ニコニコ大百科

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1347602436/193
和製漢語というのは、理解しやすさを求めたものではない。
（いや、翻訳した漢学者にとっては理解しやすいものであったかも知れないが）
日本人一般への理解しやすさを求めれば和語と用いたはずだ。
そうしなかったのは、漢語の分かりにくさ、すなわち庶民に対する権威を、
新しい欧文化の学問においても保持しようとしたからに他ならない。

かんじがわるいね

性感帯って並べんなｗｗｗｗ

新字体についての疑問
旧字体（舊字體）について書かれたサイトとかをなにげなく観てて疑問が浮かんだんだけど、漢字の一部は新字体になったわけだけど、『邊⇒辺、廳⇒庁』とかは字数も多いから新字体になった理由も分かるし、ちゃんと簡単になって目的を果たしてるとは思う。

疑問なのが、『靑⇒青、神⇒神、來⇒来』とかは殆ど字が変って無いし、旧字体の時点で簡単だから、それなら、わざわざ字体を変える意味があったのか？と思ってしまう。
漢字は只でさえ似た文字が多いのに、むやみな意味の無い変更は混乱を招くとは思わなかったのだろうか？今でこそ、新字体も違和感なく使われてるけど、1950年代とかの子供は10年前の本とかを読むのでさえよっぽど苦労したんじゃないかと思ってしまう。

一番意味が分からないのは、『鄰⇒隣、隸⇒隷、穰⇒穣』とかは殆ど同じで字数も相変わらず多いのになんで細かく変えたのか？って思う。簡略化にすらなってなくて難しいままなのに変更する意味があるのか？壱万円札はなんで政府公認で造ってるのに一でなくて壱なのか？

>>184
戦前は活字では慣例として清の康煕字典の字体（今でいう旧字体）を使い、人々は手書きで独自の字体を慣用していた
戦後、「字体ばらばらで大変だから、後者を参考にリスト作って、印刷もこれで通そうぜ」ってなったのが新字体

だから、一般的に活字の旧字体より手書きの新字体のほうが略されてる場合が多いけれども、旧字体の中には「たまたま康煕字典ではこの字体だけど、他であんま使われてなくね？」とか「活字は彫りやすいんだろうけど、手だと書きにくい」みたいな字も入っているわけ

漢字というものにはナゾが多い。

親切　なぜ親を切って親切なのだろう。

豆が腐って豆腐、豆を納めて納豆逆なのでは。

車へんに楽しいと書いて轢く。なんと不謹慎だろう。

傘という漢字には人が4人いる。二人が限度じゃないか？

歩くという字は少し止まるとかく。止まらずに歩けよ・・・

接するという字は手偏に立つに女。手で、立たす、女。この字を考えた人は何をしていたのだろう。

嬉しいという字は女を喜ばす。この人は何をしていたのだろう。

突如という字は、突く、女、口。何をしていたのだろう。

姦という字は女が3人。どんなプレイをしていたのだろう。

>>186
言われてみればそうだな

漢字は人の行動が由来となっているから、
これらも元になった行動があるってことだよね
どういうのか興味がある

>>187
そういうことに興味があるなら白川静の常用字解がオススメ
一般向けの常用漢字の成り立ちについての字典でそれによると
例えば「歩」は記事に有るように二つの足跡を表す
「接」は「妾」が額に入れ墨を入れた女性を表しそれが生贄として神に捧げられ神と接することになるから
ちなみに「立」は入れ墨に使う針を表している

>>az4582128106


あと豆腐の「腐」は腐った肉のように半固形状態を表し納豆は藁に納めて作るのでおかしくはない

まとめた本あるんだね、ブックオフで探してみるよ

豆で作った腐った肉と書いて豆腐か・・・
ネーミングの発想がイカス

漢字ブームの罪の部分はひらがな・カタカナでも事足りるようなものですら
漢字を当てはめないとだめという強迫観念を植え付けたことではないかとおもう。
和風総本家でも当て字の漢字のオンパレードなのだよな。

そのほうが視聴率が捗るのだろうが。

漢和辞書すら引かんくせににわか知識で「漢字の正しい使い方」みたいの言う人間増えまくったのが頭痛い

なんで漢字って同じような意味の文字が多いんだろうか？
意思惟想志……、厳密には違うけど大きな違いはないんだからある程度まとめたほうが楽だろうに。
語彙としては表現の幅が広がるから役立つけど。

>>186
漢字って文字としては表意文字に分類されるけど
日本語においては基本的に表音文字だから
その疑問はちょっとずれている

面白いと思ったので、リンク貼っておきます。
NAVERまとめ『こんなの知らなかった！面白い漢字・難しい漢字まとめ』
http://matome.naver.jp/odai/2136434949001235201

↓個人的に字面の纏まりが格好良いと思った記事中の漢単語4選。
盈虧（えいき・みちかけ）
叢（くさむら）
鞦韆 （しゅうせん・ブランコ）
土瀝青（どれきせい・アスファルト）

日本人がドイツ語やルーン文字に中二病心を刺激されるのと同じように西洋の人間からしたら漢字に中二病を擽られるんだろうな

日本人でも西夏文字とか中二心くすぐられそうだけどね

西夏文字と言えばシュトヘル

ネトウヨの人たちは漢字を捨てた韓国とバカにするけど、
英語圏はバカな人間の集団とは絶対言わないのだよな。

ベトナムと朝鮮半島は漢字文化を捨て、中国本土はどんどん簡略化して本来の漢字文化を保っているのは日本台湾香港ぐらいだよ

>>199
訓読みが本来の漢字文化なわけがないだろ。

日本の漢字も随分簡略化が進んでる

>>192
それは漢字の問題ではなくて、中国語にもとからイ、シ、ユイ、ソウ…みたいな異なる単語があったから、それぞれに字を作っただけだ
英語もthink, guess, suppose, assume, consider…と類義語なら無限にある

何のかんの言ってもみんな漢字で会話してるから大丈夫じゃろ

同じ言葉で複数の読み：菖蒲(しょうぶ/あやめ)
同じ送り仮名で複数の読み：辛い(つらい/からい)
送り仮名の有無で異なる読み：容易(ようい/容易いでたやすい)

辛いはともかく堪えるはこらえるかたえるか判別しにくいから困る
意味の多い英単語の筆頭はasだけど日本語は生以外で意味の多い漢字あったかね

漢字を捨てたって言うけど
自国の民族的アイデンティティと言語ってのは結びついてるんだよ
ラオスなんて民族意識の高揚のためにわざわざタイ文字すててラオ文字を創作したくらいだし
ベトナムも中国の影響化にありながらも自国のアイデンティティを確立して対抗するためにチュノムを作ったんだし
なんでネトウヨ的愛国の文脈で漢字を守り通してるアピールが行われるのかわからん
そういう意味ではカタカナひらがなをつくりあげた日本ってアピールをしたほうが筋がいい

本当に日本を愛してるなら、愛国心があるなら、漢民族の文字でしかない漢字を使うってどうなのよ
とは思う

自作文字作ってそれを使うと、海の向こうの半島みたいに
自国の過去の歴史が学者にしか理解できないようになるけど。

神体文字の存在を忘れてないか？

間違えた
神体じゃなくて神代だった

神代文字はほとんど後世のツクリモノだしなあ
ロゼッタ石的なものが発掘されん限り、解読はおろか真贋の鑑別も莫大な労力と時間がかかるし、使用するのは無理だろ