ニコニコ大百科

それ「異世界転移でよくね」案件だもの

さっさと現状把握して今世での身の振り方を考える。っていう話の早さも転生のメリットなんよ

>>1500
皆さんご存じの～みたいにいわれると
勘違いオタクが身内で流行ってるラノベを一般人に勧めてるみたいでゾワゾワする
「いや知らねーよ」ってなる

大概の作品は書き始めた時から書籍やアニメになること前提ではないから、なろう内のお約束とかはどんどん使われるぞ

「ゲーム実況やりまーす」「RTA走りまーす」っていう配信者が一々ゲーム実況やRTAとは何ぞやと説明することがあまり無いのと同じ

と言っても転生物が流行った頃だとゲーマーとかラノベとかで異世界転生ってのが知ってる人が転生者に選ばれてたし、流行した影響で今は一般人が転生したとしても「これがあの異世界転生か」みたいな反応になるぞ
むしろこんな状態で世界が違うって冷静に判断してる方が違和感しかない

そもそも転移ならともかく転生の時点で
「私赤ん坊何だけど！？」（最初は転生に驚愕し、成長する中で前世との違いに出会い続ける）
とか
「思い……出した！」（今までの人生と前世の記憶のギャップで異世界だと思わざるを得ない）
ばかりだとは思うんだけど。

烈海王は転生と転移どちらになるんだ？
死んでるが大人からスタートしてるし

>>1506
このすばのカズマとかもそうだけど、記事にある通り以下の扱いかな。

>また「死を切っ掛けにして異世界に行くが、肉体の状態は死亡前のまま」といったケースでは作者により転生か転移のどちらに分類するか異なるなど、厳密に使い分けられているわけではない。

ニコ動でいうカテゴリ設定やタグ付けに相当する機能において、転生か転移か二者択一になってるUIおよび規約のサイトもまず無いしなぁ

>>1500
禿同　面白い転生ものって異世界転生した理由とか明確で
「これが異世界転生ってやつかー！」とか言っちゃうメタネタが
少ないんだよね。あと最近多いのが加護とかステータスの説明がいちいち長い
転生物で世界観の説明せっかく省いたのに、意味のないお約束説明しんどいわ

なろう内じゃ2016年の異世界転移転生のランキング除外で現地人主人公が主流になって久しく、書籍化やコミカライズでも、なんならアニメ化作品の一部にもその世代以降の非転移転生ものが混じってる「最近」の認識がコレだもんなぁ

娯楽なんて気軽に楽しめばいいとは思うが、語りたがりなのに傾向や時勢の認識がガバガバなのはどうなのよ

その辺抜きにしても、競合相手が腐るほどいる環境で本当に意味なく長い説明してたら読者に切られて表に出てこないわけで
自分が飽きた・興味無いとかノリが合わないとかを面白くないって言ってるだけじゃねーかと

死ぬ前までは現代社会で生活してたのに、いきなり冒険者になって生き物を直接殺す行為なんてよくできるよな。
そういうツッコミが野暮だとしてもステータスとかスキルとかの演出見てると、動物の殺生もゲーム感覚で書いてるんだなって。

言及がある作品も普通にあるし、本題じゃないからサッと流されがちなだけ

最初期の作品や前身の転生オリ主二次創作とかで、殺しについて色々言及させてたら、それはそれで茶化されて叩かれたって歴史もあるし

「こうしてない作品ばっか」的な意見は大概「お前らみたいな奴が文句だけ言って、してる作品探さない読まない応援しないから」定期

>>1511
現代ですら鶏を自分で殺して食う文化があるが
それなのに生き物を殺せるのがおかしいってのも
狭い見識に囚われすぎてないか？と思うが

まして転移や転移相当の大人転生ならともかく
転生して赤ん坊から常識含め学習し直してるのに
前世の感覚に囚われ続けてるのもおかしいだろ

実際
幼児期を描かないなら転移でよくね？になるし
転生なら幼児から成長を描いてる作品の方が多い
（アニメで省略されることも多いが）

その辺無視しておかしいも何もないわな

というか
影実の主人公見てもその言葉言える？
彼は表面上は現代社会で日常を装える人間なのに
銃持った暴漢にバール両手に襲いかかって
殺すつもりで殴り倒してた筈だが

彼は間違いなく異常者だが
彼という例が存在する以上
>>1511の主張するゲーム感覚である云々は
根拠が必要な筈だがあるのだろうか？

その手の話に対して思うのは
「殺しに躊躇がない」のと「殺しに対して何も思わない•感じない」のは別って事

そりゃ生きるために動物やモンスターを狩ったり
それこそ戦争なら相手を殺すのが役目だしそうしなければ自分や味方が殺されるからそこで迷ってはいけないというのは分かる

ただそれで「こういう世界観だから殺すのは当然。だから殺しに対して何も思わないのはおかしくない」ってのちょっと違うよねって思う

戦争や殺し合いを描いた作品でも（あるいはそういう作品だからこそ）殺す事や死ぬ事は重い意味を持つし
そういう世界でも殺しに対して何も感じない奴は基本的におかしい奴という扱いを受ける
いくら昔の時代（と似た感じの異世界）やファンタジー世界だからって殺しに対して何も抵抗がないってのは普通じゃないんだよな

殺す事を躊躇する主人公が嫌われるのは悪者を見逃したりそれで周囲に被害を出したりするのが問題であって
それと殺す事を何も感じないってのはまた別の問題だと思う

そうでもないぞ

そもそも
死を悲しみ　殺しを罪深いと感じるのは
宗教的な価値観であり絶対的な物じゃない

北欧神話じゃ
戦場で勇猛果敢に殺し殺されした戦士こそが
戦女神に見出だされヴァルハラに迎えられる
そのために笑顔で殺し合いしてたし
（あの神話はそもそも略奪も肯定するが）
死を尊いものと考え
自分の生の為に殺した相手に感謝するのも
価値感として間違ってる訳じゃないんだ

というか
生誕や人生等の全てが苦行であり
死後の世界こそが救いであるという考えは
歴史的にはありふれてるからな

あともうひとつ
殺してもなんとも思わない範囲は
冗談でもなんでもなく個人差が大きい

虫を殺して心が痛む人間は少ない
釣人が釣った魚を〆る事を気に病む事は少ない
鶏他の家畜も既に言及したが慣れの問題
悪人の処刑が娯楽になってた時代もあるが
要は「相手が自分と同じ」と考えてるかどうか
なんだよな

誰もが
水の中の微生物を見せられて一切の飲食を絶ち
餓死したジャイナ教徒のように考える訳じゃない

法で規制されてる範囲だから殺さないだけで
実際に人を殺しても心が痛まないエゴイストは
口にしないだけで決して存在しない訳じゃないと
俺は考えてるわ

果たして法則すら一致しない違う世界で
現代と同じ価値観や秩序が成立するのかねえ？

「ミノタウロスの皿」を持ち出すまでもなく、人の価値観なんて物は作られるものであって絶対的ではなく正解も存在しない。
理性も知性も他人の教育と社会的の圧力で学習された成果でしかなく、人間が生得的に備えているものではない。
現代社会でも、社会的な罰則がある事しか問題視しておらず、バレなきゃ人を殺しても構わないし心も痛まない人間は別に特殊でもなんでもないと思うよ、そう言う学習しかしてなければね。

人なんてのは本質的には特別でもなんでもないただの雑食動物でしかない。他の動物が仲間以外の生物を殺す事に基本的に忌避感なんて抱かない以上、>>1515の主張は人が生まれながらに他の動物と異なる尊いものみたいな人間至上主義の考えに立たないとまず出てこないものかと。
個人的な考え方ではあるが、実際は教育と学習に失敗すれば単なる言葉を話す獣にしかならないのがヒトという生物種であり、「人間」に育て上げる事こそが重要なで、安易な人間至上主義の宗教は少なくとも現代的価値観を持った「人間」の生育には阻害要素がむしろ多いと考えているんだが。

生物の殺害に躊躇もなくなにも感じないのは
異常者で少数派であり普通はそうではない
本当にそうであったならば
ウクライナは地獄にならなかっただろうね

教育と学習で簡単に歪む価値観でしかなく
対象への敵意や悪意と状況で容易い行動になる
現代の現実にすら裏切られる綺麗事でしかない
創作だからとか関係なく
人という生物はそんな優しくも甘くも弱くもない

良し悪しですらない単なる好みの問題を
自分の主観的な価値観を基準に
周囲に押し付けようとしてないかい？

だとしたら「異世界だから、そういう価値観だから殺しに何も思わなくて当然」ってのもまた正しく無いわけだな

そういう環境や状況だからさ
人間は順応する生き物だから慣れるんだよ
特に皆やってるんだからは魔法の言葉
それが当然の社会ではタブー視が働かず
箍が外れて当然の状況になりえる

周囲の人や環境の影響は多大なんだよ

>>1520
人間の心理状態としては十分有り得る以上、それが当然な異世界もあるし、そこは作者の裁量(と、楽しめる読者がいるかどうか)でしかない、少なくとも間違いや問題ではない

某映画見てきたんだが
マリオは異世界おじさんだった…？

アラフォーの冒険者が娘拾って育てるみたいなのとかみると客層察してしまうんだ。
リアルでは手に入れるの諦めたものの補填。

学園ラブコメとか流行ってたラノベ界隈で今更?

そういうこと言い出したら、広告含めそういう作品見掛けること自体普段覗いてるサイトが～とか、SNS全盛期に匿名掲示板それもニコ百使ってる時点で～とか、害はない他人の趣味からリアル邪推してるような奴が～とか、幾らでもブーメラン飛んでくるし

少なくとも、少年漫画やラノベで望まれている要素と大差はない気がする。
異世界転生やネットSS系だけが特段に「リアルでは手に入れるのを諦めたものの補填」みたいに悪し様ともとれる言われる様な、特殊な流行の傾向は無いと思う。

>>1510
ここは「なろう系」じゃなくて「異世界転生」の記事なので、「最近のなろう系作品は現地主人公ものとかの非転移・転生系がメインなんだが」と言われても困るでしょ

廃れつつあろうが「転生物」の話をしてるんだから

だからその変抜きにしても転生ものだけで競合相手多くて、誰にとっても冗長で面白くないことやってる作品が生き残れる環境じゃねーよ、とも言ってるわけだが

現地人主人公ものが台頭してきたが故にわざわざ異世界転生ものでやる作品は一癖ある作品が増えてたりとか、背景にある界隈環境を押さえとかないと「最近の〇〇」なんてろくに語れないのも事実だし

>>1456
あることはあるんだけど、ストーリーを膨らませにくいから流行らなかった
転生させることだけが仕事の場合だと各エピソードがごく短時間で終わってしまうので超短編のオムニバスみたいな形式になって早々にネタ切れ
転生後も見守り続ける場合だと、見守ることしか出来ない神様役より直接干渉できる現地人の方が話を転がしやすい

デスゲームが流行った頃にも「デスゲームの運営側を主役にした話」を書こうとする試みが一定数あったが、同じような理由で流行らなかったな

前世は男で急に前世の記憶が戻って体が若い娘になってるのに困惑するのはよくあることだが、女の子の赤ん坊からスタートだったら慣れるだろ