ニコニコ大百科

「Fateは龍騎のパクリ」みたいな話か

>>150
横やりになりますが犬神憑きとか、厭魅の法・蠱毒などなど、それこそパンドラの箱とか、お外道さんのモデルになった話は多いと思います。
第一、お外道さんとコトリバコって、オカルトのテンプレート的な部分以外、全然似ていないですよね？　うしとらを読んだのが随分前ですので、記憶違いでしたら申し訳ありませんm(_ _)m

管狐、なんかも元ネタの一つかもしれません。

>>152
そのオカルトのテンプレって何ですかね？

というか、そもそも疑問としてなぜあのお話の中でAだかBだかがおかしくなった時点で普通・・・救急車でも呼ぶんじゃないんですかね？なぜそうしなかったのか？というのがあるんですよ

これ何でなんですかね？

>>154
私見でよろしければ、開けてはいけないもの、触れてはいけないもの、そう言った禁忌に触れる事。
触れた事で災厄を受ける事。
受ける者が限定され、それには何らかの意図（この場合はお外道さんやコトリバコを作ったものの意思）が反映されていること。またそれらが、主人公に相当する人物の意思ではなく強制的に降りかかること。
触れる視るなの神話の時代からある原則が適用される事。
最終的に何らかの物理的・精神的・超常的な方法によって仮の解決を得る事などなど、いわゆる呪物についてのテンプレートは雑多にありますから他のものも気になるようでしたらどうぞご自身でお調べください。
私は専門家ではないので、とてもすべてを網羅できてはいませんし、きりがないと言えばきりがないので。

救急車を呼ばなかったのはその時の彼らの判断ですから明確に断言は難しいですね。
創作だとすればその方が都合がいいからでしょうし、仮に実話であればそちらには気が回らなかった（他に頼るという発想が先にあった、または病院に行くことがばつが悪かったから）などの理由を仮定することはできます。
ただ、そう言った疑問が出る程度に統合性のない物語である点は否めないとは思います。
人間、そう簡単に割り切れるものではないよと言われてしまえば、私には反論のしようがないですが（笑）

失礼、触れるな視るなの原則でした。
申し訳ありません。

>>155
まさかここまで詳細に説明して下さるとは思いませんでしたね
いわゆる穢れの「伝染」というヤツですね

でもね～やっぱり腑に落ちないんですよね
普通だったら友達だかが血なんか吐いたら真っ先に病院に行くのが当然の判断ではないのか？

なぜそこで病院という判断にならなかったのか？
ところでうしとらでは妖怪がでたとしても警察警察となりませんよね？
なぜか？
そもそもエクスキューズとしてそれを打ち倒すのがうしおであるからですよ
だから、まずは警察警察とならなくても不自然ではない

なぜ真っ先に病院とならなかったのか？
あまりにも不自然ですねぇ

この不自然さはどこから来ているのか？
これはねぇうしとらのお外道さんをパチってきたことから来た不自然さじゃないのかと思うんですよ

ダウンロードしたうしとらのお外道さんを開きながら、2ちゃんをパチパチ

「あっさすがにそのまま書いちゃバレるな」
パチパチ
「箱は紙とかにしちゃったらバレちゃうから・・・そうだな無難に木にしとこう」
パチパチ
「オチはどうしようかな・・・ここで槍とか出しちゃったらバレちゃうな・・・これこうしたら呪いとけるようにしよう」
パチパチ

自分で考えながら作った話ならですよ
まず気づくはずなんですよ
話全体の不自然さに

そんなうしとら横に置きながらなんて書き方をしてたからこそ真っ先に病院に行かないなんて不自然な話の運びになってしまう

でもね
洒落怖界隈の奴らは騙せても実話怪談界隈にはあっさり見破られた

情けない情けない
ちゃーんと自分で考えた話ならね
まーず絶対に病院行かせようというのをかませますよ
その後お祓いなりに行く
どうです？
こっちのほうがリアリティが増すでしょう？

まあね
ID: s4PjfYnuCxってのは呼びにくいですね仮に洒落怖党首くんと呼んでおきましょうか？

あなたの考えを否定するつもりはないので、自分の信じる考えを貫き通してください

もし怪談系イベントで会うことがありましたらコトリバコを話してみてください

周りがどんな反応するか今から楽しみですね～
お疲れ様でした

ＨＵＭさんのお話で一点だけよく解らないのですが、友達が血を吐いたというのはお外道さんの事ですか？それともコトリバコの事ですか？

後者だとすれば、あの時主人公の女友達が吐いた血は、確か神主の息子さんだったかが女友達さんに飲ませたものだったのではなかったでしょうか？（今思い出した莫迦さ加減に自分で呆れます）

また、その時その場に霊能力者と言われる存在（この場合その神主の息子さん）がいて、主人公らがその型にそれなりの信頼を置いており、オカルトについて理解があったのなら救急車を呼ぶのではなくその場での除霊や封呪的な行為に及んだのもある程度納得できなくもないのです。

ＨＵＭさんの言う通り、コトリバコが所謂実話系怪談（というものがどういう分類で語られるのか浅学な私は存じ上げませんが）ではなく物語的なものである点は否定しようがないです。

ただ、前述したような点が気になりましたので書き込みをさせて頂きました。
納得はできなくとも動機づけ程度にはなるのかなと、それだけなのですが。

それから、もしよろしければですがうしおととらの原作を大分忘却している私に、お外道さんがコトリバコの原点であるとする明確な論拠を御教示願えれば幸いです。

最後に、洒落怖の掲示板に関連性の薄いレスを長々と書き込み、皆さまのお目汚しをしてしまい本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m

むしろ必要なのは、お外道さんがオリジナルである根拠なのでは？
俺はこの二者を「同タイプのものをテーマ・下敷きとするホラー創作」だっつってるわけで
それを否定してあくまでコトリバコのルーツがお外道さんであるという主張に拘るならば、何より先にお外道さんに元ネタが無いことの証明が必要になる筈だけど

>>134
＞怪談系イベント完徹で行ったあと書き込んだんでどっちかーつーと顔真っ白だったな

もしかしてこれ上手いこと言ってるつもりで書き込んじゃったのかなｗ？
ドヤ顔が透けて見えて草が生えるんだけど

>>164
党首かな？

殿堂入りしてる様な名作はほぼ初期の頃でそれを真似た様なだけの駄作や、盛り過ぎたら「創作乙」になるししょぼ過ぎたら注目されずハイジになるので結果として出来た怖い話も
「あ、それで終わりか、・・・で？」みたいなので終わってしまう。結果として洒落怖のコンテンツが死んだのは必然かと　　　まあ夏になったら名作のまとめた動画見たくなるから良いんだけどね

どれも怖いっちゃ怖いけど洒落にならないは言い過ぎやろ
洒落怖って字面的に寒い

読んでて楽しめない・粗探しのほうが先に立っちゃうって人はまあ
洒落怖を残さず食い尽くしたor味わい続けたせいで麻痺してる手合いだと思うので
ちょっとの期間でも離れたほうがいいんじゃないか

なんかこじらせて「アレはアレのパクリだ」とかのたまいだす前に

と、このスレを見て感じた

師匠シリーズて話の作り手が１から話を作る際に下地から考える必要が無いから連鎖的に生まれていっただけだよね
師匠とその弟子のキャラを中心に話を広げるから楽だし

削除しました

時代錯誤も甚だしいのが１匹いますね...

>>171
全くだ

>>sm26387400

>>173
こりゃそれほど怖くなかったな
書き言葉と読み言葉は違うから、そのまんま読ませると不自然になるんだよ
その不自然さが怖さを邪魔してる
別にソコは変えて良いんだよ
というか変えていかなきゃダメなんだよなぁ

色んな人間が書いてるはずなのに
全部同じ奴じゃないのかってくらいワンパなのが怖いっちゃ怖い

>>175
確かに
洒落怖の書き方みたいなのが定型化して、それを教える塾があるんじゃねえかってぐらいワンパになってる

削除しました

>>168
洒落怖に必要なのはむしろ『粗探しのほうが先に立っちゃうって人』でしょ

そういう人達がいなくなるとパチモンが幅キかすようになる
『アレはアレのパクリだ』だと言わないからそうなったのが今の洒落怖
感覚が麻痺してんのは、そういうことしない奴らのほう

本文中に紹介されてるやつはどれも非常に面白かった
しかしそれらが強い影響を与えたという側面は否定できず、特にコトリバコや八尺様は面白い反面ワンパの原型として罪深い

前は物語中盤あたりで登場する霊能者や霊媒師、
やたらチートな住職や神主が出た時点であぁ・・・って感じだったけど、
最近は序盤で舞台がド田舎って語られる時点で身構えるようになった。