ニコニコ大百科

猗窩座、鬼の中でダントツの人気やね
敵なのに杏寿郎や炭治郎や義勇を名前呼びしてくれたり杏寿郎が死にそうな時に心配してくれたり過去が悲しいのが理由かな
杏寿郎が負けた時は上弦には柱も勝てないのかよ…って絶望感やばかったな

人間時代から不幸で理不尽
自分の意思で鬼になったわけではない
鬼になってからも恋雪との思い出の中で生きている
それを反映したような技や技名
鬼なのに修行で強くなってる
技も血鬼術に頼りすぎていない
武人気質で物知り
相手を勧誘する癖（道場時代の名残？）
潔く敗けを認めてからの自害
最期に迎えにきてもらえる
単純に強すぎる
炭治郎の因縁の敵
炭治郎が透き通る世界に目覚める切っ掛け
出番がそこそこある
敵として現れたときの登場シーンが一々格好いい
戦い方がシンプル
人間時代の顔も整っているのも少し関係あり？

この辺りかな人気の理由は

>>691
炭治郎は卑怯って罵ってたけど、素手と刀じゃ武器の長さが生み出す速度域が圧倒的に違う（ボクサーの拳速が40km/hに対して居合抜きの剣速は120km/hを軽く超える）し、鬼の力だけじゃ埋められない絶望的な戦いだからね。
圧倒的に鬼殺隊に有利な土俵で戦ってくれるのにハンディをものともしない武闘家としての力を見せてくれることも魅力

猗窩座にとって刀が脅威にならないのは武闘家として力のお陰ではなく、鬼としての驚異的な再生能力のお陰だよ
避けようと思えば避けれるのも血鬼術の羅針のお陰だし、そもそも現在の猗窩座の身体能力自体が鬼の肉体だからこそ得られたものだし
むしろ武闘家としての力だけでは埋められない絶望的な差を鬼の力で補って余りありまくりな状況なので、全然絶望的な戦いじゃないし鬼殺隊に有利な土俵でもない

まあ致命的な弱点である日光を避けるのは当然、という意味では炭治郎の「卑怯者」という罵倒も的外れではあるけど、アレはもう少しで倒せたのに、煉獄さんが命と引き換えに頑張ったのに、というどうしようもない悔しさから口をついて出た言葉だからね

>>694
人間時代から真剣持ち出したあの馬鹿息子一味相手に勝ってるんですが...
まああんな連中と鬼殺隊を一緒にするべきではないかもしれんが

>>695
それと「鬼の力だけじゃ埋められない絶望的な戦い」がどう繋がるのかが全く分からない

>>696
剣術三倍段って言葉をご存じない？
剣道で二段以上を取得している現役選手だと、竹刀でさえ、素手武道では対抗することは非常に困難

1.間合いの利
剣術の諸手突きの間合いは、空手の足刀横蹴りのさらに倍近い長さ。

2.武器の利
相手を全力で打突しても自分の手は一切痛まず、その上で、相手の打突を防御するだけで相手の手足を痛めることができる。打突してくる相手の手足に出籠手を合わせるだけで容易に骨折し、相手はこちらの打突を手足で防げばそれだけで骨折。
速度の乗った木刀の切っ先三寸が当たれば、頭部、首、鎖骨、喉、胸骨、腹、脇腹、下腹、金的、全てが急所になり手足でさえ戦闘不能になりかねない。

鬼の力で2の弱点はカバーできるけど、以前も話した攻撃速度と間合いのハンディは残ったままだし闘気センサーの血鬼術だけじゃ全然足りないよ。

拳士には剣士にはないロマンがあるというのはともかく、得物を持ってない戦法を正々堂々だと思って猗窩座の魅力と捉えてる人そんなにいないと思う

>>697
剣道三倍段なんてのは常人vs常人だから通用する理屈
狛治が剣術道場の連中に勝てたのは武術の腕以上に人体を素手で解体できるレベルの、呼吸を使えない人間としては異常な身体能力があったから

諸手突きなんて猗窩座には全く有効な攻撃じゃないし、まず首を切断する以外に有効な攻撃が無い時点で剣の有利なんて無いに等しい。第一猗窩座は剣の間合いの外からも普通に攻撃を仕掛けられる
拳と剣の速度差も闘気感知で攻撃が来る位置とタイミングが分かっていれば対処は余裕。視界の外からの攻撃にも完璧なタイミングで対応できるぐらいだからな（逆に闘気感知できない攻撃は意図せず簡単に食らっておりそれだけ血鬼術に依存しているのが分かる）
そもそも本気を出せば剣の速さなんて遥かに超えた速度で動けるわけで、拳と剣の速度差なんて鬼の身体能力で補って余りある

>>699
狛治時代から並外れた身体能力があるのはそうだけど素流道場での修行前だと真剣より遥かに殺傷力の低い捕具で武装した奉行所に捕まってるからね
武器は真剣な上に全集中の呼吸で身体能力強化できる鬼殺隊の剣士だって常人とは言わないよ
空想科学研究所によれば無限列車の煉獄さんはマッハ37.6という無茶苦茶な速度で走ってるしね。当然斬撃速度だって上の事例の比じゃないだろう
攻撃が来る位置とタイミングが事前にわかっても対応できる反応速度と技量が無きゃ意味が無いのは炭治郎も本編で何度も痛感してることじゃん

>>700
貧乏でロクに栄養も摂れず体も成長途中な11歳の頃から大人の男でも失神する百叩きに耐えるし、15歳の頃には何の修行もしてなくても大人7人を1人で倒せるぐらい狛治の身体能力は人間離れしてる
それがまともな食生活を得て3年成長した結果が人体を素手で解体するような怪力の化け物。呼吸無しの武術を鍛えてどうこうなるレベルの身体能力じゃない。常人が刀1本持った所でトラだのクマだのには敵わないのと似たようなもん

それと全集中の呼吸を修得した剣士、増して柱が常人なわけがないのは言うまでもない。単に猗窩座の鬼としての身体能力がそれ以上に凄まじいだけ。上弦やってる期間だけでも百年超えてるからな
至近距離から痣有りの冨岡さんが斬りかかった後に動き出して刃が体に到達する前に技を発動できるぐらいに猗窩座の動作速度は速い。ただでさえ身体速度が柱の剣の速度を上回っているのに、そこに先読みの血鬼術まで加わればそれだけで柱の方が絶望的な戦いだよ
おまけに首の切断以外のダメージは一瞬で全快するし、剣の間合いの外からも攻撃できるしな

>>692
妓夫太郎と梅ちゃんと狛治さんだけは地獄でも鬼から人に戻ってるあたりも感慨深い。

ある程度不幸でもブレーキを踏めればなぁ...
悲しかった

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>>668
黒死牟戦のノベライズでは壱の型は衝撃波を起こして柱破壊したりとかの被害起こしてるとか弐の型は同時に斬撃出してるとか言われてたよ。漫画でもそう描写されてて公式ファンブックにも書いててノベライズでもそう描写されてて実弥は風の呼吸をレベルアップさせたって言われてるんだからあれはエフェクトじゃないんじゃないかな？

ファンブックの技の解説にも言える事だけど、ノベライズは原作の"見たまんま"をそのまま文字に起こしているだけで設定の掘り下げに寄与している感がほとんどないんだよな

無限列車編が顕著だが、煉獄さんの刀から実際に炎が出てるような表現をしたりすることが割とある
原作で炎が出ているように見えるから実際に出ているように書くし、地面を抉り柱を壊しているように見えるから実際に抉り壊しているように書いているだけ
という可能性が十分あるので>>665では「ノベライズの描写をどこまで鵜呑みにしていいものか分からん」と書いた

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こまはる

毒流して殺されたのは気の毒だけど少なくとも親の一件に関してはこいつも悪いと思うわ。
せめて最初から働こうとしろよ...

普通に働いて何とかなるなら働けよってなるけどそうじゃないからなぁ
働いても何とかならないならお前の努力不足なんだから諦めて死ねなんて理屈当事者からしたら納得出来る訳ないしな

猗窩座が最初から全力なら痣使ってる冨岡の通常攻撃より速く使えて凪でも防御不可能な終式を遠距離から連発してきて近付く事すら出来ず死ぬって感じになるのかな？

漫画なんだからそんなもんだろうってツッコミ入るの承知で言うけども
猗窩座の過去って作者が良い奴に見せたいから漫画内でそう魅せてるだけで冷静に考えたら暴力振るわれてお金を盗まれた人達の目線で見たら猗窩座ってやばい奴にしか見えないだろうって思う
お金を盗むわ、それをとがめたら家族のためだから仕方ないだろって開き直るわ、本編でも死ぬ間際になってもその事反省してるような心情が語られていないし
暴力振るわれた側からしたら危険な害獣にしか見えないような奴だよな

煉獄さんなら井戸に毒投げ込まれる前に馬鹿息子達を更生させることができた！！

>>714
別に優しい人ではあるけど、正しい人であるわけでは無いからな

>>714
多分描写されてないだけその辺りは慶蔵パパと一緒に謝罪したと思う。
慶蔵パパの性格的に境遇には同情しても罪は罪として誠心誠意ケジメを取らせるだろうし。

>>714
子供だからってのはあるんだろうな。最初から不自由な弱者だから盗みしないとやってられないって考えたなんだろうけど

>>717
謝罪とかは特にしてないと思う
そもそもどこの誰から盗んだかなんて狛治もいちいち覚えてないだろうし、窃盗の罪に対する罰は奉行所がキッチリ与えているからな

>>717
そもそも寝たきりで後々気づいた描写だし、何度も盗み繰り返してたから反省してないと思う。
単純に盗みもそうだけど道場潰した後、関係ない無惨に戦い挑んだからなぁ
モデルが狂犬病なんだろうけど