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何か異世界に転生する前が元の世界に対してネガティブだった奴が多いのは気のせいだろうか？

熱血消防士が救助活動中に崩れた建物に巻き込まれて死亡して異世界に転生した、といった死亡理由も含めてポジティブな感じの奴ってあまり見受けられない感じなんだよな。

>>1594
プラモ作りを満喫してたナイツマとか、普通に勝ち組だった転スラとか、リバタリアンとしてエリート人生を生きた幼女戦記（なおサイコパス気味で本人は不満はなかったが周囲は苦労してた模様）とか、満喫してた勢も多いと思う。

>>1594の挙げてる消防士みたいな例って、転生ものの中では古典的だけど王道でしょ

他人庇って代わりに轢かれて転生ってのが流行ってたからこそ、このすばの導入でパロディされたわけで

異世界に限った話ではないが、転生前の自分を知らないが、
何かしらのできごとをきっかけに徐々に思い出していく

過去にあったことにどう向き合うか（悪いことだけじゃなく）と言うのも見どころか

>>1594

実際そのパターンでの蘇りは『ウルトラマン』っていう日本でもっとも文化として根付いてる作品がありましてね・・・

>>1598
「私はウルトラマンゼット。申し訳ないがお前は死んだ。」
まあ、初代やシンでの緊急避難的処置を考えると、彼の場合は無茶苦茶良心的で現地人の処遇に全力を尽くした形ではあったんだが。

死に様に感動したからお前らと一心同体になるぞいは帰ってきたとエースしか無い

死は労働をやめる理由にはならん

転生っていうか他の人間に憑依や寄生するパターン多くないか
元の人間を乗っ取ってる
乗っ取られた人間の自我が復活してもトラックに元の体は潰されててないんだろ

>>1602
転生で憑依してるケースは全然見ないが。
「ゲームなどで既知の人物に転生」等は（作者の設定次第だが）別段『元の人物を乗っ取っている』必要性もない。同じ魂が輪廻転生を繰り返す中の姿の一つでしかないパターンもあり、前世の記憶や人格などが混入されただけで『別人の魂や人格が関与していると限らない』からね。

正直、外様で他人事な読者・視聴者等の『観測者』が傍から見てると「他人に見える」ってだけで、本人からすると（記憶の継続など同一性を保てているかは別にして）どれも本人自身でしかない、ってのが輪廻転生系の作品だからね。これは昨今の異世界転生関係なく、火の鳥や一部のマジンガーシリーズでも見られる傾向。

追記しておくと、輪廻転生モノだと未来に転生するとも限らない。

元は異世界で暮らしてて、悲劇の末に死んで現実に転生して幸せに暮らしてたら、死んでしまって『異世界で暮らしてた頃の自分』に転生した、って話も見たことがあるし。無限ループって怖くね？

商業作品でも転生前の前世の出来事を垣間見るが、それは実際に起こっている事であり『失敗すると未来である現実の方が変更される（子孫が消える等）』事に気づき、前世を死に物狂いで良い方向に進めようとする所謂『過去転生（一時的）』も見たことあるしね。

まあ、理解力が足りないとキツイので、単純に『自分が理解できない、面白く感じない』だけなら文句を言うより離れた方が無難よ。火の鳥の昔から転生モノは難解さが混じりやすい作品群だから。

異世界転生で超文明世界とか人間が一杯で身動きもままならない(世界中どこも満員電車並みの人口密度)とか地獄すら生ぬるい世界とかあるのかな?

バイストン・ウェル。
転生した瞬間に変なロボット乗せられて無理やり戦争やらされて最後はみんな死ぬ

バイストン・ウエルって魂の世界で要は死後の世界だからな……
「魂の安息地」とか御大層な名前があったりするのに地上人異世界召喚しまくって戦争し続けてるという救いどこですか？な状況なのよな（六道輪廻の修羅道レベルの世界）。あの世でぐらい安らかに眠らせてやれよと……

何かしら能力がある人(料理人、プロスポーツ選手など)や優れた人格者が別の世界で活躍するなら納得できるけど
特になんも役に立ってない人が別の世界に行っても特別な力を貰っても活躍できないと思う

>>1608
現実ですらそうでもないですよ。
平穏で安定した社会では何の評価も能力も見出されず人格者ともみなされなかった人が、『戦場に駆り出されたら何の躊躇いもなく人を殺しまくって戦果を挙げ、英雄扱いされた』事例が事実として歴史に存在してますので。

社会や環境と完全に不一致して、状況的になんも役に立ってない人、なんてのは現実の事例としてすら普通にありふれています。戦国時代に求められる素質と現代社会で求められる素質が一緒な訳がないので……

追記

まして、この記事の対象は異世界転移ではなく異世界転生ですので、成長する機会が与えられます。
我々の世界（特に日本社会）に完全に適応してその感覚を捨てられない人物が殺し合いだらけの異世界に転生して活躍できるとは限りませんが、人を殺す事に躊躇いを覚えない日本では人格異常者・社会不適合者とみなされる人物にとっては『強くなれる要素』があったら何の躊躇いもなく振るって暴れ始めるでしょう。

以上の様に、『日本及び先進国の常識において能力を認められている人物』や『優れた人格者』が異世界において活躍できるという確証なんてものもなく、『我々の世界において落伍者である存在』が異世界に適合し活躍できる可能性も普通にあり得るのではないかと思いますが。

戦場とか極端な例を持ち出すまでもなく、有名人の社会不適合者時代エピソードとか探せばゴロゴロ出てくるしな

口先だけで機会を活かせないワナビもそりゃ確かに多いが、それを言ったら努力だって勇気だって何だって、リアルで無為に終わる例なんか腐るほどあるし

TS転生ものだと前世の男の設定が足引っ張って「元々そういう性格の美少女の方がマシなのでは」って思う場面が往々にしてある

まぁでもTSものであることはタイトルやタグで大体明示されてるわけで

その上で中身読んで「『元々そういう～』だから読むの辞める！低評価！」ってなる読者もそんな多いか？　作者の趣味にしろ集客要素にしろ推し通した方がメリットないか？　っていう話ではある

そもそもコレ転生者や前世の記憶持ってる必要なくね？みたいな作品も多々あるし。それを言っちゃおしまいよ。

いくらなんでも最近異世界転生物の漫画が乱立し過ぎん？市川猿之助みたいにリアルでも異世界するために自殺する連中が増えたらどう責任取るつもりなんだ？俺は知らんぞ

>>1615
まず全く「最近」ではない定期。むしろ一昔以上前の全盛期は過ぎた感のある流行。

加えて、そんな現実と空想の区別がつかない人間への配慮やサポートをする必要も義務も提供側に存在しない。
ノストラダムスの大予言を鵜呑みにして、どうせ世界が終わるからと犯罪行為に走った馬鹿野郎に対し、空想を信じていたのだから配慮が必要とか言い出したらそれは寝言にしか聞こえない。それだけ。

というか、「異世界転生を真に受けて自殺する」なんて、正直『ダーウィン賞』にノミネートされるレベルなので……
そんな「単純にフィクションという概念を理解する事すらできない人物だった」という、個人の出来の悪さに起因する責任なんて、他人には取りようがないでしょうよ（）

はめふらなど悪役令嬢に転生物などは転生前の記憶を取り戻すと大抵は人格まで転生前の物に切り替わってしまうな。いくら前世の記憶が戻ったとしても性格までここまで前世寄りになるとは思えんが。
そもそも主人公たちが転生したゲームや物語の世界が主人公が生きていた頃から存在した場合、転生では無く憑依ということになるのでは？

スキルとかいう設定が呼び名含めチープすぎて笑える

>>1618
よりにもよって「人格が切り替わってない（知識・常識・教養が追加されただけ）」な『はめふら』を例に出してどうするのよ……
あれ、転生前の高校生野猿はカタリナみたいに常識が欠落してないし、カタリナは性格も気性も母と瓜二つと称されてるし、ついでにスピンオフで『思い出した時期でほぼ別人に代わる』事が判明してて『価値観しか変わってない』と断定されてるぞ。

ついでに既に以前から何度も言ってるけど、『転生』であるならば生れた時から当人だったんだから乗っ取るも何もないよ。既存の人物に入り込んだのならそれは『憑依』で別物だ（）

>>1619
そういえばスキルもステータスオープンも最近の転生作品じゃあまり見ないんだよね。
知識が周回遅れしてるかゲームものと混同してない？