ニコニコ大百科

理想の上司がいると
クズな部下が上司を潰しにかかる
クズな上司がいると
理想の部下が潰されてしまう
理想の上司も理想の部下も
各々の研鑽によって成り立つのだ
　（クズは滅ぼせ）

アインズ様は入るかねえ

入るんじゃない？表面上は少佐で実情はペンウッド卿だけど

俺はここにあげてる面々が完璧な理想とは思えないんだよなぁ。

有能かつワンマンすぎて、この人が病気やら怪我やらで倒れたら組織が崩壊するだろ、って思ってしまう。

本当に理想的な上司ってのは、自分が倒れた場合も組織が回るように保険をかけてくれている人だと思う。

クッパやウルフは理想の上司(後者は上司というより兄貴、親分だけど)といえるが
ガノンドロフやリドリーは悪としてのカリスマは抜群でも上司としては絶対下に着きたくない奴だなあと。部下のこと使い捨てのコマとしか思ってないだろうし
デデデは冷酷非道なそいつらに比べればマシだろうけどわがままだし指導者としても疑問だしあの国じゃ給料もでなさそう
一方中間管理職のブラック・シャドー様であった

架空の理想の上司達に混じってたった一人だけいる岩田社長の名前で涙が出た

普段口やかましく怒るけど部下が首になりそうになった時は全力で庇ってくれるような上司がいたら最高だろうな

俺はパトレイバーの後藤さんとか下には付きたいとは思わないな基本貧乏くじばかり引かされるし
やる気が無いのには適当に対応して別に何もしてくれないし、かといってやる気があったり有能な人には自分の手のひらで転がして動かすような人だし

>>217
鬼滅の刃で、口下手なのもあって主人公に対して辛辣だったけど
主人公の妹が処刑されるや否やって時にはもしマズい事態になったら自分が腹切ってお詫びしますって嘆願書送ってくれる冨岡さんとかそんな感じ

前回のハグプリでパップルさんも当てはまるのでなかろうか

ワールドトリガーの鬼怒田さんも、普段は高圧的でも非常事態の際は自分が築き上げてきた成果より、研究室は放棄しても構わんから絶対に死ぬな！と部下に命令してる辺りが理想の上司だと思う。

しれっと卑劣な奴混じっててワロタ

自殺したい女勇者に魔王が困らされています！の魔王も部下思いだし、この役職は案外理想的な人物が就きやすいポストなんじゃなかろうか

>>218
キャラとしては善人に描かれるけど現実に置き換えたら絶対クソだよなこいつ…
ってタイプもあるよね、逆にクソ野郎だけど上司としては優秀じゃんみたいなのも
前者は大儀の為に！と行動するも割に合わない危険な仕事に付き合わされる
作中では理解ある無欲な仲間に囲まれてるけど俺なら絶対嫌だわ！的な
後者は敵に対しては非道だけど部下は厚遇するタイプとかな
史実だとナイチンゲールとか功績も素晴らしくて志も立派だけど
部下使いのブラックぶりは上司としてはクソ中のクソなタイプ

シロー・アマダ辺りはいかにも「アニメ世界での理想の上司」って風に描かれつつも、現実では絶対上司にしたくねぇなってタイプだわな･･･

課長が入ってないやん

ブローノ・ブチャラティって思ったが>>198の言いたい事もまあ分かる
でもいいやんブチャラティ

ブチャラティはシロー・アマダと同じで、人柄は良いけどそれが「上司として良いのか」っていうとちょっと違うかもね
ヴェネツィアでああいう流れになった原因の一つは、本当はジョルノと結託した時から始まってたボスへの裏切りをずっと仲間に話していなかったからでもあるし
いや本当一生付いていきたいくらいのレベルの好人物なのは間違いないんだけども

リアルで理想の上司ってなると、まず主役サイドの青臭さとか理想家の部分が合わないからなぁ
悟空やベジータは主役サイドで人気キャラだけど、理想の上司はフリーザ様だし

ブチャラティは裏切り除けばマジで理想の上司…というか部下としてもメッチャ優秀だと思う
人材発掘してくるわ現状でベストな戦力配分して仕事に当たらせるわ後を任せれる人材も育てとくわで割とスーパーマン
こんなんだから裏切って来たときもボスがビックリする

部下がギニュー特戦隊レベルで優秀ならフリーザは理想の上司かもしれないなぁ
それ以外なら命がいくつあっても足りなそう
味方サイドだとピッコロが良い上司になりそう

>>225
言ってしまえばイオク様あたりと同レベルだしな

トランスフォーマーVのスターセイバーとトランスフォーマー超神マスターフォースのゴッドジンライ
初期はサイバトロンのスカウトを断ったりしたけど司令官として成長した終盤には敵のスパイだったクラウダーや悪辣なデストロンから離反したキャンサーの改心を受け入れたりライトフットに命を賭けるより生きる事を考えるよう説いたりと終盤では歴代屈指の人格者だと思う

理想『帝王には俺があとで申し上げる。責任は俺が取る！』
現実『私が責任を取ればいいというものではありません』

>>232
イオク様は部下殺してるけどシローは終戦まで部下一人も死なせてないんだぞ
さすがに一緒にするなや
好き嫌いと有能無能は別だわ
戦死者一人も出さなかった小隊長とかそれだけでも前線小隊長としては神の業績、奇跡の隊長だろ、他のMS小隊は全滅したりもしてたし
シュラク隊は全滅だしホワイトベースも死人出してるし、08MS小隊みたいな鉄壁のチームワークで且つ一人も欠員が出なかった隊なんてなかなかない
不死身の第四小隊も隊長のバニングが死んだし（部下の犠牲は出さなかったが）

あと、そういう意味ではよくガノタに持ち上げられたり庇われたりするイーサン・ライヤーの方が、実は劇中で味方に出した損害で考えればシローよりはるかに無能な指揮官だと言える
シローが指揮下の部下に一人も犠牲を出さず、部下は全員五体満足で終戦まで戦い抜いたのに対して、イーサンは自分の強引な指揮によって自分自身を含む多数の死傷兵を出して、味方に大損害を与えた悲惨な結果を出している
『劇中で部下に損害を出したどうか』で見るべきだと思う

<哲学>の項目にこの記事へのリンクがあって笑った。確かに人によって定義は分かれそうだよな。

ねじまき精霊戦記・天鏡のアルデラミンのセンパ・サザルーフとかはたぶん作者が理想の上司として意識して書いたキャラなんだろうな。
銀英伝のビュコックのじいちゃんといい、基本的に主人公サイドに適宜必要な権限や行動の自由を与えてくれるってのもいい上司の条件のひとつかな。

（量産型ガンタンクのパイロットは死んでないんやろか）

立場の違いもあるしなあ
それこそ劇中の部下の損害だけでいえばレビルとか無能の極みになるし、銀英でもビュコックよりも損害少ない同盟提督なんてなんぼでもいる。付け加えれば作中無能と評されたムーアよりも、残存艦艇9隻(旗艦含む）のボロディンが無能ってことになるしなあ

ジュラルの魔王様こそ理想の(無能)上司