ニコニコ大百科

泣いて馬超を斬る

泣いて馬謖を斬れよ！

泣いて馬万里を斬る

泣いて馬謖を掘る
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泣いて馬謖を斬れよ!
　　　　↓
泣いて馬謖を斬る

っていう感じで元ネタが最後に大百科作られるという・・・

馬謖、お前は泣いていい。

泣かずに馬邈を斬る。

……うん、特に悲しくない。

泣いて馬謖を掘る

ブロント「泣いて馬超を斬る」

正直あれだけの失態だと演義の解釈が妥当に思えてならない

あれだけの大失態をしたら普通は本人はもちろんその家族まで処罰の対象になってたはず。でも馬謖の家族が処罰されたという記録は残ってない。もしかしたら諸葛亮は自分の降格処分でそれに代えたのかもしれん。

間違えて馬岱を斬る

>>10
信賞必罰の諸葛亮なら家族の処罰なんて意味ないことせんだろ。

建国者の劉備が麋芳の件で兄の麋竺は咎めないと裁定したのが判例になって蜀は連座が厳しくなかったのかもしれんね
そもそも家族まで累が及ぶのは反逆罪とかの場合だし

稲田をクビにしない安倍は一気に国民から見放されつつある
故事から学ぶことは多いってことだな

稲田は「どんなに優秀な者であっても、法や規律を曲げて責任を不問にすることがあってはいけない」
にも該当しない、ただの安倍のお気に入りだったから防衛大臣なんてポストをもらってただけ
つまり金や賄賂で官職を渡していた宦官と同レベルよ

>>14
なお簡単に戻りつつある
大して関係なかった模様

>>16
調子こいて山の上に夫人しちまったな

>>18
なお圧勝する模様

>>11
草

中国では、あなたが泣いて馬謖を斬る。
ソビエトロシアでは、馬謖が泣いてあなたを斬る！

>>14-17
なんでクッサい政治厨が湧いてるんですかねぇ…

斬れなかった（物理）
>>az4150313725

>>21
やらかしたお仲間を処断せずにギャースカ喚きちらすアカ共の習性やししゃーない

>>23
アカ共は逆に少しでもやらかしたお仲間はでっち上げしてでもすぐ処断する印象ある
粛清とか総括とか

そんなことはともかく、馬氏の五常はこれに白眉と故事成語に恵まれてるな
もっとも、白眉はいい意味なのに対し、こっちは…

優秀な人間でも処断する例に使うのには違和感を禁じ得ない
正史の彼の記載はそれこそ趙括そのもので、「諸葛亮に愛された口だけ野郎を使ってみたらクソクソのクソだった」というボロクソに満ちている

南方方面の平定に貢献してたり一応経験もあって将来有望だったのはガチだからなぁ。
街亭に関しても手札として起用できる将軍が本当に馬謖しかいなかった感じだし（郭淮と曽真？による列柳城周辺への攻撃や祁山方面に魏延たちを派遣する必要があった感じ）
ただ正史の最期は逃亡しようとして捕まって処刑というオチなのがな。そこは演義みたいに素直に斬られてたら美談だったのに

「心を攻めるのがよろしいでしょう」と一言喋った以外には南方征伐に何ら貢献はしてない（少なくとも、したという記載は一切ない）
正史での馬謖は一貫して口は達者だけど何もできない能無し野郎で、何度読んでも趙括の再来

「（諸葛亮は）馬謖を幕僚とし、常に相談した」と書かれている通り、少なくとも諸葛亮の参謀幕僚としては十分な貢献があったらしいので、少なくともそのポジションの人材として言えば優秀だし有望ではあった。
南方の反乱鎮圧に対する助言はまさにその一部だろう。

一方で馬謖は「参謀として優秀な人間が、現場実務でも優秀とは限らない」の典型例で、前線指揮官としてはそれこそ趙括級というかぶっちゃけそれ以下で弁護すべき点が全く無いのも事実だが。

泣いてる馬謖を斬

死せる孔明生ける馬謖を斬るじゃなかったっけ