ニコニコ大百科

西部戦線もロンドン空襲やドレスデン空襲とか明らかに民間人の殺戮を目的としたやべえのもあるけど、まぁ東部戦線に比べたらな…

>>807
米国はおろか列強国でもない中国一国相手に8年も戦っても
降伏できなかった日帝とは大違いだな。

向こうは、1年程度の無差別爆撃＆原爆投下だけで本土決戦を
拒んであっさり降伏するぐらいだし。

日帝の話いらない定期

ドイツを持ち上げるのには必要なわけでしたか？

まーたかよ

フランスも言語はラテンだが人種的にはゲルマンの影響も強いらしいので、スラヴと比べたらまだ扱いは良かったのか
当時のドイツのやろうとしたことって要するに「白人の欧米列強が有色人種の国を植民地化して抑圧・搾取・虐殺したように、東方を植民地しよう」ってことだよな
それ以外の地域は殆どがイギリス、フランス、オランダあたりの植民地か、ソ連構成国（要するにロシア帝国時代の植民地）少ないが植民地持ってた国（ベルギー、アメリカ）、スペイン・ポルトガルから独立した中南米諸国だし
つまり有色人種の地域は殆どが植民地か委任統治領か保護領くらいなもんで残ってないから、もう思い切って白人を植民地にしようってわけだ　それも白人の中では格の低いスラヴなら良心が痛むことはない
そう考えるととんでもないことしてるよな　有色人種を虐めて一線は越えないようにしてたからまだある程度理性的だったのが、ドイツは積極的にスラヴとはいえ白人を虐めに走ったわけだから

列強の中でも統一国家として成立するのが遅かった日独伊の中でも、委任統治領か保護国しか無くて植民地自体は持ってなかった日本と比べたら、やっぱり独伊は欧州の国家だから英仏あたりに対抗心燃やしてそうな印象ある
「先に世界中でやりたい放題してたアイツらと比べたら俺らは全然恩恵に与ってないしズルい」みたいな

そもそもスラヴが白人の中で格下･白人モドキという風潮すらナチスが生んだものだからな
帝政時代は当たり前の様にゲルマンの大貴族がスラヴに嫁いで行った
欧州は秀吉家康のいなかった日本であり出身国は出身藩のような物
だから墺太利人がボヘミア王にスウェーデン人がポーランド王にドイツ人がロシア女帝に即位しても何の問題もなかったわけで

欧州の王族は殆ど親戚同士、WW1開戦前もこれだけお互いが血縁になってたら戦争なんて起きないと言われてたしな
ジョージ5世がヴィルヘルム2世、ニコライ2世とそれぞれの従兄弟なのはよく知られた話ではあるし
これだけ王族があちこちに嫁ぎまくってたのに、ナチスが今更血統だなんだと言うのは非常に滑稽に感じる

それに言語的に見れば
ドイツ→ゲルマン
イタリア・ルーマニア→ロマンス
フィンランド・ハンガリー→ウラル
ブルガリア→スラヴ
枢軸国でゲルマンなのドイツだけなんだがそれでいいのかって感じはする
それともアレか、ドイツの同盟国に対する横暴な態度（他の同盟国が約束守れなかったらキレ散らかす癖にドイツは約束を守らない、単独で講話しようとしたら毎回チョビ髭が激怒してドイツ軍が進駐して占領する等）は対等な同盟国ではなくまるで従属国のような扱いだけど、ひょっとしたら実は同盟国に対しても内心劣った人種だと見下してたのか

>>818
実際フィンランドも継続戦争時にムルマンスクの確保に失敗、ソ連の反攻を許して籠ってしまった時にはドイツから「役立たず」だの散々言われてたし、ハンガリーについても「役に立たないなら切り捨てるんで」と継戦しないと終わりやでと言ってるからのう
ルーマニアからの防衛策定も無視して油田絶対防衛に固着してたぐらいなんでルーマニアについては油田しか見られてなかったりもするし、ブルガリアなんて対トルコ用途の一員でしかなかったりする

まあドイツは占領地帯のバルト三国とウクライナにも自治云々言っときながら最終的解決を予定してたりもするからマジで対等に見てないんだよな

ユダヤなんかよりよっぽど被害者なんだよなスラヴ系
「アカの半有色人種が1000万くらい死んだって別にいいか」みたいな扱いで戦後ずっと軽視されてるが

まぁでも末期にはチベット人、インド人の武装親衛隊、朝鮮人の国防軍とか民族主義からかけ離れたギャグみたいな事やりだすんだが

ユダヤ人だってなんだかんだ労働力として重宝していた（人として丁重に扱っていたとは言わない）しなナチは

重宝してた割にはアインザッツグルッペンで銃殺しまくり…

蓋を開ければ殺す手段が銃殺か強制労働かガス室かって話だからね。
労働力として生かそうっていう主張と衝突もあったようだが（詳細は矢野久『ナチス・ドイツの外国人』）、結果はお察し。

ちなみに重宝されてて勝ってたら逆に生存が確約されてそうなバルト三国もバルト民族ごとドイツ人になるかならないかの強要でポーランドやロシアやウクライナみたいな末路を浴びせる気満々だったりするからなぁ
あとロシア解放軍もヒムラーや党指導部からは「終わったらこいつらもソ連と同様の処置を浴びせるか、シベリアに送り付けるかでええやろ」みたいな事を言われてたりもするし

だからナチスが勝ってた場合だと冷戦期でソ連が東欧を共産化するような措置に似たようなことをやるのかというより「すべての東欧の民族をドイツ人化、あるいは人口削減、文化損失政策による徹底的なまでの隷属化」なんで下手すれば傀儡政権としての主権ももらえないとか言う笑えん将来なのが確定なのよね…

北欧→一応民族的な観点とイデオロギーの面でセーフ（傀儡化）

フランス→西の防波堤ポジションで傀儡化（ヴィシー）

イタリア→南の防波堤に見えるけど言う事聞かねえので一応イタリアとの戦争も備えておく

東欧→直轄植民地だし、ドイツ人以外NG、てか文明も持たせる必要なし！！（徹底的なゲルマン化と情け容赦無しの民族政策）

>>824
まあ党指導部や党の指針的にあくまで「生産手段の道具」と言う立ち位置なんで生かす気なんてなかったりもするし、下手すれば「そんなのに使うぐらいならやっちまえ」とまで言われとるとこもある

>>817
>>818
何も歴史について知らないなら黙っておいた方がいいと思うんすけど
優生学における北方人種やアルプス人種なんかのヒエラルキーは１９世紀から存在しているし出身地というよりも長頭性などの生物学的な基準で決まっていたわけでそもそも歴史的にはロシア含めてヨーロッパの貴族の大半はゲルマン系でロシア自体ノルマン人が建国した国で支配者と被支配者は異なる系譜にある
この辺の歴史を知らない黄色人種が日本史しか勉強せず無理やりそれに合わせて家康だの秀吉だの黄色い肌した奴の名前挙げて調子に乗るのはやめた方がいいんだけどそういうことを他人から指摘されないと己を恥じることしかできないから日本人は日本人なんだろうね

>>826
ちなみにアメリカも枢軸国に対して同じような格差をつけていて比較的穏健なルーズベルトがナチスの命の泉作戦のように日本人の混血による民族浄化（孕ませ施設を建設して混血化）を提唱するのだけど彼は在任中に死亡してより過激なトルーマンが後継者となって混血ではなく虐殺によるジェノサイド論が高まって原爆投下に至る
その後、実際のジェノサイドは行われなかったがルーズベルト路線での孕ませ混血路線は実施されて戦後GIジョーと呼ばれる父親のいない混血児が大量発生して純ジャパ純ジャパ煽って世界でも稀にみる純血種差別が常態化したという

これだけ長文並べて言ってる内容がシンプルに優生思想なのは逆にすごいと思う
長頭性は疑似化学の骨相学であって生物学では無いし、「当時の人はこういう優生思想を信じていたよ」にとどまるならともかく、優生思想の内容そのものを前提にし出すのは普通にアウトだろ

日本人に対する民族浄化！みたいな陰謀論唱えながら他人に歴史認識でマウントを取ろうとするのはなんというか、こう、ド迫力だなあ…

そもそもゲルマン祖語発祥の地は現代のクリミア半島周辺だろ

>>829
ダウンフォール作戦による日本民族絶滅はあったみたいだけどね。

作戦内容が明らかにオーバキル過ぎるし。

ユ虐おじさんがしっかり調教してたらこんなことにはならなかったのに…

独ソ線で激戦と殺戮の地だった場所が、70年の時を越えてまた戦場と化すとは…
しかもかつての旧ソ連だった国同士で、同じ民族が攻めてくるとかもう…

こんなの地獄でチョビ髭が喜ぶだけやん

いや、流石に今回の戦争と独ソ戦を比べちゃいかんだろ
一応ロシア軍は軍事施設しか攻撃していない

独ソ両軍が民間人に機関銃ブチかましてヒャッハーしていたんだぞ

確かに独ソ戦の惨禍に比べればまだマシだが…

クレムリンで眠るジューコフやロコソフスキーやヴォロシーロフは何を思ってるだろうね…特にヴォロシーロフはウクライナ出身だし…

ヒトラーやスターリンに比べるとプーチンは小物すぎる
スケールも狂気も思想もだ
ただ本当に核使用すれば2人超える可能性も出てくるな

独ソ戦の最中に両軍が核武装したらどうなっていたんだろうか…

末期のチョビ髭なら間違いなく全方位に発射しただろうな

別に小物でいい
むしろ小物であるべき
ヒトラースターリンの再来なんて二度とゴメンだ

ウクライナ関連でのティモシー・スナイダー劣化が酷い。
『ブラッドランド』とか『ブラックアース』とか、独ソ戦の分析の視点が現代ウクライナに対してまるで活きていない。

「橋本伸也先生によるティモシー・スナイダー先生への批評に目から鱗が落ちる。
スナイダー教授のウクライナ情勢への見誤りや肩入れは歴史家としての姿ではない(要約)と。
つまりスナイダー先生自身が「赤い大公」だったのだ。」
https://twitter.com/fahrenheit524/status/1499682619604488192

橋本伸也「<書評> ティモシー・スナイダーと『ブラッドランヅ』」特に69～70頁．
　　https://ci.nii.ac.jp/naid/130008159464
　　※個人的には『赤い大公』を「駄作」（70頁）として一蹴していたのが面白かった

市民の避難経路の人道退路の途中に地雷埋設とかなんとか色々鬼畜すぎる
キエフ包囲すっぞおらぁ！と思いきや逆に包囲されるとかこれなんてスターリングラード？（白目）