ニコニコ大百科

性格最悪なのかｗ
横山光輝三国志でしか知らない人物だったが
彼が登場するページの安心感は異常

性格悪いどころの話じゃない
劉備が皇帝になったから良いようなものの、劉璋やその取り巻きからしたら単なる反逆者だし、（そもそも法正は蜀にとっては一代の流れ者のくせに）自分を評価しなかった連中を逆恨みで手続き無しで殺してるしで、徳的にも法的にも褒められた男じゃない

ただこういう品行方正とは無関係で道徳的美点の無いような男でも知恵と野心でシナの歴史に名を残したというところが戦が止むことない時代の面白さ
婁圭とか李邈とか法正みたいなアクのある人物は楽しい
知り合いにはなりたくないけど

>>120
勘違いしてるのはそっちだよｗ

そもそも軍師という言葉が明確に官職に用いられ始めたのが三国志あたりからで、それも朝廷に元からあった常設のものでは無く、臨時の雑号将軍の冠として付けられたり、飽く迄箔付けに近いものでしかない。

それ以前の張良や太公望も一般的に軍師と呼ばれるが、当時においては単なる『師』であり、君主の私的な相談役としての認識が強い呼称であった。

中国では全時代を通して、軍師というものがどういう存在か明確に定義されたり、正式に常設の官職として設置されたことは無いのに、何をもって『軍師らしい』『軍師らしくない』と決めるのか。

前述の張良や太公望だけでも果たした役割は全く違うし、魏において軍師として扱われる荀彧・荀攸・郭嘉・カク・程昱らを初めとしたブレーン陣もそれぞれ役割は全く違うんだから。

>臨時の雑号将軍の冠として付けられたり、飽く迄箔付けに近いものでしかない。
はぁ？

はぁ？としか返答がないわ

>軍師としてはぶっちゃけ大したことなかった中身は天才政治家・孔明
はぁ？

はぁ？としか返答がないわ

軍師って言葉自体が曖昧すぎるからこういう下らん煽り合いになるんだろうか
同じ漢末～三国時代の中でも将軍位になったり単にブレーンのポジションを示す呼び方だったりするからなー

主君に代わって国家を統帥する軍政家の諸葛亮を軍師呼ばわりするのはその地位や功績から見ても不釣合いだと思うがな

実際のとこ夷陵についていって大敗するってことは避けれたかもしれないが
開戦そのものを止めるって法正でも難しいんじゃないだろうか？

法正が冷遇されてたのは聞いたことあるけど張松も冷遇されてたというのは初めて聞いた

>>127
開戦を止めるのはさすがに無理だろうね。
ただ、夷陵の戦いは結局劉備が勝ち進み続けて兵が固まらずにいたところを個々に潰されていったワケだから、そういったポカは法正ならまずやらないとは思われるし、劉備も法正が隣りにいれば多少は冷静になれただろうし。

というよりも、陸遜に勝っていた可能性だって十分にあった。
夷陵を抜けて江陵を取り、そのまま江夏を抑え荊州四郡を奪取していれば蜀の命運もだいぶ変わった可能性は高い。
地図を見ながらそういう妄想も楽しいけれどもね。

法正の祖父ちゃんは先生って呼ばれて周りに慕われるくらいの人格者で
法正はその祖父ちゃんから色々勉強教えてもらってたっぽいのになんでこんな執念深い性格になったのか不思議
やっぱ飢饉とか生命の危機にあうと性格というか価値観が一変するんかな

夷陵で法正がいれば、というのはどちらかというと法政の能力というよりは、
劉備が前のように周りのいうことをちゃんと聞き入れられる耳があったなら、という話として見るべきだと思うな
ああ、法正のいうことならちゃんと聞いたのに(俺の言うことはろくにきかないくせに）みたいな

>>128
張松が冷遇されたのは劉璋にではなく曹操にだな
張粛が太守に任じられたのに自分は何の任官もされなかったもんだから腹立てて劉備を招いたという手元に置いておくにはあまりに恐ろしい男
劉備との関係を密告されたことも含め兄弟仲は相当悪かったんじゃなかろうか

特に得意とした政治、内政を担当してた孔明
頭もキレッキレッだから軍事やらせてもそこいらの一流所に近い働きをさせられるわけだが
きっちりした性格故に実は臨機応変あるいは奇策には難ありってところで魏の豊富な人材や司馬懿に劣った
逆に同じく頭キレッキレッの法正は自由奔放さもあってか軍事には抜群に明るく超一流の軍師だった
もちろん内政も一流レベルでこなせるが、自分がやりたいことやる人でもあるので
そこは厳格かつ公正公平の孔明に任せた方が安定した

そら孔明には水と魚みたいな関係といい
法正には直々にお前こそ私の翼という意味のものを贈るわけですなあ
惜しすぎる早死にしすぎやねん…

スレチだけど諸葛亮は普通に軍才あるよな。
戦の前の準備が抜かりなくて、それがしっかりし過ぎているからこそ奇策には若干の脆さがあるのでは？って感じだし
大体奇策や応変の才に難が・・・って、司馬懿と比べること自体が酷だわ

法正が生きてたら諸葛亮の負担も減って過労死しなかったんじゃないか、とはよく言われるけど、
生きてたら生きてたで魏延や楊儀みたいに周囲と軋轢起こして、結局ストレス溜めてたような気がしないでもない。

真田信之「過労死は甘え」

無双8の法正は劉備の益州入りから死ぬまで喋りまくりだったな
まあ実際7までモブだったのが不思議なくらい蜀にとって重要人物だもんな

ホウトウといい死ぬの早すぎだわ

まぁそれを言い出すと結局郭嘉死ぬの早すぎとか周瑜死ぬの早すぎってことになる
結局は早死にした奴のポストを埋める人物がどれだけポンポン出てくる土壌があるかという話

ホウセイマイフレンド

法正って友達いたんだろか（マジレス）

性格悪いけど法律厳しいから緩めようというのは萌えポイント
恩義で民衆をコントロールしようという発想なんだろうが

>>141
張松（小声）

>>141 >>143
法正、張松、孟達のトリオは、揃いも揃ってお互い以外の友達が少なそうなイメージｗ

３地味トリオだな

張松
兄に官職よこしたなら俺にもよこせと曹操に懇願⇒無視されたのでキレて劉備に蜀を盗れと言い出す男

法正・孟達
飢饉を逃れて亡命した先でクーデタを起こすよそ者

そりゃ人望なんてあるわけないよ
3人とも面白いから好きだけど

顔揃えて主君のために討論すればするほどこいつとはマジで気が合わねぇわってなるけど
相手の言い分もまた知性を感じる理なので
こいつマジ主君のために必要な人材だわ

ってなってたかもしれない法正と孔明の関係

法正みたいな軍事の天才ってどうやって育つんだろう
蜀みたいな田舎であんなになれるのか
蜀にくる前に能力的には完成してたのかな

祖父も父親も名の知れた大儒だからね　ちなみに祖父は玄徳先生と呼ばれていた　それで法正が劉備に親近感を覚えてたかも知れないな　違うか

法正が劉備に許靖を用いるように言ったときの言葉は諸葛亮ですら認めた許靖の才能の高さを知っていたからあえてあんな言い方をしたのか、それとも法正がほんとにそう思ってたけど名声の高さが使えるから用いさせようと思っただけか