ニコニコ大百科

>>120
>このタブーを妄想の類と仮定し…

コミュニケーション能力について才能とかそういう曖昧で変に神格化してるんじゃないんだろうか
そういった能力はあくまでも技術であり人が後天的に身につけられるものと見るべき
あらゆるコミュニケーション能力が対象なら才能も重要だろうがあくまで真実を伝えるという一側面なら技術でも十分に補える
例を挙げると癌を持つ人にいかにしてそれを伝えるかなどは研究が進んでるしそれを技術としてまとめれば才能の有無に関わらず生かすことは可能だ
全ての真実が人を傷つけないなんてことは言わないけどだからといって全ての真実が人を傷つけるというのはあり得ないし仮に人を傷つける真実があってもその苦しみを減らす試みは有効なはずだ

>ましてや信用勝負というのは、原則として証拠に基づく側に分が悪いとされる。

確かにデマは人間の認知に沿う形で広まりやすくファクトはそうではないことが多い
ただこれはファクトが人間の認知に沿い即時性のあるものにできないという話にはならない
これについてはナッジという手法を用いてファクトを伝えるこの事例が参考になる
https://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/21j023.html

>言い方を重視し…

両者は合理性の観点からは似たようなものだが合理性という視点だけで物事を見るのは危険だ。両者は倫理性などの観点から見れば全く違うものでありそれに目を瞑るの看過できないだろう

あなたの意見に反論するため便宜的に無知な人間に知識を持つ側が真実を教えるという図式を受け入れたがこの考え方は科学コミュニケーション論からは批判されてる
最近の科学コミュニケーション論の知見だと無知な民衆と知識人がいるって考え方ではなくて専門知を持つ人々とローカル知を持つ人がいるだけであり両者が対話していくべきだという考え方が主流だ
この対話モデルは言い方を重視する社会とも両立可能だしそういう風にしていくべきだと思ってる
https://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/en/news/18698

>癌を持つ人にいかにしてそれを伝えるか(以下省略)
それは無限の優秀な教師と教育機材、そして研究者が存在し、かつ必要な人間が自在に学ぶことが可能な時間的余裕を持っている。
という、荒唐無稽な前提の上で成り立っている。

それを今の技術で実現可能だろうか?
将来的に可能と、今可能は全く違う話になる。

現実的には才能を認められた人間と、優先課題の組み合わせに優先的に与えられているはずだ。
即ち既に一定の交流能力を持つ者と、重要性の高い案件だけだ。

>両者は倫理性などの観点から見れば全く違うもの
いや、倫理的には等価だよ。
まじないで病気は治せない。
そして知識は物理的に人を助けるだろう。
その代償として信仰という拠り所を奪う。それが知識社会の明確な問題であり課題だ。

では物理的な事象を無視するのは、「より倫理的」なのだろうか。
患者が治療を拒んでいるという事実を無視し、その保護者を虐待と訴える。
あるいは医学による治療を望んでいた患者に対し、「可哀想だ」と言って保護者が治療を受けさせない。
「ローカル知」と「倫理観」によって採られたこの選択が、逆側に比べより倫理的とは到底思えない。

>最近の科学コミュニケーション論の知見だと
それは最早技術ロマンチシズムだ。

現状では「自由な対話を損なわず、精神ダメージを最小化させる」理想的なツールは存在しない。

そんな状態で精神ダメージ回避を優先しても、オートバイタブーの再演にしか成らない。
このタブー自体がそういったツールが存在しない中で、ローカル知を尊重し心を労った結果だろう。
よって「知られるべきでない情報」の発生しか起こらない。
そして私はこのタブーが、社会にとって良い物だとは思えない。

無知の痛さはどのくらいだ？

知らないことを恥ずかしがるどころか自慢したりする人間
知らないことを指摘されていきなりキレ散らかす人間
どういう育ち方をしたのか興味がある

無知無知の知知

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罪なんじゃなくて、無知は免罪符にならないだと思う。

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ムチムチボディ

我知無知

↑
書こうとしたら既に書かれてた！
あぁん？最近だらしねぇな？

無知無知な女の子マジで最高だわ

この頃の無知やエアプを人間とすら見なさない勢いで罵倒していた頃のニコニコをかえして
無知に発言権与えたらダメよやっぱ
https://www.nicovideo.jp/watch/sm15229783