ニコニコ大百科

海軍は手抜きしてたってのが否定しきれないのが恐ろしいところ

護郷隊や鉄血勤皇隊の話なんかひでえもんばっか

>>21
沖縄にとってはむしろ戦後が捨て石だったろうな。沖縄と小笠原がいない状態で独立したり、沖縄に米軍基地を集中させたりと。

そもそも琉球併合した頃から沖縄は本土人の捨石みたいなもんだったやろ

>>34
本土人もフィリピンやらビルマやらでたっぷり捨て石にされてるからゆるして

嫌です

>>36
そんなぁ…(星君)

なんか戦艦大和の沖縄特攻を美談のように語ったり、沖縄を助けに行くため～とか言ってる人がいるけど、あれ第32軍に無茶な反撃をさせるための政治的圧力だからな(念押し)。

現地軍が北中飛行場を奪還しようとしないことを憂慮した天皇陛下が、畏れ多くも参謀本部に逆上陸を提案したことが始まりで、結果として圧力に耐えられなくなった牛島司令官、長参謀長が八原参謀の持久方針を転換せざるを得なくなり、32軍は大損害を被って南端に陣地変換せざるを得なくなったんだよなぁ。

そりゃ天皇陛下だって軍令部だって最善を尽くそうとしてそういう意見を出し、現地軍に押し付ける形になってしまったんだろうけど、もう少し経緯や影響についても周知されてもいいと思うんだがなぁ…。

内容の加筆は結構だけど、大本営、海軍、現地軍の方針がちぐはぐで、滅茶苦茶な戦争指導だった点も良ければ加えてほしいですねぇ。

八原参謀にも触れて♡

実際捨て石だったのは間違いないよな
南部撤退とか明らかに時間稼ぎに方針変わってるし
そもそも第9師団転属させて増援も当てないとか本当に追い返す気あったんですかね

沖縄は鬼畜日帝の為に生贄とされ荒廃し、今や米帝と一緒に沖縄から搾取している

>>39
そういう雑な議論はいかんよ。現地軍は持久、参謀本部は決戦指向で、中央としては…
「飛行場取られたら洋上攻撃できんやんけ！(陸軍機が邀撃に上がってくる)」
「もうそうなったら特攻でも有効打は無理や！沖縄失陥が決定してしまう！現地軍は飛行場をなんとかしてくれ！」
そして総反攻へ…という流れなんだ。

切ないのは現地軍は現地軍（というより陸軍の一部）で「どうせ時間稼ぎや。沖縄県民は何とか本土に逃がそう」という努力をしていたのに中央は「沖縄失陥は絶対にイカン。県民に協力してもらって飛行場や陣地を作りまくろう。」という形で、両者の戦略方針の違いが最も残酷な形で結実してしまったのが悲劇なんだゾ。

何となく兄貴太平洋戦争のスレで見たことがある気がするけど、この種の議論を雑な善悪二元論に変換するのはやめた方がいいすよ。

無能な指導部が無駄死にさせた好例
ソ連はさぞかし特攻の戦果とやらを喜んだだろうな
すでに欧州では冷戦はじまってたし

>>40
琉球独立は今の日本には必要なのかも知れないね
　

当時の日本は皇室以外全部捨て石やろ

>>43
五毛党さんか共産党さんでしょうか？共産党さんでしたら白鳥事件を反省された方がいいですよ
何をもって日本の生贄とされ民主主義のアメリカを米帝とレッテルを貼るスレに疑問を抱かず同調するのは貴方の頭がそういったものに毒されているからではないでしょうか？

日本軍　7万8000人戦死、9800人捕虜
アメリカ軍　14000人戦死、68800人戦病戦傷（61000人は三か月以内に前線復帰）



これいうほど奮戦してるか？

>>44
実は直前まで飛行場整備にリソースを割いたり、航法ミスや迎撃による損失を覚悟して沖縄近海で大規模な特攻を企図したりと、悪い意味で決戦指向なんだよなぁ…。ぶっちゃけ最初っから捨て石覚悟で野戦築城に全振りしてた方がまだマシだったかもしれんゾ。

>>46
航空、海上戦力はほぼ0、彼我の砲兵火力が10倍以上、上陸からは物的補給一切なし、有効な機甲戦力への対抗方法なし、機動防御・ゲリラ戦を行う縦深もなし、上級組織は南方軍と大本営と連合艦隊で戦略指向がバラバラ、実戦経験のある一線級の兵力は3万人程度の上独混(要するに寄せ集め)が多数、直前に最精鋭の師団を別地域に引っこ抜かれる…(悪条件ならまだまだいっぱいあるゾ♡)
…という状況なら奮戦といっていいんじゃないすかね。

現場の兵隊の士気を摩文仁撤退まで持たせて戦闘になっただけでも奇跡みたいなもんだと思うゾ。

もっとも北中飛行場への総反攻がなければもう少し粘れただろうし、飛行場整備に割いたマンパワーを陣地構築に割いていれば生きて帰れた人も増えたろうけど、どっちも中央からの指導ですからねぇ…。

言うても片手間での戦いによる戦果だしな>沖縄戦の米軍の犠牲者

海兵隊の割合が圧倒的に多い太平洋戦線より陸軍が主体の欧州戦線の方が遥かに大きい激戦に見えるな。実際に米国の動員兵力　犠牲者　戦車＆航空機の損害率　戦費も日本戦より遥かに上だったみたいだしドイツに対する空襲の規模も日本の非にならんわけだしな。

むしろ主力戦力の殆どを東部戦線に持っていかれながらも米軍相手にそこまで奮闘できた欧州戦線のドイツの方が奮戦している気がするな。

>>48片手間での戦いによる戦果だしな



こういう事を書く人たちって
対独で陸軍、対日で海軍っていうのが抜け落ちてる気がする。お望み通りに陸軍目線で語るなら太平洋での島嶼戦は日本陸軍からすれば主戦は支那戦線である。

つまりは日本陸軍からしたら南方は片手間でやっていたに過ぎんのよ。米陸軍師団がそうであったように日本陸軍師団も殆ど戦火を交える事は無く、最初から最後まで陸軍主力は支那戦線に投入され続けていた。だから米陸軍が片手間だというならば日本陸軍も片手間でやっていたといえるな。

勿論やってみなければ分からん事ではあるけど
日本陸軍と米陸軍が本気で決戦して勝てるとも思えないが。

>>49
>つまりは日本陸軍からしたら南方は片手間でやっていたに
過ぎんのよ

海兵隊より遥かに武装度が低い中国軍相手に8年も手を焼いていた日本陸軍の主力を引き合いに出してもな…　

それを言うなら対日戦のメインであった海兵隊は欧州戦線の米陸軍より練度や武装が低いわけだし。

アメリカ軍の欧州戦線の最大兵力は1944年後半の353万人で
太平洋戦線は1945年7月末の250万人
戦闘関連死者が欧州18万、太平洋10万で太平洋はフィリピン兵も含むから
投入兵力当たりの死者は欧州のほうがかなり多い。

更に言うと、アメリカが44年春くらいまで太平洋方面に本気じゃなかったから」っていう事実がある。

勿論アメリカはその間遊んでた訳じゃなく、ＷＷ２で言えば主戦場と言える欧州戦線に注力していたんだけど。

ん？>>48で「言うても片手間での戦いによる戦果だしな」と言っていたのに、「アメリカが44年春くらいまで太平洋方面に本気じゃなかったから」とはこれいかに？
沖縄戦は1945年に起きた戦いだからすでにアメリカは片手間じゃなくなっているはずでは？

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>>５２
沖縄戦が始まったのは３月２６日でドイツ降伏は５月７日だから、沖縄戦やり始めた当初はまだ片手間で戦ってた最中だよ。

沖縄戦が終わったあたりで、ようやくドイツは片手間ではなく太平洋戦線に欧州戦線分の戦力を投入できる様になった訳だし。


それと投入兵力や陸軍部隊の練度や武装度は対日戦の海兵隊より欧州戦線の方が上だったという事は忘れずに。

×ようやくドイツは
〇ようやく米国は

上記で１９４４年春ってレスしたけど、正確には１９４５年の春だな　すまん。

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