ニコニコ大百科

平たい顔族＠E6無理でした ‏@hirataitaisho 8月27日
@Historian_nomad ちょっと見てくれ・・・こいつをどう思う？
清王朝 - ニコ百 http://dic.nicovideo.jp/id/5256350
元王朝 - ニコ百 http://dic.nicovideo.jp/id/5259812

遊牧民@徘徊中 ‏@Historian_nomad 8月27日
@hirataitaisho ダイウォンとはまた変わった発音ですね（ﾆｯｺﾘ ニコ百の記事に事実との整合性なんて求めません

平たい顔族＠E6無理でした ‏@hirataitaisho 8月27日
@Historian_nomad デスヨネー

遊牧民@徘徊中 ‏@Historian_nomad 8月27日
@hirataitaisho ていうか長いうえに読みおかしかったり日本語不自由だったりでなんなんでしょうねこれ、元ネタにたぶん宮脇淳子先生の真実の中国史が入ってるとは思いますけど（元のとこの歴代モンゴルハーンの名前モンゴル名であげてるあたりどうせ岡田宮脇はどっかで見てる

平たい顔族＠E6無理でした ‏@hirataitaisho 8月27日
@Historian_nomad 他の中華王朝記事も執筆してるようで、努力は買うんだけどなんかこう・・・粗いというか・・

遊牧民@徘徊中 ‏@Historian_nomad 8月27日
@hirataitaisho 知識を仕入れる努力とそれをニコ厨っぽく噛み砕こうとする努力は買うけど、ニコ百でやらずに２ちゃんの世界史板でやってぼこぼこにされてきなさいみたいな。

清王朝はいわいるお坊ちゃんが少なかった
これは康熙帝やらヌルハチが後継者を指名しなかったので
若いうちからちやほやされなかったかららしい

漢文化に交わってるんだな
途中から皇帝名漢人っぽくなったし

かと言って漢人文化にどっぷりってわけでもない。
皇帝は全員満洲語名とモンゴル語名がある。

初期から中期まで名君揃いで皇帝一人に頼りすぎてしまう体制が出来てしまった事が末期の不幸につながるのか

>>2
康煕帝は二回後継者を指名しているよ(ちなみに同一人物)。二回ともすぐに廃立したけども。それで、次の雍正帝が太子密建というシステムを考えてたおかげで、比較的暗君が出なくなったと言われている。

存続してほしかった国だな
今は日本の近隣という感じで外国っぽくない
中国にはもっと中東のように異世界してほしかった
満州族の衣装を着た人とか見てみたかったなぁ

映画ラストエンペラーみたいな、清朝末期の「もうどうにもならねえや」
っていう雰囲気が切なくて結構好き
征服王朝だし、20世紀の激動を考えるとかなりの仮定を重ねないと厳しいけど
現在まで続いた姿を見てみたくはある

もし漢人王朝だったらうまく立憲君主制に移行できただろうか、とつい考えてしまう。

無理でしょ。光緒帝の頃にはもう満州族は同化して漢化してたし。

立憲君主制に移行するにはまず皇帝の外戚、宦官の権勢をそぎ落とさないといけないわけで
その上で立憲体制を進められる人材が上位の官職を占めないと体制の改革が始まらない
それには近代の法治概念を学んだ上で政治・軍事の後ろ盾を持つ必要があって…という具合に
科挙と縁故が強すぎる王朝の政体再編はかなり難航するすると思うよ

末期の清と明治維新の日本比較されるけど
広大なな領土と多民族をかかえた清じゃそんな簡単に立憲君主だ選挙だの国会だの不可能だろうと

＞西太后は太平天国を討伐するために、この時代に絶対にやってはいけないことをしてしまった。それは外国の軍隊の力を借りることである。

って書いてるけど、これ具体的にどこの国？
それともどこって指定できないくらいに複数の外国から借りたの？

>>13
英仏の常勝軍ってのがいた

正確に言うと「外国人傭兵」ね。
しかも別に西太后が国費出して雇ったわけではなく、上海の官僚や豪商達が自分ンとこの財産や権益を護るために当時上海租界で燻ってた元軍人とか船乗りを集めて編成した、限りなく自警団に近い私兵部隊。
但し「洋槍隊」の名前通り洋式の軍隊装備で武装していて、所詮は農民反乱の延長でしか無い（内紛で弱りつつある）太平天国に対して優位に戦った。で、これは有効だということで彼らを指揮官・参謀として中国史上初の洋式軍隊として発足したのが>>13の「常勝軍」。

清と満州二つの帝国で二回皇帝になったのは世界史史上溥儀のみ

実質的には単なる傀儡流寓政権だからそれを二回というのもどうかな

バーブルもサマルカンド政権とムガル帝国の両方で皇帝になってるぞ。
海外視点で言うなら昭和天皇も大日本帝国（～1947）と日本国（1952～）の両方でエンペラーになってる。

日本もムガルも本人達は政権が連続してる意識だし
ま、多少は途切れていてもね。
でも神聖ローマ皇帝を退位して、オーストリア皇帝として君臨した
フランツ・ヨーゼフ・カール・フォン・ハプスブルク＝ロートリンゲン
を忘れてはいけない（戒め）

>>19
ヨーゼフは神聖ローマ皇帝ではなくない？

>>20
・神聖ローマ皇帝（在位：1792年 - 1806年）
・オーストリア皇帝（在位：1804年 - 1835年）

溥儀は張勲復辟も含めると三回即位して三回退位したことになるぞ張勲復辟

日本は満洲国をあくまで大陸の国家の一つと考えてたけど、
溥儀や八旗やモンゴル王侯の一部は清朝を満洲に戻したという考えで、
中華民国や後の中華人民共和国は自分たちが清の正統継承者と考えているからそれを認めるわけにはいかなかった。（だから偽満洲国と言ってる）
そこいらへんの認識いろいろ食い違ってる（今でも）

建国初期と末期でこれほど印象の違う国家もあんまりないと思う。

初期は中国・モンゴルという2大大国に挟まれて周辺国に学びつつ、少しずつ勢力を拡大する辺境の小国家。

末期は中国文明の代表者として、アジア最後の大国として欧米列強の蚕食に対抗する老大国。

日本だとどうしても後者のイメージが強いけど、前者のイメージも忘れちゃ駄目だと思うんだ。

ここまで領土持ってかつ長続きしたのは
かつて中世期に先祖が金を建国してたのは地味に大きいかもね。

アヘン戦争～辛亥革命の頃をよく習うせいで、
清帝国が雑魚に見えてる日本人は多いと思う。
とはいえ実際は明とかと比べると有能皇帝が多い帝国だし、雑魚というより相手が鬼畜すぎた。
阿片戦争や義和団事件なんて理由がしょうもなさすぎるただのイジメ。
無能皇帝だけで打線組める明が異常。

その無能皇帝多数な明も底力が相当あったあたり中華はやっぱりすごいよな

清朝最大の功績はチャイナドレスを広めたことって書き込みを見てなるほどなあと思った
チャイナドレスや辮髪は満州族特有で、明以前の漢王朝には存在しなかったんだよな

盛期の対外戦争アグレッシブすぎて笑うわｗ全方位朝貢戦争じゃねーか
コンバウン朝のシャム征服も清の攻撃のおかげで頓挫してるし

>>26
アヘン戦争はともかく、義和団事件は清が列強に宣戦布告までしているから、
しょうもない理由で戦争を始めたわけではない。