ニコニコ大百科

>>30
お前それ冠二郎の「バイキング」とかのネオ演歌を聴いても同じこと言えんの？
>>sm1394874

団塊にしか受けない文化に限って、やたら露出が高いんだよな
日本はジジババに支配されてるんだなぁとつくづく思って嫌になる

根付いてるだけなんだよなあ

いいじゃん演歌
私10代だけどよく聞くし歌うよ

演歌は最後にヒットしたのが秋元順子の「愛のままに」
とジェロの「海雪」までさかのぼる。
空白のままでもう10年になる

ぶっちゃけ高齢者向けの産業の多くが既得権だよねぇ
2050年頃になると、周りで演歌を歌える、知ってる奴が
ＮＨＫののど自慢を見てる奴だけとかになりそう

>>lv254742927

演歌自体が良いか悪いかというのと「演歌は日本の心」みたいな評価が妥当かってのは別問題なんだよねえ。じゃあアイドルソングなんかは演歌よりレベルが低くて日本の心を名乗るに値しないのかといえば、アレだってうまいアイドルはうまいし、日本独自の歌文化で海外とは異なる独自の世界を持っている。演歌だけが独自だと思ってる人間は単に音楽を知らないだけとしか思えない。
ジャンルとしての演歌は、たまたま美空ひばりなんかの天才が黎明期にいた事で共通言語として成立したけど、延々そのポジションで居続けられる普遍的なものかというとかなり疑問があるんじゃないだろうか。

それって単に捻くれ思考で曲解してるだけじゃん

削除しました

歌のジャンル自体に優劣なんかある訳ないだろ。
世間が「日本の心」扱いしてようがしてまいが関係ない。良い曲は良い曲だし、良い歌は良い歌だ。
肯定する必要も無いなら、否定すべき理由だってなく、
その為に老害だ、利権だと、それで誰かをくさすような態度をとるべき理由はまったくない。

良い音楽を自ら生み出すか、誰かが生んだそれを育てることが唯一にして絶対のアンサーだろ。
何で誰かを悪く言うことでしか音楽を語れないの？

なぜ演歌は日本海やら北国やらを歌ったものが多いのだろう
歌詞に性的暗喩と過激表現を散りばめ、南国を舞台にした演歌を作曲したくなるじゃないか

>>34
自分語り気持ち悪いですよ

演歌ねぇ。
現状では、歌手とファンの双方の高齢化が著しいから将来的にはこのまま消滅するだろうね。
若手の演歌歌手も、美空ひばりやフランク永井みたいに演歌以外にも色々と歌えればいいのに。

演歌って元々演歌っては言わんらしいぞ
なんか大物女歌い手がいってた
私の頃はね、流行歌って言ってたんです
って　記事に誰か書いてくれや

商業的なジャンル分けと文化としての位置づけをごっちゃにしてはいかんよね

ディナーショーで歌いながらテーブル回ってる歌手に割り箸に挟んだ所謂おひねりを客が渡したり泥臭さが凄い
アニソン歌手のライブとか行ってる奴が見たら同じ歌手という職業と思えん位文化が違うわ

>>47
それ言い始めると
・アニソン歌手…結局声優なのか歌手なのかはっきりしない人も多し
・CDとかグッズとかを1人で100個200個買うのが「お布施」文化として普通
(アニソンだけに限った話ではないけどね)
・(どちらかというとアイドル系の話なんだろうけど)写真や握手で1回おいくら円
アニソン歌手やらアニソン業界とやらも相当傍から見れば変な文化の界隈だと思うぞ

それこそ懐紙に金包んだりおひねりだったりの方がまだ判りやすいショーとチップの文化というか…ｗ

演歌歌手ってなんで和服で歌ってるの？

>>42
相当前の書き込みにレスして申し訳ないです。
とある古典の研究家の話だと『さぶい』という古語があり、
それが変化して『寂しい』『寒い』になったとか。
（現在でも「さぶいギャグ」と言った言い回しがある）
そこで『寒い』＝『寂しい』と言う言葉が北国のイメージになったと。

>>44
歌い手は30代以下の若い層もコンスタントに入っているぞ
声優の水樹奈々が演歌歌手志望だったのは有名だが
本職演歌歌手でもフォークやロックもやり、年寄りの前では演歌や民謡を歌い、子供の前では童謡やアニソン歌ってたりする歌手も普通

日本版のフォークリバイバル的なムーブメントだったのかなって思った

ヤクザのシノギ

削除しました

そもそも伝統と言うほどの年月がないし。

昭和歌謡が好きだからCSやNHKで歌番組よく見てるけどやっぱり歌手は精々50代までだなとつくづく感じるな
中傷になるから個人名は出さないけど未だによく出演してる大ベテラン演歌歌手連中の劣化の酷さは呆れる
声に張り、艶、伸びが無くなってるのを本人って気づかないもんなんかな

演歌をアップテンポにしてロシア風の伴奏を付けると北朝鮮音楽

戦後に流行した曲の中だとオリコン上位にある曲って普通の歌謡曲やフォークソングなんだよね　

北島三郎、都はるみ、美空ひばりなんかも演歌歌手とは言われるし、確かにこぶし回しはそうだけど、ここにもあるような「所謂ザ演歌」な曲は結構少ない

じゃあどっから演歌みたいなクサいクサい女だ酒だ日本海だみたいな曲が増えたかというと1960年代半ばからくらいで、オリコン年間で上位に入りだしたのも1979くらいから
そして90年代以降はもうJPOP全盛になり、突発的な人気曲や氷川きよし以外はサッパリ
全盛期は70年代後半～80年代後半の10年間ぐらいだけ
たまたまその時期今のようなカラオケが出てきたりしたのが少年時代～中年だった層に上手くハマったと言われてる

歌謡曲と混ぜこぜにされるから高齢者に演歌好きが多いように感じるけど淡谷のり子とかすぎやまこういちみたいに演歌嫌いな人もいるし、演歌以外の方が売れてた事からしても、傍流であってかなり新しい（そして寿命も短かった）ジャンルなんだよね

正直な話
50～60年代辺りのロカビリー、ムード歌謡
80年代のユーロビートやシティポップ
90年代後半～00年代のヘビメタ、ラップ、青春パンク

この辺と立ち位置的には大して変わらん
むしろロックとポップスが王道過ぎる

団塊の間ではフォークソングが流行ったから今後は演歌がフォークソングに交代して老人ホームでかかるようになるのか？　
それとも演歌は相変わらず老人の音楽として君臨し続けるのか？

洋楽といえばとにかくジャズ
戦時中も敵性音楽とか言われつつみんなこっそり聴いていたようだし
日本の元祖DJの糸居五郎が戦争末期に満州の大連放送局で
定時放送の終了後に「こういう敵性音楽を聴いてはダメです」と断りながら
ジャズを流していた話は割と有名