ニコニコ大百科

ネタ扱いされてたのが原作での活躍で汚名返上・・・っていうと他には卑劣様とか思い浮ぶけど、
卑劣様は卑劣固定されたのに対して
菊座殿ｗｗｗとかいろいろあったのに一切合切消えたのはほんと珍しいよな
ウザ絡みしてくる後輩上司とかのネタならまだあるけど
奥さんバリアで弾けるし

読者に散々なあだ名をつけられてきたけど「猗窩座(＝去勢されて座ってるだけの空っぽの狛犬)」が一番最悪の蔑称だったっていうの本当に笑えねえ…

寿退社と言われてたのを思い出す
伯治の過去なぁ
内容も酷いながら、どう見せたら読者が一番ダメージ受けるかワニ先生が計算して時系列入れ換えてるのがほんと酷くて辛い
鬼になってしまったからの悲劇なんじゃなくて、人間だった頃に全て終わってしまってるんだよな……

対峙した3人の隊士との対比になってたのも印象深かったよな

煉獄さんは戦いには負けたけど後輩たちをと乗客を守り抜いた
狛治は戦いには勝ったが大切な家族を全て失った

炭治郎には守るべき妹と無惨という仇が残された。
狛治は守るべき家族も討つべき仇もとっくにいなくなった

義勇さんは二度にわたって大切な人を失い絶望に陥るも炭治郎との出会いをきっかけに再び前を向くことができた
狛治は二度にわたって大切な人を失い絶望の底で無惨様の通り魔に会い鬼の首領を守る狛犬に成り果てた

ただでさえ辛いのに単行本で事件の裏側語られて、それがまた救い無いの辛すぎるでしょ
本編に入れようと思ってたって、まだ追い打ちする気だったのか
ワニは鬼だ……

アニメではこの裏設定も取り入れる気満々なんだろうな・・・
ワニの継子なら迷わずそうするだろうし

女殺せないってのはトラウマからなんだろうが、そうなると鬼殺隊の女隊士と出会った時は死なない程度に痛めつけて逃亡してたんだろうか

おい記事の読み方ァ！！　やめろやめろ！！

アニメが彼のエピソードに到達した時の次回予告がどうなるのか…

単行本のおまけ設定で傷に塩刷り込んでDJしたワニ許さねぇからな？

対猗窩座戦を挟んだ童磨との描写の対比もまあ酷い。

俺はおしゃべりが好きだと煉獄さんに言ってたけどそれすら本人は覚えてない狛治だったころの師の行動の模倣とかもうね…。外見行動性格忍耐力戦闘法血鬼術とすべての根元に過去という地雷埋まってるとかなんなの？

達人に敬意を払い戦闘を楽しむのは多分兄上の影響かなあ。十二鬼月黎明期から身近にずっと居ただろうし。

破壊殺って敵への殺意溢れてそうに見えて実は「死なない以外は何もかも破滅する」という生き地獄を指すからな…
無惨様に出くわさなければ首くくって野垂れ死にするだけだっただろうけどそれだと本人は救われなかったというのがなんというか

>>7
ガンダムWのごひみたいに「弱いやつと女を俺は殺さない」と女はフルボッコにするも命は助けて去っていってたのかもしれない
奴も嫁さんと故郷亡くしてるしな

役立たずの狛犬を見てから煉獄さんとの戦いを読み直すとあまねく全ての要素が猗窩座の急所に突き刺さっていて草も生えない
単行本派も本誌派もまとめてデスロールで喰いちぎってから無限列車編をお出しするアニ柱はワニの呼吸極めてるわ…

劇場版じゃなければそう言い切れたけどな
それとタイミングが良かっただけ

作中屈指の微妙血鬼術の使い手でもある。当人以外活用できんわこれ。闘気感知レーダー！以上！　感知してからの回避防御迎撃全部自前！！　

>>12
記事の伏せてる部分以外でも
俺はおしゃべりが好きだ⇒恋雪がおしゃべりしてくれて楽しいと言ってくれた
鬼になるよう勧誘⇒慶蔵が勧誘してくれた＆生前は素流の門下生を増やしたがっていたので自分も勧誘
お前のことが嫌いだといいつつも炭治郎の剣術や体捌きに賛辞を贈る⇒決闘しても実力を認めない隣の道場連中とは逆の態度
この辺も狙ってたのかねワニ先生…

>>17
血鬼術を強化して鬼として強くなる方面じゃなくて素流の拳法家として強くなろうとしてるから当然じゃないか？
まあその記憶すら吹っ飛んでるのが悲しいところなんだけどさ

>>18
いやまあ悪く言うつもりはない。本人の異次元スペックに完璧に噛み合ってて、攻撃防御を完璧にサポートしてるから猗窩座殿の凶悪な戦闘力をさらに盤石な物にしてる。ただ、ぶっ飛んでる上弦の血鬼術の中じゃ単品としてみれば下弦にさえ劣るのはやっぱ異質よな。
おっしゃるとおり鬼として強くなる事を無意識に拒否してたのかなあ。

兄上と狛犬は血鬼術自体はいたってシンプル、狛犬に至っては直接的な殺傷力もない
でも本体の練度が桁外れな上に戦闘スタイルと噛み合いすぎててストロングスタイルクソゲーを形成しているという

血鬼術使わない状態でも、「攻撃躱したと思ったら、追撃の裏拳が頭のすぐ横に迫ってた」みたいな速度で仕掛けてくるからな・・・
あの一連のシーン読む度に思うが、何でアレ躱した上に一撃入れられるんだ炭治郎

最新刊でさらに辛くなった…
俺は堪えられない…

???「逃げるな卑怯者!!煉獄さんは誰も死なせなかった!!戦い抜いた!!守り抜いた!!お前の負けだ!!」

無惨様が虎の尾タップダンサー兼逆鱗DJなら長男は地雷原タップダンサーだよなあ・・・

ぶっちゃけ血鬼術だけで見れば下弦ですらない沼鬼や矢印鬼の方が上等だよね
本人の限界振り切った身体能力と再生能力と戦闘技術とのシナジーでひでえことになってるけど

>>24
長男の嗅覚はどこぞのウンコマンの天眼かってレベルで的確に一番デリケートな部分を煽ること言うよね…

上弦て人間の頃からフィジカル・戦闘面が高い奴（黒死牟・猗窩座・妓夫太郎）
突き詰めた屑・サイコと言ったメンタルの持ち主（童磨・半天狗・玉壺）しかいないよね　
もしかしたら上位の鬼に必要な才能は上記のいずれか１つ持っている事から見て両方持っていた善逸の屑の兄弟子は成長率していたらやばかったよね。

以前「猗窩座の過去編はミステリーの叙述トリックを見た気持ちになる」という感想を見かけたな
"猗窩座"というキャラクターを形作っていた描写の殆どが過去を見ると意味が分かる

半天狗の見開き２ページで奴の性根全てを描き切ったのもそうだが
ワニ先生のキャラクターの背景を描写する手腕は純粋に凄いと思う

猗窩座と妓夫太郎、堕姫は
正直悪鬼羅刹になっても仕方ない位
悲惨な過去を持ってるのがな
炭次郎達もこの2組の人間だった時の過去を
知ったらマジ同情するだろうな

猗窩座との決着は、至高の領域のお陰じゃなくて
炭治郎が正々堂々と戦ったからという人柄が一番の要因になってるのが凄い好き
ただ、頸を斬っただけだったら不死化して義勇も炭治郎もお終いだったしね