ニコニコ大百科

節子、それドロップちゃう！おはじきや！

この映画見てるとなぜかカルピス飲みたくなってくる
なぜだ・・・

一度見るだけで十分な映画
一度見たらもう二度と見たくない映画
一度見ただけだけど一生心に鮮明に残る映画

主観です

最初小学校で見た時、終わった瞬間39℃の熱出して保健室に運ばれました
家帰ったら治ったけどw

これトトロと同時上映だったのかよ、ありえねえ・・・！！
いったい何故そんなことに。

アメリカの新兵の間で、バツゲームとして「火垂るの墓を見る」って話が
海外の反応シリーズかなんかで紹介されてて、ちょっといい話だと思った。

高畑監督好きなんだけど、山田くんで（興行的に）コケて以来大舞台が…。

これにちょっと笑った。
↓
高畑勲のリアリズム志向により、1945年当時の風景が忠実に再現された。作画に参加した庵野秀明が、神戸港での観艦式（清太の回想）の場面の軍艦（高雄型重巡洋艦「摩耶」）を出来るだけ史実に則って描写する事を求められ、舷窓の数やラッタルの段数まで正確に描いたという逸話が残されている。もっとも完成した映画ではすべて影として塗り潰され、庵野の努力は徒労に終わった。

だめだ・・・もう見るたびに泣いてしまう・・・

包帯グルグル巻きの死体に蝿たかってるシーンで吐いて以来1度も見てない

物語なんだから多少の救いはあってもいいだろう、と思うんだけど
何ら救いがないよなぁ。写実的すぎて好きにはなれん。

ほとんど毎年夏に金曜ロードショーでやってたはずなのに20世紀少年がでしゃばるせいで(かどうかはしらんが)やらないっぽい。
今年は泣けない・・・ｵﾚ(´；ω；｀)ｶﾜｲｿｽ

この作品で泣けるってのが分からんのよなー。
何度も見て何度も泣くってなると尚更。
ただただ衝撃的だった

>14歳と4歳の子供に一般常識を求めるのは酷な話

4歳には求めないけど14歳には求めるだろー、今の学制や社会とは違うんだぞ

>>12
泣けるというよりはハートフルボッコな作品だよなぁ・・・小学生の時に初めて見た時はトラウマになった。可哀想とか思う前に、ひたすら怖くて仕方なかったわ。

反戦の意図で作った物ではないと聞いたけど、これを見ると戦争が嫌になるという作品ではあった。
>>6の使われ方は笑う所なのかつっこむ所なのか、複雑だｗ士気が急降下しそう・・・

バイトから帰って来て遅い晩飯食ってるとちょうど節子が泥団子を清太にあげるシーンでさ。
「おから炊いたんもあげましょね」の台詞を聴きながら食う晩飯、あれほど罪悪感に苛まれる晩飯はなかった。

今の世の中も前途洋々ってわけではないけど、子供がちゃんと飯食って学校行ける社会ってのは幸せなことなんだよな。

清太は可哀想だしおばさんは許せないけど
俺が彼らを預かる立場で毎日何もせずゴロゴロされたら
「少しは家事くらい手伝えよ！」とかは思うだろうなぁ。

学校は空襲で破壊されて行かなくていいとしても
「炊事、洗濯」くらいは手伝おうよ・・・それだけでもかなり違ったと思うぞ。（西宮のおばさんは元々優しい人なんだし）

>>5
たしか、当時の宮崎作品はナウシカやラピュタで名前こそ知られて入るものの、いまみたいに単発で売り出せるほどの人気はなかったんだよね。

>>16
上の解説にも描いてるけど、清太が海軍大佐の息子だったからじゃないか？
環境的にある程度恵まれて育っただけじゃなくて、女のやる家事だのを男がやる時代でも家柄でも無かったんだと思う。
だからって清太が常識も知らない出来の悪いボンボンかって言ったら、そんな事は無いんじゃないかと。映画の最初には家にある食料や貴重品をちゃんと庭に埋め母親を心配し妹を世話し続け、「日本男児」としてはしっかりしてる方の教育は受けて育ってたんじゃないかな。

それでもやっぱり庶民からしたら世間知らずで、ああいう結末になっちゃったけど。

叔母さん、清太を見送るときそんな顔してたっけ？

俺の印象だと随分淡々として別に寂びしそうに見えなかったが

>>19 表情はどうにせよ、きちんと見送ってるって事が大事。

公開時、製作が間あわなかったのでラッシュ部分入り上映がだったって有名な逸話があるけど
今日、ラジオでその上映を観たって人の話が読まれてて、本当なんだと驚いた。
当時、劇場で観たけどそんな部分観た記憶がなかったから、イイ加減な都市伝説だと思ってたんだがなぁ

ただひたすら酷い人生の主人公ってだけの作品。
名作でも何でもない。駄作。

さすがに駄作ではないだろう

とりあえずエンターテイメントではないよね
なんつーか心を鉄の棒で思いっきり動かなくなるまで殴って終わり、みたいな

vipにあったSSの
節子…それ、ドロップやない、オハジキや
は名作

一言で感想を述べるなら「罪を憎んで人を憎まず」

「反戦映画ではないしそんなメッセージを盛り込んだつもりもない」
と高畑勲が言ってたと聞いて驚いた
やっぱり才人の思考ってパンピーには安易に読み解けないんだな

名作でも駄作でも戦争に対する賛否や哲学があるわけでもない、と、思う
ただただ現実が描かれただけで、初めて観た小学生当時に大泣きした

毎年お盆に放送してさ、子どもは観といた方がいいと思うんだ

パンピーが見るための映画なのにパンピーに伝わらなかったら意味ないな
理解してもらえなかったのに「本当はこうなんだ」って言われてもただのオナニーじゃん

>>29
真意が伝わってないからってまったく意味がないわけでもないと思うがなあ
まあ>>29がオナニーにしか思えないというなら>>29にとってはそうなんだろうけど