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>>148
一番目がまず逆
朝倉が六角を助けるために浅井亮政を攻撃
六角定頼が朝倉孝景に出兵を感謝した書状が残ってるからね
浅井をボコった上で、もう六角殿に迷惑掛けんなよというのが和睦の中身だったわけ
加賀一揆との戦いについては、加賀一揆が逆襲した時期もある
三好家の攻勢で朝倉宗滴が朝倉軍主力と共に加賀から引いて若狭に転戦したり
朝倉義景が畠山義綱、上杉謙信と組んだ三国同盟が、畠山義綱の失脚、神保長職らによる上杉謙信への逆襲などで機能しなくなり、1564年に加賀一揆が失地を奪回した時期もある
これくらいは調べてほしい

>>151
まず、元々どちら側だったかなんて関係ない。
敵側であれば猶の事、穏健に収めた場合は往々にして感謝されることになる。
第一長州征伐の際の薩摩軍は、幕府に長州処分を一任されるほどの征長軍主力だったが、融和策で和平を纏め、第二次長州征伐の際には薩長同盟を結んでいた。
和平の仲介は双方の話を聞いて、お互いの顔を立てなければ成り立たない。朝倉が立場上は六角側でありながら、双方の仲介役になってくれたのは、むしろ浅井にとって有難かった事は容易に想像できること。

そもそも加賀一向一揆なんて完全に朝倉家の問題であって、浅井は関係無いからな。
共通の敵でもない限り、そう気軽に援軍など求められるものじゃない。
甲相同盟にしても共通の敵上杉に対しては双方が援軍を出し合って有効に働いていたが、武田が信濃の豪族に苦戦したなんてレベルで援軍など求めるわけがないのと一緒。

信長の忍び見るまでずっと「あさい」だと思ってた…

うだうだ考察する以前に、金ヶ崎でワンチャン狙ったけどそれが通らなかっただけの人だよ

その理由は明白で、この若さで当時もっとも石高が高い近江の当主に担ぎ上げられて、愛知のノッブが上洛しようとして、体のいい服属なんか受け入れられませんわな
逆方面のシールドとして同盟組んだ家康とは話がまったく違って、浅井家は侵攻ルート上だからねｗ

自分が長政の身だったらまぁ10人いて8人は似たような事すると思う

あさいでも正しい
そもそもあざい説の元になった資料では朝倉もあざくらと読んでおり、単に筆者の地域での訛りだった可能性が高い

意地はらずに信長に下ってたら
光秀や秀吉並に活躍してただろうし
仮に本能寺が起きたらば明智討伐を秀吉より先に出来て
ポスト信長の主導権とれて下手したら天下人になってたかも
ただ近江にそのままってのはないだろうし　やっぱ遠くの方面軍司令とかにさせられただろうな

言ってしまえば戦国の世にはよくいた、大勢力にもまれて必死に抗ったけど最後は消えた大名の一人にすぎないのだろうな
戦国大名でも一番知名度があると言っても過言ではない信長と敵対したから(あるいは神君家康公が活躍した姉川の戦いに出たから？)大きく取り上げられたから有名になっただけで

まあ当時の浅井家は大勢力の一つだったけどね
組んでた延暦寺と合わせると近江の半分以上が支配下、琵琶湖の水軍衆も浅井に従っていて水運握ってたし、織田領の美濃に侵攻して砦築いたほど西美濃との関係深かったし
孤立した南近江で柴田佐久間の踏ん張りがなかったら、六角の攻撃で信長は南近江失陥してただろう
そうなったら長政は、織田領の後退で彼らに頼らざるを得なくなる足利義昭を引っ張り出して有利な条件で信長と和睦するか、四国の篠原たちが義昭を潰すのを眺めて新政権に鞍替えするか
てなソロバン弾いてたんじゃないか？

ちょくちょく長政を凡愚な一大名扱いしたい意図のレスがあるけど、六角の従属から抜け出せたのは長政あっての功績
織田家が盟約破棄した時も時勢に流れず織田に離反したのはやはりそこに義があったんだろうよ
長政は織田家と関わったから有名になったと言うよりは義将傑物で有名になったが正しい

どうも器量良しってされる人物に対してアレルギー反応起こす奴がいるみたいだけど、どんな面してんのか一回見てみたいわ

義将というほど義理堅いことしてたこと示す史料あったっけ
江北国人の利益を代表したという点では義将ではあるけど
義よりも剛腕で浅井家を強大化させた英雄
そもそも久政が梟雄で、彼が従属した後も六角家は浅井家の支配力強化を邪魔できなかったし
六角家と斎藤家が手を組んで風向きが変わったタイミングで、長政は親父から地盤受け継いで六角家と斎藤家を年単位で攻撃し続けて両方を殴り倒した
斎藤家が戦止めようと提案してもガン無視
信長がピンチの時に斎藤家を攻撃して信長を助け、六角家が足利義昭を奉じる大同盟を組もうというタイミングで中立地帯に介入して同盟破壊の一因になったりもして、1560年代により大きな影響を及ぼしたのは、信長ではなく長政だったんじゃないかな
近江では信長以上に寺を焼きまくってるし、武力と商権ちらつかせて国人を取り込みガンガン勢力拡大した怪物
野村合戦で幹部が多数戦死した後も一度挽回したしぶとさもあり
とてつもない野心家で、その野望を実現できるだけの実力も兼ね備えた傑物だったのでは

浅井長政は義に篤い武将！　→何言ってんだコイツ
浅井長政は無能！　→何言ってんだコイツ

人を見る目がないのは確かだな。
せっかく信長の義弟の立場にいながら
信長の天下人たる器を見抜けず朝倉に最後まで恭順した。
結果論でいえば無能とも義理堅いとも言えてしまう。

信長を裏切ったのは地理的な問題もあると思う
朝倉と敵対関係になった信長が山城から撤退して本拠地の美濃から北陸方面と退陣する形になった場合、浅井は三好、六角（残党）、朝倉に包囲されることになって孤立することになる
信長を近畿から巻き返しを計る体力のある天下人候補と判断できていれば同盟も継続できたかも知れんが、あくまで濃尾から出張ってきた大名程度に考えたら朝倉との連携を選んでしまっても仕方ないんじゃないかね
とにかく信長は敵が多すぎる（急に中央に介入してきたのだから当たり前だが）

コイツ表すなら「ヒャッハー系裏切りデブ」

浅井長政の肖像画ってプロレスラーみたいですごい迫力だよね。記事には美男子（あくまで当時の基準で）って書いてあるけど長政が美男子だったって記録は戦国時代どころか江戸時代の書物にもないらしい。浅井長政がイケメンって言われてるのはお市(戦国一の美女)の夫ってことと当時隆起していた義理兄より古くからの盟友を選んだことからの誠実なイメージ、あと絶対コー○ーの影響が強いと思うw
秀頼に長政の体格が隔世遺伝してたとしたら、家康が秀頼に対面した時にそりゃあビビるよネタとは思った笑

>165
ビビるよネタと思った。
↓
ビビるよねと思った。

コーエーなんてそんな最近ネタじゃなくても、妻と絵的な釣り合い取らないと浮いてしまうから基本は美男美女の夫婦

勇将だが甘さが命取りになった悲劇のイケメンというイメージから
普通に悪知恵も働くし野心もあるオラオラ系ガチムチデブヤンキーというイメージに変わった

結婚したのか、某の市と……

それこそ市との婚姻関係自体市の価値がそれ程でも無いから同盟関係自体の担保が低かったという説すら出てるからな

朝倉との同盟云々も実はそこまで絆無い（六角と組まれて苦戦したみたいな話が？）裏切った理由はむしろ織田と義昭による室町幕府の回復→四職の京極氏の格付けの回復→浅井氏の軽視に危機感を持った説の方が有力だとかどうとか

嫁と娘たちのおかげで悲劇の名将として名と血を残した戦国一のラッキーマン

野望では日本を浅井と織田で二分する道を選んだ

お市はプリキュア声優が多く演じている（キュアアクア、キュアブロッサム、キュアエコー、キュアグレース、キュアアース）が、長政はガンダム声優が演じる事が多い（シーブック、ティエリア、リヴァイヴ、ニルス、昭弘）

こいつの事跡を冷静に追っていくと京極裏切りーの六角裏切りーの織田裏切りーのと爆弾正もびっくりの裏切り人生。これを30にもならない生涯でやってるからとんでもない。
はっきりいって嫁が市だから悲劇の将扱いされてるだけで、そうでなければ戦国時代を代表する極悪人として名を馳せていただろう。

＞しかし信長が同盟の条件を破って朝倉氏を攻め始めると、長政は長年親しかった朝倉を重視し

この記述なんとかならんのか？同盟の条件とか消すべきだろ。
＞信長が朝倉と軍事衝突すると、理由は不明だが長政は信長を裏切り、
にでもできんかね。

最終更新日が2011年だから約11年前か
長政に限った話でもないけど、一次資料の見直しとか研究とかが進んだり、それが在野の歴史マニアの間に広まったりで大分様変わりしたよね。まあ、中には逆張りしすぎたようなのもあったりするけど……

>>175
フィクション的には、長政を裏切り野郎にはできない。信長が単なる間抜けになる。
フィクションでの信長って魔王か英雄で、いつもいつも危ない線を信じては裏切られてる危なっかしい奴みたいな方向性で描かれる事はほぼない。

山岡荘八は久政をエゴの塊にした

結局浅井と朝倉って金ヶ崎の時まで何の関係も無かったんだろうな
そうでなかったら信長が浅井を全く警戒しないのは不自然だ