ニコニコ大百科

俺無能な働き者だけど働こうとすると銃殺されるらしいから金くれ金。生活費全部出してくれ

MOBAみたいなチームプレイが必要なゲームとかではよくいるが
現実の職場では見たことないな
実働・努力と能力は基本的に比例する
一般企業に天才なんていない
もっと言うと「性格が悪いけど優秀」とかもない
人としての基礎が固まってないのに能力だけ高いなんて人間はいない

>>751
安心しろ
自分で自分を無能だと理解しているならば無能な働き者ではない
あれは無能なのに有能だと勘違いしている人間が陥る状況だからな
己の力量に合わせて無理せず働きたまえ

>>752
能力が高い人は周りと不要に揉める事で効率も自分の評価もダダ下がりすることを知ってるからな
表面上だけでも取り繕えないやつなんて無能以外のなんでもない

>>745
例えば土嚢を川岸で使う必要があって、上官が「土嚢を100個夕暮れまでに川岸に運べ」って命じ
「えー・・・」って文句たらたら休み休み50個しか運べないさぼりや集団と、
「楽すぎる、あの山頂まで運んでこそやりがいがある！」って遠くの山頂に100個全部持っていく集団。

どっちが兵隊として役に立つ？

命じた100ができない50なら、上官は不足計算して対応できるが、命じてないことやって-100作られると対応しきれないんだよ。

「自分は無能だから働かない」って無能な怠け者の役割を果たすことは、組織にとって功労者として、すなわち働き者としての役割を果たしているから結局は無能な働き者になってしまっているのでは、と思ったり思わなかったり

いかにもプロイセン軍人らしい組織論だな

>>755
そんな例えは全く無駄なんだよなぁ
モルトケにせよハマーシュタインにせよ「無能な働き者」は責任ある立場に就かせるべきでないと言ってるだけで、兵士も務まらないなんて言ってないんだから

しかもこれは将校についての話なんだから、幹部クラスである事が前提の話
責任ある立場に就かせると、自分の判断が必要な局面で間違った選択を行うと言ってるだけだよね

それを"川岸に運べと言ってるのに山頂に運ぶ"なんて精神障碍者ばりの有り得ない仮定してまで、単純労働者であれ怠惰な方が優秀とトンデモすり替えを行ってるのが、このネットデマのポイント

いや、無能ではなく愚鈍。そもそも愚鈍を無能と言い換えてる所が論理的な誤謬だよな
無能という結論に前提を言い換えてしまうことで、ルーチンワークまでなら人一倍の活躍と言う可能性を故意的に排除してしまってる

ハマーシュタインの話を突き詰めると
愚鈍で怠惰な者は上の立場や参謀には明らかに適していないはずなのに
なぜ愚鈍な働き者と違って、気を付ける必要が無いのかという論点が含まれている

要するに愚鈍な怠け者は何も光るものがないから、責任ある立場に就くことなんてまずない
しかし愚鈍な働き者は単純作業（ルーチンワーク）までなら愚鈍な怠け者達の中から頭一つ抜けた存在感を示すから、優秀と勘違いされて、人を動かす責任ある立場に就かせてしまわれやすいという事を言ってるんだろうな

＞しかもこれは将校についての話なんだから、幹部クラスである事が前提の話

日本のような単線型教育とは異なり、ドイツやフランス、イギリスあたりは複線型教育の国
そういった国では、初等教育終了の時点で社会において管理する側と管理される側をある程度ふるいにかけ、中等教育以降では両者を区別して教育する
だから、管理する側の教育を一通り受けてきた人間に、>>755が言うような兵士としての人間は最初から存在しない
これは現代日本で日本人として育ってきた人には抜け落ちてる感覚かもね

>しかし愚鈍な働き者は単純作業（ルーチンワーク）までなら愚鈍な怠け者達の中から頭一つ抜けた存在感を示すから、優秀と勘違いされて

むしろ優秀だと勘違いさ）るその存在感の根拠は何ぞや?
ネットやここでの無能の働き者の立ち位置はまさに役職以前の、単純作業を行う立ち位置の時点で余計なことをして事態を悪化させる「マイナスな意味で頭一つ抜けた存在感を示す」優秀な評価とはほど遠い存在のことだと散々言われてきたが

>>761
記事を読めよ
大本の発言ではそんな事は言われてない
ネットで言われてる事はドイツの将軍の組織論に名を借りた、作り話なんだよ

元発言では愚鈍な働き者には重要なポストを任せてしまわないよう気を付けろと言ってるだけで
それ以外の仕事もできないとは一言も言ってないんだよな

逆にいえば、気を付けていなければ重要なポストを任せてしまいやすいという事
愚鈍であるものの、働き者だから高く評価してしまいがちという含意があるんだよね
高度な判断を必要としない下っ端としては努力して成果を上げるからだろ

あと働き者だけど単純作業もこなせない無能ってのを強引に定義するために
対岸に運べと言ってるのに山頂に運ぶみたいな
滅茶苦茶な例えを持ち出すしか無くなってるんだよね

それは働き者かどうかって以前に、頭の問題だろ
指示の意味も理解できないような頭なら、怠惰であれ同じように間違った事をするよ

>ネットで言われてる事はドイツの将軍の組織論に名を借りた、作り話なんだよ

うんまさにその通りだよ(今更)

>それ以外の仕事もできないとは一言も言ってないんだよな
無能には末端の仕事すらろくにこなせないという事を馬鹿にするために使われてるんだから

むしろこれまでここでも、日本の場合でもどんな風に当て嵌まるかを紐付けることをアレコレ議論してきたんだから

>愚鈍であるものの、働き者だから高く評価してしまいがちという含意があるんだよね
高度な判断を必要としない下っ端としては努力して成果を上げるからだろ

その下っ端であるにも関わらず、間違った方向に努力した頭に欠点持ちの活動的な馬鹿の破滅をもたらす成果を回避するためにも、無能な働き者の存在は厄介とみんな言ってるだけなのよ

>>764
この理論を支えていた「ドイツの将軍の主張」という権威を削ぎ落したら
何の意味もないトンデモ論法にしかならないんだよな

結論先にありきで、無理矢理に怠け者を働き者の上位に持ってこようとするあまり
働き者は指示を理解できない躁状態の狂人レベルにまで知能を落とし
怠け者は与えられた仕事はキッチリこなす要領の良さという
知能水準に大きな差をつけた、明らかに比較対象として不適切な主張をするしか無くなってるわけだ

そんな強弁をしてまで
元々が間違った前提を無理に現実に当てはめる努力に意味があるとは全く思えない

言うほどトンデモ論法になるかね
日本ではどのように当て嵌めて人選に活かせるか実によくしっくりきてると思うがね

与えられた仕事はキッチリこなす要領の良さと言う至極当たり前の要求をこなしつつそれ以上も以下もないからこその「怠け者」という表現

自らをわざわざ「働き者」と自認してたにも関わらず、実際は明後日の間違った方向に我が道行って周りに結局損害だしてしまう活動的な無能

2つとも実によく分けられてると思うが

無能な働き者扱いの知能水準の理不尽さについて、自分は医療の専門家じゃないし差別的な隔離発言はしたくないが、これまで現実で見てきた無能な働き者に“該当するんじゃないかという人間”は明らかに知能レベルで障害があるのか、度を超えた無能やコミュ障の域じゃねーなという行動や発言してて、あれでよく生きてこれたな(実際ぜんぜん上手くいってないけど)とつくづく思う
あの手の人種はまずは大人しく適切な病院に行ってみるべきだし、自分が挑戦する土俵や居場所を間違えてると思うわ

>>766
大本のドイツの将軍の経験則とも全くかけ離れた、ネットで創作されたトンデモ説を
実際の人事に役立てようなんて正気の沙汰じゃない
それこそ無能の極みじゃないか

冗談と現実は違う。まずその常識を身につけないと

常識に従って人事したら、明らかに組織の歯車になれていない無能の存在がいて、その手の存在に対して当て嵌められてるだけなのよ
真面目系クズとかの類いのネットスラングもそうだが、明らかに基準以下の無能が「それでも自分は一生懸命頑張ってるから～」と無意味で傍迷惑な自己正当化してる所にとてもしっくりくる蔑称として成立してしまうので、それまで以上に必死に「それでも自分は頑張ってるから～」と惨めに否定してる

>>768
それは文字通り無能なだけ

話を戻すが、言われた仕事はキッチリこなせるなら、それは無能とは普通言わない
なのに無能な働き者に言及する際は、無能だから指示通りにできないという
同じ無能という言葉一つとっても、前者と後者で意味合いが違ってしまっている

この手の、言葉の定義を曖昧にした「早まった一般化」の怖いところは
使う人間の匙加減でいかようにでも定義を弄って
好き勝手に言葉遊びが出来てしまうところなんだよね

例えば、言われた仕事はキッチリこなす従業員に対し
「お前は言われた事しかしないから無能だ」と断罪する

もともと言われた仕事はキッチリこなしてる社員が
やる気をだして頑張ってるのに
「お前は無能な働き者だ」と足を引っ張る

何の意味もないネットの作り話なのに
害悪ばかり大きい

>話を戻すが、言われた仕事はキッチリこなせるなら、それは無能とは普通言わない

いや、やるべきことをこなす人間を無能扱いしてる人間なんてここには誰もいないが・・
まさか「無能な怠け者」という言葉をそのまま受け取ってるのかな?
単に「有能で役職にも適任な存在」とは違う者としての表現であって、君らは命令される側として自認して頑張りや～的なだけで、誰も無能扱いしてないぞ

やるべきことをこなせてないのに無駄な行動しちゃう“本物”に対しては無能として使われてるだけ

>>763
いやだから「頑張ってやり続けている人が役立たないはずがない」っていう固定観念捨てろや。

土嚢の例えは極論だが、じゃあ例えば「○○を夕方までに100個作れ」と言われて200個作る奴がいたとしよう。
A:「偉いな、ノルマを越えてさらに成果を残した。」と褒められる。
B:「バカ野郎、100作れと言ったのに余計に作るな、材料浪費だ！」と怒られる。
どっちの展開もありそうだが、「有能な」働き者は判断できる（最低でも上官に聞く）から、Aの時だけ作ってBの時はやらない。
「無能な」働き者はそういう判断ができないから、Bでも余計に作って資源を浪費する。


で、最初からノルマを達成できない場合は、問題はあるが少なくとも資源の浪費が起きない分「無能な働き者」よりは対処しやすい。
（ノルマ未達成者を集めて人海戦術とか）

無能な働き者は言われたことをできないという意味で有害だと思ってる奴は誤解しとる

余計なこと、有害無益なことをするから有害なのだ
山上布陣を主張、実行して大敗した馬謖みたいな奴
最近聞いた話だと節電のために誰もいない部屋の冷房切れとかお達しが出てサーバールームの冷房切って熱で鯖がダウンして大ごとになった話とかあったな

こういうの本人に何の悪意もなく「やる気を出して頑張ってる」状態だから厄介でな
やる気を出して頑張ってるんだからいいだろでは済まないのが仕事であり組織

>>771
そこなんだよね
「無能な怠け者」と言ってるのに、実際は無能じゃないなんて言い出してしまう
トンデモ説を無理に成り立たせるために、めいめいが無能やら怠け者やらの勝手な定義を編み出す
だから、言う人間によって意味が違ってしまう

ひろゆきなんて無能は頑張って働かせるより家に引きこもらせておく方がいいという趣旨で
無能の働き者の例えを使っていたからな
働く気になっただけで働き者とは言わないし、怠け者にせよ元々働いてることが前提の話だろと
本当に滅茶苦茶なんだよね

こんなネットの創作を真に受ける人間なんておしなべて愚鈍なんだから
正しい論理なんか出てくる筈ないんだよな

>>773
馬謖を例に挙げるのは正しい
だが、馬謖は有能だった。蜀が南蛮を征伐できたのは馬謖の功績に寄るところ大だし
街亭で大敗してもなお、有能な人材を一度の失敗で殺すのは損失だと、処刑に反対した重臣もいたほど
優秀な指揮官の下では有能だが、重要な立場につかされて一人で正しい判断を下していく才が無かっただけ

馬謖はハマーシュタインやモルトケのいう
重要な立場を任せてはいけない愚鈍な働き者ではあっても

ネットの創作馬鹿話に出てくる
単純作業も満足にこなせない無能な働き者なるものでは断じてない

本当の意味で無能扱いされてるのは「無能な働き者」だけで、
要はあくまで前者に対する皮肉も込みで「無能な怠け者」にも同じ単語が使われてるのは、字面通り受け取ってしまう人間には混乱招くし納得できないってハナシなんだろ
言いたいことは分かるが、ここでもこれまで何度も(そしておそらくこれからも)その都度、無能な怠け者は字面通りのサボってる問題外な奴らじゃなくて指示通りの事しかこなさない「命令される側」の人間だと指摘されてきた
最もそれを説明されても、そんな最低限の基準にすら達せないであろう無能な働き者当人からしたら余計に納得できない可能性高いけど

>>776
それの問題点は3つある
まず「ゼークトの組織論」とかいう詐欺広告
次に原文を改変して全く違う意味に捏造しているというデマとしての悪質性

そして同一文中に同じ単語を違う意味で用いるという典型的悪文・ミスリード
ひろゆきが「無能な怠け者」は努力しても「無能な働き者」と化して社会に迷惑を及ぼすだけと言ってるように
世間一般にはただミスリードが広まってるだけ

納得できるできない以前に、端的にデマであって、情報として無価値なんだよね
こういうのを嘘と見抜けず真に受けちゃう者こそ愚鈍っていうアイロニーにはなってるが

ひろゆきひろゆき熱唱してるが、そもそもひろゆきなんか熱心に信じてしまうなら、その時点で色々問題やんけ・・・
芸能人の言ってることすぐに真に受けてそう

>>778
上の文章を読んで「ひろゆきなんか熱心に信じてしまう」という内容だと思える時点で、絶望的に読解力が欠落した無能者なんだよなぁ

そりゃ君がひろゆきなんかを自分の熱弁のソースの1つとして扱ってますし
君自身に限らず、ひろゆきなんかが言ってること真に受ける層なんてたかが知れてる