ニコニコ大百科

戦闘狂って書かれてるけど、そういうのとはまたちょっと違う気が…。
確かに闘っている時は嬉しそうだし、至高の領域に到達したいと思っていたみたいだけどさ。

猗窩座はどっちかっていうと、「（戦闘力を高める以外）もう何も残っていない」とか「強者に対して自分のほうが強いと実感できるときは、記憶はないけど、自分が奪われないことを実感できることを漠然と好ましく感じる」とか「本当は自分こそが何も守れなかった弱者であるということを忘れられる」、に近いのではないか。

戦闘狂っていうほど戦闘が好きってわけじゃないだろう。
本当にそうなら恋雪が止めたぐらいで止まらないと思う。

そもそも猗窩座は、作者曰く「鬼にされた瞬間から狛治の記憶が無い（ただし心の奥底には……）」、「無惨への感情は「完全なる無」」であり……言い換えたら本当にかつての思い出の残滓や破片のみでかろうじて動いていた存在だからね。
狛治は確かに喧嘩にも戦いにも強かったけど、それは結果論として得たものであって、本質は介護士みたいな奴だったし。
そんな狛治を土台にした猗窩座がその実戦闘狂じゃないのも当然なのかもしれない。

舐めプ、と言うかはわからないけど敢えてお互い削り合うような戦い方してたとは思う
アカザ自身は元々致命傷以外は避けないから普段通りで煉獄さんに対しては一気に殺さないように少しずつ削る、その上で鬼の回復力を見せつけて勧誘する、と。
腹ぶち抜いたあと早く鬼になるって言えとか言っててお喋りの時間込みで夜明け迎えてるんだからそりゃ怒られるよ

舐めプかどうかで意見が分かれてるけど、
どっちでもあるんじゃないかな
本人が意図しない舐めプというか。

本人にとっては「人間が好き」だから会話したい、でも鬼の自分と鬼殺隊相手では話のネタが技を出させるとか勧誘（慶蔵の影響が実はある）なので、話をして技を出させてから殺す。
煉獄さん相手じゃなくても「たいがいは話をしてから」だから、ある意味で本人にその気がないのに猟奇的な殺し方になっちゃってる。
すごい支離滅裂だけど、無惨の影響で整合性のある思考はもうできていないので本人無自覚、みたいな。

鬼からすれば即死以外はノーダメージなんだし、あえてリスクの高い短期決戦を仕掛けるよりは消耗戦に持ち込む方が正しいと思うけどなぁ
消耗戦なら鬼の回復力もアピールできるし、あの戦い方は色んな意味で最適解だったと思うよ

アカザの戦闘能力の性質からしても長期戦の方が向いてるし正解なのは間違いないんだけどあの時あの場面に限っては短期決戦しなきゃいけなかった
だって時間掛けてたら夜明けきちゃうから。夜明け間際に出動しろって無茶振りされたのもあるけど逆に言えばアカザならそれだけの時間で仕留めて帰ってこれるだろと言う信頼の現れでもあるわけで。

そもそも煉獄さん、空式撃つために取った間合いを一瞬で詰めるスピードと致命傷受けた状態で止めの拳打を片手で防げるパワー持ってるから体力削ってない初手で滅式を使っても凌がれる可能性高いんだよなあ。劇場版見た感じ奥義煉獄は動きを見切った後の鈴割りでも斬撃を逸らすのが限界で刀折るまではできなかったし。大技連打の雑な攻め方すればいいってもんじゃない

>>300
アカザは無限城時点の炭治郎程度の強さがあれば強者と認めて羅針を展開する。炭治郎への攻撃を防いだことと闘気を見て事前に羅針を使うに値する強者と分かっていたから、勧誘に失敗して戦闘に移行するにあたって羅針を展開した、と言うだけの話だね。
接近されても余裕で対応できるし相手を褒めるゆとりすらある肉弾戦を避ける理由が無いな。空式を使ったのは煉獄が遠距離攻撃に対応できるかどうかを試しただけだろうね。

>>308
そんなこと言い出したら肉弾戦の真っ最中によそ見して「待機命令」を出したり、重傷負って十分なダメージが期待できなくなるタイミングまで奥義を出し惜しみしてた煉獄さんの方も舐めプしてるって話になるんだけど

>>309
ならない。炭治郎に待機命令を出すのは柱としてやらなければならない事だし、その隙を衝かれた訳でも無い。猗窩座が戦いを楽しんだり勧誘するために力をセーブするのはやらなくても良い事で、やらなくも良い事を好き好んでやるために戦力を落としてるから舐めプ。
奥義・煉獄は必中の技では無いし、特定の構えを取る必要もあって接近戦の流れの中で使える技じゃない。出し所を見極めるのは当然で、単に重傷を負うまでに奥義を使うのに適したタイミングが無かっただけだろう。

仮に煉獄が舐めプをしていたのだとしたら、その結果眼球、骨、内臓と取り返しのつかないダメージを負った煉獄はアホでしかない。実際は舐めプしてないのでアホでは無いが。猗窩座は本来余裕で勝てるところを舐めプしまくった結果勝ちを逃してるからアホだし、だから無惨のお叱りは妥当と言われている。

そもそも双方で勝利条件が違うからね
アカザの場合はその場にいる鬼狩りの全滅
煉獄さんの場合は乗客含めた全員の生存

生存させるのに適した命令が待機命令なのでおかしくない、下手な事してヘイトが炭治郎に向いたらまず守れない
アカザ自身お気に入りになったのもあってまず柱からとなってたので自分にヘイト向けさせる為にも一人で戦った方が都合が良かった

まぁ結局アカザは柱一人しか仕留めきれず煉獄さんは自分の命を守れなかったので勝者不在の戦いとなったわけだが。

目的からしたら煉獄の勝ちだよ

どや顔で報告して怒られてたけど、
なんら目的達成してないし怒られて当たり前だわあんなん

>>310
たまたま相手が武人気質なアカザだから隙を突かれなかっただけで、玉壺や半天狗とかが相手だったらあの時点で全滅確定だったし、口で命令を出すだけならまだしも敵から目を逸らすのは完全に上弦を舐めた行動だぞ
まあチャンスを見逃して｢俺に集中して全力を出せ｣って忠告するのは鬼としては甘すぎるし、無惨様が怒るのも当然だけどさ

>>313
そもそも、その行動をしたことで煉獄は余計な傷を負った訳でも勝機を逃した訳でも無いのでこの話には関係ない。
猗窩座は舐めプしまくったせいで戦闘を無駄に長引かせほぼ確定だった勝ちを逃したので無惨のお叱りは妥当と言われている。待機命令の隙を逃したとかそういうレベルの問題じゃない。

>>314
無惨が怒ったのは戦いを楽しんでたとか勧誘とかより手段を選んで綺麗な勝負に固執してた甘さに対してじゃないかな？
待機命令の件についてもそうだけど、短期決戦型の能力じゃないアカザが夜明けまでの短時間内にで決めたかったら真っ向勝負なんかせず、終式で無差別攻撃するか乗客を空式で狙って庇わせるとかの外道戦法も取らなきゃならなかったのにしなかったからな。
命令よりも個人的感情を優先した事については確かに責められることかも知れんけど、アカザの入社経緯が入社経緯だし無惨に正当性なんて無いぞ

>>315
本来余裕で果たせる任務を遊んでたせいで果たせず、その上それを手柄の様に報告してきたからお叱りを受けたんだろう。ちゃんと結果を出してれば途中で遊んでようがお叱りは受けなかっただろうな。
別に外道戦法なんぞ取らんでも、パワーやスピードを痣柱レベルまで引き上げるだけで煉獄は早々についてこれなくなって真っ向勝負でも余裕で勝てた。地力からして柱より格上なんだから能力が短期決戦型じゃないとかそういうレベルの話じゃない。

>>316
痣義勇さんの動きに即応できたのはギアを上げたとかじゃなくて羅針の攻撃感知によるものだし、煉獄さんは太陽から逃れるために全力出しても腕の自切しないと拘束から逃れられないくらいの力と反応速度持ちだから正攻法縛りじゃどうやっても作中通りの結果にしかならんよ

>>317
冨岡の痣発現直後の一合で猗窩座は闘気感知してるにもかかわらず（飛輪陽炎のような錯覚を起こす技でもないのに）首への斬撃を避け切れていないが、直後の打ち潮はきっちり防御した上にカウンターも当ててる。
あの一合でそれまでの力の抜き具合では対応できないと判断して（そちらの表現で言うなら）ギアを上げてるね。いくら闘気感知があるとはいえ、それなりに強く速い相手に対応するには猗窩座も相応の強さと速さを出す必要がある。

無限列車編の最後は煉獄が火事場の馬鹿力で普段以上の力を発揮できたのと、猗窩座が焦って上手く力を出せなかった結果だろうね。煉獄が普段からあの力を出せるなら、それまで戦ってた猗窩座が「信じられない力だ！」なんて驚いたりしないだろう。命と引き換えに敵を倒す覚悟を決めた煉獄と、死の覚悟など全くない遊び半分の猗窩座という精神力の差が表れた形だろうね。

アニメで狛治と恋雪ちゃんの話をじっくりと描写されたら悲しさで死ぬかもしれない

単行本のオマケページに書かれてた部分がアニメ化されるかもしれない
師匠が数時間苦しんだ末に逝くという…

>>318
ついでに言うと、冨岡は終式を撃たれた時「また攻撃の速度が上がる！！威力が増大している！！」と感じている。「また」と言う事はその前にも速度と威力を上げているという事。痣発現で冨岡の速度と威力が上がった時、それに対応するために上げたと考えるのが描写的にも合理的にも最も自然だね。
更に付け加えると、猗窩座は炭治郎に危険を感じた時、強さを褒めるどころか一言も発さず速やかに殺しにかかってる。猗窩座は本気を出す時相手を褒めたり勧誘する余裕は無くなる。

まとめると、猗窩座は相手に合わせて速度と威力を調整しており、その本気は痣有りの柱でも対抗し切れないレベル。そして本気の時は喋らない。
痣も出ていない煉獄がある程度耐久でき、更に褒めたり勧誘したりする余裕のある無限列車編の猗窩座は全く本気じゃない舐めプ状態と言う事だね。それで勝ちを逃しているのだから無惨のお叱りは妥当。

おねロリキメセク天皇って誰ですか狛治さん

正直、伯治の回想は原作の長さがあまりに完璧なんで
変につけたしても間延びする予感がするのよなぁ

やだ、遊郭編、無残様にパワハラされるところからスタートじゃん……

遊郭編で上弦パワハラ会議が映像化されなかったら冒頭でパワハラされるだけの鬼になってしまうぞ

>>325
1回パワハラされるか2回パワハラされるかの違いでしかないのでは？
いや1回目はパワハラというより真面目なお叱りだが。

無限列車編すっ飛ばして遊郭編から観始めるっていう人は勿論いるだろうけどまあ流石に少数派だろうし心配ないんじゃないかな...

>>321
羅針は闘気の強い相手ほど反応が強まるから、単に痣を出して身体能力高めただけじゃ却って逆効果だから。闘気感知による初動が早まったのを義勇が勘違いしてただけでしょ
炭治郎については師匠似の雰囲気や地雷発言の連続で強い不快感抱いてるから口数が減ってるだけで本気度の判断基準にはならんよ
全く責任が無いとは言わんけど、時間制限と当代の柱の実力を見誤ってた無惨の落ち度も大きい

>>328
身体能力高めただけじゃ却って逆効果、は意味不明。では逆に身体能力が下がれば効果的なのか？そんなわけがない。身体能力を上げるのは普通に効果的。痣出した直後に猗窩座の首を切りかけてるし有効性はきちんと描写されている。逆に痣を出したせいでかえって不利になった描写はない。
炭治郎でさえ羅針の効果を速さではなく正確さだと見抜いているのだから冨岡も勘違いはしない。実際、猗窩座の攻撃を「速い技」ではなく「正確で鋭い技」と評しており速さと勘違いはしていない。

「口数が減る」ではなく「一言も発さず」「喋らない」。炭治郎への不快感を自覚した後も猗窩座は「面白い技」「良い頭突き」と炭治郎を褒めており余裕がある。白刃取りした刀もすぐ折らずに遊んでいた。が、炭治郎に危険を感じた時は一言も発さず速やかに殺しにかかった。明らかに不快感とは別の理由で言葉を発していない。

無限列車の猗窩座の敗北はほぼ十割猗窩座の舐めプのせい。百歩譲って無惨に落ち度があるとすれば最優先の標的が耳飾りの剣士だと伝えなかった点だが、猗窩座があそこまで遊ばなければ全員余裕で殺せていたので、やはり猗窩座のせいとしか言えない。

そもそも羅針は感知してくれるだけでそこから回避なり防御なりするのはアカザ自身だから敵の攻撃がアカザの反応速度を超えてた場合羅針による先読み込みでも回避出来ない筈なんだよね、勿論来る方向わかってるから多少の速度負けはカバー出来るんだろうけど
創作だと心読む能力に対して読まれても反応出来ない速度で攻撃すれば良いってのを見掛けるけどそれに近い
だからアカザ対策は羅針に反応しない攻撃をするか反応されても対応出来ない速度で攻撃するかになる
義勇さんと煉獄さんの腕の差はわからないけど痣有り義勇さんが速度で煉獄さんに劣るとは思えないし炎は水に比べて攻撃寄りの呼吸だろうからアカザが最初から痣義勇さんの時の速度を出して全力で攻め立てれば煉獄さんは凌ぎ切れないだろうね

しかしこう考えると対兄上はマジで勝ち目ないな…兄上、炭治郎がやった攻略法もやろうと思えば出来るんだろうけど入れ替わりの血戦では単純に速度でアカザを圧倒したんだろうな