ニコニコ大百科

>>10770
丸パクりすればアウトだが、悪役の多くは「記号化されたテンプレートの組合せ」である事が主人公以上に多いから（特になろう系の雑魚敵。倒される舞台装置な悪役大杉）、かなり意識的に似せなきゃ別物になる可能性が高い。

が、この作者の敵役のチョイスやその中身を見る限り、『そもそも対象にした作品、というかそもそもなろう作品群そのものに無知』である可能性が非常に高い。転生者でも主人公でもない存在が居るレベルだし……
興味もなければ知りもしない「悪役」を出す事はまずなかったと思うよ。

藤孝剛志以外の商業作家でこんなの書く奴がいた事に驚く

この作品、万一アニメ化したら声優は元ネタと同じにするんだろうかｗ

ポプテピピック2期ならギリギリ、本人達を集めてベストナインのパロディができるかどうか……ぐらいかねえ。

自分はこーいう皮肉効きまくった作品好きなんだよなぁ
まぁ原作ファンからは2000％叩かれるの確定してるけど

皮肉じゃなくて難癖でしょ、やってない行為を捏造してんだから

>>10775
原作ファン以前に、原作者と出版社に怒られたんやぞ（）
特に、同罪の編集部はまだしも、雑誌の所属する出版社に不利益出かねない事をやったのがマジヤバイ。

アンチなろう漫画としてはどうしようもない出来だったのに、まとめサイトのなろう叩き記事のコミカライズとしてはこの上なく忠実で完璧
なろう作品と読者を馬鹿にするつもりだったのに、逆にアンチを馬鹿にする為の最強の武器になる
そういう意味では皮肉が効きまくった作品だとは思う

作風的に自分からアンチを作っておいてアンチの叩き棒にするとは如何に？

作者のアンチじゃなくてなろうアンチ(作者含む)の話でしょ
なろう叩きの棒にするつもりのヘイト作品で逆に叩かれてることになりましたって

まぁ散々言われてる事だろうけど皮肉にもなってないんだよなこの作品
なろう系で批判されてる部分なんていくらでもあるのにわざわざ死姦レイパー属性足させないと悪役にできないのかよ

魔ヶ島に向かう途中、梅次郎は人の集落を焼き女を犯しました

これが桃太郎に対する皮肉になってるのか?　ガワだけ寄せたキャラにクズ行為働かせてるだけでは?　って話だわな

騒動のリアルタイム時から思っているのだが、皮肉だ風刺だアンチテーゼだ持ち出して作品擁護しようとしている人は、まずその言葉の意味を調べてから出直して欲しい。

皮肉なら遠回しな短所の指摘、風刺なら短所の誇張、アンチテーゼなら元ネタと逆の行動を取らせるなど、元ネタに関係した内容なのが最低条件。
でも、この作品の場合元ネタのあるキャラを元ネタと全く関係無い行為で貶めているだけだぞ？

>>10783
擁護してる人たちの中では「批判」と「誹謗中傷」の区別がついてないだけの説が濃厚。
作品に対する理論だった批判を不当なものと決めつけ、自分達の批判者への暴言を当然の権利と言ってるから。

>>10783
元々それらの“なろう系ライトノベル”に対して強い不満や偏見を持っていて本作の方向性に対してほとんど違和感を抱かなかった、それどころか共感していたタイプか、表現および創作の自由を過信していて完全に本作をパロディ系の同人誌と同じ感覚で見ていたタイプもそれなりに居たんだろうね（先のsdOqk+RgzEはおそらく後者）

あと特定のキャラの改変（改悪）に関しても「だったら元ネタとは別のキャラとして割り切れば良い」みたいな主張もちらほらあったような

>>10785
その辺は何を言っても結局、
『関連性を察する事が可能な程度類似した無許可パロディによる著作権侵害
+商業作品におけるヘイト創作行為による訴訟のリスク』
があるからね。
「原作者と編集者が作品を打ち切り、謝罪を出した」というこれ以上ない程の全面降伏的な回答を出して幕引きを測ってるのに、擁護（？）に走る連中はそれすら無視して的外れな擁護を繰り返してるように見えるのよな。

まあ、ぱっと見の印象だけど、この作品を擁護してる人たちってむしろ「（作品の事なんてどうでもよくて）自分の都合の為に擁護してる」感じに思えるし、おそらく『作品が続いても金を払うタイプには見えない』ので、損切り撤退を決めた作者サイドの判断だけは正しかったとしか思えないのよねえ。

この作品のおかげで、いわゆるなろう系と呼ばれる作品だって千差万別でアンチが使う様なテンプレートに当てはまる作品は意外にないってこと、何より実際に読めば自分がいかに偏見をもってなろうを見ていたかを思い知ることができたからそこは感謝してるよ
きっかけ自体はあれだけど、この騒動が無ければ多分どれも手を出してなかっただろうな

>>10785
売れんだったら出版社もそれこそWEBから人気作品拾ってくるぐらいのことはするわけでなぁ

異世界ものがもう10年ぐらい出回り続けてヘイトも稼いでるはずなのに、直球テンプレヘイトものが増えてない(少なくとも市場でジャンル化はしてない)ってのはそういうことよねと

>>10788
当時ありふれていたからって後にヘイト創作の対象になるっていうより、
単純に現代人が自分の気に入らないものを叩くためにヘイト創作してるのが現代だしなぁ。

ジャンプ黄金期の頃の作品はクソだみたいな超ド直球ヘイト作品なんか見たことないわけで。

まあ、そもそもの話として。
以前も言われてたが妬み嫉みもしくは八つ当たりが見え隠れするヘイト行動やヘイト創作に邁進する層が、出版社に心地よく多量のお金を払ってくれる『お客様』になるかというと……
まず無理なんじゃないかな、フリーライダーも多い層だと思うし。

金を払ってくれない、自分達の出版物を使って他所様に訴訟レベルの事をして自分達の金が減りかねない事をやらかすような人たちに、リスクばかり増やしてエサをやる理由が大手の儲かってる出版社にあるかというとねえ……
（過激な論調の雑誌を買って欲しいマイナーよりの会社ならともかく）

ちょっと上でも話題になってたけど、
元ネタと思しき特定の作品群に対しては悪行の内容が
（一話の時点では）元ネタにかすりもしないから批判として機能してないし、
もっと抽象的に「なろう作品」全般に対する批判として見るにしても
悪行の内容がなろうテンプレに含まれてる事柄じゃないからこれまた空振りになるんで
既存作品へのヘイト作品を好む購買層がいるとしてもそこへの訴求力が弱いよね

何かを殴ってるんじゃなくてシャドーボクシングしてるだけになってたし

みんな作者の思惑に見事釣られているな
あれは皮肉でも何でもなく、読者を引きつけるただの撒き餌だというのに
賭ケグルイをヒットさせた河本ほむらが、あんな稚拙な表現だけで終わらせるわけないだろう
あの後、高度な戦いや駆け引きが見れるかと思ったのに、打ち切りは残念

>>10792
どう言いつくろっても打ち切りは当然だよ。
その「撒き餌」が類似性を否定できないレベルの無許可パロディだから、あのまま進めれば本来は『訴訟』もしくは『著作権使用料の支払い』が必要なので、本来はもっととんでもない額を失っていた可能性があるんだから。

大金支払って会社に迷惑をかけてまで続ける気もなかったって事で、大した覚悟もない『作者はウケると思ってたシリーズ』程度のやらかしだっただけだと思うよ。

原作者って作風からも感じるけど感性がひと昔以上前の時代から更新されてない、古いタイプの人間であることが察せられるし、作者にとって好ましい時代の感性では、あれぐらいはセーフでかつ読者にウケるネタだと思ってただけかと。

呪術廻戦なんか思いっ切り他作者のネタを本誌で披露しても本格的な問題にならないのはやっぱり悪意があるかどうかなんだろうな

個人的には、作品を継続して慰謝料込みの著作権使用料を是非とも払う羽目になって欲しかったとも思うが、多分『会社の金に損害を与える』と流石に編集部の一部が責任取らされて首が飛ぶと思うのよね。

今までの所業から、作品への対応は無能極まってるのに自分達の保身には相当な熱情を注ぐ編集部だと記憶してるから、早急に謝罪してなかったことにするのは実に連中らしいとは思った。

というかあれくらいまんまに作中に出してる場合、担当や編集が相手方に許可取りに行ってるし

>>10794
なんだかんだでパロやった作品って、無許可で怒られたら謝罪しつつ許可をお願いしたり、やり過ぎた部分は単行本で修正したり欠番になったりと色々手は打ってるのよ。

この作品の場合、それらを全放棄して謝罪してなかったことにして逃げた、つまり謝罪以外の本格的な責任を取る事を嫌ったとも考えられるので、『作品の継続と自分達の責任や面倒事へ対応する労力の回避を天秤にかけて、後者の方が大事だった』と考えられる訳でして。

まぁ仮に「撒き餌」だとしてもその後ほむらが関わった作品って幕末賭博バルバロイだし、バルバロイって角川じゃなくて集英社（ジャンプ+）だし、その肝心のバルバロイも正直「これチートス連載してたらこんな感じやったんだろうなぁ」的な感じで面白くないしコメント欄地獄だしで、
魚を釣ろうとして撒き餌したら魚は釣れずそのまま餌が腐って赤潮作っちゃったレベルの失態なんですけどね、初見さん。集英社的には閲覧数稼げてるからいいけどそれ以外誰も得できてない

>>10792
やっぱヘイト創作で喜んでるやつって異常だわ

著作権のあるものを題材にしたからまずかったな
魔女大戦は偉人系だからどんなふうに扱っても大きな問題にはならない