌まるが挽回は当て嵌まらない」というのは、「汚名には挽回が当て嵌まるか?」とは別の話。そりゃ、「状態の定義」は様々なのだから、個々に適した表現がある、というだけの話。
回復は「壊れたものを元通りにする」という表現。それが「巻き返す」という表現と合致するとは限らない、というだけの話。
逆もまたしかりで、「劣勢を挽回する」とは言えても「劣勢を回復する」とは言わない。

いずれにしても、戦争マイナスを意味する言葉じゃない。これが全て。
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683 ななしのよっしん
2021/03/18(木) 12:38:18 ID: EFNoNEKsnk
自分宛の>>681には、特にこちらからめて返すべき箇所ないと思うから返しませんが、>>680が……

「自分は『汚名挽回』の繋がりは不自然に感じる(一般的な日本人もきっとそうだ)」という願望に引っられ過ぎで、ロジックがんでないかい?

「難局を挽回、は数える程しか見つからない」→「難局を挽回、の繋がりは日本人の言感覚として不自然と思われる」というロジック、君の論調に含まれてるよね? うん、それはまったく妥当なロジック

で、そこから「(難局を挽回よりかに多く使用例見つかる)汚名挽回も、日本人の言感覚として不自然じゃないかと思うんよね」て、どういう結論よ
汚名挽回は難局を挽回よりかに多く使用例見つかる」→「汚名挽回は、少なくとも難局を挽回よりかはかに日本人の言感覚に合致した繋げ方であると思われる」という結論に到らなきゃ変っしょ?
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684 ななしのよっしん
2021/03/18(木) 16:03:02 ID: EFNoNEKsnk
あ、いや待て。まさか使用頻度の『絶対数』が、「全然悪い」>>>「汚名挽回」(>「難局を挽回」)みたいだから、汚名挽回は感覚として不自然なはず、てロジックなの?

えーと、そもそも「汚名」も「挽回」もそれ単体でそこまで使用頻度の高い単じゃないよね? 「全然」と「悪い」それぞれと較して、1/10あるかも怪しいレベルだよね? 1/100と言われても自分は納得するよ?

それ踏まえりゃ、使用頻度の絶対数が「全然悪い」>>>「汚名挽回」になるのが当たり前でさ。それを「言葉の繋がりとしての不自然さのせいのはず」とか言い出されても、そのなんだ、困る
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685 ななしのよっしん
2021/03/18(木) 19:15:16 ID: ooEvthlMf+
>>デマを否定するのにコストがかかる
こうやって先の利益だけで日本語ってんでいくんやなって…あほくさ
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686 ななしのよっしん
2021/03/18(木) 23:45:43 ID: OtzrCGLV3h
誤用の意味合いで汚名挽回してる人達が啓発している以上
むのは必然よ
ジェリド・メサだよ
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687 ななしのよっしん
2021/03/28(日) 21:32:25 ID: 6mK9pnz4CO
拠がフニャフニャだと「拠は?」と言われそうだから拠考えたら自分の論旨がぼやけてしまった
>>682
ググったら戦局に似た意味で戦争を挽回すると表現されたのと、過去レスで名誉とかはポジティブでもネガティブでもない名詞として挽回と接続するのを見たから同じように「戦争を挽回する」が構文的なら、明らか不自然だけどこういう使い方も全くのノーチャンスとは言えないんじゃないかと思う
自分でもよく分からなくなってきたな、まあそもそもそこまで誤用ではない表現とは思わずに例示してるからその辺はに置いていいんだが、680での「定義」ってそういうことじゃないんだよなぁ
「死」はそのまま捉えると生に対して命がいということに過ぎないがする人の死は誰だって悲しい
「死」はニュートラルでもネガティブであることを前提に使われることは枚挙に暇がない
戦争の一つの解釈としてこれはマイナスなものだと使われることをそう易易と切り捨てられないだろう
そして文脈(先の例ではネガティブな意味が付与される場合)に応じて前後の言葉の選択肢も変わる
「汚名を挽回する」と大分関係くなってくるからもう新しい例出したくはないが効果という単は同じ意味でもゲームと心理、経済学的な文脈とでは連が異なってくる。例えば感度3000倍の効果が付与された媚とか効果発動!とバンドゴン効果が付与された大統領補とかカリギュラ効果発動とは同じ自然さではない

ここの過去レスは熟の構成として「汚名を挽回する」=「疲労回復」だよねっていう例が多かったからそうは思わないことを示すために類例として難局がどうのとか出したんで逆に「それとこれとは別の話」と言われるとは思わなかった
正誤の基準は過去レスに出て来たものに則っているはずで、反対に不自然かどうかは個人的なものだが使った理屈は誤用ではないと同じだと思う
最後の方のは話がどんどん逸れるから挽回と回復、巻き返しは類としてどっちが近いのかは広辞苑でも見て下さいとしか言う気起きないけど、どっちにしろ「汚名から巻き返す」「汚名から回復する」を聞かない(個人的経験)ように「汚名を挽回する」というのも不自然な表現(個人的見解)だということです
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688 ななしのよっしん
2021/03/28(日) 21:34:39 ID: 6mK9pnz4CO
>>684
使用頻度が高ければ正しいとは限らないのは青田買いのところで示したつもりだ

ずっと思われるとは書かずにくどくても思う思うと書いてきたのは、一個人の自分の意見を勝手に一般化したらおかしいからそうした
「全然悪い」は「青田刈り」と一緒で「汚名を挽回」も誤用ではないと思う人の割合が(どんだけ大きいかは分からないけど)ありそうな割には使用する人が少なそうに見えるから引き合いに出したのであって不自然さの理由とは関係はない
汚名挽回は、少なくとも難局を挽回よりかはかに日本人の言感覚に合致した繋げ方であると思われる」のは確かにそう考えられるが、要はにとって汚名を挽回するというのは他の人にとっての難局を挽回するというのと同じくらい特殊な表現だと感じる言感覚をは持っているということが理由だから、余程でなければ「汚名を挽回」の使用率自体も根拠に関係があるわけではない

がぴょんぴょんしてて全体的にお気持ちヤクザっぽく見えるのは反省してる
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689 ななしのよっしん
2021/03/29(月) 19:47:02 ID: XDYTtaEFWe
>>687
戦争の一つの解釈としてこれはマイナスなものだと使われることをそう易易と切り捨てられないだろう

解釈としてはね。つまり「そう定義づけられてない」から「そう解釈する余地がある」訳よ。
これは絶対的に揺らがない。
仮に世界中のほぼ全ての人間が「戦争マイナスイメージで解釈した」としても、戦争そのものがそう定義付けられて、単として「マイナスの意味を持つ」事を意味しないの。
それが「定義」と「解釈」の違い。

例えばシュールストレミングほぼほぼ世界中の全てが「不味い」と感想を持つだろうけど、だからといって国語辞典に「【シュールストレミング】意味・まずい食べ物」みたいに載ることはない。
シュールストレミングを旨いと思っても、それは個人の自由だから。

つまり戦争も同じで、戦争国語辞典で「外交の失敗をす言葉」とか「悲惨な出来事をす言葉」、マイナスの意味がある言葉として定まってる訳じゃない。
当然、戦争好きな人が居て、戦争プラス的に解釈していても、倫理々はともかく、言葉の上での間違いは一つもない。

それだけの話なんだよ。
マイナス定義されてない言葉をどう解釈しようと勝手だけど、それは言葉から俺らが受ける「イメージ」にすぎない。俺らがしてることは、「言葉の持つイメージで言葉の意味を決める」事じゃない。
つまり君がいくら戦争マイナスイメージろうと、それ自体が話から外れてるから意味なの。戦争イメージマイナスであることを否定してるんじゃなくて、戦争マイナスイメージられてる事自体が、「言葉」の話とは関係なのよ。

マジでさ、今自分が固執してるポイントがそもそも趣旨から外れてることを理解してくれ。
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690 ななしのよっしん
2021/03/30(火) 15:35:51 ID: +G9+0xYL/9
戦争外交の失敗」って、オブラートに包んだというかカッコつけた言い方だよね。
要は話し合いによる交渉が決裂(失敗)したのだから物理的なケンカをおっ始めようという、人的な解釈が多分に含まれた言葉。
もし自分の戦争に巻き込まれたら、そりゃ外交の失敗だと思うに決まってるよ、感情的にはね。
だけど客観的に見て、戦争はあくまでも交渉が失敗した場合の切り札であって外交の手段の一つであることに変わりはないし、外交の失敗は戦争においては敗北すだけ。
そういった名言じみたものをさも一般論であるかのように扱うのはものすごく危険だよ。

例えば「強い方が勝つのではない。勝った方が強いのだ。」と言うけど、実際は弱い方が勝つことだって時にはあるわけよ。勝負事なんだから。
あれは劣勢とされていたのを覆してW杯優勝したのに批判されまくったベッケンバウアーが「勝利(勝者)はリスペクトされるべきだ」という意味で言った言葉。
よく勘違いしてる人が解釈する、敗者をくときに使う言葉とはむしろ反対の意味なわけ。
その手の言葉は便利使いしちゃダメですよ。
使おうと思えば当人の意図を捻じ曲げて使えてしまうから、余計にね。

戦争外交の失敗」って最初に言った人はどう?
本当に論理的に「外交失敗した結果が戦争なんだ」と思って言ってるのかい?
もし政治家や実業なら人心握のために当然そういう言い方をするよね、事実と違っていても。
そしてそれは別段悪いことじゃない。それを捻じ曲げて解釈して悪用することが問題なだけ。
流れとしては純な言葉の意味に関する議論であって、穿ったことが言いたいわけではないんでしょ?
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