ニコニコ大百科

作成乙です。
海軍関係の記事がどんどん充実していきますね。
スヴァリイェ級のカラー写真を見たとき、その美しさに骨抜きにされました。

記事主のイルマリネン級への愛がまぶしいｗ

海防戦艦個別記事出来ましたか！
　戦艦の方にも「海防戦艦」の紹介入れてましたけど個別記事があるとは。イルマリネン級は確かにかわいい。同型艦のヴァイナモイネンとか名前からしてかわいい。

海防艦記事から
こんなのあったのかとすごい今更に知った

役に立つか立たないかビミョーな艦種だが、それでも中小国にとっては頼もしい存在だったんだろうな。
どことなく変態チックな見てくれの船が多いところなんか結構萌えるわw

トンブリ級は日本艦艇で例えるなら、特型駆逐艦クラスのドンガラに重巡の連装砲塔ふたつ積んで特型駆逐艦の機関の1割くらいの出力のディーゼル主機積んだフネ。
外洋での艦隊戦闘を想定したフネとは、いろいろバランスの観点が異なるフネ、それが海防戦艦というものなのであります

おお・・・スヴァリイェ好きの俺には俺得過ぎる記事

ところでヴァイナモイネンの方が起工も竣工も早いのに日本ではイルマリネン級と呼ばれているのは何故なんです？
イルマリネンは芬海軍旗艦も務めてたらしいからその辺かなとは思ってるんだが

>>6
確か予算がついて発注したタイミングがイルマリネンの方が先だったはず
その関係上イルマリネン級の呼び方にしてるんだったかな

この記事で存在を初めて知って画像検索かけてみた。
ミニ戦艦みたいでかわいいわｗ
なんか盆栽に通じるミニチュアっぷりを感じた。

トンブリ級のMMDモデル作った人が居たw

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>>2
名前は可愛いかもしれないけど、実際の所は正直言ってじぇんじぇん可愛くない。
というのも、イルマリネン級の艦名はフィンランドの神話「カレワラ」に登場する神様と賢者の名前なんだが・・・

・イルマリネン・・・鍛冶師の神で、腕はいいがドジも多い中年のおっさん
・ヴァイナモイネン・・・「不滅の賢者」と呼ばれる老人。頭だけでなく身体も鍛えあげた筋肉ムキムキなマッチョじいさん。

実はとっても戦艦の名前に相応しい名前なのだったｗ

*10
ドイツのビスまる子ちゃんとどっこいの名前なのかｗ

スヴァリイェ級の凄いとこは23ktは出る速力だね
他の海防戦艦は18ktも出ない艦が大多数なのに
あと3隻居るのも何気に凄い

スヴァリイェ級は海防戦艦としては満載8千t弱とかなりデカいからな
主砲も28.3㎝連装砲２門と前ド級戦艦に匹敵する重武装だし。

フィンランドのヴァイナモイネン（イルマリネン級海防戦艦）がジョージ6世戴冠記念観艦式に参加する際
スヴァリイェ級（ドロットニング・ヴィクトリア）に曳航してもらった事がある位で
これだけ見ても規格外感があるね

かつてフランスがさらにデカい海防戦艦（アンリ４世級）を作った事があるが
ヴァイナモイネンにしろアンリ４世級にしろ、この規模になると普通に外洋航行できるので
実態は海防戦艦より戦艦に近いと言える

一般的な海防戦艦は名前とは違って実質装甲砲艦に過ぎないけどスヴァリイェ級くらいまできたらマジでcoastal battleshipだわ

イルマリネン級の航続距離が700海里ってマジなのか・・・

沿岸防衛用で航続距離短めが海防戦艦の特徴とはいえ
だからといって700海里はあまりにも少なすぎる
本当に用兵者から不満とか出なかったのか

>>15
しかも速力10ノット
フィンランド湾でロシアとにらみ合う分にはこれで必要十分ってことでしょ
狭いフィンランド湾を東西に往復してあまりあるし、ロシア相手にいざ戦闘ともなれば、燃料が底を着くより轟沈する方が確実に先にくる

イルマリネン級海防戦艦だけど、スウェーデンの海防戦艦に曳航されたってのは事実ではないらしい。公式文書に「行動を共にした」旨の記載はなく、せいぜい同行した程度、研究によってはイギリスにつくまで相まみえなかったらしい。

あと航続距離が700海里ってのはフィンランド語の文献には記載がないらしい（そもそも航続距離がどの程度なのかの記載がフィンランド語の文献には載ってないらしい。700海里の出典は英語文献だとか）。「海防戦艦」って本で馬力当たりの燃料消費量と燃料搭載量から航続距離を計算したら、最大速力の14.5ktで1560海里って計算結果になってる